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2018 北九州記念 大混戦 17頭入り乱れてのゴール前どの馬が抜けだすか?

こんにちはノビーです。

本日2発目の予想に行ってみたいと思います。

8月19日(日)小倉競馬場で行われる第11レース  芝1200 サマースプリントシリーズ第4弾  G3 ハンデ戦北九州記念です。

メンバー的には今後のスプリント界を背負っていくような逸材は見当たらない。平凡なメンバー構成である。

だからこそ馬券的には大変妙味があるレースとなりそうだ。ハンデ戦なのでどの馬からでもチャンスありと見ている。 

ただここを勝てば、ほぼサマースプリントシリーズ王者決定となる馬も2頭いるので本気度合いも重要な予想ファクターとして考えなければならない。

 

 

本命◎

 

 

セカンドテーブル

 

 

本当にこの馬は好走しても人気にならない美味しい馬である。前走CBC賞はアレスバローズ、ナガラフラワーの鋭い差し脚に屈してしまい3着。先行馬の中で唯一最後まで抵抗していたのは評価に値する。前に行った馬達にはきつい展開だっただけに、もう少しペースが楽なら勝ち負けがあったかもしれない。

今回も逃げる馬がゴールドクイーンとラブカンプーと2頭いる。1枠1番に入ったゴールドクイーンが逃げる形になるだろう。

3枠6番なら前走のように2、3番手で競馬出来るし、今回はそうキツイペースにはならないだろう。後は前走の如く最後の直線で抜け出してどこまで粘れるかだけ。意外にもこのレース初参戦なので小倉適性はいまいちよくわからないが、不得意ということはないだろう。水口騎手の重賞初勝利をセカンドテーブルがプレゼントするとなるか?

 

 

対抗◯

 

 

ダイメイプリンセス

 

 

今回ここを勝てばサマースプリント王者をぐっと手繰り寄せる事が出来る。アレスバローズも同じ立場だが、今回はこの馬はを上にとる。

何故か?

アイビスサマーダッシュを勝った事をきっかけにスプリンターとして開花する馬が多いからである。世間ではこの馬は、新潟千直専用機でコーナーがある今回は駄目みたいな事が言われている。鞍上の秋山騎手もコーナーがあるコースより直線競馬の方が適性があるとは思っているみたいだ。だがまったく駄目とは言ってない。

 

CBC賞は勝ち馬アレスバローズと同じ上がりで突っ込んで来たが位置取りが悪すぎた。もう少し前で競馬出来ればという内容だった。

その辺の期待を持ってアイビスサマーダッシュでは対抗に押した。そして考えていた以上のレースを披露した。外枠に入ったのだから外ラチ沿いを走るのがセオリーとして普通だが、馬場の真ん中を割って伸びて来たのだ。この馬の只ならぬスプリント能力垣間見た気がした。コーナーがあろうが今回も勝ち負けする。策士秋山騎手がどういった競馬を見せるのか?楽しみである。

 

 

ダークホース▲

 

 

スカイパッション

 

 

これは冗談でしょと取られてもしょうがないが、結構本気です。

まず鞍上の富田騎手が面白い。若手の有望株で上手いと思う。同期に川又賢治、木幡育也、武藤雅、横山武史がいる。

何かやらかしてもおかしくない世代。

次に軽ハンデ49キロという裸同然の斤量で出走出来る事。小柄な牝馬にとって49キロでの出走は有難い。前走55キロから6キロ貰えるのだから格上挑戦でも関係ない。

それとこの馬の異色の経歴が面白い。初勝利を挙げられずに4歳を迎えてしまったが、念願の初勝利を挙げたのが障害レース。

その後は短距離に矛先を変えて苦労しながらもようやく500万条件、900万条件と駆け上っていく。以後1600万条件で戦い続けてはいるが、結果は出ていない。そこに来てこの重賞格上挑戦である。大穴を開けるならこういう馬以外あり得ない。障害レースと短距離1200を勝利するくらいだから何かを持っている馬には違いない。今回その何かを出せば好走なんて事もあり得るのではないか?

 

 

連下△

 

 

アサクサゲンキ

 

それにしても前走の脚は凄かった。小倉2歳Sを制覇してから約1年経つ。当初は早熟で1年後には姿を消していると予測していたが、意外や意外能力をキープしているではないか!ここ最近スタートが悪く後ろからの競馬にもかかわらず最後鋭い脚で伸びてきている。以前のように先行したらいいのか、完全に差し馬に転向した方がいいのか? 

よくわからない馬だが、能力なら古馬G3までなら足りる。先日ダート地方重賞を制した姉のラビットランも復活し、血の勢いを借りて今回もやってくれそうな感じがする。只鞍上乗り替わりがどう出るか?その辺が心配ではある。

 

 

ダイアナヘイロー

 

去年の勝ち馬である。前走の函館スプリントSは叩き台の様相を呈していた。わざわざ初の函館を使う意味があったとは思えない。ここを連覇するために一度は競馬を使いたかったのだろう。

しかし、牝馬は一度調子を崩すと立て直すのは難しい。今年の2月に以前の担当厩舎の福島調教師が引退して現在の担当大根田厩舎へ転厩した。この馬は福島調教師を凄く信頼していたのだと思う。

馬がそういう細かいところを感じとっているのかもしれない。あの福島調教師のラスト重賞を勝利で飾ったのもそういう事なのかもしれない。今回は前年度の覇者という事で軽くは扱えないが、本領発揮は当分先のような気もする。

 

 

アンヴァル

 

 

今年出走の3歳牝馬勢の中では最右翼だと思っている。まず注目しなければいけないのは、血統である。母 アルーリングボイス、母母 アルーリングアクトともども小倉2歳Sの覇者である。

アルーリングボイスはこのレースも2着している。とにかく小倉1200を走る為に存在している血統だ。そこに世界に誇る名馬ロードカナロアを付けたのだから、小倉1200を走らないはずがない。軽量50キロを味方に馬券圏内突入まであり得る。3歳牝馬ゴールドクイーン、ラブカンプーとはまだ勝負付けは済んでない。今回この母と叔母が大活躍した舞台で2頭を打ち負かす。後は古馬との力関係で馬券圏内突入があるかもしれない。

 

 

馬券戦略

 

 

3連複6頭Box 

 

 

 3  6  7 11 12 14

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。