万馬券たまに獲るブログ

愉快でワクワクしてます、 エキサイティングな馬券生活

NHKマイルC レシステンシア 今回危ないかも!?

こんにちはノビーです。

 

昨日のかしわ記念の予想は久しぶりにハマった感があった。

 

ドンピシャとはいかないまでも100点満点中85点に近い内容ではなかっただろうか?

 

ルヴァンスレーブを無印にした事

モズアスコットのローテに疑問を持ち軽く扱った事

ケイティブレーブの大激走

ワイドファラオの大激走とすべて読み通り。

 

ルヴァンスレーブの無印は長年競馬をやっていれば普通に予見出来た。

あれだけの休養期間を経てG1を激走する例は滅多にない。特にゴリゴリの潰し合いになりやすいダートG1では至難の技。最後必ず力尽きると思っていたが、案の定今までのルヴァンスレーブとはおもえぬ大失速。

あのように1年半近く休んでいる馬が激走する事はまず無い。

自分がもし今回のケースでルヴァンスレーブを買うとしたら、殆どのファンが疑いを持っているケースの時だけ。

 

モズアスコットに関しては、残念で仕方ない。あのローテではいくらG1馬でも重い印は打ちたくない。プロである陣営が選んだローテなので素人であるファンがとやかくいう問題でも無いが、あれでは馬が可哀想と思うのは自分だけだろうか?

 

今回ケイティブレイブの激走は手に取るようにわかった。だからこれだけのメンバー相手でも本命を打つ事が出来た。

地方を主戦場にしている馬が前走あれだけの競馬をしたのにあの人気はないだろう?

帝王賞JBCを勝っているんだぜ!

長岡騎手が少し心配であったが、7頭という少数頭でどのようなヘマをするのだろうか?

面白いコンビが誕生したなと思わせるレース内容だった。今後も期待出来ると思う。

 

そして、この並み居る強豪達を尻目に素晴らしい逃げ切り勝ちを決めたワイドファラオ。

この馬を買えたのは1つ!

1枠に入った。ただそれだけ。

最後はアルクトスにサクッと交わされると思っていたので重い印を打つ事はできなかったが点数に加えただけマシか?

1枠からのあのロケットのようなスタート!

あれが全てだと思う。

 

今回自分が何故かしわ記念を的中出来たかをよ〜く考えてみた。

よけいな情報を入れなかったおかげだと思う。

新聞やネットの情報に踊らされていたらルヴァンスレーブを無印になんてまず出来なかった。

自分の直感に素直に従ってその予想の蓋然性が高いかどうかをよく検討した。ただ忠実に単純な作業をしただけ。

いろいろな外部情報をあれこれ頭に入れてあれこれ悩んでもしょうがない。

ここまでハマるのは滅多にないが、これからも自分のスタンスを崩さず予想して競馬を楽しみたい。

 

本日は、最後にNHKマイルCについて少しだけ触れてみたい。

 

 

 

レシステンシアの取捨選択

 

 

想定1番人気のレシステンシア。

武豊騎手からルメール騎手へ乗り替わりという事で本番でもほぼ1番人気は確実だと思う。

 

過去牝馬NHKマイルCを制したのは

 

シーキングザパール

ラインクラフト

ピンクカメオ

メジャーエンブレム

アエロリット

 

24回の歴史で5頭の勝馬を出しているのだから良くもなければ悪くもない数字だろう。

これらの馬の成績欄を見ていて一つの事に気づいた。全頭2歳の時に一度は負けているのである。

阪神ジュベナイルFを制したあのメジャーエンブレムでさえ前哨戦のアルテミスSでは負けていた。

要するに完成度的に言えば全頭2歳の時点では完成しきっていないという事ではないだろうか?

その点今回取りあげるレシステンシアは2歳戦を無敗で圧倒的なレースで2歳女王に輝いた。

 

結局何が言いたいのか?

 

レシステンシアは女王に輝いた時点で完成形に達していた。超早熟の傾向があったのではないか?

 

先程挙げた5頭は尻上がりに成長を遂げNHKマイルCを迎えたのに対して、レシステンシアの場合は成長が止まって他馬に追いつかれて行く状況でNHKマイルCを迎える。

 

チューリップ賞桜花賞の敗戦はそういう事だと思う。

 

それに今回の他の有力馬達は比較的力を温存して本番を迎える。ピークをここに持ってきている筈だ。

それとは反対に桜花賞の道悪馬場を厳しいレース展開で激走したレシステンシア。

あの最後の直線での頑張りは、次走で反動が出る走り。

 

いゃ〜危険な匂いがプンプンします。

 

ただ、それを覆えすかもしれないデーターも有る。

アドマイヤマーズ

メジャーエンブレム

カレンブラックヒル

ダイワメジャー産駒のこのレースでの異常とも言える強さ!

 

アドマイヤマーズとメジャーエンブレムはレシステンシアと同じ2歳G1馬。

2頭ともに桜花賞皐月賞で惜敗してここに矛先を向けた点。

 

 

う〜ん・・・わからん!

 

意外に余力が残っていてあっさり勝ってしまうパターンも想定しなければいけないのか?

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。