2020 有馬記念 カレンブーケドール 待望のG1初制覇か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
しかし、競馬って本当面白いな!
ホープフルSがあのような結末になるのを誰が予想出来た?
馬券が紙屑になる覚悟を決めながらランドオブリバティが最終コーナーに入る姿を観ていた。
『三浦騎手とうとうG1初制覇か〜』と思ったその瞬間!信じられない事が起こった。
馬がどんどん逸れて行くではないか!
『えっ!嘘でしょ』
ランドオブリバティはコースから完全に逸脱し柵へと激突し、三浦騎手はそのまま振り落とされた。
馬券は外れたが、自分の三浦騎手ランドオブリバティが凡走する予想はズバリ的中した。
『あの結末は陣営や馬券を買っているファンともども納得いかないだろう』
でもこれだけはしょうがない。
ランドオブリバティから流した人は運が悪かったと思うしかない。
自分みたいにダノン軍団の勢いを信じてダノンザキッドから流しても外す下手くそもいるんだから・・・
過去90戦近く中央G1に挑戦して2着2回(17番人気タガノブルグ、16番人気グランプリボス)が最高の三浦騎手。その騎手が2番人気している時点で自分なら軽視する。
切れると思う人気馬はバッサバッサ切って行く!それで思惑が外れたら清く諦める。それがギャンブルというものなのでは?
まぁ馬券なんて何連敗しようが、一発どでかい馬券を的中させれば簡単に形成逆転可能。
今年最後の中央G1有馬記念でどでかい花火をぶち上げましょう!
当初今年の有馬記念は堅く収まると思っていた。
しかし、日を重ねるにつれ考えは次第に揺らいでいき、今現在はまともな決着にはならないと思い始めている。
芝コースが例年と比べて時計が掛かり始めてかなりのパワーを要する馬場になっている気がする。
今年は強い馬が勝つのではなく、よりこの馬場にフィットし上手く立ち回った馬が好走するのではないだろうか?
過去有馬記念で牝馬ワンツーはないらしい。その牝馬が1番人気、3番人気、4番人気、6番人気と上位を独占している。
近年有馬記念を勝った馬はダイワスカーレット、ジェンティルドンナ、リスグラシュー。
今回人気している4頭が3頭に肩を並べる馬なのか?
その辺の考察が馬券的中の要となる。
◎カレンブーケドール
津村騎手から池添騎手への乗り替わりが全てを物語っているのではないだろうか?
陣営の勝利に対する執念が今回実る気がする。
最強のグランプリ男池添騎手がこの馬を勝利へとエスコートするだろう。
前走三冠馬3頭相手に物凄い抵抗を魅せてくれた。あのレースで馬が覚醒したのではないだろうか?引退したアーモンドアイの意志を継ぎここを勝って名牝へと羽ばたいて欲しい。
◯クロノジェネシス
同じグランプリ宝塚記念を圧勝した力は前走で再認識させられた。カレンブーケドールと本命をどちらにするか本当に迷ったが、今回はこの馬を対抗に落とした。
いくら宝塚記念を圧勝したとはいえこの馬が中山で同じパフォーマンスを披露するとは限らない。中山芝初経験はやはり痛い。
まぁそれでも直線の坂は苦にするタイプではないと思うので勝ち負けには持ち込んで来るのだろう。
▲モズベッロ
今回穴を開けるならこの馬しかいないと思っている。馬は正直なところG1では勝負になるような馬ではない。
それなら何故買うのか?
今回の馬場に1番フィットしてそつなく回って来そうな気がするからだ。宝塚記念はそういう
乗り方をしていた。この中山2500も過去2度経験しているので問題はないだろう。
あとは休み明けがどうかと田辺騎手の立ち回り次第。
度肝を抜くような騎乗を期待したい。
△フィエールマン
この馬の実績は重々承知だし、鞍上もルメール騎手なのはわかっている。
ただ、今回はこの馬に重い印を打ちたいとは思わない。もしこの馬が中山2500に適正があるのなら去年悪くても2着はあったはず。
今の中山はこの馬が真の実力を発揮出来るような馬場ではない。
前走の反動も少なからずあるような気がする。
やはりこの馬はじっくり間隔を空けて馬場がいい時に走らせるべき。無印には出来ないが惨敗もある。
△サラキア
今回がラストランか?もう思い残す事はないだろう。この馬が逃げるバビット、番手のキセキについで3番手を確保するのではないだろうか?
前走は控えていい脚を使ったが、今回この馬場で同じ作戦を三冠ジョッキー松山騎手が選択するとは思えない。
それなら今の絶好調のこの馬がしれっと3着に残る可能性はある。
△ラッキーライラック
この馬もラストラン。さすがにエリザベス女王杯を連覇してもうお腹いっぱいだろ?
騎手も福永騎手へと乗り替わっているが、この騎手がどうしても有馬記念で好走するイメージが湧かない。
ただ、馬は中山コース適正が高い可能性もあるし、最後の最後でG13勝馬の底力を魅せてくれるのではないか。
馬券戦略
5ー5
5ー6
3連複1頭軸
10ー7 9 11 13 14
ワイドBOX
7 9 10 14
なんだかんだ言って史上初の有馬記念牝馬ワンツー、よもやのよもやのワンツースリーまで期待している。今年の日本競馬界を席巻した牝馬だが、最後も実力牝馬達が牡馬達を撫で切りにして締め括るのではないだろうか?