凱旋門賞ダークホース フォーエバートゥギャザー
こんにちはノビーです。
今日も昨日に続いて凱旋門賞出走馬を考察しようと思ったが、現時点でどの馬が出走し、回避するのかよくわからない。
本日は今のところ出走を予定している穴ならこれしかないと思っている1頭をじっくりと考察していきたい。
その後サウジアラビアRCにあの馬が登場するのて考察していきたいと思う。
フォーエバートゥギャザー
今年狙っている穴馬。3歳牝馬なので斤量の恩恵を受けるのでそこそこ人気になるかもしれない。
実績は他馬に比べるとかなり劣るが、狙う価値はあると思う。この馬の最も注目している点は血統。
母Green Roomの母父が欧州が誇る大種牡馬Blushing Groomである。
Blushing Groomは種牡馬としてレインボークエスト、バゴと凱旋門賞馬を輩出している。
凱旋門賞に限定しなければ、輩出した名馬は数え切れない。
種牡馬としても素晴らしい成績を残しているが、ブルードメサアーとしての産駒も素晴らしい活躍馬を輩出している。
4戦4勝無敗で凱旋門賞制覇して引退した伝説の名馬ラムタラもその一頭である。
そんな血統背景を持っているフォーエバートゥギャザーであるが、自身も英オークスを未勝利で制するという離れ業をやってのけた。この血統背景なら別に驚くような事ではないのかもしれない。この血統は大レースになればなるほど強さを発揮する。
まさか今回の凱旋門賞でこんな血統背景を持った馬が出走するとは思わなかった。この馬の血統表を見てBlushing Groomの名を発見した時はこれしかないと思った。それも名門オブライエン厩舎の馬である。しかも今回2番人気が予想されるシーオブクラスと愛オークスで接戦を演じているではないか!
血統は予想する上での1つのファクターに過ぎないが、大レースで血の力を爆発させ穴を開けて来た馬を何度見て来たことか。
この馬もBlushing Groomの血が爆発すれば、エネイブルは無理としても同じ3歳牝馬シーオブクラスには愛オークスの雪辱を果たすのではないか?
10月7日(日)凱旋門賞はこの馬要注意である。
グランアレグリア
4ヶ月振りにこの馬が登場する。あの衝撃から4ヶ月経ったが、この馬を負かすような2歳牝馬は今のところ出てきていない。
同厩舎にシェーングランツ、コントラチェック、ミリオンドリームスと素質馬がいるが、これらの牝馬より現時点ではグランアレグリアの方が一枚上なのではないだろうか?
あの新馬戦の強さから今回軽く仕上げる程度でも楽勝してしまうような気がする。出走表を見渡しても勝負になる馬はいない。今回調教が足りなかろうが、多少の不利を受けようが大丈夫だと思う。競馬に絶対は無いので勝つとは言い切れないが,
この馬は新馬戦で東京1600を経験している。前走と同じレースをすれば良いだけ。そうすればおのずと勝利が転がり込んで来る。新馬勝ちした当日に古馬最高マイルG1安田記念が行われた。この時の上がり最速がモズアスコットの叩き出した33.3。
まったく違うレースを比べるのは違う気もするがグランアレグリアが叩き出した上がり33.5。
阪神ジュベナイルフィリーズまではノンストップだろう。それまでグランアレグリアを脅かすような馬の出現を望む。
もし、出現しないようなら競馬界を盛り上げる為に思い切って朝日フューチャリティS挑戦を真剣に考えて貰いたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。