2020 鳴尾記念はレッドに染まる⁉︎ジェニアル&ガランに注目!
こんちは!ノビーです。
今世界が物凄い速さで進化している。AI、LOT社会、ブロックチェーン、5G、AR/VRと何年か前までは普通の人々が知らなかった言葉が我々の生活に浸透して来ている。
そしていつか訪れるシンギュラリティー。
十数年後の世界は、いったいどのような世界になっているのだろうか?だいたいの事はテクノロジーが解決するような便利な世界が来るのだろうか?そこには誰もが予想出来ない世界があるのだろう。
1:30.6
アーモンドアイがヴィクトリアマイルで叩き出した走破タイム。
競馬の世界も常に進化している。
自分が競馬を始めたのが約30年前である。
その当時の競馬ファンの誰がこんな破格時計でマイルを走破する馬の出現を予測出来ただろうか?
誰もいないと断言できる!
その当時の記憶が確かなら一流マイラー馬でも1:33.0から1:34.0台で走っていたのではないだろうか。
それが今ではそんなタイムなら1勝馬でも簡単に出せるタイムになってしまった。どうしてだろうか?
もちろん馬場の高速化というのも一因だが、最大の要因は競争馬の進化だろう。
血統の配合、競争馬のトレーニングの進化、飼育技術の進化と競馬関係者の探究心か生み出した結果なのだ。
これからもこの絶え間ない探究心や努力は止まらない。そしていつの日か1:30.0の壁を突き破る化け物が誕生するに違いない。
今回の安田記念はその壁をぶち破るターニングポイントとなる物凄いレースになるかもしれない。
難解なレースとなりそうだ。どの馬が逃げるのか?キメラヴェリテ、サイモンラムセス、ブラックスピネル、サトノフェイバーと前に行きたい馬は揃ったがペースは落ち着くような気がする。その辺をどう読むかが最大のキーポイントとなりそう。
オークス馬ラヴズオンリーユーが復活を賭けて
出走して来た。
う〜んこのパターンは危険な香りがぷんぷんする。
宝塚記念への叩き台としか思えない。まだ完調には程遠いのでは?
この馬はなんだかんだ言って古馬一線級との戦いがない。今回G3とはいえ骨っぽい相手にどこまでやれるのか?
今回のレースは今後を占う意味で試金石になると思う。ここで次に繋がらないようなレースをするようだとファンや出資者達をがっかりさせる事になるだろう。
◎ レッドジェニアル
京都新聞杯で後々のダービー馬を負かして以来成績的にはさっぱりだが、そろそろ巻き返しがあっても良い頃だ。今回は先行したい馬達を行かせてレースの流れを見るにはベストの枠。
前走同距離同コースG1での経験が活きる!
◯レッドガラン
前走重賞初挑戦は惜しくも6着と敗退。ハンデ戦でそれも鮫島騎手となれば当然の結果。
馬も相性がいい北村裕一騎手で一変するかもしれない!
母系の血統からもう少し上で活躍する下地はあるのだから一皮剥けて欲しい。
▲ドミーナートゥス
今個人的には1番目が離せない騎手松山公平騎手。馬は重賞では足りないかもしれないが、長期休み明け前の力を取り戻していればやれるとは思う。休み明け3戦目の今回は警戒したい。
△トリコロールブルー
オープンクラスでは堅実なのだが、重賞戦ではなかなか良績を残せず。ただ今回、オープンクラスの小倉日経OPで1番人気で負けた時の和田騎手に乗り替わりは不気味。借りを返す時が来たか?
△ ラヴズオンリーユー
ここで負けてくれた方が宝塚記念で面白いという願望も込めて今回印を軽くした。流石に大惨敗のような事はないが調教みたいなレースをする可能性も否定出来ない。本番はあくまで宝塚記念だと思う。
△ エアウインザー
休み明けを叩いて以前の力を取り戻しているか?能力はG1級のものを持っているので再び波になるような事があれば秋競馬のダークホースになる。今回は様子見で行く。
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