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2018 ジャパンC 2頭の菊花賞馬が大復活を賭けてレースに挑む

こんにちはノビーです。

今年のジャパンCの鍵を握るのは逃げ馬!

逃げるのは、十中八九ウインテンダネスで間違いないだろう。キセキの可能性もあるがウインテンダネスとの激しいハナ争いを避けてウインテンダネスにハナは譲ると思う。

 

ウインテンダネス!結構馬鹿に出来ない馬だと思っている。ここ2走は逃げても最後の直線であっさり交わされている。

しかし、この馬は叩いて良くなるタイプ。5月は緑風S、目黒記念を連勝している。

特に緑風Sが素晴らしかった。タイム2分22秒6はなかなか出せるようなタイムではない。それも自ら逃げて作ったタイムだから価値がある。

 

そのウインテンダネスを2番手につけるのが菊花賞馬キセキ。あの極悪不良馬場の菊花賞を勝ったのだからスタミナは相当なもの。

 

この2頭が先行するのだから相当キツイ展開になるのではないだろうか?

 

そうなった場合アーモンドアイを含めた有力馬達はどう動くのだろうか?

その辺の騎手同士の駆け引きが今回の最大の見ものであり、勝利を呼び込む鍵だと思う。

 

 

本日は打倒アーモンドアイを虎視眈眈と狙っている有力馬キセキ、サトノダイヤモンドの2頭の菊花賞馬をピックアップしてみたいと思う。

2頭ともここ最近のレースでようやく復活の兆しを見せて来た。過去の実績からいってあの程度のパフォーマンスでは復活したとは言いたくない。

 

 

キセキ

 

 

この馬が奇跡の復活を遂げるには、展開が鍵を握る。

ステイヤーに有利な前傾ラップになり、その後もウインテンダネスが厳しいラップを刻みタフなレースになる事。

とにかく先行馬達が中間でアーモンドアイに息を入れさせない厳しい競馬をさせたら勝つ可能性はあるのではないだろうか?

 

いつもの爆発的な末脚を使えないアーモンドアイなら互角の戦いが出来ると思う。

 

逃げるであろうウインテンダネスが前傾よりのラップを刻まなければ、日経賞の時みたいに途中からハナを奪えばいいだけ。

あの時は復調途上の為最後は力尽きたが、絶好調の今なら押し切れるはず。

キセキが最後の直線でどれだけのセーフティーリードを取れるか?出来れば物理的に届かないだろというぐらいのリードが欲しいところだ。

 

ただ、アーモンドアイもクラシック三冠を難なくやってのけた怪物。我々競馬ファンが思っている以上のポテンシャルがあってスタミナも無尽蔵の可能性もある。

キセキがどんな完璧な競馬をしてもその時は諦めるしかない。

 

 

サトノダイヤモンド

 

 

天下のモレイラ騎手が騎乗するのはかなりのプラスファクターになる。

菊花賞有馬記念を勝った馬なのでスタミナは無尽蔵とも言える。先程述べたようにステイヤーよりのレースになれば出番はあるだろう。

 

ただ、心配な面もある。前走勝った京都大賞典のレースレベルが低い過ぎる。前回勝利出来たのはこの馬の京都コースの適性が物を言った可能性がある。あのレースで完全復活したと読み違えると大きな落とし穴が待っている可能性もなきにしもあらず。

 

前回本命にしている身としては今回も頑張ってもらいたいのだが、嫌な材料がある今回強烈に推すには腰が引けてしまう。

ディープインパクト産駒の牡馬でジャパンCを制した馬はいない。牝馬ショウナンパンドラジェンティルドンナと2頭が勝利しているのに何故か?

確かにサンプル数が少ないのは事実であるが、勝ててないのも事実。

マカヒキリアルスティールリアルインパクトスピルバーグディサイファなど何頭かが挑戦したがリアルインパクトの2着が最高。

 

今回モレイラ騎手がサトノダイヤモンドのポテンシャルを最高に引き出しても善戦止まりのような気がしてならない。もし出走するなら本当の勝負は次走の有馬記念記念ではないだろか?

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。