2021 桜花賞 エリザベスタワー 完全覚醒モードの川田騎手を背にマル外初の桜花賞馬誕生か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
しかしディープインパクト産駒の牝馬ってのは切れ味が凄まじいですな!
昨日の阪神牝馬Sで勝ち馬デゼルが32.5で2着マジックキャッスルが32.4ってんだから、あれでは他馬はどうしようもない。
マジックキャッスルがもし最後の直線でスムーズに馬群を捌けていたら更なる脚を使って突き抜けていたかもしれない。
デゼルとマジックキャッスルは今日の馬場がドンピシャだったのかもしれないが、思っていた以上の強さだった。3歳時からの相当な成長力で完成しつつある。
この2頭は距離の融通が効くのでクロノジェネシス、デアリングタクト、グランアレグリア、レイパパレ達もうかうかしていられなくなったのではないだろうか?
強力なライバルが爆誕したのは間違いないだろう。
古馬マイルから中距離路線は当分の間は、牝馬優勢の時代が続くのかもしれない。
昨年の秋のG1を盛り上げたコントレイル、デアリングタクト、クロノジェネシスと今年初戦を断然人気を背負いながら落としている。
昨年あれだけの強さを誇ったスプリント、マイルの女王グランアレグリアも例外ではなかった。
この流れは無敗の2歳女王ソダシにとっては嫌な流れだ。トライアルを使わず桜花賞を勝てる馬はスパーホース級でなければキツイ。今までの嫌な流れを寸断し史上初の白毛馬の桜花賞馬となれるのか?
他のライバル達もあの頃よりは成長しているし、末対戦の馬達もいる。
そう簡単には偉業達成とはいかない波乱含みな予感がする。
◎エリザベスタワー
前走チューリップ賞を同着という珍しい形で制した。この馬持っているような気がする。
キングマン産駒と言うことで桜花賞に対応出来るかは正直なところ未知数。
G12週連続勝利を決め今をときめく川田騎手が乗るなら自分的には本命以外あり得ない。
唯一の敗戦を喫したエルフィンSは最後の直線を観れば敗因は一目瞭然。史上初のマル外クラシック制覇を成し遂げる。
◯メイケイエール
正直なところぶった斬るつもりだった。馬は制御が難しいし、騎手も今絶不調の横山典騎手。しかし、この騎手はこういう舞台で何をやらかすかわからない。大逃げなんて作戦を取られたらそのままぶっちぎりなんてこともある。
このコンビはピンかパーだろう。エリザベスタワー&川田騎手と本当はどっちが強いのかをもう一度再現しそうな予感がする。
▲ソングライン
今の阪神馬場に1番フィットするのはこの馬だと思う。前走1:20.6は3歳馬としては破格の時計。東京1600未勝利戦を勝っているのだから前走1400よりさらに条件が合う可能性もある。
G1代打騎乗の鬼である池添騎手ってのもまた怖い。勢力図を一気に塗り潰す可能性のある馬かもしれない。
△アールドヴィーブル
前走から最大の伸びしろがあるのはこの馬ではないだろうか?枠もこの辺りならこの馬の理想的な競馬をするには絶好枠。
ただ、今の時計がでる阪神がどうか?その辺りが克服できれば勝ち負けに加わって来そうな気がするが今回は様子見でこのくらいの評価が妥当か?
△ソダシ
やはり無敗の2歳女王とはいえ休み明けで勝ち負け出来るほど競馬は甘くないと思う。トライアルを使っていたら迷わず大本命だった。
前走の阪神JFの勝利も出来すぎた感じがする。あのような競馬をした反動はあるはず。もしここで勝ち負けするようなことがあるならオークスは本命で行こうと思う。
今回は様子見で行く。
△シゲルピンクルビー
やはりシゲルピンクダイヤの妹。いずれは頭角を表して来るとは思ったが、姉同様しっかり桜花賞に間に合わせて来たのだからたいしたもの。
その姉も桜花賞で32秒台の脚を使い2着に突っ込んで来た。姉のような破壊力はないがスピードはある。今の馬場なら案外行けるような気がする。
馬券戦略
4ー7
7ー8
5ー7
2ー7
7ー7
馬連BOX
4 8 10 13 15 16
2番人気サトノレイナスは無印。グランアレグリアを持って来れないルメール騎手が、休み明け&大外18番枠のサトノレイナスを持って来るイメージが湧かない。特別凄い脚を使う馬ではないのでこの枠はかなり不利だと思う。
もう一頭人気になっているディープ産駒アカイトリノムスメは阪神コース未経験と速い時計がない。騎手は怖いが今回入着級の評価。
昨日はディープ産駒の破壊力を見せつけられたが、同じ事は起こらないとみて今回は軽視する。
ここまで読んでいただきありがとうございました。