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2021 目黒記念 ユーバーレーベンに続きゴールドシップ産駒のウインキートスの激走か⁉︎

こんにちは!ノビーです。

『サトノレイナス ダービー挑戦』

牝馬ながら勇猛果敢にダービーに挑戦して来た彼女には敬意を表したい。

過去、牝馬でダービー馬になったのは3頭。

 

ヒサトモ クリフジ ウォッカ

 

ヒサトモとクリフジの2頭は戦前の事なのでなんともいえない。

近代競馬に置いてはこの偉業を達成したのはウォッカのみ。

 

もしサトノレイナスが勝つようなことになれば14年ぶりの偉業達成となる。

土曜日の夜20時現在単勝人気5.6倍の2番人気

ルメール騎手騎乗とは言え重賞未勝利のこの馬がこれだけの人気を背負っているという事に驚きを隠せない。14年ぶりの偉業達成に賭けている人達が相当数いるという事。

 

あの無敗の桜花賞馬ソダシが3度も完封しているユーバーレーベンに破れるのだから競馬は何があるかわからない。

サトノレイナスが無敗の皐月賞馬エフフォーリアの野望を打ち砕く可能性も否定出来ない。

国枝栄調教師は牡馬クラシックを獲っていないが、このレースに賭ける執念はかなり強いとみた。この執念というものはけっこう厄介なもので良い方向に出ればとてつもない威力を発揮するが、悪い方向に出ると墓穴を掘る事になりかねない。

 

今年のダービーは本当に面白い。

 

目黒記念

 

毎年恒例のダービー後の古馬G2長距離戦。ダービーという大レース後だけにいつも抜けがら状態で馬券を買いレースを観戦している。

個人的にはダービーで人気馬に騎乗し勝てなかった騎手が意地で人気薄を持って来たり、ダービーを勝った騎手が人気を裏切るイメージがある。

ダービーで人気の横山武史騎手、ルメール騎手も参戦しているだけにこれまた面白い。こういうレースは予想のしがいがある。

 

◎ウインキートス

 

前走は重賞初挑戦で15着と大惨敗は仕方ない。3着馬が天皇賞を勝ち、2着馬が3着とレベルが高かった。先行策も取れず全く自分の競馬が出来なかったのも敗因。

同じゴールドシップ産駒のユーバーレーベン以上にステイヤー色が色濃く出ている馬。気分よく行ければ今回は52キロという軽ハンデを活かして善戦するはず。

 

◯アドマイヤポラリス

 

ダービーでも2頭の馬を出走させる友道厩舎。この馬も重賞初挑戦で格的には落ちるが、今の古馬長距離戦に置いて友道厩舎の馬は無視できない。条件クラスとは言え連勝しているのはこの馬だけ。福永騎手がこちらを選択せずミスマンマミーアを選んだのが少し気がかりだが・・・

 

▲トラストケンシン

 

前走3勝クラスを惨敗しているのに出走して来る完全なる格下馬ではあるが怖い。

軽ハンデを活かして最後馬場の内をするする伸びて来るイメージがある。今の東京は内より外の方が伸びるらしいが、こういうところを鞍上吉田豊騎手が上手く突きそうな予感。

 

 

△ムイトオブリガード

 

アルゼンチン共和国杯は何故か同じコース&距離で行われるこの目黒記念に直結しない。

両レースを制した馬も確かいたとは思うがこの馬にとってはこのレースは鬼門となりそう。

とはいえコース&距離適正は申し分ないのは確か。ダービーに続き最終でも横山武史騎手の1枠1番は匂う。

 

△サンアップルト

 

前走はしょうがない。明らかに距離不足だった中山記念を使った反動がでたのだろう。

長距離重賞のG2あたりまでなら立派に戦えるポテンシャルは持っている馬。人気が落ちている今回は狙い目だと思う。

ただ、前回のような前につける競馬を今回も鞍上がするのではないか?その辺を今回は割り引いた。

 

△グロンディオーズ

 

ルメール騎手のダービーの結果次第では連勝もあり得る。本命にしようか迷った馬だがダイヤモンドSから900の距離短縮はあまり良くない気がする。馬は重賞レースに弱い三浦騎手に重賞を勝たすほどの力があるだけに能力は高い。

距離短縮だけが気がかり。

 

 

馬券戦略

馬連6頭BOX

1 2 4 5 6 11

 

他にも怖い馬は何頭かいるが今回はキリがないのでこの馬達で勝負したい。まぁ今回もダービーの興奮後だけに力尽きた形で観戦していることだろう。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。