2018 平成最後の天皇賞を勝つのは 武豊 マカヒキ!
こんにちはノビーです。
いよいよ明日10月28日(日)平成最後の天皇賞秋が行われます。一週間悩みに悩んだ末ようやく予想が固まりました。
本当はパドックをじっくり見て予想を固める自分としては毎度精度の低い予想をブログにアップしなければならないのは不本意なのですが、参考程度にしていただけたら幸いです。
今回の天皇賞秋は個人的に『外人騎手vs日本人騎手』と銘打っている。
日本人騎手達よ!サムライ魂を魅せてくれ!と心の中で応援しながらTV観戦しようと思う。
本命 ◎ マカヒキ
平成最後の天皇賞秋を制するのは武豊マカヒキ!スワーヴリチャード、レイデオロの4歳2強は強い。確かに強いし勢いもある。
しかしこの馬もダービー馬という称号を持ち2016凱旋門賞で1番人気までになった馬。完全復調の兆しを魅せた今なら互角に渡り合える。
後は騎手同士の闘いになる。
ルメデムは、多分好位で競馬をするだろう。ペースもそこまでは早くはならない。いつも通り後方よりで競馬をしていてはマカヒキの脚でも間に合わない。
4000勝騎手武豊の事だから去年の天皇賞秋のような事はないとは思う。
マカヒキも好位で競馬をしようと思えば出来る馬。最高のポジションを取るには絶好の枠なので後は武豊騎手しだい。
ディープインパクト産駒、馬主金子真人、武豊平成のレジェンドと言っても過言ではない組合わせが、平成最後の天皇賞でどんな競馬を魅せてくれるのか?
対抗◯ レイデオロ
中間にアクシデントがあり心配されたが何とか無事に出走して来た。何と言ってもルメール騎手の3週連続G1制覇が掛かっている。
人馬ともども現役屈指の実力を誇り、騎手の勢いも最高潮。
しかし、今回あえてその流れにに逆らってみたい。
多分ルメール騎手も最高の騎乗をし、レイデオロもそれに応えるだろう。それでも最後の最後
大どんでん返しが起きて3週連続G1制覇は阻まれるような気がしている。
流石のルメール騎手も本日行われたスワンSで断然人気のモズアスコットに騎乗し2着と負けた。ここの流れは完全には変わらないだろうが神がかった勢いはどうやら止まったようだ。
前走オールカマーで完全復活を遂げたレイデオロなら得意の東京コースで前走以上のパフォーマンスを魅せるとは思うのだが、ルメール騎手の勢いが何となく弱回って来たのが気掛かりではある。
単穴▲ スワーヴリチャード
どう考えても今回はジャパンCへの叩き台としか思えない。それでも格好はつけてくれるとは思うが本命は打てない。
ここ10年天皇賞秋とジャパンCを連勝した馬はいない。キタサンブラックでさえ連勝出来なかった。過酷な東京コースのG1を連勝するのは至難の技。
この馬にとって本当の狙いはジャパンC。ここに全精力を注ぐわけにはいかない。陣営もそこまでこのレースにこだわってはいないだろう。
それに大阪杯は勝っているが、この馬G1ではツキがないというイメージが強い。ダービーがそうであったし、前走安田記念もそうだった。そうでなければモズアスコット、アエロリット辺りに先着を許すわけがない。実力はこの馬が上回っていた。それでもあの2頭に先着されたのはツキがない証拠。
しかし、本日スワンSで勝ち味に遅いロードクエストを久々の重賞勝利に導いたデムーロ騎手。先週のエタリオウで負けた悔しさから意地でもモズアスコットには負けたくなかったのだろう。
デムーロ騎手の執念が予想以上だとスワーヴリチャードにそれが伝染し、勝ち負けに加わって来る可能性も否定出来ない。
連下△ ステファノス
今回のステファノスは7年に渡る競争生活を通して最大のブラフを我々競馬ファンに仕掛けて来た。
ブラフなのか?それとも今回好走するのか?信じないかは貴方次第といった感じか?
過去3度の秋の天皇賞に出走しているが、前走トライアルで毎日王冠を使った2回とも本番は馬券圏内に入っている。昨年は毎日王冠を使わずオールカマーで2着し、本番で10着と大惨敗している。
それにからこの馬の最大の特徴として好走と凡走を交互に繰り返す傾向がある。前走毎日王冠4着は微妙な着順である。
毎日王冠を使って次は馬券圏内100%という事実を信じるなら今回は好走する。
前走はハナ差の4着だから好走の部類でしょと捉えるなら今回は凡走の番。
この馬の全成績は『4ー6ー4ー15』
後1回馬券圏内に入るとちょうど50%になる。
如何にもこの馬らしい!
正直言って今回勝つ事はまずないと思う。
長年ステファノスファンである自分でもそれだけはないと断言する。
ただ、展開に恵まれオドノヒュー騎手が思わぬ好騎乗をすれば2着、3着は不可能ではない。
その力が残されているのは前走で確認出来た。今回連対する為に馬自身がわざわざ3着とハナ差4着に負けたのかもしれない。(笑)
連下△ キセキ
平成最初の秋の天皇賞を買ったのは武豊騎手騎乗のスーパークリーク。
スーパークリークとキセキには大きな共通点がある。
平成最初と最後に菊花賞馬が天皇賞秋を制する。こんなシナリオがあるかもしれない。
しかし、このキセキという馬!菊花賞馬ではあるが本質的に中距離が合っているような気がする。それも本当は先行した方が力を出し切れるタイプなのではないだろうか?
前走の毎日王冠を見てそう感じたのだが、あながち間違っていないと思っている。
3走前の日経賞でそれを見抜いて先行策を取ったのがルメール騎手。流石ルメール騎手だ。
あの時は何やってるんだよ!ルメールと思ったが、今考えるとあのレースがあったからこそ前走毎日王冠の好走に繋がったと思っている。
厩舎から指示が出ていたのか?独自の判断かはよくわからないが再び先行策を取った川田騎手も大したものだと思う。
今回その川田騎手が連続騎乗してくれのは大きい。
復活一歩手前の馬が勝ち負けするのは、かなり厳しいとは思うが前走のように先行策を取ればひょっとするかもしれない。
連下△ サングレーザー
スローペースで上がり勝負になった時、1番怖いのがこの馬。ただ今回逃げ馬は不在だがスローペースにはならないと思っている。かと言ってハイペースの消耗戦にもならない。消耗戦になれば人気馬の中で真っ先に消えるのがこの馬だと思う。
モレイラ騎手でどう考えても凡走は想像出来ない。どんなペースであれそこそこの競馬はしてくるはず。
マイラー有利の展開になれば、モレイラ騎手のマジックが炸裂し初G1制覇を人馬ともに成し遂げるだろう。
馬券戦略
3連単6頭BOX
1 4 5 6 9 10
今回は久々に3連単で勝負してみたい。ステファノス辺りが絡んでくれないと美味しい馬券にありつけない。がみる可能性大だがこれで行きたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2018 アルテミスS スワンS ダブル予想
こんにちはノビーです。
本日はアルテミスSと毎日放送スワンSの予想をしていきたいと思います。
どちらのレースも強い馬が強いレースをしてG1本番前のデモンストレーションを披露するレース。
スワンSはざっと出走表を見渡しても人気馬を脅かす魅力的な馬は存在しない。
今回は点数を絞って馬券戦略を練って行こうと思う。
一方アルテミスSは、紐が狂いそう!まだキャリアの浅い2歳牝馬!何があるかわからない。
2016年秋の2歳牝馬路線を思い出す。
彗星の如く現れた2頭のフランケル産駒 ソウルスターリングとミスエルテ。当時はとんでもない馬が出現したと誰もが思った。
今回のレースその2頭の半妹2頭が出走する。
シェーングランツとミディオーサ!
ともに父がディープインパクトで関東屈指の名門厩舎藤沢厩舎と堀厩舎。
例えるならエリート天才女児。幼い頃からエリート教育を受けて礼儀もしっかりした女の子といったところか?
その2頭に待ったをかけるのがグレイシア!
血統的には地味な存在だが、芯がある下町のチャキチャキ娘みたいな馬。
他にも穴を開けそうな馬が数頭いる。
2歳牝馬路線は、所詮幼稚園の運動会。
走っている最中に転んで泣きながらゴールするような馬もいるはず。
荒れそうな予感!
本命 ◎ シェーングランツ
デビュー前から注目して来ただけに、デビュー戦でつまづいた時は流石に凹んだ。自分の見立てが完全に外れたかと思った反面、この馬は広いコースでこその馬だと思っていたので、このまま見捨てずに応援して行こうと心に誓った。
その想いが通じたのか2戦目で素晴らしいレースを披露した。鞍上ルメール騎手に乗り替わったのが良かったのか?あの競馬なら重賞路線でも通用すると確信した。順調に成長すると仮定するなら、寮馬グランツアレグリアに迫れる馬になるのではないだろうか?
そして今回、待望の広い東京コースに登場する。それに鞍上は武豊騎手。
いや!これは本当ヤバイでしょ!
最高のコンビ誕生!もう迷いなく本命の印を打った。これで勝たなければこの馬は普通の馬に終わる。
今はとにかく今回のレースを早く観たい。
この超良血馬が武豊騎手でどんな変貌を遂げるのか?ワクワクが止まらない!
対抗○ ウインゼノビア
東京マイルはベスト距離!前走クローバー賞も圧勝のわりには人気がない。血統、騎手、厩舎すべてに置いて地味な存在。多分タイムが平凡なのが原因か?
こういう馬は重賞に置いて人気以上の走りをする事が多い。
今回外枠で不利な面もあるが、揉まれずに気分良く先行できる面もあるのでそこまで悲観材料にはならない。
シェーングランツを破るとしたらこういう泥臭い馬かもしれない。
単穴▲ レディードリー
こういう馬に三浦騎手が乗る時は怖い。
もう一丁馬券圏内がありそうなので積極的に狙ってみたい。
前が予想以上に苦しい展開になればインを通ってスルスルと伸びてくるような気がする。キンシャサノキセキ産駒で東京マイルは血統的には厳しい。しかし2歳牝馬重賞でそこまで底力は問われる事は無いので心配無用なのではないだろうか?
三浦騎手の一発に期待!
連下△ グレイシア
2戦2勝のダイワメジャー産駒。如何にも早熟馬でこの時期は他馬より完成度は高い。
ただこの馬には一つ気になる点ある。アスター賞のパフォーマンスがデビュー戦より落ちているのではないだろうか?デビュー戦で逃げた馬がアスター賞では一転して差してきたことが評価されている。
しかし実際には、デビュー戦で1.4秒突き放したミチビキにアスター賞では0.6秒まで差を縮められた。ミチビキがパフォーマンスを上げたのか?グレイシアが下げたのか?
個人的見解だが、1400がベスト距離の馬のような気がする。勿論マイルもこなせるのだが、東京マイルは疑問を感じる。
人気を背負うだけに早めの競馬に徹して最後甘くなるようなのも何となく嫌な予感がする。
アッサリ勝たれる可能性もあるが、個人的には今回は印を下げたい。
連下△ ミディオーサ
ミスエルテの半妹。距離1600は勝っているがベスト距離ではないような気がする。
しかし、モレイラ騎手鞍上だと話しは違ってくる。この枠なら経済コースを通り東京マイル克服など造作も無い。
ただ、馬の実力以上の人気になることは確実。モレイラマジックがいつも発揮されるとは限らない。ここを好走するようなら本番も期待出来るが今回は様子見とする。
連下△ エールヴォア
前走未勝利を圧勝しているが新馬戦、未勝利戦とも1500と1800と非根幹距離を使っている。左回り、関東圏のレースも未経験と不安要素満載。
最近重賞で好走歴なしの浜中騎手というのも嫌な材料だ。厩舎からも勢いはまったく感じられない。そんな馬が重賞で好走するのは確率的に低い。前走圧勝から予想以上に人気を背負い凡走パターンとみて今回は様子見としたい。
連下△ アズマヘリテージ
距離1200の小倉2歳Sとはいえ重賞2着馬がこの人気!母系の血統から中距離でも走れる要素満載の馬が1200重賞2着は何となく不気味に思える。
叔父にビックゴールドがいるあたり重賞で穴を開けそうな匂いがプンプンする。2005春の天皇賞14番人気で2着した叔父のように激走期待で抑えて損は無いような気がする。
馬券戦略
3ー14
3ー6
2ー3
3ー5
3ー8
3ー12
このレースはデムルメ中心でいい。それ以外考えられない。と思っていた。
待てよ!どう考えてもこれは罠。
デムルメ馬券で固いだろうと短絡思考に陥っているような気がする。
モズアスコットは安田記念を勝ったが本当に信頼における馬なのだろうか?
安田記念を勝つまでは3戦連続して2着。今回連対を外す事はないにしても頭は危ない。
デムーロ騎乗のロードクエストに関してはかなり危険な人気馬だと思っている。
ここ最近堅実に走っているがG2で2番人気になるような馬では無いと思う。この馬の旬は完全に過ぎている。忘れた頃の一発期待なら旨味はあるが、デムーロ騎乗と言うだけでこの人気ならバッサリ切りたい。
本命◎ コウエイタケル
これ冗談ではありません。本気です!
この馬のしぶとさは馬鹿に出来ない。
今年のセントウルSはレベルが高いレースだった。スプリンターズSではセントウルS組が馬券圏内独占。
この馬が1400のレースは使う時は常に警戒を怠ってはいけない。高齢馬である為人気になる事はまずない。騎手もリーディング上位の騎手が騎乗する事は過去一度たりともない。
そろそろ連対圏に突入してもおかしくない。
もし、本当にG1馬モズアスコットを破るような事があれば大金星どころの騒ぎじゃ無くなる。
たまにそんな珍事があるから競馬は面白いのではないだろうか?
対抗 ○ モズアスコット
今年の5月27日安土城Sで単勝1.5倍と人気を背負いながらクビ差2着と惜敗した経験がある、
その時はルメール騎手が騎乗せず坂井騎手が騎乗した。まぁ〜坂井騎手じゃしょうがないみたいな雰囲気で事は収まったが本当にあの敗戦は騎手のせいなのか?
この馬強い事は強いが、たまに気を抜く癖があるのではないだろうか?そこを突かれるとあのような負け方をする。
現在この馬の充実ぶりからして後ろから差される事はまず考えられない。やられるとしたら前にいる馬。
休み明けと58キロでその可能性は大いにある。1400の距離であまり強い勝ち方をするとマイルチャンピオンSに繋がらない。近年スワンS勝ち馬とスワンSは相性が非常に悪い。もし仮にここでアッサリ勝つようなら本番はバッサリ切る。
馬券戦略
3連複2頭軸 10ー11総流し
ワイド 10ー11
馬単 10ー11 11ー10
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2018天皇賞秋 またルメ デム モレイラかよの可能性は⁉︎
こんにちはノビーです。
昨日は武豊騎手とマカヒキのコンビをピックアップしたが、この他にも和田騎手とミッキーロケットや北村友一騎手とアルアインという魅力的な有力馬が、盾の栄誉を虎視眈眈と狙っている。
紅一点ヴィブロスも今回は面白い存在だと思っている。人気薄のディープインパクト産駒の牝馬はこういう時に穴を開ける傾向がある。
しかし、今回は騎手の力がそのままもろにレースに影響する。上記の3頭で外人騎手達の牙城を崩せるだろうか?
本日はレースの中心になるであろう外人騎手御三家騎乗の馬をピックアップしていきたいと思もう。
サングレーザー
前回はこの馬と福永騎手を完全に舐めてしまった。
狭いところをこじ開けて来たあの根性は特筆もの。あの競馬は近い将来G1馬になれる事を証明した。福永騎手もナイス騎乗だった。
しかし何故今回騎乗騎手が福永騎手じゃないのか?
その辺の情報にうといので事情はわからないが、なんとなくサングレーザーとジャスタウェイをだぶらせている自分にとっては残念でならない。
モレイラ騎手とサングレーザーの相性はどうなのか?いくらモレイラ騎手が凄い騎手だとしても馬との相性が悪ければ、乗り替わりは意味のないものになってしまう。
馬と人間の間にも波長みたいなものがあるような気がする。
福永騎手とサングレーザーは波長が合っていた。福永騎手騎乗でのレースで凡走はない。
もし、モレイラ騎手と波長が合っていればG1奪取は今回かもしれない。波長が合ってない場合苦戦必至だろう。
個人的見解では、モレイラ騎手とサングレーザーの相性は抜群だと思っている。福永騎手以上だろう。
馬の持つポテンシャルを最大限に引き出すのに長けているモレイラ騎手が合わない訳がない。
それに幼い頃から苦労をしてハングリー精神の塊のようなモレイラ騎手とクラッシック路線とは無縁でここまでのし上がって来たサングレーザーとは、波長が合っているような気がしてならない。
モレイラ騎手は近いうち短期免許が失効し、帰国するのではないだろうか?JRA騎手免許不合格の件は残念だったが、本人も気持ちを切り替えている事だろう。
日本滞在最後の置き土産として涼しい顔をしながら大仕事をやってのける可能性は大いにあると思う。
スワーヴリチャード
現役屈指の東京巧者であるスワーヴリチャードが満を持して登場といったところか?
ただ競馬はそこまで甘く無いような気がする。去年のクラシック路線のライバル馬であるレイデオロ、アルアインとは、まだ完全決着はついていないのではないだろうか?確かに大阪杯でアルアインを退けたが、レイデオロとはまだ決着はついていない。
アルアインも海外遠征を経験し、大阪杯当時よりも成長している。
その2頭がオールカマーを叩いて上積みが期待できるのに対して、スワーヴリチャードは休み明け。
それも究極のマイル戦を経験した後の中距離は良い方向に作用すればいいが、悪い方向に作用して掛かったりしないだろうか心配。
個人的見解では、この馬の最大目標はジャパンCだと思う。現役古馬3本の指にには入る馬で恥ずかしい競馬はしないたは思うが、ジャパンCを見据えた叩き台のような気がしてならない。
どのレース取りどのレースを捨てるか?
ライバル馬達とここまで能力が拮抗していれば、天皇賞、ジャパンCを連勝など至難の技。二等追うものは一頭も得ず。
デムーロ騎手や陣営もその辺は良く考えているとは思うが、ライバル達を強引に押し切り古馬最強を証明するのか?
この馬に関してはあまり言う事がない。
ダービー馬で3歳時にキタサンブラックに先着した馬。現役屈指の実力馬であるのは間違いない。ドバイ遠征でつまづきはしたが、前走オールカマーできちんと立て直して来たのは、流石名門藤沢厩舎。
とにかく今回ルメール騎手がどう騎乗するかだけ。
ライバル馬スワーヴリチャードとダービー以来の対決、しかも自身も3週連続G1制覇というプレッシャーの中でどのような作戦を取るのか興味がある。
そして、今回中間のアクシデントが馬に何らかの影響があるのではないだろうか?
陣営はまったく問題ないとは言うものの果たして本当に信用出来るのだろうか?
そうは言ってもどんな状況であれ、出走してくるからには今のルメール騎手に逆らう事など絶対に出来ない、
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2018 天皇賞秋 ルメール騎手の進撃を止めるのはあの男しかいない⁉︎
こんにちはノビーです。
平成最後の天皇賞は、なんとしてでも日本人騎手が騎乗する馬に獲ってもらいたい。
最近日本人騎手の不甲斐なさがあまりにも酷くないだろうか?
武豊騎手、川田騎手と奮闘している騎手はいるが、これではあまりにも寂し過ぎる。
もう毎回毎回ルメデムモレイラは、いい加減飽き飽きしている。こんなんではスポーツとして純粋に競馬を楽しむファンがいなくなってしまうのではないだろうか?
今回最低でも1着から3着を外人騎手が上位独占などという事態は避けて貰いたい。
古臭いかもしれないが、サムライ魂を体現するような騎乗を日本人騎手の誰かに望みたい。
今回の天皇賞でそれを望むのはあの男しかいないでしょう!
それでは菊花賞特集第2弾に行ってみたいた思います。
一時はもう復活はないと思っていた。
前走札幌記念も評価を下げたがルメール騎手の好騎乗によりハナ差2着と大善戦した。
流石はルメール騎手!全盛期の脚には及ばなかったが、なかなか鋭い末脚だった。8ヶ月ぶりの復帰戦で約2年ぶりの連対を確保し一応結果は残した。
陣営としてはルメール騎手様様だったろう。
そして今回のパートナーは、ある意味この馬にとってルメール騎手以上のパートナー武豊騎手だ。
最高の組み合わせだと思う。
パッとしなかった菊花賞馬キタサンブラックをスパーホースまでに押し上げた武豊騎手。
武豊騎手とはそういうものを持っている騎手。
だからといってマカヒキがこれからスパーホースの道を歩むとは思ってはいないが、平成最後の天皇賞で大仕事をやってのける可能性はあると思う。
昨年の超不良馬場の秋の天皇賞は、キタサンブラックに完敗。あのレースは3着のレインボーラインも後に春天馬となった究極レベルのG1だった。
上位3頭は前目のポジションで究極の叩き合いを繰り広げていたが、最高方から一頭だけ突っ込んで来た馬がマカヒキ。
全盛期のマカヒキならもう少し前目のポジションにつけて上位争いに加わっていただろう。
今回上位人気が予想されるレイデオロ、スワーヴリチャードは、あの当時のキタサンブラックほどの実力はないだろう。
マカヒキが全盛期の90%程の能力を取り戻していれば互角に渡り合える相手だと思う。
スーパークリーク、メジロマックイーン、エアグルーブ、スペシャルウィーク、メイショウサムソンという数々の名馬で秋天を盛り上げて来た。
平成最後の天皇賞秋で静かなる闘志を燃やしているのは間違いない。
ルメール騎手の神がかった進撃を止めるのはこの男以外あり得ない。
そして、そのパートナーがルメール騎手のかつてのパートナーだったマカヒキ。なんとも言えないドラマチックな展開ではないだろうか?
日本刀のような切れ味鋭い末脚を武豊騎手マカヒキに期待したいた思う。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2018 秋の天皇賞特集第1弾 平成最後の秋天 王座は外人騎手騎乗馬か⁉︎
こんにちはノビーです。
今年の秋天は馬同士の闘い以上に注目しているのが、『外人騎手vs日本騎手』というテーマだ。
もし平成最後の天皇賞秋に1着から3着まで外人騎手独占みたいな事態が起こったらどうなるのだろうか?
これは正直言って日本人騎手にとってかなり屈辱的な事ではないだろうか?
我々競馬ファンにとっては競馬さえ楽しめればどうでもいいのだが!
ただその反面、日本人としてあるシーンが思い浮かぶ。
2005年秋の天皇賞 勝利したのは牝馬のへヴンリーロマンス。ウイニングランで元騎手松永幹夫騎手が陛下に最敬礼した姿。
あのシーンには何故か感動してしまった。
ルメール騎手のレイデオロ、デムーロ騎手のスワーヴリチャード、モレイラ騎手のサングレーザーと強力布陣に日本人騎手達がどう挑むのか?
やはり日本人としては日本人騎手の奮闘に期待せずにはいられない。
本日と明日で日本人騎手が騎乗する有力馬をピックアップしていきたいと思う。本日は穴馬として考えている3頭です。
サクラアンプルール
この天皇賞で大穴を開けるとしたらこの馬でしょ!母 サクラメガの母 サクラクレアーの産駒が天皇賞秋を勝っているサクラチトセオー。
他にもG1馬サクラキャンドルがいる。
母系の持つ血統的背景は侮れない。
ただ、競争馬としてはピークを過ぎている。これ以上の上がり目はないだろう。
前走札幌記念では勝ち馬から0.4秒差6着と健闘はしているものの、今回のメンバーで勝ち負けは現実的に厳しいと思う。
昨年の秋天もこの馬の血統的背景を警戒して買い目に加えたが、あの超不良馬場では血統など無用だった。
今回は日経賞、函館記念と馬券圏内に持ってきた田辺騎手に乗り替わる。少しは希望があるかもしれない。スローペースで最後の瞬発力勝負になり脚の使いどころさえ間違わなければ勝負になる可能性はある。
キセキ
昨年の菊花賞を制覇したキセキだか、あれ以来勝ち星がなくスランプ状態から脱却する事が出来ないでいる。
前走毎日王冠は先行策で3着と好走するも復活したと言える内容ではない。
ただ復活のきっかけを掴んだ事は間違いなく、陣営もあの走りなら今回の天皇賞はある程度やれる自信はあると思う。
この馬は菊花賞後の海外遠征で全てが狂ってしまった。今考えると何故あのようなローテーションを組んだのか不思議でならない。
あの不良馬場の菊花賞を激走した後に海外遠征は馬にかなり負担を掛けたはず。
オーナーの意向なのか真相はわからないがあれは可哀想だった。
昨日の記事で述べたが、平成最初の秋天馬は武豊騎乗の『スーパークリーク』。
この馬とキセキには共通点がある。皐月賞、ダービー未出走の菊花賞馬という点だ。
この共通点は何と無く不気味である。今回メンバー中唯一の菊花賞馬はこの馬だけ。
去年の秋天を制したのは菊花賞馬『キタサンブラック』なのを忘れるわけにはいかない。
2年連続なんて事もあるかもしれない!
今はだいぶ差をつけられているが、今回人気になるレイデオロ、スワーヴリチャード、アルアインと能力的にはそこまで差はないんじゃないか?
道悪になってスタミナ勝負になればこの中で1番能力を発揮できるのはキセキなのではないだろうか?
道悪競馬になる可能性は今回非常に低いが、そうでなくても去年の神戸新聞杯でレイデオロに迫った頃のキセキに戻れば、そこそこやれそうな気がする。
ダンビュライト
実際今回のメンバーで上位争いするのはかなり厳しいと思っている。単純に馬の能力が足りない。
ただ条件次第では上位陣を苦戦に追い込む可能性はある。
大逃げ作戦!何も考えず玉砕覚悟でひたすら逃げる。
今まで逃げた時はないと思うが、もし鞍上戸崎騎手が思い切った逃げに徹した場合、かなり怖い存在だと思っている。やろうと思えば逃げ馬らしい逃げ馬がいない今回は可能な作戦ではないだろうか?先行する能力があるダンビュライトならやろうと思えば出来るはず。
戸崎騎手もG1の舞台でここ最近冴えないが、舞台が東京競馬場に移れば侮れない騎手。
関東圏のG1には何故か滅法強い。そんな騎手が意表を突いて無欲の大逃げに徹したらかなり面白い。
キングカメハメハ、サンデーサイレンス、トニービンと平成競馬の礎を築いた大種牡馬の血が内包された血統。母系にはマリアライト、アロンダイトなどのG1馬もいる。
中距離G1ならもう少しやれてもいい馬だと思うのだが?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2018 平成最後の秋天は平成の天皇賞男 武豊⁉︎
こんにちはノビーです。
昨日の菊花賞!デムルメの最後の叩き合い!
あれこそ平成最後の菊花賞にふさわしい戦いだったと思う。
ルメール騎手のフィエールマンもデムーロ騎手のエタリオウも本当に素晴らしかった。
昨日の菊花賞を観て感じた事は、競馬が新しい時代に突入したんじゃないかという事。
もう本番前のローテーションや今までのキャリアなどの常識は通用しない。
馬が強ければ、ぶっつけ本番だろうがキャリア4戦だろうが、1勝馬だろうがそんなの関係ない。
確実に言える事は、こうでなければG1では通用しないという格言やデーターをぶち破る馬が続々と出現してくるのではないだろうか?
あの2頭はそんな競馬を我々競馬ファンに見せてくれた。
ルメール騎手の事は今回は言及しない。あの騎乗はもう人間の領域を超えている。完全に神がかっている。
今回デムーロ騎手のエタリオウはそれに屈してしまった。あのハナ差はフィエールマンではなくルメール騎手にしてやられたと思う。
もし今回の菊花賞でルメール騎手ではなく主戦石橋修騎手で臨んでいたら同じ結末になっただろうか?
我々競馬ファンも予想をする際に、今までの常識を捨てなければならないと思う。昔、競馬は馬7騎手3と言われていた時代があった。自分もその名残を引きずって未だに影響を受けている。
しかし、確実にその時代は終焉を迎えた。現代競馬は馬5騎手5に突入したのではないだろうか?
もうどんなに強い馬だろうが、騎手がヘタレの場合、大舞台では馬の能力を発揮出来ないだろう。
G1のような大舞台であればあるぼど、一流騎手同士の心理戦が熾烈を極める。その辺がたけていないと馬を勝利に導くことは難しいのではないだろうか?
そして、勝利に対する執念や貪欲さ!
際どい勝負を決定するのは結局はそこに行き着く。今の外人騎手達にあって日本人騎手に足りないものだと思う。
今週は舞台が東京競馬に移り、秋の天皇賞が行われる。一流騎手達の熾烈な戦いが繰り広げられるのは間違いない。生半可な騎手では出る幕なし!
本日は天皇賞秋というレースを簡単に考察してみたいと思う。明日から有力候補を何頭づつかピックアップしいきたいと思う。
天皇賞 秋
平成最後の秋の天皇賞を読み解くには、昭和最後の秋の天皇賞と平成最初の秋の天皇賞を振り返らなければならないと思う。あの時代は日本に史上空前の競馬ブームが巻き起こっていた。
昭和最後の秋天
1着 タマモクロス 南井騎手
2着 オグリキャップ 河内騎手
平成最初の秋天
2着 オグリキャップ 南井騎手
いや〜懐かしい。
昭和最後の勝ち馬タマモクロスは芦毛の怪物オグリキャップを撃破しての勝利。
その主戦騎手だった南井騎手が翌年平成最初の秋天でオグリキャップに騎乗している。
そのオグリキャップを撃破して平成最初の秋天馬になったのが武豊騎手なのだ。
このレースから武豊騎手の伝説が始まったと言っても過言ではない。
はい、平成最初の勝利ジョッキーが武豊騎手だから平成最後も武豊騎手が締める!なんて短絡的には考えたくない・・・。
考えたくはないが競馬糞オヤジとしては、現実よりもロマンを追ってしまう。
武豊騎手は平成元年の春天、秋天と勝利して春秋連覇を成し遂げた。
そんな簡単には行かねえよ!とも思うが真理は結構単純な時がある。
この2つのレースが何かしらの鍵を握っているような予感がする。
今のところ武豊という要素しか思い浮かばないが、いろいろな切り口から切り込んでいき面白い予想に繋げてみたいと思っている。
まぁ〜懸命になって予想しても終わってみればまたデムルメ馬券かよって事になるかもしれないが。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2018 菊花賞 最強の1勝馬返上 !? エタリオウが最後方から飛んで来る!
こんにちはノビーです。
菊花賞のオッズ結構割れてますね。3強に人気が集中すると思ったのですが。
この1週間いろいろ分析し、考えた結果ようやく予想が固まった。特に3強の力関係や外人騎手の存在には本当に悩んだ。
的中するかしないかは別として久しぶりに自分なりに面白い予想が出来たと思う。
今回のレースは強い逃げ先行馬vs強い差し追い込み馬の戦いになるのではないだろうか?
中途半端な競馬しか出来ない馬。要するに強力な武器がない馬は用無しだろう。騎手もその武器を最大限に発揮するだけ。下手に上手く乗ろうとする騎手は墓穴を掘るような気がする。
このレース騎手の覚悟が勝敗を分けると思う。
本命◎ エタリオウ
この馬はこのレースをきっかけに必ずブレイクする!
今後友道厩舎の看板馬は、シュヴァルグランでもマカヒキでもワグネリアンでもない。来年の春頃にはこの馬がトップを張っていると思う。
たかが1勝馬をここまで褒め称えるのは、勇気がいる。
今までエタリオウのレースを見てきてが、素質はある馬だなと思っていた。
春当時は菊花賞の頃にダークホースとなるなぐらいにしか思っていなかったが、前走神戸新聞杯を見てこの馬の見方をガラリと変えざる得なかった。
完璧な逃げをしたメイショウテッコンを最後方から差し切ったあの脚はG1級。
それもあの脚は本番前のデモンストレーション。本番はあれ以上のえげつない脚で突っ込んで来ると思う。
デムーロ騎手も中途半端な競馬はしないし、陣営もそう指示するのではないか?前が有利な展開になった場合かなり危険だが、それでも今のこの馬なら差し切ってくれると思う。
4コーナー手前までにはそこそこの位置に進出しているとは思うので、その辺も心配しなくていい。
それに今回のメンバー構成なら前はそこそこ流れるはず。前が有利な展開にはならないと思う。敵は同じタイプの脚を持つ差し追い込み馬だと思う。
過去牡馬クラシックで1勝馬でG1馬になった馬は存在するのだろうか?勉強不足でその辺は定かではないが、平成最後の菊花賞でそんな事が起きるのも面白い。如何にも競馬はロマンって感じだ。
対抗◯ グレイル
今回の本命エタリオウの最大の敵は、ブラストワンピースでもエポカドーロでもない!グレイルだと思う。
正直最初は眼中にない馬馬だった。皐月賞、ダービーでも用無しだと確信していた。前走セントライト記念も無印にした。しかし、あのトライアルを見て『これは本番は買わなきゃならんな』と思った。
そして詳しくこの馬を調べて行くうち確信が持てた。陣営は菊花賞を最大の勝負どころに置いているのではないだろうかと。
ある人達はとっくに気づいているとは思う。血統をみれば一目瞭然。競馬は血統がすべてではない。単なる予想する上での一つのファクターに過ぎないのだが、個人的には菊花賞では最重要視する。
血統的には菊花賞を激走するだけのポテンシャルは持っている。後は岩田騎手がそのポテンシャルを引き出すだけ。
幸運な事にこの馬の良さを最大限に引き出す事が可能な枠を引き当てた。
これで岩田騎手のやる事は決まった。道中内で我慢させてスタミナを温存し、最終コーナーで
INを突くだけ!これを実行できるかどうか?
岩田騎手は前走セントライト記念でやりたかった事を必ずやると思う。
単穴▲ ブラストワンピース
あっさり勝つ可能性もあるし、やはり変則ローテションでは駄目だったか?みたいな事になるかもしれない。
どちらにせよ余程の事がない限り馬券圏内には入ってくると思う。上記2頭と遜色ないとは思っているが、ハービンジャー産駒という事がやはりネックとなって最後の踏ん張りが効かないとみて単穴とした。
右回りも阪神を勝っているが、左回りで走るよりも良いという事はないだろう。
出走するか定かではないがジャパンCの方がこの馬にはベストの選択だったような気がする。
馬主のシルク軍団に昔シルクジャスティスという馬がいた。競馬に詳しく人なら誰もが知ってる馬。シルクジャスティスもトライアルを使わず古馬重賞の京都大賞典を使い勝利した。しかし、次戦の菊花賞は1番人気に推されたものの5着となった。
後に3歳馬で有馬記念を勝つのだから強い馬だった事には間違いない。そのシルクジャスティスさえ失敗した変則ローテション。本当に大丈夫なのだろうか?
池添騎手もこの馬にはかなりの自信を持っているらしい。勝つイメージもあるのだろう。
スタミナもあるし、勝負根性もあるし、巨漢重戦車の割には器用さもある。展開も強烈な末脚を持っているこの馬向きになると思う。
すべてが揃っているような気がするが、やはり変則ローテションが最後の最後響くような気がする。
連下△ アフリカンゴールド
バンデ、ビートブラックが勝利した兵庫特別を圧勝。2頭のように本番でも馬券圏内に入れるか?
この距離は間違いなく向いている。勢いもメンバー中上位に入る。要はこのメンバーで通用するのかどうかだけ!
今年の先行勢は例年になく強者が揃っている。メイショウテッコンが引っ張り、2番手はこの馬か?ジェネラーレウーノかというところだろう。
厳しい流れで先行勢には辛い展開になると思うが、最後これらの3頭の内1頭は馬券圏内に残るのではないだろうか?
別にこの馬をその3頭の筆頭に挙げたわけではない。正直どの馬が残るかわからない。
血統背景、馬主ゴドルフィンの勢い、前走圧勝の勢いは怖い。
しかし、重賞初挑戦がG1という点とキャリアが少ない松若騎手が鞍上という点はマイナス材料。
人馬ともにキャリアのなさを露呈すると大惨敗もあり得る。
連下△ ジェネラーレウーノ
この1週間いろいろとこの馬について考えたがようやく結論が出た。
この馬は中山専用機!中山競馬場では鬼のように滅法強いが、他の競馬場では普通に強い馬に変わる。
東京コースでも勝っているが、未勝利戦なので参考外。左回り回りの東京よりは今回の京都コースの方が向いてはいるだろうが、中山コースのようなアドバンテージはない。
激しい先行争いになりそうなのも嫌な材料となる。田辺騎手もこの馬をこのコースで勝たすイメージを持って騎乗出来るのだろうか?
3着に敗れた皐月賞がなんとなくだぶる。あの時は庭である中山コースだったので驚異的な粘りを魅せたが、今回はあの時と勝手が違う京都コース。
そう上手く行くのだろうか?
ただあのレイエンダ(しつこいが今でも3歳牡馬で1番強いと思っている)を撃破した馬を無印には出来ない。田辺騎手しだいでは馬券圏内突入もあり得る。
連下△ メイショウテッコン
この馬はかなりの器を持っている馬だと思う。
メイショウ軍団から久しぶりに出現した大物に成長する可能性のある馬。
しかしラジオNIKKEI賞、前走の神戸新聞杯と激走し目に見えない疲れみたいなものが心配だ。
今回は流石に強力な同型馬が揃い過ぎた。逃げなくても強い競馬が出来ることはラジオNIKKEI賞で証明されたが、今回勝つには逃げる事は必須だと思う。
逃げて完璧な競馬したからエタリオウと接戦に持ち込めたが、逃げなければ後続に呑み込まれるのは目に見えている。
逃げるにしてもアイトーンという目の上たんこぶがいる。楽に先手を取れるだろうか?
こちらの思っている以上の器と伸び代があれば少々の厳しい競馬でも馬券圏内には残る。
しかし、現時点での総合力て判断すると距離3000では馬券圏内とは厳しいように思う。
馬券戦略
2ー9
3ー9
9ー10
4ー9
6ー9
ここまで読んでいただきありがとうございました。エポカドーロは今回無印としました。皐月賞馬を切るのは無謀かもしれないが、戸崎騎手が消極的な競馬をするような気がしてならない。この馬に関しては前走で見限ったので来たら来たで悔いはない。
後エタリオウ1頭軸の3連複を買うかどうか迷っている。オッズしだいでは遊びで買うかもしれない。