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日本生産馬 初の快挙 ヨシダ

こんにちはノビーです。

夏競馬がやっと終了した。

この夏の馬券成績は散々な結果に終わった。このブログちょうど宝塚記念から始まったのだが、メイン重賞レース限定で金曜、土曜予想とハンデはあるもののそれにしても酷い有様だ。

 

夏終盤はこれまでの結果を挽回しようと一点勝負などを仕掛けたが、空振りという結果に終わってしまった。

 

まぁめげずに競馬予想を楽しんでいきたいと思うのでこれからもよろしくお願いします。

それにしても新潟記念のシルク軍団ブラストワンピースの強さ半端なかったです。

あの大外一気はまさに重戦車の走り、それも春からかなりのチューンナップに成功したようだ。これで菊花賞に大手を掛けた形となった。陣営も期待以上の走りをしてくれてさぞや今後に自信を持ったことだろう。池添騎手のゴール後のガッツポーズがそれを物語っていた。

 

ブラストワンピース激走の興奮も冷めやらぬ中凄いニュースが海外から飛び込んで来た。

 

ヨシダ  米ダートG1  ウッドワードS制覇  日本生産馬で初の快挙

 

これは凄いニュースだと思う。ダート競馬の本場米国でG1を勝つのは至難の業である。それをやってのけたのだから大したものである。

 

最初ニュースを見た時ヨシダのところをヨシオと勘違いしてしまい。えっ!ヨシオいつ海外遠征に?それも米国G1勝利?

よく見たらヨシダだった。2015年セレクトセールで外人さんに競り落とされ米国へ渡ったあの馬である。米国で突出した活躍はしていないものの芝1800のG1ターフクラシックSを勝利し結果は残していた。

日本馬ではないが、故郷は日本。ターフクラシックSを勝った時は日本馬が勝ったみたいで嬉しかった。

そして、今回のニュースである。

ヨシダは今回ウッドワードSが初ダート。よくこんなハンデで歴史的快挙を成し遂げたものだ。2着はガンナヴェラ(ペガサスワールドCの3着馬)で決して弱くはない相手である。

しかもこの馬はハーツクライ産駒。ハーツクライ産駒は日本ではダート戦というイメージはない。それを考えると本当にこの快挙は日本生産界にとって意外だったのではないか?

今後もしブリーダーズカップ・クラシックに出走なんて事になったら本当に楽しみだ。

まぁその時は今回破ったガンナヴェラなんかとは比較ならないような怪物が出走してくるだろう。とてもじゃないが勝つだろうなんて言えない。ただ日本生産馬がそういうレースに出走してくれる事態がファンとしては嬉しい。

 

欧州競馬と違ってあまり馴染みがない米国競馬だが、今回の事をきっかけに興味を持っていこうと思う。

もし可能なら日本馬もヨシダのように米国ダートG1にどんどん挑んで貰いたい。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。