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2020 皐月賞 3強ではない! コントレイルが勝って1強を証明する

こんにちはノビーです。

 

単勝オッズ的には10倍以下はコントレイル、サリオス、サトノブラッグの3頭のみ。

他馬を引き離して3強状態を形ずくっている。

何かしっくりこないんだよな〜

 

30年程競馬を見続けているが、3強と言われるG1レースで3強で決まるパターンを殆ど見た記憶がない。特に皐月賞はその傾向が強い。今回もそんな匂いがプンプンする。

 

古くは1993の皐月賞ナリタタイシンが勝ったレース。ウイニングチケットビワハヤヒデナリタタイシンの3強対決と言われたが、1番人気の後のダービー馬となったウイニングチケットが馬券圏外へと脱落した。

 

近年では2016年の皐月賞が記憶に残る。マカヒキリオンディーズサトノダイヤモンド

どう考えてもこの3頭以外ないだろうという雰囲気だったが、勝ったのは8番人気の伏兵馬ディーマジェスティー。

 

勝負なんてやって見なければわからない!人間の世界でも強い奴が自分より遥かに弱い奴に負ける時だってある。勝負は時の運!

そう考えると大舞台のG1で3強で順当に決まるなんて思えないんだよなぁ〜

 

 

 

皐月賞

 

今回の皐月賞、個人的見解では3強の中で本物は一頭だけ!

3強などと言われているが本当は1強なのでは?

後の2頭もそこそこ強いが、怪物級の強さはない。

3強が互いをけん制し合う展開になれば他馬にチャンスが生まれる。

 

◎ コントレイル

 

正直言って時計で競馬を語るのは好きではない。そんな自分でもこの馬が東スポ杯の時計1.44.5は衝撃的だった。次走ホープフルSは全く異なるタフな馬場を走り危なげない勝ち方をした。この自在性は大舞台では大きな武器になるのではないだろうか?

『福永騎手直線で詰まる件』については全くと言っていいほど問題ない。内が荒れているので内を嫌う騎手が出てくるのでごちゃつく事はない。まともな競馬をすればこの馬の能力が一歩抜けているような気がする。

 

◯ ヴェルトライゼンデ

 

前走のスプリングSは完全なる叩き台。2着に負けたのは勝ち馬との瞬発力の差と仕上げてなかった事が敗因。

中山2000ならこの馬の能力が最大限に活きるはず。とは言っても大外枠の8枠がどう出るか?

普段の馬場なら不利な競馬を強いられるが、内よりは外の方が痛みが少ない分、有利にはならずとも不利にはならない。馬場に関しては自身も重馬場を勝っているし、兄弟達もこういった馬場を得意としているので問題ないだろう。

 

▲ ビターエンダー

 

今回の皐月賞での最大の穴馬はこの馬ではないだろうか。競馬にたられば禁物だが、もし前走主戦騎手である津村騎手が乗っていれば負ける事はなかったのでは?

最後の直線ダーリントンホールとの叩き合いは、この馬の勝負根性とスタミナを証明出来た。

現在のところ11番人気と低評価の烙印を押されているが馬鹿に出来ない一頭だと思う。

 

 

△サリオス

 

強さは確かに認める。アッサリ勝たれても不思議はない。ただ、体型からどうしてもマイラーのような気がする。戦ってきた相手もマイラー気質馬ばかりでゴリゴリのスタミナお化けとは未対戦。能力で上位争いはするとは思うが、ここは一枚割引いても良い気がする。

 

 

△クリスタルブラック

 

いゃ〜怖い一頭ではあるが、ここまで人気するとは思わなかった。個人馬主、個人生産牧場がノーザンファームノースヒルズといった大牧場にどう立ち向かうのか?

前走の強烈な末脚がフロックでなければ、京成杯からの休み明けとはいえ軽くは扱えない。

 

△ レクセランス

 

3強に隠れてはいるが、この馬も3戦3勝の無敗馬。すみれSからG1皐月賞は厳しいと思うが過去フサイチコンコルドが、すみれSからダービーを勝つという離れ技をやってのけた。

今まで戦ってきたメンバーは確かに軽いが、弱い馬が無敗でここまで登ってこれるわけないし、人気がないと言うことは思い切ったレースが出来ると言う事。期待したい。

 

 

馬券戦略

 

枠連

1ー8

 

馬連

1ー17

1ー18

1ー7

1ー11

1ー2

 

尚、2番人気のサトノブラッグは無印としました。中山2000を3回も連続して走るのはどうもいただけない。前走弥生賞にしても世間で言われているほどの強烈さを自分は感じなかった。

ルメール騎手の勝ちに行く競馬が仇となりコントレイルに潰される気がする。今回は軽視したい。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。