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2021 ヴィクトリアマイル 大外18番枠からでも逃走 レシステンシアがマイルの女王 グランアレグリアを破るか?

こんにちは!ノビーです。

 

昨日の京王杯SCの勝ちタイムが1:19.8

今の東京コースはスピードのない馬は話にならないか?

 

今年のヴィクトリアマイルも1:30台の究極のスピード決着になりそうだ。

日本レコードがトロワゼトワルの持つ1:30.2。

これだけ先行馬が揃えば展開次第によってはそれを上回る決着になるかもしれない。

雨がどうかだが多少の雨が降ってもこの傾向は変わらないような気がする。

 

自分が競馬を始めた頃は1:32台でも物凄い時計と騒がれていたが、今じゃ馬場が良ければ2勝クラスの馬でも出せるタイム。

 

今の古馬芝マイルG1を勝つには最低でも1:31台の時計は必要。スピードがあってある程度前につけられる馬でないと苦しい闘いとなりそうだ。

 

ヴィクトリアマイル

 

今年のヴィクトリアマイルは断然人気のマイル女王グランアレグリア含めディープインパクト産駒が10頭出走している。

 

過去東京コースで行われた古馬芝マイルG1がディープインパクト産駒ワンツーで決まったレースはないのではないか?

 

波乱があるとしたら非ディープインパクト産駒の8頭からと考えるのが筋か?

その筆頭がレシステンシアだが、不運にも大外18番枠を引き当ててしまった。

その次がグーンと人気は下がりマルターズディオサとなる。管理している手塚調教師は先週シュネルマイスターを勝たせているだけに馬鹿には出来ない。それ以外の馬では勝負にはならないだろう。

ディープインパクト産駒vsその2頭の闘いという構図になりそうだ。

 

 

◎レシステンシア

 

今年初戦阪神芝1400レコード勝ち、続く高松宮記念で初の1200をダノンスマッシュ相手にクビ差2着と乗りに乗っている。

先行馬が多数揃ってしかも大外18番枠は正直不利だが、それを克服する力をこの馬は持っている。

前走逃げなくても勝ち負け出来る事は証明した。多分逃げるとは思うが逃げれなくても好勝負には持ち込める。去年グランアレグリアがアーモンドアイを破るなんて誰が思っただろうか?今年はこの馬が同じ事をする。

 

 

◯グランアレグリア

 

去年無双していた馬が今年初戦で負けた。無敗三冠馬コントレイルや無敗馬レイパパレに負けたのはしょうがない。ただ、モズベッロに先着されたのはいただけない。

得意のマイルに戻って下手なレースはしないだろうが、去年のような絶対的な強さは失わられているのでは?

現役最強の短距離馬であることには間違いないが、前走道悪の2000を使って今回距離短縮は不安である事は確か。強い時は強いが脆い面も持ち合わせている馬なので今回絶対視は出来ない。

 

▲マジックキャッスル

 

速い時計に対応出来るのか?それに1枠1番は包まれる可能性があるだけに心配。

しかし、前走内に閉じ込められながらも馬群を割って最後突っ込んで来た姿はG1級の馬である事を再認識させられた。

鞍上戸崎騎手もヴィクトリアマイルC2勝と東京マイルG1は滅法強い。突き抜ける可能性もあるコンビだと思う。

 

△デゼル

 

この馬の前走も強烈だった。初のマイルが心配されたが期待以上に適正があったのだろう。

欧州名牝の血にディープインパクトと東京マイルは更に合いそうだが、時計勝負となった時に対応出来るかが心配。

そうは言っても阪神牝馬S組はこのレースと好相性のレース。その勝ち馬に今絶好調の川田騎手とダメダメ君だったワールドプレミアを天皇賞で勝たせた友道調教師。怖い一頭だ。

 

△テルツェット

 

4連勝中のこの馬をどうしようかと最後まで迷ったが印に加える事にした。ハンデG3を勝ったばかりの馬がG1で即通用は常識からはないが、ここ最近のトレンドはこういう馬が好走する。

現在のところ3番人気。

マイル4戦4勝でその内東京コースが2回とパーフェクトな成績が買われてのこの人気だろうが

正直過剰人気だとは思うが・・・

 

△マルターズディオサ

 

マイルでレシステンシアを破っている実績は侮れない。今回非ディープインパクト産駒という事で買い目に入れたが、スピード決着には対応できないだろうし東京コースもこの馬には向かない気がする。

ただ、鞍上田辺騎手はこのコースで幾度も穴を開けているイメージがある。前走も初の1200にしては対応出来ていたし、勝ち馬からコンマ4秒差なら上出来かもしれない。3着争いならもしかしたらと言った感じか?

 

サウンドキアラ

 

去年の2着馬がようやくこのレースを前にして復調して来た。前走は明らかに距離が足りなかった。今回全てが好転するだけに無視は出来ない存在だと思う。とはいえ6歳牝馬が前年以上の走りとなると疑問が残る。

去年がピークだったのは明らかだが相手の出方次第では3着くらいならあるかもしれない。

 

馬券戦略

 

三連複2頭軸流し

6  18ー1  5  7  9  12

 

馬連

6ー18

1ー18

7ー18

9ー18

12ー18

 

マイル女王グランアレグリアをここまで軽視するのは正直無謀かもしれない。ただ、藤沢厩舎のG1レースで単勝1倍台がこけるケースは珍しくない。去年無双したコントレイル、デアリングタクトとも今年は去年と違い勝てていない。

今回は己の直感を信じる。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。