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2019 中山記念 ディアドラ爆勝か⁉︎ 穴はハッピーグリンか⁉︎

こんにちはノビーです。

明日は中山競馬場中山記念阪神競馬場阪急杯が行われる。

 

両重賞とも豪華メンバーが揃い非常に楽しみなのだが、特に中山記念の方はG1と言ってもおかしくないメンバーが揃った。

 

かつて中山記念でここまでのメンバーが揃った事があっただろうか?

 

 

ディアドラ、エポカドーロ、ステェルヴィオ、スワーヴリチャード、ラッキーライラックの5頭のG1馬が中山1800を舞台に激突するのだが、この5頭の中から勝ち馬が出るのは間違いないだろう。

ただ5頭で掲示板を独占するかと言えば、今のところはそうは考えていない。

下位人気の馬でも付け入る隙はあると思っている。

 

 

中山記念

 

結論から先に述べるとこのレース勝つのは『ディアドラ』だと思っている。

 

現役屈指の1800巧者で牝馬最強クラスのこの馬が、ドバイ遠征に向けて出走してくるのである。下手なレースはしないだろうし、陣営としては爆勝して最高の気分でドバイへ向かいたいはずだ。

ドバイターフで激突するであろうアーモンドアイに堂々と反旗を翻すには、このメンバー相手でも勝つのは必須条件。

 

勿論不安もある。前走香港Cの反動がある可能性もある。あの時のシャンティー競馬場は完全に前に行った馬が有利な馬場だった。

グロリアスフォーエバーとタイムワープ兄弟にジェットストリームアタックをくらい完全にディアドラの持ち味を封じられた。

あの絶対絶命のレース展開を覆し追い込んで2着したのだからその後反動が出なかったはずは無い。

 

本当に心配点はそこだけだが、2018ドバイターフ帰りのクイーンSでは心配は杞憂に終わっている。今回も陣営がそこそこ仕上げてくれていると信じたい。

 

レース展開は怒りの連闘で出走して来たマルターズアポジーが大逃げを打つのではないだろうか?

主戦武士沢騎手に戻ったので中途半端な競馬はしないだろう。同馬主のシベリアンスパーブが少し離れた2番手からマルターズアポジーをアシストする。

 

隊列は縦長となりエポカドーロ、スワーヴリチャード、ラッキーライラック、ウインブライトといった有力馬達がその後に続き、その後をステルヴィオ、ディアドラが進むといった形になるのではないだろうか?

 

 

 

本命◎ ディアドラ

 

 

この馬は本格化以降、陣営が1800から2000に特化して使って来てここまでの馬となった。

この距離でこの馬を負かすには強力な先行力を武器に最後まで驚異的な粘りを見せる馬でないと勝負に持ち込めない。後ろから差される事はまずないだろう。

今回そういう馬はいない。どう転んでも勝ち負けまでは持込めるはず。今回のレースはこの馬にとってドバイ壮行会となる。

 

 

対抗◯ ウインブライト

 

 

昨年の覇者が連覇を目指して出走して来た。今回ディアドラを脅かすとしたらこの馬以外あり得ない。

中山コースはこの馬にとって庭みたいなもの。G1級ではないものの昨年G1馬ペルシアンナイト、ヴィブロスらを撃破。ただ数段格上のディアドラに通用するかどうかは微妙なところか?

内枠から上手くレースが運べれば大金星があるかもしれない。

 

 

単穴▲ ステルヴィオ

 

 

馬に関しては申し分ないのだが、休み明けと斤量、騎手の乗り替わりと不安材料が満載。

休み明けと斤量に関しては何とか克服してくれるとは思うが、今年重賞2勝している丸山騎手とはいえ乗り替わりは不安。

この馬の勝ち鞍は全て外人騎手である。丸山騎手にそこまでの力量を感じない。陣営としても次に繋がるレースが出来れば良しと考えているに違いない。今回は2、3着までと見た。

 

 

連下△ ハッピーグリン

 

 

能力的には足りない馬だが今回に限っては意外と勝負になるのではないかと思っている。

とにかくローエングリン産駒というのが不気味。父のローエングリン中山記念を2勝しているし、同産駒のロゴタイプも勝っている。

それに前走ジャパンであのメンバー相手に7着と大善戦したのは成長力の証で力を付けている証拠。

今後に期待して先物買いと行く。

 

 

連下△ マルターズアポジー

 

 

もうこの馬を買う事は無いと心に決めていたが、怒りの連闘策プラス武士沢騎手に乗り替わってこの人気なら食指が動かざる得ない。

こういう時の武士沢騎手は怖い。前走この馬にとってキャリア初の逃げれなかったレースとなった。あのレースでこの馬は完全に終わったと誰もが思ったに違いない。

その可能性の方が高いかもしれないが、騙されたと思って買い目には入れておきたい。

 

 

馬券戦略

 

単勝5  

(3倍以上ついたら大勝負)

 

 

馬連1頭軸

 

1ー5

5ー7

5ー8

2ー5

 

 

今回無印にした有力馬について少しだけ述べておきたい。

ラッキーライラックに関して成長力に疑問を持っている。2歳時から既に完成の域に達していたのでこれ以上の上がり目はない。しかも一旦調子を崩した牝馬を立て直すのは至難の技。少し時間が必要なのかもしれない。

 

スワーヴリチャードは、58キロという斤量が重くのしかかる。それにマルターズアポジーが作り出すペースに上手く乗れずに追走に苦労するのではないだろうか?実績的には切ってはいけない馬なのだが、今回は敢えてぶった切る。

 

エポカドーロは正直言って今回1番悩んだ。脚質から対抗候補にと考えていたのだが、ここ最近の成績と成長力に欠けるオルフェーブル産駒という事を踏まえると今回は危険な人気馬となる。マルターズアポジーが出走して来なければそこそこの評価をしていたかもしれない。

パドック次第では付け足す可能性もあるが、激変を遂げている可能性は低いと思う。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。阪急杯は夜か明日に挙げる予定です。ありがとうございました。