2020 桜花賞 大混戦 キーポイントは7枠か?
こんばんはノビーです。
今年のG1戦線は常識で考えられない事態が起こりすぎではないだろうか?
フェブラリーSは最低人気の馬が2着を確保したし、高松宮杯は15番人気の馬が勝ち降着(実はその恩恵を受けて3連複を的中させている)し、大阪杯は混合G1で牝馬がワンツーフィニッシュするという珍しい現象が連発している。
今回の桜花賞も常識では考えられない事が起こりそうな気がする。
今年の桜花賞の最大のキーホースは5枠9番のデアリングタクトと8枠17番レシステンシアの2頭で間違いないだろう。
レシステンシアは、前走のチューリップ賞で3着に負けるまで圧倒的に世代トップの評価を受けていた。しかし、レースでは前走完璧に封じ込めた2頭に完敗して評価を落としている。
そこに彗星の如く現れたのがデアリングタクト。前走のエルフィンSの末脚は凄まじかった。
世間的には一躍世代のトップホースが現れたかのような空気が流れている。
この2頭を中心に馬券は売れていくだろうが、そう簡単に事が行くとは思えない。
それならチューリップ賞で1、2着した馬を中心にすれば良いのか?
それも違うかなと。
あ〜もう本当難解な桜花賞だよ〜
おまけに日曜の阪神は重馬場が想定されている。
何が勝ってもおかしくない!
レースが終わって誰もが口あんぐりになる結果!
そうなると思うけどな〜
今回は時間がないんで簡単に解説します。
◎ マジックキャッスル
この馬の母ソーマジックは3連勝で本番に挑み、惜しくも3着だった。現在娘は3連続2着と惜しい競馬が続いている。母とは違い本番で最大限の力を発揮する予感がする。
母と同じ7枠13番が運命を感じてしまう。
◯ レシステンシア
前回負けたと言っても圧勝した阪神JFとはペースが変わっての事が原因。タメ逃げなどせずにブンブン行けば良かった。今回は自ら逃げるか行かせるかわからないがS.MペースとはならずHペースとなるのではないか。
北村祐一騎手を降ろした事が吉と出るか凶と出るか?
▲ ヤマカツマーメイド
この馬は人気こそないが上位と実力的にはそんなに差がないと思っている。阪神JFは5着だったがレシステンシア以外とはそこまで差は無かった。あれから順調に成長していると思うので今あわよくば勝ち負けを密かに狙っているのではないだろうか?
△ エーポス
今回▲にしたヤマカツマーメイドに重い印を打ったからには買わなくてはいけない一頭。
トライアルを勝ってもこの人気なら食指が動く。岩田騎手も桜花賞を知り尽くしている騎手なので無欲の一発に期待したい。
△ ミヤマザクラ
本命にしたマジックキャッスルの追撃を凌ぎ切った前走をどう評価するか?この馬の目指すところはオークスのような気がしてならない。
Hペースの厳しい競馬になれば浮上して来ると思っているので買い目には入れる。
△ ウーマンズハート
調子を崩しているとはいえデビュー戦でマルターズディオサをちぎっている馬。新潟2歳Sの頃に戻れば決して上位陣にも引けは取らない。
道悪になれば浮上してくる一頭なのは間違いない。
△ マルターズディオサ
実績的には最上位に位置していることには間違いないが、どうも前走を勝ち上がってしまった反動が今回出てしまうような予感。
そうは言っても堅実に走る馬なので上位争いはするはず。
△ヒルノマリブ
常識的に予想すれば買えない馬だが、レシステンシアを降ろされた北村祐一騎手の執念に期待する。一応レシステンシアと一緒に走った経験もあるし、そのレース以外は堅実に馬券内に絡んでいる。北村祐一騎手に期待!
馬券戦略
7ー8
3ー7
7ー7
4ー7
馬連5頭BOX
13 14 15 17 18
ここまで読んでいただきありがとうございました。