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超良血馬再始動!レイエンダが伝説と化す 考察

こんにちはノビーです。読んでくれてありがとうございます。まぁー難解なレースが続きますね。昨日の函館記念は自身がダークホースに挙げたエアアンセムが勝ちました。1600万で骨っぽい相手と戦って来たので既に重賞で勝ち負けする力はつけていたって事です。やはりサイアーラインが函館巧者揃いの本馬が函館で開花したのは、何かの縁だったのでしょう。

 

今週はその函館で僕が注目している馬が復帰します。皆さんも復帰を待ち望んでいるかもしれませんが、僕は首を長くしてこの馬の復帰を待ち望んでいました。その馬について本日は考察していきたいと思います。

 

僕が復帰を待ち望んでいたその馬の名は!

 

 

レイエンダ

 

いやーやっと復帰してくれます。待ち望んでいました。新馬戦快勝後骨折が判明。復帰戦今年5月12日に夏木立賞でを勝利で飾る。他馬を寄せ付けない競馬を披露。

 

兄のレイデオロも脚元はそんなに強くない馬。レイエンダもレース間隔を開けた使い方をしていた点や新馬の骨折により、脚元に弱点がある事は証明された。

 

メイクデビュー、夏木立賞はとにかく圧巻なレースだった。デビュー戦などはほとんど調教のようなものだった。夏木立賞もラストの直線で少し追った程度て無理しない競馬。今更レースを振り返る必要もないほどの楽勝。

 

この馬多分潜在能力の50%も発揮してないのではないだろうか。僕のかってな憶測だが、90%や100%て走ったら故障するか、しなくても無事では済まないと思っている。

潜在能力は兄のレイデオロを遥かに凌ぐものを持っているはずだ。この馬には母の母レディーブロンドやその兄弟であるディープインパクトの能力が強く受け継がれているのではないか?

 

血統はサイアーラインよりブルードメサアーの方が大切だと思っている。ただその能力がすべて受け継がれるとは限らないし、良い面、悪い面どちらが受け継がれるかわからない。神のみぞ知るなのである。レイエンダは運良くレディーブロンドやディープインパクトの良い面を受け継いだ馬なのだろう。しかし、レディーブロンドの負の遺産も受け継いでしまったのである。

 

レディーブロンドを知らない人に簡単にレディーブロンドを紹介する。

Seeking the Gold  母ウインドインハーヘア

半弟にディープインパクト

藤沢厩舎所属  

2003 6月にデビュー戦を勝利する。そのデビュー戦が何と900万条件であった。初出走でそれも牝馬での5歳馬が経験馬相手に勝利を飾るという。もう全てが異例中の異例な出来事だった。

その後、一度降級して500万条件、再び900万条件、900万条件、1600万条件と5連勝を飾り連勝街道を突き進んだ。

そして迎えたのが連闘で挑んだスプリンターズSである。5歳牝馬が5連勝後に連闘でG1に挑むのである。それも3ヶ月半という短期間でである。もう今考えると非常識かつ異常、まるで漫画の世界である。

戦った相手も今やスプリンター、マイラーとして伝説と化しているデュランダル、ビリーブ、アドマイヤマックスというそうそうたるメンバーなのである。更にデビュー以来騎乗していたkデザーモが騎乗出来ず柴田善臣騎手に乗り替わる。

レースは、デュランダルが初G1を制覇、2着に当時スプリントの女王として君臨していたビリーブ、3着には後に高松宮記念を制することになるアドマイヤマックス。レディーブロンドは0.2秒差の4着だった。

 

相手が悪かったとしか言いようがない。短期間に5戦して連闘でこの相手に4着は大健闘だった。仮にK.デザーモが騎乗していても結果は同じだったに違いない。その後、歩様に異常が発覚し引退となる。彗星の如く現れ彗星の如く去っていった。

 

レディーブロンドが引退し、その翌年に半弟ディープインパクトがデビューする。姉の無念、伝説を受け継ぐかのようにディープは伝説の名馬となった。姉と違い無事これ名馬も体現し、一度の故障もないままラストランを飾った。

 

この2頭の遺伝子を兄レイデオロより強く受け継いだと思われるレイエンダ。競馬に絶対はないので言い切れはしないが、今回出走の松前特別で負けるような事はないだろう。レディーブロンドが連勝街道を突き進んだようにノンストップでG1挑戦まで突き進むことは、ほぼ確定していると思う。秋の最大目標が菊花賞になるのか?天皇賞になるのか?

 

レディーブロンドのような競走生活になるのか?はたまたディープインパクトのような無事これ名馬も体現し、伝説的な名馬になるのか?

 

今週の日曜は是非函館10レースに注目していただきたいと思う。

 

以上 レイエンダに対する僕の憶測と妄想を終わりにさせて頂きます。(笑い)

 

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。