2020 エルムS ダート界の古豪ウェスタールンド 絶対の自信を持つ豪脚再び⁉︎
こんばんは!ノビーです。
いゃ〜夏競馬は本当難しいな〜と思う。
先週のクイーンSのレッドアネモスがあそこまで強い勝ち方をするなんて誰が予想出来ました?
まぁ〜吉田隼人騎手が上手く立ち回って手にした勝利であるのは間違いないのだが、それにしても強い勝ち方だった。あの馬にあそこまでの力があるとは思わなかった。
競馬は時に騎手が馬の実力以上のモノを引き出すことがある。
最近で言うと中京記念でのメイケイダイハードがいい例だろう。
あの勝利は競馬の神様が何かの手違いでメイケイダイハードを勝たせてしまったに違いない。
メイケイダイハードの陣営やファンには悪いとは思うが、今後の競争生活であのような激走をする確率は限りなく低いのではないだろうか?
ここ最近の人気薄馬の激走でレースのオッズなんてのは所詮は競馬ファンが勝手に思い込んで作る幻想なんだと痛感している。
その幻想を打ち破って真実に到達するにはどうすれば良いのか?
誰か教えてくれませんか?
前哨戦のマリーンS勝馬がかなり苦戦するレース。あのテイエムジンソクでさえ1.5倍の断然1番人気を背負って2着に惜敗した。
1番人気濃厚なタイムフライヤーにとっては厳しいレースになるのではないだろうか?
◉ウェスタールンド
この馬の真の姿は?
平坦小回りダート1700の鬼!だと思っている。ここに来てやっとダート1700を走る機会が回って来た。この馬の最高のパフォーマンスと称されるシリウスSやチャンピオンズCでの追い込み!あれ以上のパフォーマンスを今回披露するのではと思っている。
流石に今回はレース中盤からまくって早めに前を捕らえる作戦を陣営は考えているだろうし、それに応えるだけの器用さをこの馬は持っていると思う。
馬は8歳という年齢を迎えている為そう時間は残されていない。ここを是非爆勝して秋の大一番に備えて貰いたい!
◯ アナザートゥルース
ウェスタールンドを本命にするならこの馬を軽く見るわけにはいかない。対ウェスターとの成績を4戦2勝2敗と全くの五分に持ち込んでいる。
ダート1700未経験という点で今回はウェスターに軍配が上がるが、ウェスターよりは前で競馬をすることは確実なのでウェスターがもたつくような事があれば逆転もあり得る。
58キロの斤量が不安材料ではあるが、中央でも地方でも走れるタフな馬なので心配はないだろう。
▲ ハイランドピーク
一昔前エーシンモアオバーという馬がいたのを覚えているだろうか?2010〜2015のエルムSに6回全て出走し勝てはしなかったものの2着1回
3着3回と計4度馬券に絡んだ。
この馬も同じ匂いがする。
この馬の場合、エイシンモアオバーと違い一昨年に勝って去年は2着である。本当は本命にしなくではいけない馬なのだが、先に挙げた2頭とは実力差があるような気がする。
2018年に買った時のような競馬をすれば上位2頭もかなり手こずるとは思うがどうだろうか?
△アルクトス
左回りダート1400がべストなのは異論はない。
ただ、適正に疑問があるからといってバッサリ切れるほど簡単な馬ではないはず。
今回のメンバーの中でゴールドドリームに先着出来る馬が何頭いる?ヴェンジェンスを完封出来る馬が何頭いる?
スピードに関していえば、この馬がメンバー中No.1なのは間違いない。ダート1700と右回りに上手く対応出来れば上位争いするのは間違いない。
△ロードゴラッソ
常に重賞でそこそこの人気をしている馬が、今のところ11番人気。しかも鞍上が池添騎手だというのだから食指をそそられる。
完調一歩手前なのは間違いないのだが、底力はある馬なので騎手の力で何とかならないものか?
△サトノティターン
去年の3着馬なので今年も警戒はした方がいい気がする。かなり上の全兄マチカネニホンバレは新潟開催ではあったが2009年のこのレースを勝っている。
東京ダート2100を使っての距離短縮パターンはこの馬にとって必殺パターンのような気がする。去年に続き大激走があるかもしれない。
馬券戦略
8ー10
8ー12
8ー11
8ー9
3ー8
今年はマリーンS組は軽視する。ハイペースで後から競馬をした馬が断然有利だった。勝馬タイムフライヤーはかなり恵まれた競馬だったような気がしてならない。13着に沈んだリアンヴェリテも負け過ぎだろう。ここから巻き返すほどの馬だとは思えない。
前走初ダートで2着と激走したエアスピネルは2走ボケの心配とダート適正に疑問を感じるので無印とした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。