2021 高松宮記念 春秋マイル王インディチャンプ スプリント王の称号も手にするか⁉︎
こんにちは!ノビーです。
昨日のドバイミーティングの主要4競走の結果
1着ゼンデン 2着レッドルゼル
1着ロードノース 2着ヴァンドギャルド
1着ミスティックガイド 2着チュウワウィザード
いや〜何と申したら良いのだろうか?
良く言えば大健闘 悪く言えば世界の壁に跳ね返されたか?
昔、ある女性国会議員が2位じゃ駄目なんですか?発言をして物議を醸した事があった。
『2位じゃ駄目なんですよ!2着じゃ駄目なんですよ!』
勝負の世界では勝者以外は全て同じ。
いや〜この悔しさを糧にして欲しい。全く敵わない相手ではないし、馬の質では世界トップレベルなのは間違いないのだから・・・
いや〜やっぱり牡馬のここぞという時の底力は凄いね。ミシェリフが我ら日本競馬が誇る牝馬2頭をねじ伏せるように交わした時は、軽いショックを受けた。
今回の高松宮記念で1番人気の牝馬レシステンシア。前走の阪急杯で1:19.2で走破し春秋マイル王インディチャンプを力でねじ伏せた。
今のところこの馬を力でねじ伏せるような強力な牡馬はいないような気がするが果たしてどうなるか・・・
◎インディチャンプ
前走4着は心配無用。本番で大物を狩るハンターみたいな馬だと思っている。アーモンドアイを撃破した経験、グランアレグリアとの接戦が出来るほどの底力はこのメンバーでも1枚上。
それになぜか過去4着になった次走は必ず巻き返している。福永騎手もこのレースで過去3勝していて高松宮記念を勝つ方法を良く知っている。マイル王の底力を信じる。
◯レシステンシア
スピードの持続力に関しては現役トップクラスなのは間違いない。1200戦でも充分その力を発揮するだろう。
ただ、騎乗経験のない浜中騎手ってのはどうだろう?それにトライアルで強い勝ち方をしても本番でその力を発揮出来るとは限らない。前走が強すぎただけに今回過信は禁物のような気がする。
▲ダノンスマッシュ
トライアルを使わなかったのは痛いが、前走を見る限りスプリンターとして覚醒したのは確実。後は日本のG1でどうかだけ。海外G1は強いが日本のG1はさっぱりみたいな馬もいるので過信は禁物。
△ダノンファンタジー
前走の敗因はスタートが全てだった。この馬は先行出来てナンボの馬だからあれはしょうがない。世代的にレベルの高い5歳牝馬。レシステンシアなどの4歳世代とどちらがレベル的に上か?もしかしたらあっさり馬券内みたいな事があっても驚けない一頭。
△サウンドキアラ
馬はかつての勢いを徐々に取り戻しつつあるようだ。あの当時の勢いを取り戻す事が出来ればG1でも充分通用する馬だと思うが?
ディープ産駒の牝馬の人気薄、そして松山公平騎手騎乗と買う要素は満載。
△マルターズディオサ
G1では用無しだと思うが、4歳牝馬の世代的な勢いは馬鹿には出来ない。1番人気のレシステンシアを破った実績があるだけにこのくらいの人気なら抑えなければいけない。芝の状態は内よりは外の方がいいと思うのでこの枠を上手く活かせば面白い。
△モズスーパーフレア
一昨年の力はない。ただ、レシステンシアが逃げられずにこちらが逃げた場合は話が違って来る。去年と同じシルクロードSからの転戦はこの馬にとってベスト。今回人気がない分思い切ったレースが出来るのも怖い。抑えなければいけない一頭。
△アウィルアウェイ
インディ兄ちゃんには負けないわ!とか言って内から突っ込んで来る可能性もある。スプリンターズSでグランアレグリアと同等の脚を使って追い込み3着に食い込んだのは記憶に新しい。馬鹿には出来ない一頭だと思う。
馬券戦略
5ー8
5ー7
3ー5
2ー5
1ー5
中距離路線へ転向するグランアレグリアの後を継ぎスプリンターの称号を手にするのはどの馬か?熱い闘いを期待したい。
昨日から連チャンで予想した事で脳みそがパンク状態。今回マーチSの予想は控えることにした。
ただ、このレースはダートのハンデ重賞。一筋縄ではいかない。ルメール騎手の馬が被りまくっているがそこからは流したくない。
ライトオンキュウを強奪された古川騎手のメモリーコウなんて面白いんじゃないだろうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 ドバイシーマクラシック モーグルvsクロノジェネシス 勝つのはどっちだ!
こんばんは!ノビーです。
いゃ〜疲れた。やはりこれだけのレース数を予想して文章に起こすのは大変な作業。
しかも読んでくれている人が異常に少ない。たまに心が折れる時があるが、今年一杯はやり切ろうと決めた事なので何とかやり遂げようと思う。
では頑張って後2レース予想します!
クロノジェネシスが去年の宝塚記念を買った時にこの馬リスグラシュー級の馬になる可能性があると思っていたが、どうやらそれが現実化しつつある。
このレースを勝てばリスグラシューと並んだといっても過言ではない。
ただ、そう簡単に事は進まないのが人生。
飛ぶ鳥を落とす勢いのクロノジェネシスの前に立ちはだかる世界の強豪馬と世界一流の騎手がその勢いを止める事が出来るか?このレースの最大の見せ場はそこだろう。
◎モーグル
あのエグザルタントを前走3馬身ちぎったのは完全なる覚醒。クロノジェネシスも強いがこの馬も間違いなく強い。兄はあのジャパン。もしかしたら兄以上の逸材なのではないか?
鞍上も兄同様剛腕ムーア騎手。総合力で今回はこの馬を本命にした。
◯クロノジェネシス
馬は今成長のピークを迎えていて最高の出来でこのレースに挑むに違いない。しかし、北村友一騎手が世界の超一流騎手相手に海外G1を勝ち切る事が出来るかと言えば、答えはNOである。
日本のように綺麗に勝たせてくれるほど海外競馬は甘くない。それにこの馬自身新馬戦ーアイビーSの連勝以外は連勝がない。
日本では単勝人気1倍台であるが、ブックメーカーオッズでは3倍台の1番人気。これが正当な評価のような気がする。ここ最近宝塚記念、有馬記念と非根幹距離G1を勝って来ただけに2400になるのも不安材料。ここで勝つような事が有れば凱旋門賞最有力候補に躍り出る事だろう。
▲ウォルトンストリート
ビュイック騎手のこのレース4連覇はこの馬に託されている。馬はG1勝ちはないとはいえ3連勝している。騎手と馬の勢いは侮れない。
ゴドルフィン3頭出しでチーム戦を展開すればこの馬が2強の間に割って入る可能性大。
△チャネルメーカー
この馬の先行力はちょっと怖い。しかも2枠と最高のゲート番号。BCターフでは今回本命にしたモーグルに先着しているのだから力はある。米国馬だけにゴリゴリにやり合う展開になれば意外と残ってしまうかもしれない。
△ミシェリフ
ダート戦から芝へというのがどう出るか?それも600mの距離延長である。
前走サウジカップを勝ったのにドバイワールドカップに出走せずにここを選んだのは余程自信があるからか?元は芝を走っていた馬でフランスダービー馬。もしかしたらこの馬が再び全てをひっくり返すのかもしれない。
馬券戦略
馬連1頭軸流し
8ー9
5ー8
1ー8
7ー8
今、ドバイゴールデンシャヒーンのレースを観て改めて米国ダート戦の層の厚さに驚いた。ノーマークのゼンデンが圧勝。
ドバイワールドカップも一筋縄ではいかないだろう。
チュウワウィザードの出番はないと見た。
USA対 UAEで問題ないだろう。
◎ミスティックガイド
◯サルートザソルジャ
▲マニークール
△スリーピーアイズド
△アフステフィスカル
△ギフツオブゴールド
馬券戦略
馬連1頭軸流し
10ー11
8ー10
10ー12
1ー10
4ー10
ミスティックガイドがスピードで圧倒しそう。
2着は何が来てもおかしくない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 ドバイゴールデンシャヒーン ヤウポンがダート本番USAの底力を見せつけるか⁉︎
こんばんは!ノビーです。
本日の毎日杯、日経賞と痛恨の連敗を喫して最悪なスタートをきってしまった。例えるなら発馬して大出遅れをやらかしたゴールドシップか?
ここから巻き返すには先程の敗戦を引きずらない事に尽きる。
一旦ゆっくり風呂でも入ってドバイミィーティングの予想をしたいと思う。
JRAオッズでは現在のところ1番人気レッドルゼル、2番人気コパノキッキング、3番人気マテラスカイといった日本馬が上位人気を独占している。
本当にこれでいいのかな?
このレース過去日本馬が勝った時はない。マテラスカイが去年2着したがあの時は本当凄いと思った。今年はリヤドダートスプリントをコパノとマテラがワンツーを決めた為に日本馬人気に拍車がかかっている。
このカテゴリーはUSAが抜けていると個人的には思っているが、USA馬の人気がここまで落ちていると日本馬よりそちらに食指が動く。それに地元UAE馬も意地があるはず。
かなりの大混戦になるんじゃないか?
◎ヤウポン
前走BCスプリント1番人気8着はしょうがない。VTRを何度も見たが最後の直線で物凄い不利を受けている。あれでは馬はやる気を無くして当然。
あまり憶測で物事を言いたくはないが、4連勝後の見えない疲れも影響した可能性はないか?
2番ゲートからスタートなの好位置で競馬をされたら圧勝もあるんじゃないだろうか?
◯キャンヴァスト
Dワトソン厩舎3頭出しの有力馬だが人気はない。これといった実績もないし、6歳騸馬なので連勝中でもこの程度の評価。
ただ、地元っていうのはやはりでかい。メイダン競馬場を走り慣れている他馬にはないアドバンテージがある。この人気なら日本馬よりは狙い目があるのではないだろうか。
シャマーダル産駒ってのも怖い。
▲プレミアスター
成績を見ると米国で走っていた移籍馬か?
Dワトソン厩舎の2番手候補と考えて良さそう。3頭出しでどのような作戦に出るかわからないが米国時代にヤウポンに3着した経験からそれなりの実力はありそうだ。日本での評価は低いが、ブックメーカーではそれなりに人気している不気味さから抑えた。
△グッドエフォート
この馬を買う最大の理由はデットーリ騎手が騎乗する。ただそれだけ!
この騎手は混戦レースの時、物凄い力を発揮する。やっぱりデットーリ抑えときゃよかったよみたいな展開になって後悔はしたくない。
対抗に挙げた馬に前走2着した時、デットーリ初騎乗。今回もやってくれる可能性は高い。
△アルタリク
Dワトソン厩舎3頭出し第3の刺客的な馬か?
この馬も多分移籍馬だろう。ダートに転向して5戦目でG1は少し荷が重いが、同厩舎多頭数出しの人気薄は狙えと競馬格言にはある。
こういう混戦レースになりそうな時は、こういう馬が台頭するのが競馬というもの。
△ワイルドマンジャック
この馬名前がかっこいい。競馬の買い方なんてこういう買い方があってもいいと思う。
もちろん前走のVTRも見たが、ダート短距離には珍しい大差勝ち。ダート2戦目だがかなりのダート適正があるのは間違いない。枠がもう少し内だったら重い印を打っても良かった。
馬券戦略
馬連6頭BOX
1 2 4 9 12 13
『貴様っ!それでも日本人かっ!』と言われそうだが今回このレース日本馬全切りします。どうもこの分野はUSA馬には勝てないような気がしてならんのですよ。
マテラスカイが鼻を叩くのは間違い無いと思うが、何頭かでゴリゴリやり合う展開が目に浮かぶ。そうなるとマテラスカイが最後の直前で失速する可能性は高い。他の日本馬は海外G1を勝てる器ではないと思う。
USA馬の実力vs UAE馬の地元の意地といった構図になりそう。自分の予想が逆になり日本馬上位独占みたいな展開になればそれはそれで嬉しい。その時は素直に日本馬の健闘を称えたい。
このレースは日本馬が強い。過去5頭の勝ち馬がいる。この距離でなら世界の一流どころ相手でも充分勝ち負け出来るのが日本競馬。
しかし、今年は少し微妙な感じ。ヴァンドギャルド一頭のみの参戦となった。
いくら日本馬が強いといってもG3しか勝っていない馬が海外G1初挑戦で初制覇などあり得るだろうか?せめて前走勝ってから挑戦して欲しかった。
外国馬も超一流どころはいない。レース展開次第ではどの馬にもチャンスはありそう。
◎ロードグリッターズ
前走ジュベルハッタで最後凄い脚を魅せて勝ったのをVTRで確認した。この馬のもう一丁を狙ってみたい。そう思えるような物凄い脚だった。
8歳騸馬ではあるが衰えなんてこれぽっちも感じない。メイダン競馬場ではこれまで一度も3着以下を外した事がない。その中に2年前のこのレースでアーモンドアイに3着した時のレースも含まれる。それを考えたらここは鉄板のような気がする。
◯ヴァンドギャルド
ここは素直に日本馬を応援したい。G3しか勝っていないが、海外競馬の水の方が合っている可能性がある。母系は完全な欧州系だけに日本では見せていない未知の部分をバルナローザ騎手が引き出すかもしれない。
今までこのレースを勝っ来た馬達とはスケール感では何枚か落ちるのは明白だが、今年のメンバーなら付け入る隙はあるのではないだろうか?
▲アルスハイル
前走は1番人気ながら3着と勝ち馬ロードグリッターズには完敗だった。
1800の距離は前走が初だったらしくその為最後の踏ん張りがいまいちだったのかもしれない。
今回もそれなりに人気は出そうだがロードグリッターズを逆転となるとちょっと厳しそう。
ビュイック騎手の力を持ってしても2.3着までのような気がする。
△ランドオブレジェンズ
人気はないがゴドルフィンの人気薄とスミヨン騎手騎乗という事で注目した。前走短距離重賞を使っているのも何となく不気味。
父イフラージという馬は短距離馬だったらしいが母系の血でカバー出来るだろう。
枠は2番枠なので先行してスピードで圧倒するなんて事はないだろうか?
馬券戦略
馬連&ワイド1頭軸流し
9ー12
1ー9
2ー9
デットーリ騎手騎乗のロードノースは前走2400を使った反動と休み明けを嫌った。デットーリマジックを持ってしても上位には食い込めないだろう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 毎日杯 遅れて来た大物か?グレートマジシャンが最終切符をもぎ取る⁉︎
こんにちは!ノビーです。
今、ドバイ国際競走4レースのオッズをざっと見た。
まぁ〜いつもの如く歪んだオッズをしている。
日本馬の応援単勝馬券を加味しても日本馬に人気が偏り過ぎてはいないかい?
チュウワウィザード、ヴァンドギャルドの1番人気はないだろ?
クロノジェネシスも海外初遠征にしてはちょっと人気が被りすぎ。あのリスグラシューですら海外初遠征は2着。
今年の外国馬は例年とは違い強力ではないが、外国人騎手の実力がいまいち把握出来ない事を考えると、外国馬の評価を正確に量り知る事は出来ない。
日本のオッズとブックメーカーのオッズを比べてその違いを把握するのが鍵となりそう。
今年は大波乱が起きそうな気がする。
今年の3歳牡馬クラシック路線は戦国時代の群雄割拠を思わせる。
例年の毎日杯と言えば、どうせここ勝っても皐月賞、ダービーじゃ勝ち負けなんて出来ないんでしょ的なレース。
しかし、今年の毎日杯はちょっと違う。
ここ勝って皐月賞、ダービーで勝ち負けするのに充分間に合いそう。
今年の牡馬クラシック路線はそのぐらい大混戦となり、まず間違いなく三冠レース全て勝ち馬が違うパターンになるだろう。
もしかして今回のレースから第2のキズナみたいな馬が出現するかもしれない。
◎グレートマジシャン
前走を見る限り相当なエンジンを積んでいるのではないだろうか?2着のバシオウも弱い馬ではないはず。それを遊び遊び楽に交わしている。出遅れたのは我慢させる競馬を覚えさす為に意図的に出遅れさせた感じがしないでもない。ここは順当に勝ちそう。
◯シャフリヤール
新馬戦から重賞挑戦は荷が重いような気もしたが、しっかりと3着と結果は残した。2着馬が次走重賞を勝つのだからレベルが高いレースだったのは間違いない。
今回少数頭という事で取りこぼすような事はないはず。ただ、グレートマジシャンを強引に負かしに行くような展開になると他馬にもチャンスは出てくる。
▲ルペールカーリア
福永騎手がシャフリヤールを選ばすこちらを選択した経緯はわからない。
未勝利勝ちしたばかりとは言えあのシーザリオの娘。ここもあっさり通過してしまう潜在能力はあるかもしれない。
それにここ最近モーリス産駒が重賞を2週連続制覇している。血の勢いもあるので怖い一頭である。
△ディープリッチ
人気はないが何となく不気味な馬。新馬戦を16番人気で勝っている。前走共同通信杯も最低人気ながら0.8秒差8着。3着の今回人気になっているシャフリヤールとは0.4秒差。他馬が凡走するようだと3着あたりにしれっといる可能性はあるかもしれない。
馬券戦略
三連複2頭軸2点買い
4ー6ー7
2ー6ー7
ワイド
2ー6
グレートマジシャンとシャフリヤールの一騎討ち濃厚とみた。
3着もほぼルペールカリアが確保するだろう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 日経賞 ラストドラフト ステイヤーの素質開花か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
今週は中央場所と海外を合わせると土日で8つの重賞が行われる。もう今からアドレナリンが大放出状態でワクワクが止まらない。来週はコントレイルvsグランアレグリアの大阪杯でしょ?
しかし、8つの重賞を真面目に予想するのは骨が折れるし、軍資金を用意するのも一苦労。
昨日、株を利益確定させて軍資金は何とか用意した。ここ何週間か軍資金を抑えて競馬を楽しんでいたが、絢爛豪華なこの8つの重賞を遊び感覚でやるわけにはいかない。
それなりの軍資金で勝負しなければ競馬に対して大変失礼であるし、己の身体にも悪い。
いゃ〜もうほとんど病気だね。
ギャンブル中毒なんて一生治らないと自覚しているから死ぬまで上手く付き合って行くしかないのかな?
若かりし頃のような破滅的な賭け方はしていないのでこれからも健全な付き合いをしていけるとは思うのだが・・・
先週、日本競馬の威信を背負ってドバイへと旅立って行ったクロノジェネシス。そのかつてのライバルであったカレンブーケドールがこのレースから始動する。
もうライバルなんて言えないくらいクロノジェネシスとは差をつけられている。もう一度挑戦状を叩きつけるなら、ここは負けられない闘いとなるが、出走して来たメンバーを見渡すとそう簡単には勝たせてはくれないだろう。
鞍上はこれ以上ない乗り替わりとなる松山騎手だが何となく不安を感じる。そして、この馬自信も決して中山芝2500がどんと来いといったタイプではないし、どちらかと言えば休み明けは走らない。
厳しい闘いになりそうだ。
◎ラストドラフト
前走のAJCCは勝ち馬には完敗だった。ただ、この馬も以前とは違いかなり力をつけていると感じた。
今まで芝の中距離を中心に使われて来た馬だが
アルゼンチン共和国杯からステイヤー寄りの中距離馬なんじゃないかと感じる。
なぜ今までこの距離を中心に使わなかったのか?と思わせるような競馬を今回魅せるのではないだろうか。
◯カレンブーケドール
実力は素直に認める。騎手も松山騎手。一見のところ四角はないように見えるが頭で狙える馬ではない。
この馬に重くのしかかるのは重賞未勝利という事実。要するに強い馬ではあるが勝負運がないという事。あまり得意ではない休み明けというのも嫌なら予感がする。今回は対抗評価でいいのでは?
▲ウインキートス
4歳牝馬ながら中山2500を2度経験して2連対は牝馬ながらステイヤー資質は相当高いと思う。
重賞未経験ではあるが、この条件なら狙って損はなさそう。
前走で菊花賞に出ていたら善戦していたであろうアンティシィペイトを軽く捻っているあたり能力は間違いない。
血統的にも楽しみな一頭だ。
△ワールドプレミア
難しい時に出走して来たものだ。心情は買いたくない馬だが馬に罪はない。ただ、日経賞で菊花賞馬をバッサリ切るような勇気もない。
一応買い目には加えておきたい。
このコースは2度経験して3着、5着だがベストではないような気がする。休み明けの分他馬にも付け入る隙はあると思う。
△シークレットラン
2歳時の葉牡丹賞での走りから相当な器だと思っていたが、時間はかかりはしたもののオープン馬まで登り詰めて来たのはさすがだ。
血統的に早熟などありえない。これから更なる成長を見せるはず。
能力的にはまだ足りないが、中山芝2500の適正と中山重賞に滅法強い田辺騎手なら期待は出来る。
△オセアグレイド
ようやくステイヤーとして完成しつつある馬。
母系の血統からまだまだ先へ行けそうな気がする。有馬記念は0.9秒差9着とG1初挑戦の割には頑張った。スタミナは申し分無いが最後の差し比べで切れ負けしそう。
昨年のミッキースワローでこのレースを勝った横山典騎手がどう乗るかが鍵になりそうだ。
馬券戦略
三連複1頭軸5頭流し
13ー2 6 7 8 11
4ー7
4ー4
長距離レースの絶対王者だったフィエールマンがいない天皇賞春を占う意味で重要なレースとなりそう。面白いレースを期待している。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 スプリングS ロードトゥフェイム 雨を味方に重賞初制覇か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
ユーバーレーベン・・・
あの競馬じゃ突き抜ける事は出来んわな。
昨年からの成長を期待したが、体重はマイナス6キロ、いつものように行き足はつかない、最終コーナー大外ぶん回し。
ただ、直線はさすがとも言えるノビを魅せてくれた。血統的には奥がありそうな馬なのでまだまだわからない。
丹内騎手は良くやったと思う。この馬の現時点でのベストパフォーマンスをきちんと引き出したのではないだろうか。
彼を叩いている輩もいるが、重賞をポンポン勝てるような騎手じゃないんだから!先を見据えてトライアルらしい競馬はきちんとしていた。
総帥がお亡くなりになられたのに漢じゃないみたいな意見も散見されたが、それは違うんじゃないかい?
今回、今までの恩を強く胸に秘めて騎乗したのは間違いない。それを競馬ファンとは言え部外者がどうのこうの言うのは本当恥ずかしい行為。
馬券を外した悔しさからだろうが・・・
この記事を書いている時点で千葉県全域では雨が降り続いている。風もいくらか吹いている。重か不良でのレースとなるのは間違いないだろう。
ボーデン、ランドオブリバティーの2頭が人気になっているが大丈夫だろうか?
先週あのようなところで負けてはいけない馬デアリングタクトが最低人気の馬に敗れる大波乱があっただけに心配だ。
◎ロードトゥフェイム
不良のこのコース&距離を勝っているのだからこの馬が今回1番有利にレースを進められるのではないだろか?前に何頭か行かせて中団で構えるにはベストな枠。
それに馬主さんは何としてもここを勝ちたいと思っているはず。他陣営とモチベーションが違い過ぎる。先週デアリングタクトでやらかした借りをここで返すか?
◯ボーデン
いくら速い時計が出ていた開催だったとはいえ3歳馬が東京1800を1:45.2で走破するのだから1番人気は当然か。
問題はこの雨でどうかだけ。母系があのエアグルーヴ一族だけに道悪はダメですって事はないと思うが、重よりは良の方がいいに決まっている。ここを勝てば一気に3歳牡馬路線の勢力図を塗り替えそうな馬ではある。
▲イルーシブパンサー
昨日のフラワーカップで最後の直線で物凄い脚で突っ込出来た横山典騎手。今回この馬で同じ事を狙っている気がする。
馬も人気はないが3戦してパーフェクト連対。馬場の良いところを選んで道中温存し、最後の直線で弾けるとみた。重賞でもやれる馬だと思う。
△ランドオブリバティー
この馬は本当乗り方が難しそう。前走三浦騎手が馬に気を使っているのが素人の自分でも理解出来た。それでこの1枠は厳しいんじゃないか?雨や風の影響で前回のような後ろから行くのは今回は無理。隣に先行馬ワールドリバイバルがいるだけに兼ね合いがどう出るか?
この雨で馬場の内も荒れてそうで今回はきついか?
△アサマノイタズラ
前走1番人気を裏切ってしまったが、あれは運が悪かった。最後の直線あれだけ前が詰まればどうしようもない。
騎手を替えずに来たあたり陣営の心意気を感じてしまう。嶋田騎手は正直なところ重賞ではきついだろう。3着ならという期待で今回印に加えてみる。
馬券戦略
5ー6
9ー10
9ー11
ワイド
6ー9
1ー9
AJCCで初重賞制覇を果たしたアリストテレスが重賞連勝を狙って出走して来たが、ここはこの馬でどうしようもないと思う。
この阪神大賞典は人気馬が実力通りにしっかりと勝つレース。狂っても2着は外さないだろう。
というのが大方の見方だろう。1度ある事は2度あると言うではないか。同じエピファネイア産駒のデアリングタクトが負けるのだ。この馬が負ける事があっても驚かない。前走AJCCを激走した反動があってもおかしくない。何が勝つかはわからないが単荒れしそうな気がしてならない。
馬券戦略
2 3 10 12 13
今回は本当遊び感覚でこの重賞を楽しみたい。アリストテレスの強さは認めるが不良馬場で断然の1番人気を勝ち切るイメージが湧かない。何かに負けるのではと思っている。
ユーキャンスマイルが勝つと思うが、タイセイトレイル、シロニイ、ダンスディライト、ゴーストなど明らかに力が足りない馬がこの馬場を味方に奮闘するのではないか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 フラワーC ユーバーレーベンが勝つ⁉︎
こんにちは!ノビーです。
昨日、非常に残念なニュースが入って来た。
『岡田繁幸さん死去 71歳の誕生に』
ニュースには病名やお亡くなりになった経緯などの詳細はなかったが、本人は道半ばで悔しかったことだろう。
い〜やもう何も言えない・・・
岡田総帥にはまだまだ競馬界を盛り上げて欲しかった。
ただ、病という苦しみから解放されて静かに天へと旅立たれた。
岡田総帥の意志は息子さんや弟さん、そして岡田軍団関係者に引き継がれたことだろう。
岡田総帥、安らかにお眠りください。ご冥福をお祈りします。
桜花賞への最終切符を賭けて16頭の馬が出走して来たが、ここで1、2着した馬の本当の狙いはオークスだと思っている。
ここ最近はこのレースの勝ち馬から桜花賞、オークス馬は出ていないが、かつてはシーザリオ、ダンスインザムード、シーキングザパールなどの大物も出現している。
今年はある一頭に注目している。
◉ユーバーレーベン
決してセンチになったからではない。阪神JFで1番強い競馬をしたのはこの馬だと思っているから本命にした。血統的に2歳戦では用無しだと思っていたがあの競馬。
もし順調に成長していれば、ソダシ、サトノレイナスをオークスあたりで逆転するのではないかと思っている。
血統構成から今回中山芝コースでこの程度のメンバー相手に負けるとは思えない。
これぞ岡田軍団という血統が今回このレースで爆発するはず!
馬券戦略
13
ここまで読んでいただきありがとうございました。