万馬券たまに獲るブログ

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怪物牝馬の系統を受け継ぐ馬 ニホンピロヘンソン

こんにちはノビーです。

もし、グランアレグリアが今回牡馬相手に圧勝し怪物である事を証明した場合、どのようなローテーションを歩むのだろうか?

今回の勝ち方如何によっては牡馬3冠クラシックに殴り込んでも良いのではないだろうか?

 

過去牡馬クラシック戦線に殴り込みを駆けて牡馬を蹴散らして勝利した牝馬を調べてみた。

 

皐月賞1947年トキツカゼ、1948年ヒデヒカリ

 

ダービー1937年ヒサトモと1943年クリフジ、2007年ウオッカ

 

菊花賞1943年クリフジと1947年ブラウニー。

 

たぶんこんな感じだと思う。特筆すべきはクリフジという馬。

日本史上最強牝馬との呼び声が高い。11戦11勝無敗で引退。現在でいうダービー、オークス菊花賞を制した変則三冠馬

 

牝馬の身で変則三冠馬である。これは名牝ウォッカでも出来なかった事だと思う。

 

個人的には今回グランアレグリアに圧勝してもらって無敗で来年の牡馬3冠クラシックに挑戦して貰いたい。

ただ、牡馬達も強者揃いでそう簡単にはいかなとは思うが頑張って欲しい。

本日は、その強者揃いの中でも穴的で面白い存在である一頭の馬をピックアップしてみたいと思う。

 

 

ニホンピロヘンダーソン

 

 

えっ!ニホンピロヘンソン?何で?って思われたかもしれない。

実はニホンピロヘンソンは先程冒頭で挙げた11戦無敗の伝説的牝馬クリフジと大きな繋がりがある。

この馬のブルードメサイア何気なく見ていたら鶴藤と言う馬がいた。その馬の兄弟を見て驚いた。何とクリフジがいるではないか!

鶴藤はクリフジの全姉。

こんなレアな血統が未だに現代日本で走っている事自体奇跡に近い。

自分自身昭和生まれのおじさんなのでこの血統にはロマンを感じてしまう。

平成最後の朝日杯FSにこういう馬が出走してくるのは何かの縁なのだろうか?

 

ニホンピロヘンソン自身競走馬としてなかなかのものを持っている。前走もみじSは着差以上の強さを感じた。この馬の武器は競馬センス。

どんな競馬でも出来そうな雰囲気を持っているように感じる。たぶん差す競馬もやろうと思えば出来るだろう。

競馬が上手いので騎手の作戦如何によっては上位に入るのも可能なのではないだろうか?

流石にグランアレグリアに勝つ事はないとは思うが、グランアレグリアが圧勝した場合、隙を突いて2、3着にしれっといそうな気がする。

 

問題は距離1600未経験という点か?

1F延長が凶と出るか?吉と出るか?そればかりは走ってみなければわからない。

前走もみじSの上り3ハロンの脚を見る限り問題ないと思う。

後は鞍上浜中騎手がどう乗るかだけ。最近冴えない騎乗が続くだけに期待は出来ないが、馬の能力を信じ自信を持って騎乗する事を期待したい。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

2018 朝日杯FS グランアレグリア 牡馬無敗強豪馬を撃沈出来るか⁉︎

こんにちはノビーです。

昨日の香港4競走で日本馬完全コンプリートあるよねって感じが逆に香港馬に完全コンプリートされてしまいました。

香港勢恐るべし!

馬券成績は

    香港ヴァーズ

    香港スプリント⭕️

    香港マイル⭕️

    香港カップ

    4戦2勝2敗の成績で終わった。

当初香港カップはディアドラとサングレーザーの馬連1点買いで勝負していた。

香港ヴァーズ香港スプリント香港カップと3連勝している香港勢を流石に無視出来なかった。これはディアドラも危ないぞと感じた。特にサングレーザーは天皇賞秋の疲れが心配だったので余計不安に感じた。

 

昨年の覇者タイムワープとその弟のグロリアスフォーエバーを加えた3連単4頭BOX馬券を付け加えようと思ったが、ブログに挙げてしまった手前それは出来なかった。

やはり予感が的中し、サングレーザーが崩れて3連単万馬券となった。

 

それにしても勢いというのは恐ろしい。乗りに乗っているディアドラがあそこまで完封されるとは思わなかった。

まぁ〜グロリアスフォーエバーにあそこまで楽に逃げられたら捕らえるのは難しい。ゆっくり休養を取って来年のドバイを目指して頑張って欲しい。

 

香港4レースを観ていて感じた事は、やはり地元の利は大きいという事。ジャパンCで外国勢が勝てなくなった現象が香港でも起きていると感じた。

 

 

阪神JFのシェーングランツに関しては何とも言えない。エンジンのかかりが遅いのを懸念していたが嫌な予感が的中してしまった。それでも連対は外さないと思っていたので非常に残念!

マイナス8キロの馬体減も響いたのだろう。ここで終わるような馬ではないと思うので次走に期待したい。

勝ったダノンファンタジーは思った以上に強かった。グランアレグリアとの再戦が楽しみ!

 

本日はそのグランアレグリア牝馬でありながら挑戦する朝日杯FSを考察したみたいと思う。

 

 

グランアレグリア

 

今年の朝日杯FSは特殊なレースとなりそう。

2歳牝馬の女王候補グランアレグリア、安定性抜群の無敗馬アドマイヤマーズ、これまた無敗馬で快速馬ファンタジスト、鋭い末脚で新潟2歳Sを制したケイデンスコールと来年のクラシック又はNHKマイルを賑わすであろうメンバーが揃った。

それ以外にもドゴール、ディープダイバー、マイネルサーパス、ニホンペロヘンソンと穴っぽい馬も揃っている。

 

その中で大注目はやはりディープインパクト産駒の牝馬グランアレグリアだろう。

新馬戦で昨日2歳女王に輝いたダノンファンタジーを子供扱いし、前走サウジアラビアRCでは牡馬相手に大楽勝。

 

現時点で牡馬牝馬合わせたNo.1はこの馬か?との評価を受けている。

個人的にもそう確信しているが、懸念材料もいくつか存在していると思っている。

 

まず輸送の問題がある。この時期の2歳牝馬なんて人間に例えれば幼稚園児だ。長距離輸送で大幅に馬体を減らす危険もある。寮馬シェーングランツはそれで力を出せなかった可能性がある。

 

次に出遅れる可能性。新馬戦はそこそこのスタートを切ったが、前走のような出遅れをしたら阪神芝コースではかなりの痛手となる。

この馬の性格上必ず前に行きたがるから前半に脚を使って後半阪神の坂で止まるみたいな事もあるかもしれない。

 

そして、最後に楽な競馬しか経験していない点も心配。馬込みに入れて我慢させたりせずに外を回して地力の違いで勝って来た。その辺の経験の無さは他馬にも言える事なのだが、グランアレグリアの潜在能力を考えれば、その辺の経験も前回で経験させたかったのが本音だろう。

 

要するにそういう懸念材料が露呈した場合、牡馬一線級の相手に通用するのか?しないのか?

個人的には『通用しない』と思う。

 

懸念材料が露呈しない場合は大楽勝もある。

グランアレグリアという馬は諸刃の剣のような馬なのではないか?

 

過去10年朝日杯FSに挑んだ牝馬ミスエルテベルカントなどがいるが箸にも棒にもかからない結果となった。

この時期に牡馬一線級に挑む事が如何に難しいかを物語っている。

 

新馬戦から応援して来た身としては今回牡馬の一線級を蹴散らして欲しい。ただ、それが如何に難しい事であるかは競馬を30年近く見続けているので理解している。

ここを勝てば38年ぶりの快挙らしいが快挙を成し遂げて欲しい。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

2018 阪神JF 武豊 シェーングランツが勝つ

こんにちはノビーです。

本日は阪神JF、香港4競走と5レースも予想を挙げる為、簡潔にまとめて行きたいと思います。

 

 

阪神JF

 

本命◎ シェーングランツ

 

本格化はまだ先だが素質であっさりもあると思っている。今年G1未勝利の武豊騎手が虎視眈眈と狙っているに違いない。出遅れても2着は確保すると思う。良血馬の走りに期待したい。

 

対抗◯ クロノジェネシス

 

完成度で本命シェーングランツを現時点で上回っている。アイビーSでは強敵相手に32.5の末脚を発揮して完勝。スローペースとはいえ普通の馬では出せない上がりタイム。ヤネが不安なので対抗とした。

 

 

単穴▲ ビーチサンバ

 

同コース同距離を新馬戦で経験している強みと安定感が魅力。今後の伸びしろという点ではわからない馬だが現時点では勝ち負け出来る能力はある。

 

 

連下△ ダノンファンタジー

 

基本的にどんなに強い馬でも1400を使い次走が根幹距離を使う場合は危険と思っている。あそこまで強い勝ち方をした馬をこの印に落とすのは勇気がいるが、考えを曲げてまで本命を打つほど強い馬とは思えない。今回は様子見とする。

 

連下△ メイショウショウブ

 

今回のレースダイワメジャー産駒の好枠馬を狙うつもりだったが、この馬に白羽の矢を立てた。デイリー杯2着馬でこの人気なら狙う価値はある。一本調子のところはあるが、すんなりいい位置を取れそうなのでやってくれる予感はする。

 

連下△ ベルスール

 

乗りに乗っている種牡馬スウェプトオーヴァーボード、外人騎手、先行馬の1枠、外人騎手と穴を開ける要素が揃った。前回も狙ったので今回も買い目には入れたい。

 

 

馬券戦略

 

3連複1頭軸

    4ー1  5  9  11  13 

 

馬連

1ー4  4ー5  4ー9  4ー11  4ー13

 

 

 

 

香港スプリント

 

本命◎ミスタースタニング

 

ホットキングプローンには前走完敗だったが、斤量2.5k差が響いた。同斤量の今回は逆転すると見ている。今期ここを最大目標にしてきたことは確かだと思う。

 

対抗◯ ホットキングプローン

 

香港スプリント界の超新星だが、今回G1の壁に跳ね返される可能性もある。同斤量のミスタースタニングを破ることが出来れば今後この馬の天下は続きそう。サイズ厩舎4頭出しが気になる。そこまで自信は無いような気がしてならない。

 

単穴▲ アイヴィクトリー

 

今年4月のチェアマンズスプリントでミスタースタニングを破っているのだから力はある。バートン騎手から我らルメール騎手に乗り替わる理由は不明だが、勝負に来ている可能性もある。

 

連下△ ビートザクロック

 

とにかく堅実な馬。香港マイルで断然人気になっているビューティーゼネレーションの頭差2着した事もある。ここ最大目標にしている事は確かで鞍上ムーア騎手も何とも不気味な組み合わせだ。

 

連下△ ディービーピン

 

サイズ厩舎の4頭出しの中で一番人気がない割には実績はあるので警戒はしたい。昨年の2着馬で今年1月までの勢いは無視は出来ない。休み明け3戦目でそろそろ復活か?

 

馬券戦略

 

 

3連単4頭BOX

  1  2  3  4  5  

 

 

 

香港マイル

 

 

本命◎ ビューティーゼネレーション

やはり本命はこの馬。地元最強馬として5連勝は濃厚だと思う。普通に回って来れば勝ちは揺るがないか?負けるとすれば今まで対戦した事がない日本馬か欧州勢だろう。

 

対抗◯ ペルシアンナイト

 

日本を代表するマイラーとして恥ずかしいレースはしないだろう。3歳でマイルチャンピオンSを制した実力はここでも通用する。ただ初コースと展開が鍵となる。嵌った時のこの馬の強さは日本のファンなら誰もが知っている。勝って欲しい。

 

単穴▲ ワンマスター

 

前走ロンシャンの芝で1:20.2を叩き出したスピードは侮れない。それに鞍上はムーア騎手なのだからマイル実績がなくても警戒は必要。前走ブリーダーズカップマイルは5着と言っても鋭い末脚だった。香港の馬場が合えば怖い。

 

連下△ ヴィブロス

 

ラストランで一発を警戒する。マイル実績はまったくと言っていいほどないが、ヴィクトリアマイル2連覇のヴィルシーナの全妹。もしかしたらもしかするかもしれない。

 

連下△ ビューティーオンリー

 

この馬を買う理由はただ一つ!鞍上がボウマン騎手だからだ。主戦のカラン騎手は全然知らない騎手ではあるが、この乗り替わりは怖い。馬も前走3着と衰えは感じない。

 

馬券戦略

 

 

馬連

1ー2  1ー13  1ー14  1ー5

 

 

 

香港ヴァーズ

 

 

本命◎ ミラージュダンザー

 

ここを好走して来年飛躍すると見ている。この馬の走る姿を少し見たが勝負根性抜群の馬という印象を受けた。混戦になったらこの馬が勝つような気がしてならない。馬主がエネイブルの所有者で運と勢いを感じる。

 

 

対抗◯ プリンスオブアラン

 

メルボルンCで買って馬券的中に貢献してくれた馬なのでもう一度狙う。最終コーナーでごちゃごちゃした中から他馬とぶつかりながらも外に出して3着した勝負根性はこのレースで活きると思う。

 

単穴▲ リスグラシュー

 

前走で完全本格化したのは間違いないが2400の距離が心配。距離を克服出来れば勝ちもある。シャンティ競馬を知り尽くしているモレイラ騎手だから心配ないとは思うが、底力勝負になりそうなので今回は印を下げる。

 

連下△ ラトロープ

 

あのサクソンウォリアーを破って愛ダービー馬に輝いた実績はここでも通用する。オブライエン厩舎所属でこの人気なら狙う価値はある。

 

 

連下△ エジー

 

前走BCフィリー&メアターフは初の米国遠征で何らかの影響が出たのか?愛オークスではエネイブルの3着、ヨークシャーオークスでは60キロを背負ってシーオブグラスの3着と健闘。あの2頭より強い馬は今回いない。馬券圏内に入っても不思議ではない。

 

連下△ ヴァルトガイスト

 

凱旋門賞、ブリダーズカップターフの疲れが残っているような気がする。4連勝が途切れた後の2連敗を立て直すのはかなりの時間がかかりそう。実力と実績は抜けているが今回は様子として印を落としたい。

 

馬券戦略

 

3連複BOX

 

1  5  8  10  12  13

 

 

 

香港カップ

 

 

本命◎ ディアドラ

 

ディアドラの競走馬としての集大成が今回のような気がしてならない。全力で勝ちに行くと思う。最大の敵ワーザが回避した今回相手関係は楽になったが馬券的妙味は無くなった。どういう勝ち方をするか楽しみ!

 

対抗◯ サングレーザー

 

天皇賞秋で力を使い果した印象があるが、香港勢でこの馬を脅かすほどの馬はいない。完調ならディアドラとの一騎打ちは確実なのだが体調はどうなのだろうか?出走するからには天皇賞秋までの出来はないとは思うがきちんと仕上げているはず。2着は外さないと見た。

 

 

馬券戦略

 

 

馬連1点勝負

   1ー9

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

香港ヴァーズ 香港カップ 日本勢大躍進か⁉︎

こんにちはノビーです。

香港カップ出走予定だったワーザが右前脚の故障で出走回避となった。

宝塚記念2着以来2戦連続して負けていたが、香港中距離最強馬はこの馬だと思っている。今回ボウマン騎手を起用して来た辺りかなり勝負がかっていたのではないだろうか?非常に残念だ。

あの宝塚記念で一頭だけ次元の違う末脚を魅せていたワーザをこの舞台で観たかった。

今回ディアドラ、サングレーザーとの対決は実現しなかったが、ゆっくり休養して来年の宝塚記念に出走して欲しい。

 

 

香港ヴァーズ

 

ヴァルドガイスト、ミラージュダンサー、ラトロープ、プリンスオブアランの欧州勢、エグザルタント、イーグルウェイ、パキスタンスターの香港勢、そしてリスグラシュー、クロコスミアの日本勢となかなかの有力メンバーが揃った。

格と実力の面では断然ヴァルトガイストが抜けているが、凱旋門賞、ブリダーズCターフを使い余力が残っているかが心配。

クロコスミア、リスグラシューでも今のヴァルトガイストなら付け入る隙があるような気がする。

日本勢が警戒しなければならないのは、他の欧州勢で特にミラージュダンサーは怖い一頭だと思っている。

地元香港勢は地の利を活かしてもこの距離では出番はないような気がする。

 

日本勢は絶好のポジションを取れるかで決まる。クロコスミアにはとにかく逃げて欲しい。逃げれれば前走エリザベス女王杯の再現はある。

前走本格化したリスグラシューが欧州勢にどんな競馬で挑むのか楽しみ。

前走の疲れが少し心配だが、シャンティ競馬場を知り尽くしたモレイラマジック炸裂の期待の方が大きい。

 

 

香港カップ

 

ワーザの回避でディアドラとサングレーザーの一騎打ちが濃厚となった。

昨年の覇者タイムワープでも勢いで今のディアドラとサングレーザーの足元にも及ばない。

 

今回ディアドラがどういった勝ち方をするかだけに興味がある。サングレーザーは高レベルの天皇賞秋を大激闘した疲れが心配。

その点ディアドラは秋をここを最大目標にして万全を期して来た。府中牝馬ステークスでの強さから衝撃的な勝ち方をするような気がする。

 

他の出走メンバーを何度も見て考察したがこの2頭を破る馬はいないだろう。このレースは馬券を買うなら一点勝負。それ以外は旨味がない。今回はこのレースは馬券を買わずにディアドラだけを応援しようと思っている。

 

 

中日新聞杯(おまけ予想)

 

 

本命◎ ギベオン

 

 

対抗◯ ドレッドノータス

 

 

単穴▲ アメリカズカップ

 

 

連下△ ストロングタイタン

 

 

連下△ メートルダール

 

 

馬券戦略

 

枠連 5ー5   5ー7  2ー5

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。勝負は日曜なので土曜の中日新聞杯はお遊び程度で馬券を買うつもりです。明日は阪神JF中心に香港4競走を挙げたいと思いますので参考にしていただけたらこれ幸いです。

 

 

 

 

日本馬よ!香港勢のぶ厚い壁をぶち破れ!

こんにちはノビーです。

 

昨日日本勢が香港競走完全制覇をするのではないか?みたいな妄想に近い個人的な見解を述べだが、半分本気の意見である。

 

先日のジャパンCでアーモンドアイがとんでもないレコード勝ちをして世間を騒がせた。あのレースは日本競馬が新時代に突入した象徴だと思っている。

正確に表現すると日本馬のレベルが新時代に突入したということで、一部の騎手や調教師を除いては競馬界は旧態以前のままである。

 

特に馬作りに関しては某大生産者の飽くなき探究心のお陰で素晴らしい発展を遂げている。

近い将来日本馬が世界を席巻する日が来るのではないだろうか?

 

その手始めが今回の香港競走だと思っている。このラインナップなら完全制覇も夢ではない。香港ヴァーズ香港カップはかなりの確率で日本馬が勝つのではないだろうか?

問題は香港マイル香港スプリントである。この2レースは善戦するだろうが勝つのは正直なところ厳しいか?

 

 

香港マイル

 

日本からペルシアンナイト、モズアスコット、ヴィブロスが参戦する。

過去モーリス、ハットトリックエイシンプレストンと勝っている。今回挑戦する3頭のG1馬にもチャンスはあるとは思うのだが、如何せんビューティージェネレーションという香港マイル界のトップ馬が立ちはだかっている。

 

前走のジョッキークラブMのレースを見たが強いの一言。マイラーとしてのスピード、底力、勝負根性を兼ね備えたタフな馬だと思う。

 

前年の香港マイルを制した時よりも更に強くなっているは確実で、この馬に競合いで競り勝つのは至難の技。

モズアスコット、ペルシアンナイトは自分の競馬に徹する以外勝つ方法はないと思う。

他の香港馬もその辺を見越して勝ち目のないビューティージェネレーションに無理に競りかけないので、ビューティージェネレーションのペースでレースは進むだろう。

モズアスコット、ペルシアンナイト、ヴィブロスの末脚が通過するのかしないか?

 

駆け引きとか作戦などないマイラーとしての能力を純粋に競い合う見応え充分なレースになるのではないだろうか?

モズアスコットとペルシアンナイトには日本を代表するマイラーとして頑張って欲しい。

 

 

香港スプリント

 

 

香港マイルより勝ち目の薄いレースがこの香港スプリント

現在日本を代表する春秋スプリント王者のファインニードルを持ってしても香港勢の厚い壁をぶち破るのは難しいと思う。

 

去年の香港スプリントは香港勢の強さをまざまざと見せつけられた。日本のスプリンター代表として挑戦したレッツゴードンキがまったくと言っていいほど歯が立たなかった。その勝ち馬ミスタースタニングが今年も参戦。

更にそのミスタースタニングを前哨戦で破り4連勝中のホットキングプローンも参戦。

レースは両者の一騎打ちになる可能性が高いと思う。そこにファインニードルがどう絡んで行くか?

ロードカナロアの快挙以来そのぶ厚い壁をぶち破った馬はいない。スプリントG1春秋制覇のファインニードルが出来なければ当分その壁はぶち破れそうにない。

 

ホットキングプローンとミスタースタニングの他にも強力なスプリント能力を持つライバルが出走する。

ファインニードルにはロードカナロア以来の快挙を期待したい。日本競馬ファン期待を背負ったファインニードルをテレビ観戦をしながら応援するのを楽しみにしている。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

2018 阪神ジュビナイルF ダノンファンタジーvsシェーングランの一騎打ちか⁉︎

こんにちはノビーです。

先週のレイエンダショックからようやく立ち直りましてようやく今週行われる様々なレースに目を通しているところです。

 

それにしても今週は阪神ジュビナイルFや香港と好レースが続き、今から胸がワクワクドキドキしています。

 

特に香港は、日本馬が大攻勢をかけ完全コンプリートも夢ではないような気がする。

香港カップのディアドラ、サングレーザー、香港ヴァーズリスグラシュー香港マイルペルシアンナイト、香港スプリントのファインニードルと期待が高まる馬ばかりだ。

今週の日曜は香港競争完全制覇という歴史的瞬間がもしかしたら見られるかもしれない。

 

そして、阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルFも大変興味深いレースだ。

当ブログで推しているシェーングランツが出走する。流石にレイエンダで懲りているので冷静に分析し印を付けるつもりだが、大注目している事には変わりない。

強豪馬が揃いそう簡単にはいかないと思うが、鞍上武豊騎手という事もあり下手なレースはしないと思う。

 

本日は現時点での阪神ジュベナイルFの見解を述べて行きたいと思う。

 

 

 

阪神ジュベナイルF 

 

 

ネット上の想定オッズだとダノンファンタジーとシェーングランツの一騎打ちの様相を呈しているが果たしてそうだろうか?

 

今のところダノンファンタジー、シェーングランツ、クロノジェネシス、ビーチサンバと好枠に入ったダイワメジャー産駒の闘いではないかと思っている。

 

1番人気が予想されるダノンファンタジーの評価には正直迷っている。ファンタジーSを使った事が裏目にでるような気がしてならない。阪神芝1600に適正はあるのだが、前走京都1400で楽をさせた分底力勝負になった場合、最後の最後に響くのではないだろうか?

 

その点シェーングランツは理想的な臨戦過程を踏んでいる。前走厳しい競馬を経験させて今回パワーアップしてレースに臨むと思う。

所属の藤沢厩舎はこのレースの勝ち方を熟知している厩舎なので心配はしていないが、唯一の心配な点として挙げるなら距離適正だ。この馬の最大目標はオークスだと思っている。相当なエンジンを積んでいるとは思うのだが如何せんエンジンの掛かりが遅い。

スタートがあまり良くないのはその辺が起因していると思う。今回も前走のようにスタートは良くないだろう。

他の有力馬に先手を打たれて大苦戦し、エンジン全開で襲いかかったものの捕らえたのはゴール板過ぎてみたいな事もあり得る。

 

正反対にビーチサンバ、クロノジェネシスダイワメジャー産駒の有力どころは機動性に富んでいる。これらの馬が内の好枠を引き当て自分の競馬をした場合、ダノンファンタジーやシェーングランツもかなりの苦戦を強いられるはずだ。

 

特にクロノジェネシスは昨年のリリーノーブルのような雰囲気を醸し出していて一発ありそうな気がしてならない。前走アイビーSの上がり32.5の末脚は脅威的だった。本気で追っているような感じではないにもかかわらずあれだけの脚を使える2歳牝馬はそうはいない。

 

そして、面白いのが同族のビーチサンバ。ビーチサンバの母 フサイチエアデールはクロノジェネシスの叔母にあたる。

この馬は大物感は感じないが桜花賞ぐらいまでは警戒しなければいけない馬だと思う。母フサイチエアデールはG1馬にはなれなかったが、重賞4勝、G12着3回と大活躍した馬だ。

今でも思い出すのが2000年のエリザベス女王杯だ。1番人気を背負い悲願のG1制覇を達成する寸前でラストランだったファレノプシスの2着に屈した。

ビーチサンバも母 フサイチエアデールと同じような道を歩むような気がする。母を超えるには是非ここを勝っておきたいところだか、果たしてどうなるのだろうか?

 

ダイワメジャー産駒のメイショウショウブ、ジョディー、グレイシアも枠次第では面白い。特にメイショウショウブは内枠に入ったらしぶとい競馬をしそうだ。レーヌミノルメジャーエンブレムとこのコースでG1馬に輝いたダイワメジャー産駒に続く事が出来るか?

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。明日からは香港競走特集で行こうと思いますのでよろしくお願いします。

 

今年は現時点での2歳牝馬最強であるグランアレグリアが参戦しないのは残念だが、面白いレースは

 

 

 

2018 チャンピオンC 予想

こんばんはノビーです。

 

今日は自分の相馬眼が如何に未熟を痛感した一日だった。今までレイエンダの実力を課題評価し過ぎてレイデオロ以上の逸材と思っていた。

本当に恥ずかしい限りだ。

株式投資の世界では『銘柄に惚れるな』という格言がある。

レイエンダの評価に対してまさにそれをやってしまった形だ。

 

今後その辺を改善して馬券成績の向上に繋げていきたいと思う。

せっかくステイヤーズSを一点的中させても、チャレンジCの大失態で全てが水の泡になってしまった。

本日はチャンピオンCの予想をしようと思うが、気力を使い果たしてしまったので印だけ公開させていただく。

参考程度に見ていただければこれ幸いです。

 

 

 

チャンピオンC予想

 

 

本命◎ ルヴァンスレーブ

 

 

対抗◯ ノンコノユメ

 

 

単穴▲ オメガパフューム 

 

 

連下△ サンライズソア

 

 

連下△ ケイティブレーブ

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。来週からは気合を入れて予想していきたいと思いますのでよろしくお願いします。