2019 東西金杯 新年初当たりなるか⁉︎
こんにちはノビーです。
いよいよ明日1月5日から待ちに待った2019年正月競馬が幕を明ける。今年はどのようなレースが展開されるのだろうか?
一足先に始まった株式投資やFXなどの相場の世界では、大波乱の展開で2019年の幕が切って落とされた。
特にFXではフラッシュクラッシュという現象が起きた事によって痛恨の一撃を喰らい、一瞬の内に奈落の底に叩き落とされた投資家が続出した。
阿鼻叫喚の地獄絵図のような展開を観ながら思った。
本当に人生何が起こるかわからない!
コツコツ積み上げて来た大金を一瞬で失う事もあるし、ほんの少しの元本がとんでもない大金に化ける時もある。
どちらの境遇にも言える事がある。その境遇を選択したのは自分以外の何者でもない。全ては自己責任の世界である。
ギャンブルや投資の世界で辛酸を舐めて来た自分がただ一つ言える事は
『ギャンブルや投資は身の丈に合った金額、ロットで楽しくやりましょう』
これらの事を強く心に刻み2019年も馬券道を楽しんで行きたい。
本命◎ マウントゴールド
前走チャレンジCはかなりの高レベルなレースだった。遅咲きの大物エアウィンザーには離されたがあの馬は別格。あのレース内容ならいつ重賞を勝ってもおかしくない。
2走前のオクトーバーSで負かしたステッフィリオが次走で重賞を勝ったのだから、この馬が重賞級である事は疑いようのない事実。
ハンデも背負い慣れた56キロなら問題なし。
対抗◯ エアアンセム
『8歳馬なんて来ねえよ!』なんて馬鹿にしてると痛い目に合うかもしれない。好枠を活かして田辺騎手が上手く立ち回る事が出来ればハンデ重賞ならまだまだやれる。
9歳で日経賞を2着したエアシェイディーを叔父に持つ本馬なら年齢は気にしなくていいのではないだろうか?
中山重賞では勝負強い田辺騎手がどのようなレースをするか非常に楽しみだ。
単穴▲ サンマルティン
16戦のキャリアで今回が初の中山コース。個人的には不安よりも期待の方が大きい。ハービンジャー産駒が坂のある中山コースを得意としているのは周知の事実。
56キロは少し背負わされた気もするが、前で競馬する事には定評のあるマーフィー騎手なら何かやってくれそうな予感はする。
連下△ コズミックフォース
前走菊花賞は距離が長かったの一言に尽きる。
現役屈指の中山コースの鬼だと思っているジェネラーレウーノに0.1秒差まで迫った京成杯と同コース同距離の舞台なら狙わない手はない。
ダービー3着の実績を考えれば明け4歳馬の中で1番怖い存在はこの馬かもしれない。
連下△ ランガディア
2連勝の勢いと軽ハンデ54キロ、好枠2枠4番、良血と魅力満載。
メンバー16頭中で連勝しているのはこの馬だけ!
7年前の勝ち馬フェデラリストは2連勝でこの金杯に挑み勝利を収めた。あの当時のフェデラリストと似たローテションで挑むこの馬が好走する可能性は高いだろう。
連下△ ブラックバゴ
正直この枠はきつい。この馬の脚質を考えれば終始外を通り、4コーナーでは外を回すしかないだろう。去年のような脚が使えたとしても上位争いに加わるのはちょっと難しそう。戸崎騎手が思い切った競馬をすればチャンスがあるかもしれないので買い目には入れときたい。
馬券戦略
3ー8
4ー8
5ー8
6ー8
8ー14
3ー4 2ー4 2ー3
このレースはマイスタイルの単騎逃げが確実だと思う。現役屈指の逃げ馬マルターズアポジーのハナを途中で奪う事が出来るこの馬のスピードについて来れる馬はいない。
前走リゲルSで2着に4馬身突き放して勝ったパクスアメリカーナとマイスタイルの一騎打ちの公算が高いと思う。
本命◎ パクスアメリカーナ
対抗◯ マイスタイル
馬券戦略
馬連 ワイド 1点勝負
12ー15
ハンデ戦重賞で一点勝負は無謀かもしれないが、今年はこういった思い切った勝負を仕掛けて行こうと思っている。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
2019 東西金杯 穴馬はこの2頭!
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
昨年は個人的には本当に最悪な年だった。
本腰を入れている株式投資で痛感の一撃を喰らってしまい、いつ投資家生命を絶たれてもおかしくないほどまで心身ともに追い込まれてしまった。
そんな最悪な精神状態でありながら、6月から始めた競馬ブログを何とか辞めずに続けられたのは、こんなブログでも目を通してくださる方が少なからずいるからだと思う。
精神的、肉体的どん底状態の時、大好きな競馬の事をブログに書く事によっていろいろ面で救われた。
このブログを更新する事は今の自分にとって本当に大切だと実感している。それは読んでくれている人がいるからこそ成立している事なので、読者には感謝の気持ちしかない。
今年は心機一転今まで培ってきた全てをぶつけてやるという強い信念で競馬に取り組もうと思っている。
東西金杯
競馬ファンの誰もが新年最初の東西重賞を的中させて最高のスタートを切りたいと思っているはず。
本命党、中穴党、穴党、サイン馬券派と正月気分が抜けない新年から気合を入れて予想するのが金杯である。
ただ、ハンデ重賞であるにもかかわらず両レースとも荒れる事が少ない。毎年勝つべき馬が勝利を挙げており、堅く収まる事が多い。
無理な穴狙いは避けた方が得策なのかもしれない。毎年毎年万馬券狙いの無駄な馬を買い目に入れて点数を増やしているような気がする。
両重賞とも実力、実績、調子うんぬんよりもコース適性が最重要ファクターだと思う。
狙うは過去同コース勝ちがあり、ここを照準に仕上げて来た馬。そういう堅い馬を狙うべきか?
しかし、しかしである。
新年一発目で人気馬をピックアップするのはこのブログの趣旨から外れているような気がする。今回は両重賞とも人気はないだろうが一発を秘めている人気薄の馬をピックアップしたみたい。
ブラックバゴ(中山金杯)
去年の中山金杯での最後方大外一気が忘れられない。あの脚を今回使う事が出来れば2、3着に来ても不思議ない馬。
中山コース適性が高いのは確かだが、それを上回る年齢、休み明け、斤量もそこそこ背負わさせているという不安材料があり人気をはないだろう。
いくつも不安材料がある馬でしかも7歳という高齢馬を何故狙うのか?
『前走オールカマーのレベルが高かった』からの一点につきる。着順は6着だが勝ち馬レイデオロから0.7秒しか離されていない。例年のオールカマーなら勝ち負け出来るレベル。
あのレースを経験した今回は去年以上のパフォーマンスを披露するのではないだろうか?
鞍上が昨年とは違うが、ノンプレッシャー時の戸崎騎手は怖い。昨年正月で魅せた快進撃が再び何て事がもあるかもしれない。
アドマイヤアルバ(京都金杯)
ここ3走馬券圏外に沈んでいるがスランプに陥っているとは思っていない。距離が微妙に長かったのではないだろうか?ベスト距離に戻ればこの馬らしさが戻って来るだろう。
距離が明らかに長かったダービーで9着とはいえ上がり最速33.4は、この馬の潜在能力が高い事を証明している。昨年3歳でマイル王に輝いたステルヴィオがその時マークした上がり33.9を0.5秒ほど上回る。
当時鞍上だった丸山騎手がもう少し考えて騎乗していれば上位争いは出来たかもしれないと思える内容だった。
この馬はいつかまた重賞戦線で輝く日が来ると思う。それが今回なのかどうかはわからないが、得意の京都コースで人気のない今回が最大のチャンスであるのかもしれない。
この馬で鞍上岩田騎手が新年一発目のイン突きを決める⁉︎
ここまで読んで頂きありがとうございました
2018 平成最後のJRA G1 ホープフルS ニシノデイジーvsサートゥルナーリア
こんにちはノビーです。
平成の30年間を今思い起こせば、エキサイティングな30年間だったと思う。
自分が競馬を始めた平成元年当時と比べると現在の競馬はすっかりと様変わりしている。
馬連、ワイド、3連複、3連単など今では当たり前になっている馬券は、あの頃は存在もしていなかった。
毎年のように行われる日本馬の海外遠征、JRA所属外国人騎手、地方競馬との交流などは当時では考えられないくらいの進歩だと思う。
来年は元号が変わり新しい時代に突入する。
ここ何年かで世界の政治、経済、国際情勢が激動の時代を迎えようとしているのは明らか。ど素人の自分でも来年から全世界が新たなフェーズに入って行くだろうなと容易に予想が出来る。
一個人としては、競馬という娯楽をいつまでも楽しめる平和な時代が永遠に続いて欲しいと願っている。
そんな願いを込めて今年最後のホープフルSの予想をしたみたい!
本命 ◎ ニシノデイジー
ニシノデイジーの馬名のデイジーは『素敵なもの』という意味を持つらしい。
ニシノデイジーの母系には平成の名馬セイウンスカイ、ニシノフラワー、アグネスフローラ、アグネスフローラ、アグネスタキオンの血が凝縮されている。
その母系に欧州血統のハービンジャーを掛け合わせて『素敵なもの』が誕生した。
ハービンジャー産駒が今の中山馬場が合っているのは先週のブラストワンピースで証明された。
他の同産駒プロフィット、ベルーフ、トーセンバジルも過去中山2000を快勝している。
母系に皐月賞馬セイウンスカイ、アグネスタキオンを内包しているこの馬は、他のハービンジャー産駒より『中山の鬼』の可能性がある。
最強の敵サートゥルナーリアを負かすのは正直なところ厳しいと思っているが、あの馬を負かすとしたらこの馬以外あり得ない。最後の直線で団子状態になり叩き合いに持ち込めればチャンスはある。勝浦騎手の魂の騎乗に期待したい!
対抗 ◯ サートゥルナーリア
超絶追い切りを見せられて確信した。この馬は順調に育てばとんでもない馬になる!
このレースもあっさり勝たれる可能性の方が高い。
兄弟のエピファネイア、リオンディーズが中山コース未勝利や厳しい競馬を経験していないなど不安点もあるが、単なる粗探しのように思えて来た。
ただ、どんなに強い馬でも競争生活の中でどこかで負ける時がある。サートゥルナーリアにとってそれが今回のような気がしてならない。
このレースを糧にして来年のクラシックを席巻する事は間違いないだろう。
単穴▲ ヴァンドギャルド
上位2頭を脅かす一発大逆転の末脚と勝負根性を持ち合わせているが、この枠からだと勝ちに行くなら後方一気で大外を回す競馬以外は考えられない。
重賞に格上げされてからのホープフルSで勝ち馬を2頭輩出しているディープインパクト産駒。今回ディープインパクト産駒はこの馬だけ。母系が欧州の重厚な血統で固められている割に2歳から大活躍しているのだから能力は高い。
ここの走り如何では来年のクラシック路線のダークホース的存在になる。将来が楽しみな一頭だけにそれに相応しい走りを期待している。
連下△ アドマイヤジャスタ
上位3頭には見劣りはするが能力は高い馬。
ただ走法や血統から中山コース向きとは思えない。
ルメール騎手の乗り方次第では馬券圏内に突入する事は可能かもしれない。11レースのホープフルS前にルメール騎手が年間最多勝記録を達成している場合はいらないような気がする。この馬で勝てば記録達成みたいな展開だと1番怖い存在となる。
『最後の最後はやっぱりルメールだったか!くそ〜やられた!』と皆が騒いでいるかもしれない⁉︎
連下△ ブレーキングドーン
狙っていた馬だがこの枠は心配だ。
内枠でなく中枠ぐらいで走らせてやりたかった。鞍上福永騎手も内を突く競馬が得意とは言えない騎手。
アドマイヤジャスタを新馬戦で5馬身離して負かした能力は馬鹿には出来ないが、今回は良くて2、3着が精一杯なのではないだろうか?
4コーナーだ馬群に包まれブレーキング!
福永騎手慌てず馬群の隙間を縫ってドーン!
なんてことになったら馬名の意味である新時代が到来するが果たしてどうなるか?
馬券戦略
1ー5
1ー11
1ー8
1ー2
1ー5
1ー11
1ー8
1ー2
ここまで読んでいただきありがとうございました。ニシノデイジーの単勝が5倍着いたら単勝も買おうと思っています。
では、皆さんのご健闘を祈ってこれで終わりにさせて頂きます。
2018 ホープフルS枠順確定 今年最後に大波乱は起きるのか?
こんにちはノビーです。
ホープフルSの枠順が確定した。
枠を見た瞬間直感が閃く。
『このレースは荒れない!』
サートゥルナーリア VS ニシノデイジー
ほぼ一騎討ち確定なのではないだろうか?
どちらかのミス騎乗で狂った場合は2着候補としてヴァンドギャルド、アドマイヤジャスタ、ブレーキングドーンのどれか!
本番までまだ時間は残されている。
あくまでも直感なのでネリネリに練ってからファイナルアンサーを出したい。
本日はサートゥルナーリア退治の急先鋒と思っているニシノデイジーをピックアップする。
ニシノデイジー
まずニシノデイジーの事に触れる前に主戦騎手である勝浦正樹騎手について語りたいと思う。
若い競馬ファンにとってはあまり知られていない騎手だと思う。今年で騎手生活22年目でリーディング10傑に入った時がない地味な騎手だ。
通算重賞成績17勝、G1勝利数は2勝。
2つのG1勝ちは16年前2002NHKマイルカップのテレグノシス、11年前2007朝日FSゴスホークケン。
10年間以上もG1での勝ち鞍から遠ざかっている。
巷では
『勝浦大丈夫かよ〜?』
『勝浦だからG1はねえわ!』
みたい声が散見されている。
そんな人達に言いたい!
あまり勝浦騎手を舐めない方がいい!この騎手はやる時はやる男!
勝浦騎手を昔から追い続けているが、本当この騎手は『えっ!なんでこんな馬持ってこれるのよ〜』って馬を何度も馬券圏内に導いている。
過去何度か恩恵に預かり美味しい万馬券を取らせてもらった。
近年はローカル競馬での騎乗が多く、中央場所で活躍する機会はめっきり減ってしまった。自分もここ近年は勝浦騎手を福島や新潟競馬以外で狙う機会は無くなっている。
完全に過去の騎手だと判断していた。
だがその判断が間違っていたと言わざる得ないのかもしれない。勝浦騎手はまだまだ表舞台でやれる騎手かもしれない?
平成最後の2018年にニシノデイジーという凄え馬をパートナーに札幌2歳S、東スポ杯2歳Sと怒涛の2連勝を決めて久々のG1舞台に帰って来た。
年齢的なものや昨今の優先して外人騎手に騎乗させる風潮から、ここでへまをこいてしまったら今後G1で騎乗する機会は無くなるのではないだろうか?
このチャンスを逃す訳にはいかない。今の勝浦騎手の立ち位置でこんな強い馬でG1に挑戦出来る機会はそうはない。
パートナーのニシノデイジーは新馬戦、未勝利戦ではそう目立つ馬ではなかった。
札幌2歳Sを勝った後も完全にフロック視されていた。クラージュゲリエを破ったにもかかわらず次戦東スポ杯2歳Sも8番人気と低評価。
重賞馬でそれはないだろうと買い目には入れたが、自分もまだ半信半疑だった。まぁ良くて馬券圏内に突入かなとしか思ってなかった。
それが、カテドラル、ルヴォルグを相手にせずヴェロックスの追撃を凌ぎ切っでの勝利なのだから、世間のこの馬に対する見解は完全に間違っていたのである。
そして、今回は未来の怪物候補サートゥルナーリアが相手になる。潜在能力的には遥かにサートゥルナーリアが上だと思う。
まともにやり合ったら勝ち目はないだろう。
正直言って今のところサートゥルナーリア攻略は厳しいとしか言いようがない。あの超絶とも言える追い切りを見せられては誰もがそう思ってしまう。
しかし、ニシノデイジーには経験と勝負根性という強力な武器がある。戦い方を工夫すれば勝てる可能性はある。
枠も絶好の枠を引き当てる事が出来た。
この馬にとってこの1枠が仇となるような事はないだろう。
ニシノデイジーの勝負根性と勝浦騎手の強さが化学反応を起こして奇跡的なレース運びをしてくれないだらうか?
こういう地味な馬がロードカナロア✖️シーザリオという超良血馬を負かすシーンをオールド競馬ファンとして是非観てみたい。
2018 ホープフルS 未来の怪物候補サートゥルナーリア退治に挑む3頭はこの馬達だ!
こんにちはノビーです。
昨日のブログで『私は、サートゥルナーリアを本命には致しません。』宣言をしてから何度もサートゥルナーリアの過去2戦の映像を見返した。
改めてサートゥルナーリアの強さを認識させられるだけだった。他馬とはモノが違いすぎる。
宣言撤回せんとまずいかな〜と思いながら何かウイークポイントはないのかと懸命に探した。
ウイークポイントになるかどうかはわからないが1つだけ気になる点を見つけた。
ここからは完全な個人的見解なので的外れな事を言っているかもしれないので鵜呑みにしないでいただきたい。
『何か遊びながら走っている感じがする。馬が幼い?』
そう思ったので新馬戦と萩Sのパドック映像から何か得られないかと思って見てみた。
1つだけ気になる場面を見つけた。
萩Sのパドックで手綱を引く厩務員に甘える場面があった。やはり子供みたいなところもあって気性面ではそう完成度は高くないのでは?
馬体や走法は相当なポテンシャルを持っているが、精神面はまだまだなのかもしれない。
他馬が付け入る事が出来るとしたらその辺りかもしれない。
本日は、その辺りに付け入る事が出来る馬をピックアップしたみたいと思う。
打倒サートゥルナーリア
サートゥルナーリアに勝てるとしたら次の3頭か?
ニシノデイジー
ヴァンドギャルド
ブレーキングドーン
3頭に共通する点は『重賞で厳しい競馬を経験している』
サートゥルナーリアを破るとしたらピタッと馬体を併せて叩き合いに持ち込むしかないと思う。とにかく道中もしつこくマークしてプレッシャーを与え続ける。
流石のサートゥルナーリアもニシノデイジー、ヴァンドギャルド、ブレーキングドーンにそんな競馬をされたらかなりの苦戦が予想される。
馬群を割って鋭い末脚を発揮する事が出来るヴァンドギャルド。
前走京都2歳Sで素質馬クラージュゲリエと馬体を併せて叩き合いを演じ最後まで抵抗したブレーキングドーン。
そして、その2頭を上回るであろう勝負根性を発揮して低評価ながら重賞2連勝中のニシノデイジー。
サートゥルナーリアはまだ厳しい競馬を経験していない。そういう展開になったらどう対応するのだろうか?中山2000というコースはスピードだけでは乗り切る事は出来ない。スピードとパワーを併せ持つ馬でないと厳しいコース。
もし18頭という多頭数の中で包まれた場合どう対応するのだろうか?馬群を割れずに右往左往する可能性もある。
そういった不利を避ける為に外を回す選択を取った場合ニシノデイジーやブレーキングドーン、ヴァンドギャルドを差し切れるのだろうか?
未来の怪物候補サートゥルナーリア退治にニシノデイジー、ヴァンドギャルド、ブレーキングドーンが挑む。
今年最後に東スポ杯2歳S以上の大接戦が見られるかもしれない!その中から抜け出した馬が来年のクラシック路線を引っ張って行く事になるのは間違いないだろう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
2018 競馬ファン殺到か?WIN5キャリーオーバー発生中!
こんにちはノビーです。
本日二発目の投稿!
今週のWIN5はある意味有馬記念以上の盛り上がりを見せるのではないだろうか?
皆さんもご存知だと思うが先週のWIN5は的中者ゼロ。
当然キャリーオーバーが発生し約5億9千万ちかくが今週に持ち越される事になった。
それにしてもホープフルS前まで4票しか残っていないとは本当に驚き。こんな事は今までなかったのではないか?
そして、その内の1票がレイデオロが頭だったら的中だったというのだから、競馬の神様は残酷な事をするものだと思ってしまった。
クビ差で6億逃すって一体どんな気持ちなんだろうか?自分がその立場ならその場で卒倒していただろう。
今週は普段WIN5をやらない層までが大金に群がるかのようにWIN5に押し寄せるだろう。
今週のWIN5は過去最高の売り上げになる事間違いない。この年末は誰だって夢を見たいはずだ。WIN5を買える人の8割近くは購入するだろう。
しかし、WIN5を的中させることは至難の業である。過去何度か挑戦した事があるが最高で3レースしか当てる事が出来なかった。
それ以来WIN5には手を出していないし、興味も湧かなかった。
今週のWIN5を購入するのか?
結論から言わして頂くと
『購入する事に決めた』
最初は購入する気は無かった。
昨日ある出来事を思い出し購入する事に急遽変更した。
約2ヶ月前の出来事だった。東京を離れある地域で仕事をしている頃、兄弟とメールでやり取りをしている時、こんなやり取りをした事を思い出した。
兄『後どのくらいで東京に帰って来るんだ?』
自分『1ヶ月くらいだ。もう限界だ。早く東京に帰りたい。』
兄『話は変わるが、お前が宝くじを当てる夢を見たよ。』
自分『えっ!まじかよ。いくらぐらいだよ?年末ジャンボ宝くじか?』
兄『詳しく覚えてない。1千万ぐらいだだたんじゃねえか』
自分『なんだ〜一千万円か〜。そうか〜まあそれなら一応買っとくわ。』
それから東京に帰ってから数週間たったが、そんなやり取りはすっかり忘れていた。勿論宝くじなど購入していない。
そして、昨日有馬記念を的中させて気分を良くしているところにWIN5的中者ゼロのニュースが飛び込んできた。
その時ちょうど兄貴とカフェでコーヒーを飲みながら有馬記念のレース回顧をしている最中だった。
何かがビビビッと自分の中を走った。あの時のメールのやり取りを思い出した。
自分『WIN5的中者ゼロだってよ。俺来週やろうかな。』
兄『やめとけ!どうせ当たりゃしねえって!』
兄貴はすっかりメールのやり取りを忘れているようだ。自分は人がやめろと反対した事はやるタイプ。だいたいは失敗するがたまに大成功を収めることがある。
兄貴がメールで言った宝くじが当たるとはWIN5的中の事なんじゃないのかと直感がざわついた。
先週の土曜日曜の阪神と中山のレース結果を徹底的に調べた。ある発見をした。これがハマればもしかしたらみたいな手応えを掴んだ気がした。
今週はWIN5も盛り上がりを見せて先週のキャリーオーバー分と合わせれば15億近く積み上がるのではないだろうか?
的中者が50票だとしたら当選金は約3000万円!
なんだかワクワクして来ましたよ!
皆さんもどうでしょうか?
購入を検討してみては!
ここまで冗談みたいな話に付き合ってくださりありがとうございました。明日は真面目にホープフルSの検討をしたいと思います。
2018 2歳牡馬 大物候補 サートゥルナーリア 中山コースは大丈夫か?
こんにちはノビーです。
巷では、あの馬が断然の人気を集めている。
あの馬とは稀代の名牝シーザリオの仔『サートゥルナーリア』
前2戦とも超良血馬らしい大物感溢れる走りで楽勝している。前走萩Sはレースというより調教ではないか?と思えるようなレース。
ノーステッキであの反応なら、デムーロ騎手がビシッと追ったらどれだけの末脚を爆発させるのか?
この馬の強さに呆れてしまった。
本日はサートゥルナーリアをピックアップしてぶった切ってみたい!
サートゥルナーリア
ホープフルSでこの馬を本命にするのか?
予想前ではあるがここで宣言させて頂く!
『私は、サートゥルナーリアを本命には致しません!』
サートゥルナーリアのファンの方には申し訳ないが、ホープフルSは何かに負けるような気がしてならない。
この馬の強さは百も承知!
大物である事も疑っている訳ではない。来年のクラシック戦線を引っ張って行くの中の一頭だとも思っている。
ただ、あのアーモンドアイですら新馬戦では負けている。
サートゥルナーリアのそれが今回のホープフルSだと思える。
今からサートゥルナーリアの不安な点を2点ほど述べていく。
血統
母親のシーザリオがこれまで出した主な活躍馬は、皆さんもご存知のようにエピファネイア、リオンディーズ、グローブシアターの3頭。
グローブシアターは微妙だがエピファネイア、リオンディーズと2歳時からとんでもないポテンシャルを発揮していた。今のサートゥルナーリアも兄達と同様に高いポテンシャルを発揮している。
兄3頭に共通する点がある。3頭とも初黒星が中山2000である事。
リオンディーズの負けた相手は後々ダービー馬であるマカヒキだからしょうがないにしても、エピファネイアはカミノタサハラ、ミヤジタイガ、コディーノと負けなくてもいい相手に先着されている。
2頭とも最後の中山坂に苦戦しているのが共通点。
その後リオンディーズは引退してしまったので何とも言えないが、菊花賞、ジャパンCまで勝ったエピファネイアは皐月賞では2着、有馬記念では5着と中山コース0勝で引退。
シーザリオの仔達にとって中山コースは鬼門なのではないだろうか?理由は良くわからないがこれまでの産駒が一勝も出来ていないのは事実である。
シーザリオ自身中山コース2勝しているにもかかわらずである。本当に血統とは摩訶不思議なものである。
ホープフルSの傾向
重賞に格上げされた2014以来勝ち馬全て距離2000を経験している。このレースを勝つには距離2000経験は必須なのではないだろうか?
サートゥルナーリア陣営がその経験をさせずにこのレースにぶつけて来たのは何故だろうか?
距離経験などさせなくても勝てる自信がある。
ここは別に勝たなくても来年に繋がればOKである。
個人的見解は後者だと思っている。前者ならわざわざブレーキングドーンと2頭出しなどしないはず。
サートゥルナーリアが2000が駄目と言っているのではない。ただ、まだ完成途上の若駒に2000という距離は決して楽ではないはず。経験しないよりは経験させていた方が良いとは思う。
今回サートゥルナーリアの不安な点を挙げたがあくまでも個人的見解なのでファンの方は気にしないでいただきたい。
競馬にはいろいな見方があるので、それらの内の1つだと思って頂ければこれ幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。