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2018 毎日王冠 凱旋門賞 ダブル予想

こんにちはノビーです。

本日は、10月7日(日)に行われる毎日王冠凱旋門賞の予想を2本立てでお送りします。

 

では早速毎日王冠の予想から行ってみたいと思います!

 

毎日王冠

 

 

本命◎  アエロリット

 

 

日曜は何とか良馬場でやれそうな雰囲気なのでこの馬を軸にする。

モレイラ騎手騎乗、得意の1800、自分のペースで行けそうなメンバー構成、開幕週とこれだけ材料が揃っていれば2着には残れる。

唯一の心配がダイワギャグニーの存在。去年の毎日王冠は紅一点のソウルスターリングをぴったりマークし潰した。本調子なら結構厄介な馬である。

どちらが行くにせよ、下手に競られるとアエロリットも潰される危険性はある。ただその当時鞍上だった北村騎手から横山騎手に乗り替わっているので無謀な先行争いはしないとみる。

その辺の展開もモレイラ騎手なら瞬時に判断しベストな位置付けるだろう。

 

この馬が馬券圏外に沈んだのは桜花賞秋華賞ヴィクトリアマイルと3回の牝馬限定戦。

何故かNHKマイル、中山記念安田記念と牡馬が混じったときは異様な力を発揮する。今回は紅一点の逆ハーレム状態である。生涯最高の強さを発揮するに違いない!(笑)

 

 

対抗○  ダイワキャグニー

 

 

東京コースは常に警戒しなければいけない馬。ムラ馬であることから、不発に終わるケースも考えずられるが、今回は警戒マックス状態。

3歳時に54キロとはいえG1級のディープインパクト産駒3頭と接戦を演じた。当初より体重も増えパワーも増した現在なら重賞制覇でも勝ち負け出来る存在になったはず⁉︎

 

前走のエプソムカップの敗因は道悪とメイSの激走の疲れが出たのが原因かと思う。

もしエプソムカップの一戦で人気が落ちるのなら今回は狙い目。

一度エプソムカップ勝ち馬サトノアーサーをメイSでは完封しているのだから、実力は同等かそれ以上だと思っている。

こういう馬は大凡走したレースの次走に期待以上の走りを見せる時がある。

 

そして、今回本命に推したアエロリットを1番よく知る鞍上横山典弘騎手が黙っているはずがない。

秘策を練ってレースに挑むはずだ。

アエロリット如何では大逃げなんて事も考えられる。(最後方ポツンだけはやめて頂きたいが)

 

モレイラ騎手vs天才 横山典弘騎手の駆け引き対決は、果たしてどうなるだろうか?レースが楽しみである。

 

 

ダークホース▲  ステファノス

 

 

相変わらずのお馬鹿予想である。

しかし、ステファノスが好きだからしょうがない。もう秋の天皇賞で2着した時よりも能力はかなり劣化しているのはわかっている。

しかし、世間が思っている以上は劣化は無いし、G2ぐらいならまだまだやれる。

実際に前走の宝塚記念は勝ち馬から0.8秒差7着と着順ほど負けて無い。

終始INに閉じ込められる厳しいレース展開で、最後の直線でも進路が閉じられ本気で追えてなかった。

すんなり進路が取れていたらと悔やまれるレースだった。

 

今回は終わったとみせかけての老兵の一撃を期待せずにはいられない。2015香港遠征のQE2世Cで2着した時以来の福永騎手に乗り替わる。

これ以上ない乗り替わりだと思う。

 

周知の事実だが、この馬は連続して連対した時がない馬である。トライアルで凡走して本番に連対というケースが多かったが、近年は逆になっている。

今秋もここで連対して本番は凡走するのではないだろうか?流石に今年の高レベルの天皇賞で好走を期待するのは酷である。

最後得意の香港で激走し引退という青写真を描いているような気がするが、果たして予想は当たるだろうか?

 

 

 

連下△  サトノアーサー

 

 

この馬を4番手評価に下げたのは正直無謀だとは思っている。ディープインパクト産駒が無双している毎日王冠で、しかもこの馬は同コースのエプソムカップを勝って勢いに乗っているのである。

 

ただ、良馬場の同コース同距離のメイSで3着に負けているのも事実。鞍上戸崎騎手も最近頼りにならない騎乗が続いているのも嫌な材料だ。

 

この馬は、サトノ軍団の高額馬としてG1制覇を宿命づけられていると思う。そのプレッシャーが陣営に重くのしかかっているような気がする。ここを勝って天皇賞秋に挑みたいはずだ。その辺が空回りして、今回凡走するのではないがとみている。

 

 

 

連下△  ステルヴィオ

 

 

今回は軽視することにした。開幕週で後方競馬は正直届かない可能性が高い。

安田記念で究極の競馬を経験している本命アエロリットに自分の競馬をされたら、この馬にとっては分が悪い。

ルメール騎手が奇策で先行したとしても、この馬に良い方向に転ばないような気がする。

ここは思い切って後方競馬に徹するしかないと思う。そしてどこまで通用するのか?

まとめて面倒みる爆発力はあるので展開が向けば頭もあるかも⁉︎

 

 

 

馬券戦略

 

 

馬連

 

7ー9

3ー9

4ー9

5ー9

 

 

 

凱旋門賞

 

 

本命◎ エネイブル

 

どう考えてもこれしか本命を打てなかった。

歴史的快挙を達成するのは普通は困難が伴うはずだが、この馬はアッサリと達成する気がする。

ゲート番号も6番と内を取れる絶好の枠に入った。運がある証拠である。

馬も凄いが陣営も物凄い。馬主のハーリド・ビン・アブドゥッラーさんはアラブの王族でダンシングブーレブ、レインボークエスト、フランケルの馬主(他にも歴史的名馬を所有)

 

鞍上もあのフランキーデットーリー騎手。競馬ファンなら誰もが知る世界的な名手である。数々の大レースを制しているのて今回プレッシャーはないだろう。むしろワクワクしていると思う。

この騎手は飛行機事故に遭いながら生還するというとんでもない強運の持ち主だから、このくらいのことでプレッシャーなど感じる訳がない。

 

この陣営のミラクル的な運を考えると立ち向かえる馬はいないとみた。後はどういう勝ち方をするかだけを期待したい。

 

 

対抗○  クロスオブスターズ

 

 

去年の2着馬。今年もこの組み合わせで決着する気がする。去年もフォア賞から参戦して本番で連対した。

去年より勢いはなく今年は厳しいと世間には思われているが、ここをピークに陣営は仕上げているような気がする。

ロンシャン競馬場なら昨年よりエネイブルに迫れるはずだ。地の利もきっと後押しするに違いない。

 

ファーブル厩舎もこの馬でエネイブルを負かしに行く事は考えていないと思う。人気も無いので気楽な競馬をするだろう。

ファーブル調教師及びシュミノー騎手もエネイブルの強さは充分理解しているはずだ。あわよくばぐらいの気持ちだと思う。この無欲さが逆良い方向に転ぶのでは無いだろうか?昨年2着の再現を期待したい。

 

 

ダークホース▲  ヌフボスク

 

 

今年の欧州3歳牡馬はレベル的にはクエスチョンマークが付くとはいえ、ノーマークの一発を狙うならこの馬だと思っている。

ブルードメサイアーにブラッシンググルーム血を持つこの馬が、初の凱旋門賞という大舞台で好走する可能性はある。

前走ニエル賞は3着と負けたが、完全な叩き台だと思っている。

女性調教師プラントン調教師が初の凱旋門賞挑戦とのことだが、牝馬エネイブルの偉業を脅かすのは案外このようなコンビかもしれない。

日本ではお馴染みのCデムーロ騎手が奇策を使って穴を開けるのを期待したい。

 

 

連下△  ヴァルトガイスト

 

 

4連勝中で今回本命も一時は考えたが、流石にこのゲート番号がでは評価を下げざる得ない。

 

この馬の実績と実力からして今回エネイブルを本気で負かしに行くと思う。

しかし、13番ゲートからINを取りに行くのは考えづらい、外を回ってエネイブルを負かし行った場合逆に潰れるような気がする。あのフォア賞で見せた強靭な末脚が不発に終わる可能性が高い。

ファーブル厩舎3頭出しの筆頭候補に考えていただけに残念。

 

ただ、4連勝と勢いはあるので前が予想以上に厳しい場合はチャンスが巡って来ると思う。

ファーブル厩舎がどう行ったチームプレイを組み立てるか?

 

 

連下△ タリスマニック

 

 

今年のフォア賞はファーブル厩舎の1着から3着まで独占。勝ったヴァルトガイストの強さだけが目立っていたが、この馬も陣営からしたら収穫はあったに違いない。

香港、ドバイ、米国と様々な場所で競馬をしている結果を残してきた馬が、遠征帰りの本国フランスでも結果を残した。

去年はフォア賞2着のクロスオブスターズが本番で2着。今年はこの馬が2着しているからには警戒をしなければいけない。

ただ今回この馬が得意としている高速決着にはならないと思う。

予想外の高速決着になった場合は、ファーブル厩舎の3頭で最先着するのは、タリスマニックだと思う。

 

 

 

 

馬券戦略

 

馬連  エネイブル流し 

 

  6ー10

10ー11

  5ー10

  7ー10

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。シーオブクラスを切ったのは無謀のような気もするが、今年もエネイブルvsファーブル厩舎の馬との闘いという直感を信じて思い切って無印にした。

 

ありがとうございました。