2020 テレビ西日本賞北九州記念 またまた大波乱か?メジェールスー&岡田騎手がシンガリ人気で重賞初制覇か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
先週数年に一度あるかないかのチャンスを逃してしまった・・・
やはり馬券というものは余裕がある人間が勝つようになっている。
『負けの多くは自滅である』
この言葉は雀鬼と言われた桜井章一氏の言葉である。あの日は正にそれを地で行くような一日だった。
その日、午前中予想ブログを書きながら数百円単位で遊んでいた。普段はあまり早いレースは手を出さないのだが、その日はなぜか手を出してしまった。しかも絶不調で連敗に次ぐ連敗。
いくら数百円単位とはいえチリも積もればやまとなる。メーンレースあたりにはかなりの額の負け。
そして、悔やんでも悔やみきれない大失敗を小倉記念で犯してしまう。
前日までは三連複7頭BOX馬券で行くと決めていた。的中さえすれば35点買っても充分元は獲れるレースだと思っていた。
しかし、連敗に次ぐ連敗で完全に冷静さを失ってしまった。
事もあろうに小倉記念の馬券戦略を急遽変更。
やけになっていたのと軍資金が予定より目減りしていたのが痛かった。
三連複7頭BOX馬券から馬連&ワイド5頭BOX馬券へ。
馬連BOXで7頭は多いからと泣く泣く2頭を切る事にした。
結果は◯に推したアールスターが1着、3着に13番人気アウトライアーズが入り馬連は逃したが◯ー△で何とかワイド的中させる事が出来た。
ワイドとはいえ万馬券的中である。普通は喜びを爆発させるところだが、持っていたスマートホンをその場で地面に叩きつけたくなる衝動に駆られた。
何とかその衝動は押さえたが、どうしようもない行き場のない怒りが込み上げて来た。
『何故三連複から馬連&ワイドBOXに馬券戦略を変えたのか?』
普段やらない午前中のレースで負けがこみ軍資金を減らしてのが全てだった。予定通り三連複7頭BOX馬券を買っていれば獲れたレースだった。
泣く泣く切った2頭はサトノルークスとサトノガーネット。
25万馬券だよ。本当に俺は何をやっているんだ・・・
まぁ〜こういうチャンスはそうそう来るものではない。過去何度かこのような大魚を捕まえて来た経験上、一度こういうチャンスを逃すと次のチャンスを掴むまでかなりの時間を要する。
競馬の神様は余裕のないものには決して大きな祝福は与えない。
このレースはケンをするのが正解なレースなのだが、一応重賞は必ず予想するというポリシーのもとにこのブログを書いている。そういった立場上逃げるわけにはいかない。
今回正直自信はないが、思い切った攻めの予想を心がけたい。
それにしても難解なレースだと思う。
展開次第では18頭全ての馬に勝てるチャンスはある。
『またかよ〜!』誰もが驚く結末に今回もなりそうな気がするのは自分だけだろうか?
オッズを見れば一目瞭然。誰もモズスーパーフレアが勝って普通の結末になるとは思っていないだろう。
◎メジェールスー
決してウケ狙いで本命に推しているわけではない!あのウォッカを破ったエイジアンウィンズの仔である。こういう大混戦の時こそ爪痕を残すようなレースをするのが岡田騎手という男だと思う。
前走はあまりにもレベルが高過ぎて全くと言っていいほど歯が立たなかったが、前々走のG2戦で0.8秒差ならここでならやれるはず。
1200m戦に戻る今回は期待と応援の気持ちを込めて狙ってみたい!
◯アンヴァル
小倉巧者の牝系一族を持つこの馬をこの舞台で買わないわけにはいかない。前走の11番人気2着がフロック視され今回もあまり人気はないが
この人気でこの枠なら思い切ったレースが出来る。前回は先行したが差す競馬こそがこの馬の本来の姿ではないだろうか?
北村騎手には思い切った競馬をして貰いたい。
▲トゥラヴェスーラ
今回逃げ先行馬ズブズブの展開になるとしたらこの馬が一番展開面で恩恵を受けるのではないだろうか?牝系一族にアストンマーチャーンがいて親父がドリームジャーニーである。
ちょっとやそっとのことでバテるような馬ではない。ハイペースで飛ばす先行集団のすぐ後ろに付けて最後抜け出す競馬を武騎手は考えているだろう。今回軸にするなら最適な一頭だと思う。
△メイショウキョウジ
この馬の小倉巧者ぶりから考えると、ちょっと人気なさすぎではないだろうか?前走14着とはいえスタートで出遅れ0.8秒差と着差ほど負けてはいない。
今回は得意の小倉で前走完敗した馬達にどれだけ迫れるのか?
△タイセイアヴェニール
最後は確実にいい脚を使える強みはあるのだが、いくら差し馬有利な展開が望めるとはいえこの枠はきついような気がする。
かと言って中団に付ければこの馬の持ち味を殺しかねない。松山騎手がどういった競馬をするのか?間違いなく上位争いには食い込んで来る一頭であることは否定出来ないが今回は印を落としたい。
△プリディカメント
今回福島テレビオープンを重要なステップレースとして捉えている。そのレースで凄い脚で2着に食い込んだこの馬も印には加えなくてはいけない。
ただ、あのレースは少し恵まれた感が強い。
この馬の実力とスプリント能力は未だ計りかねる。今回この最内から前回のように最後伸びて来れれば本物である事は間違いない。
△クライムメジャー
この馬も福島テレビオープン組である。初の1200と最後の直線荒れた内側を通っていた割にはよく頑張っていた方か?
ただ、この馬スプリンターとしては大成出来ないような気がする。1400〜1600がベストで馬に気合を入れる意味でこの距離を使ってるような気がする。
馬券戦略
三連複7頭BOX
1 5 6 13 14 15 17
7ー7
3ー7
1番人気モズスーパーフレアは無印とした。基本叩いてよくなるタイプ。今回逃げ先行勢の揃ったメンバーで55.5キロの斤量は正直きつい。
あくままでも目標はスプリンターズSなのは明白。
ここは軽い扱いでも問題ないと思う。
ここまで読んでいただきありがとうございました。