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2018 札幌2歳S 勝利の女神vs勇敢な戦士 ウィクトーリア クラージュゲリエ激突

こんばんはノビーです。

本日は明日9月1日(土)に行われる札幌競馬場11R 札幌2歳Sの予想をしていきたいと思います。

 

このレース悩みに悩み抜いた末、今回はガチガチと判断しました。あの2頭で決まると思います。アフランシール、ナイママ、ラブミーファインと何となく引っかかる馬もいるにはいるのですが、能力的にあの2頭には遠く及ばない。

2頭のレース映像を何度も見て今回は、どう考えてもこの2頭に太刀打ち出来る馬はいない。

 

 

クラージュゲリエ

 

今回と同条件の新馬戦をあのようなレースで勝つのだから、この馬以外に本命を付ける気にはなれない。前回はモレイラ騎手が騎乗したが、デムーロ騎手に乗り替わりは問題ない。むしろデムーロ騎手の剛腕が更なる能力を引き出す可能性すらあると見ている。

この馬について先日詳しく書いている。

ある馬を彷彿とさせる爆発的な末脚 クラージュゲリエ - アンチェインな生活 馬券編

今回、最後の直線で凄い脚で吹っ飛んで来るイメージしか湧かない。デムーロ騎手とドゥラメンテが見せたあの皐月賞の爆発的な末脚。あそこまで期待するのは無理かもしれないが、あれに近いものは見れそうな気がする。

多分、今回も道中行きたがる可能性はある。

しかし、前回逃げてレコード勝ちをしたウィクトーリアがいる。前回のような超スローペースにはならないはずだ。そこそこのペースで流れれば折り合いは付くはず。きちんと折り合った時のこの馬は、最後の直線でどんな末脚を爆発させるのだろう。

スタートで致命的な出遅れ、最後の直線で不利などを受けない限り確勝級だと思っている。

 

 

ウィクトーリア

 

 

競馬場は違えど洋芝の函館1800を逃げてレコード勝ちしているのは素晴らしい。自分で動ける分、展開うんぬんよりも自分の能力を出し切るかしだい。

半兄に4年前の勝ち馬ブライトエンブレムがいる。現時点で兄と比較は出来ないが互角かそれ以上だろう。素質的には兄を遥かに凌いでいると思う。母ブラックエンブレムのすべてを受け継いでいるのではないか?

11番人気で秋華賞を勝った母だか、本当は能力的にはもっと評価されていい馬だった。ただムラっ気があった馬で能力を常に発揮するような馬ではなかった。

ウィクトーリアもその辺が心配だったが、母とは違い初戦から能力全開。鞍上の岩田騎手もその辺にはびっくりしていたようだ。今回は岩田騎手から田辺騎手へと乗り替わりだが、まったく心配には及ばない。

2戦目である今回も普通の走りをして自身の能力を発揮できればクラージュゲリエ以外にはまず負ける事は無いと思う。

 

クラージュゲリエを負かすには前回のような逃げの競馬では無理かもしれない。良い標的にされるだけだろう。逃げずに先行してもデムーロ騎手にぴったりマークされるだけだろう。

あのクラージュゲリエを負かすなら、リスクを覚悟して思い切った作戦しかない。策士である田辺騎手ならその辺も考えているかもしれない。

無難に先行して2着が1番ありそうな気がするが、果たしてどうなるか?

 

 

 

馬券戦略

 

馬連

         1ー10    1点勝負

 

 

オッズは3倍前後だろうが、これ以外の馬券は買う気がしない。

2頭がどんなレースを披露してくれるか?

その見物料だと思っている。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。