万馬券たまに獲るブログ

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2018 有馬記念 レース回顧 ブラストワンピース 悲願のG1初制覇

こんにちはノビーです。

 

『平成最後の有馬記念が終わった』

 

各馬それぞれが己の力を出し切る非常に素晴らしいレースだった。

特に勝ったブラストワンピースの走りはダービー、菊花賞での鬱憤を晴らすかのような素晴らしものだった。パドックや返し馬から今までと何かが違うなと感じた。

スタート後ベストポジションをすんなり取れた事が大きかった。序盤のレース運びからブラストワンピースの連対を確信した。ダービーも菊花賞もスタート直後のポジション争いに負けたのが痛かった。

毎日杯の時と同じように迫力ある馬体を揺らしながら走る姿。

これこそが本当のブラストワンピースの走りなのだろう。

4コーナー手前から池添騎手が勝負を賭けて捲っていった時の走りは正に重戦車のような迫力だった。脚色が徐々に鈍るキセキを軽々交わすと後は後ろから来るレイデオロとの一騎打ち。

 

断然1番人気のレイデオロも猛然とブラストワンピースに襲いかかるが、先に動き出したブラストワンピースとの差は中々詰まらない。

結局最後までレイデオロの追撃を凌ぎ切ったブラストワンピースがクビ差でG1初制覇。

 

短い距離だったがあの最後の攻防は平成最後の有馬記念に相応しいものだった。

ブラストワンピースとレイデオロの明暗を分けたものは何だったのか?

 

さまざまな要因はあると思うが、最大の要因は鞍上の意地の差だったと思う。

池添騎手もルメール騎手も共に完璧なレース運びをした。最後のクビ差先着は池添騎手の意地。これまでの自分の騎乗の不甲斐なさや悔しさを力に変えた結果だと思う。

今回主役となったブラストワンピースとレイデオロも素晴らしいかったが、シュヴァルグランやキセキ、オジュウチョウサンの脇役達も素晴らしいかった。

キセキはスタート直後にかなりの脚を使ってしまった事がすべてだと思う。あのキツイ展開でよく最後まで抵抗した。秋4戦目なのにたいした馬である。

シュヴァルグランは、やはりボウマン騎手騎乗の時は走る。昨年のほど勢いは感じられなかったが、不利とされる大外15番スタートを克服して3着に来たのだからまだまだやれる。

そして、オジュウチョウサン

平地重賞初挑戦で勝ち馬から0.8秒差9着は大善戦。年齢的からも現役として活躍出来る時間はそう長くは無いだろうが、今日のレース内容から重賞を勝つ事も夢ではないと思う。これからも応援したい。

 

 

 

最後に少しだけ個人的な話をさせて頂きたい。

馬券の方はというとお陰様で的中する事が出来た。

買い目を公開した3連複1頭軸の馬券は残念ながら外してしまったが、パドックを見て買うと公言して非公開にした馬券は何とか的中する事が出来た。

 

今年の競馬開催も残すところ後1開催。2歳牡馬G1ホープフルSがある。狙っている馬が出走する予定なので楽しみなレース。是非とも的中させて新年を迎えたいと思っている。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018 有馬記念 レイデオロ VS ブラストワンピース 平成最後のグランプリを制すのはどちらか?

こんにちはノビーです。

平成最後の有馬記念がとうとう明日に迫ってきた。自分が競馬を始めたのが平成元年だったと記憶している。競馬歴30年か〜

 

それを考えるとなんとも言えない気分になって来る。競馬でとんでもない借金を抱えてにっちもさっちも行かなくなった時期もあった。それでも今だに競馬と言うギャンブルに身を投じている。

 

様々な犠牲と失ったものを考えればアホとしか言いようがないが、随分昔に借金も消えて今は競馬を楽しんでいるから、それはそれで納得している部分もある。

 

今回平成最後の有馬記念予想を何とか的中と言う形で終わらす為に、馬券歴31年の全てをぶつけたつもりだ。

 

 

 

本命◎ レイデオロ

 

 

平成最後の有馬記念の本命はやはりこの馬しかいないだろう!

牡馬現役最強馬が万全の体制で臨んで来たのだから逆らってもしょうがない。前々走のオールカマー、2歳時のホープフルSの競馬を見ればこの馬の中山適性の高さがわかる。

最後の坂をまったく苦にしていない。『オラ、レイデオロ!坂なんてヘッチャラだ〜い。』って感じだ。

 

藤沢調教師はレイデオロの中山適性の高さをよく理解しているからこそジャパンCを使わなかった。競馬というものは所詮ビジネスだからよりチャンスのある方を選択するのは当たり前。

有馬記念に照準を絞った今回は勝つ確率はかなり高い。

 

ただ、有馬記念は何が起こるかわからないレースである。過去断然人気の実力馬が伏兵に屈する場面を何度も目撃して来た。

馬の強さは認めても見えない力が作用して何者かにグランプリタイトルを掻っ攫われる可能性もある。ルメール騎手の運気が下降気味だけにその辺は余計に心配になる。1番人気の信頼性が高い有馬記念。確率は低いがその時はその時で諦めるしかない。

 

 

対抗◯ ブラストワンピース

 

 

個人的にはサイン馬券の類いは大嫌いだが、この有馬記念だけその辺も含めて馬券を買っている。

何故かと言うと2001年有馬記念をサイン馬券で取っているから。

今年の有馬記念のサインはいろいろと言われているが、単純だが次の2点でいいと思う。

『今年で平成が終わる、天皇誕生日

ブラストワンピースが平成最後の有馬記念のサイン馬券にもっとも相応しい馬!

理由はこうだ。

まず平成に入って12月23日に行われた4回の有馬記念では3歳馬が必ず連対している。

今年は3歳馬はブラストワンピースのみ!

そして4回のレース中3回で4枠が絡んでいる。

 

そして、決めてがこの馬の名前!

分解してみると

ブ   ラスト   ワン   ピース』

ラスト(最後の)  ワン(王) ピース(平和)

 

ラストワン(最後の王)   

平成の意味をググると『内外、天地ともに平和が達成される』つまり『平和』

今回のサインと思っているキーワード全てが入っている。平成最後の王!『ブラストワンピース』

まぁ半分くらい冗談で言っているのだが、週中でこの馬が内に入ったら怖いと宣言していたので宣言通り重い印を打つ。今年の菊花賞は個人的にはレベルが高いと思っている。そのレースで1番人気になった馬をここで切る訳にはいかない。グランプリ男池添騎手の意地が最後の最後に爆発する。レイデオロを破るとしたらブラストワンピースと池添騎手のコンビかもしれない。

 

 

単穴▲ モズカッチャン

 

 

怖い馬が怖い枠に入った。エリザベス女王杯を勝った時と同じような競馬をすれば勝ち負け出来るのではないだろうか?

今乗りに乗っているMデムーロ騎手ならかなりの確率でそういう競馬をすると思う。年末だろうがなんだろうが空気などまったく読まない男Mデムーロ騎手。

 

中山コースは3歳時に1度だけ走った事があるがその走りから中山適性は高いとみた。G1も海外遠征だったドバイシーマクラシック以外の全ての国内G1では馬券圏内に絡んでいる。

とにかくこの馬は本番で力を発揮するタイプ。

前走エリザベス女王杯は、不得意の休み明けと絶不調だったMデムーロ騎手の事を考えると良く走った方。

今年は牝馬が大活躍した年。牝馬だからといって軽視は禁物だと思う。

機動力があるこの馬が好枠を活かして好走する確率は高そうだ。

 

 

連下△ パフォーマープロミス

 

 

中山2500の適性に関しては今回メンバー中No.1かもしれない。ちょうど一年前グレイトフルSを勝ったのだが、その時のメンバーが結構レベルが高いメンバーだった。

その後の活躍は不可解な負け方をした宝塚記念以外は素晴らしい。特にグレイトフルSを制した後に重賞初挑戦で日経新春杯を制したのはこの馬の能力の高さを証明した。

その時3着だったガンコがその後日経賞を勝った事を考えると、このメンバーでは通用しないだろうなどと軽視は出来ないはず。

 

前走アルゼンチン共和国杯のレベルが疑われているが、前半スローとはいえ東京2500で32秒台の上がりはお中々お目にかかれるものではない。

現に8着で同じ32秒台で上がって来たルックトゥワイスが本日のグレイトフルSを快勝した。

タイムが2:32.7という去年のキタサンブラックが勝った有馬記念より速い。

好枠、騎手Cデムーロ、中山2500適性、ステイゴールド産駒と買える要素満載。この人気なら狙わない手はない。

 

 

連下△ ミッキースワロー

 

 

待ちに待った中山非根幹距離重賞。ここを狙わなかったらいつ狙う?

中山コース適性は本命レイデオロにも負けないと思う。爆発力も前走ジャパンCで証明済。あのアーモンドアイの上がりタイムを上回る末脚には正直驚いた。アーモンドアイが今までのレースで上がり最速を譲ったのはこの馬のみ。人馬とも前回で何かを掴んだはず。

この経験は必ず今回のレースで活きるとみた。

それも得意の中山コース非根幹距離という最高の舞台。

 

しかし、一気にトーンダウンするような事も言っとかなければならない。

今まで良い事ばかり述べてきたが、全てはハマった時の話。最高の舞台でもやらかしてしまうのが横山騎手とミッキースワローのコンビ。

横山騎手とはそういう騎手。やる時はやる!やらない時はやらない!

今回ハマるのか?ハマると思う人は是非買い目に入れてみてはどうだろうか。

 

 

連下△ キセキ

 

 

この馬に関してのファイナルアンサーは、『今回は流石にキツイだろう!展開がはまっても3着までが精一杯。』

秋4戦目は現代競馬では厳しいと思う。しかも悪いことに枠が外枠。この位置から先手を取るには最初にある程度の脚を使わざる得ない。しかも、この馬にとって中山コースは有利とは言えないコース。

今年の日経賞がそれを証明している。いくら完調手前のキセキとはいえあの負け方は中山コース適性を疑わざる得ない。

いくら前走ジャパンCで覚醒モードに突入したとはいえこれだけ不安要素が重なると積極的には買えない。

本当はバッサリ切ろうと思ったが、泥んこ菊花賞を制した勝負根性と底力は侮れない。切ったら切ったで馬券圏内に入られるのは目に見えている。押さえ程度に買うしかないだろう。馬券圏内なら来たらこの馬の頑張りを讃えたい。

 

 

馬券戦略

 

 

3連複1頭軸

 

12ー3  5  8  10  14

 

今回はこれ以外にもこれ以外に3連単馬連も買って勝負したいと思っている。それらの馬券はパドックを見ながら当日決めたいので今回は非公開とさせて頂きます。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018 有馬記念特集 各馬を軽く切ってみた!

こんにちはノビーです。

 

今年の有馬記念1番人はレイデオロで間違いない。この馬に関しては今回ピックアップするつもりはない。どう考えても鉄板級の軸馬。

 

運気下降気味の藤沢厩舎&ルメール騎手のコンビが心配だが、どう転んでも馬券圏外に吹っ飛ぶ絵が思い浮かばない。

 

 

巷ではレイデオロ天皇賞を勝利してジャパンCへ向かわなかったのは、ルメール騎手を確保出来なかったからだとされている。

勿論それが最大の理由だと思っているが、個人的な推測だがこうも思っている。

 

最初からジャパンCは眼中に無かった。秋の最大目標を有馬記念に置いていたのではないだろうか?』

 

詳しくは予想の時にじっくりと書くつもり。

鉄板級の馬をどうのこうの書くより穴馬を考察した方が面白い。

 

本日は穴馬を含めて有馬記念を盛り上げそうな有力馬達を手短に一頭一頭考察していきたいと思う。

 

 

 

ブラストワンピース

 

強い!強いけどG1では何かが足りない馬。

運か?執念か?大竹厩舎所属だが今のところ先輩馬グレーターロンドン、ルージュバックと似たG1レース善戦ホース。

内枠を引いた場合怖い存在となるが外を引いたら馬券にはならないと思う。

 

モズカッチャン

 

非根幹距離のG1エリザベス女王杯を3歳の時に勝っている。2500の距離は未知数だがトリッキーな中山コースに適した脚質は驚異。

勝つのは厳しいが馬券圏内に入る確率は高いと思う。

 

オジュウチョウサン

 

当初中山2500九十九里特別を走る計画があった。その走り如何によっては面白い存在になると思っていただけに予定変更は残念。

キセキがハイペースで飛ばしてステイヤー決着になれば上位争いの可能性も残されている。

 

ミッキーロケット

 

有馬記念と相性がいい宝塚記念の覇者だけに軽視は出来ない。宝塚記念以来の前走天皇賞秋もここを本番と考えれば完璧なレースだった。

香港馬ワーザを退けた実力はレイデオロやキセキと遜色ないのではないだろうか?

 

シュヴァルグラン

 

待ちに待ったボウマン騎手への乗り替わり。

昨年は3着だったが、ゴール前勝ち馬キタサンブラックに猛然と襲い掛かった姿が今でも目に焼き付いている。あの当時の体調に戻っていれば勝ってもおかしくない馬。

 

 

パフォーマープロミス

 

宝塚記念で重い印を打ったのだが、あまりの不甲斐なさにこの馬を完全に見限った。前走アルゼンチン共和国杯は様子見だったが、こちらの思っていた以上の走りを披露してくれた。2500の距離はこの馬にとってベスト距離と判断した。今回は重い印を打つつもりだ。

 

 

サトノダイヤモンド

 

3歳時に菊花賞有馬記念を連勝した時のサトノダイヤモンドはもういない。

京都大賞典を勝ち復活を期待していただけに前走ジャパンCは非常に残念な結果になった。

ただ終わったと思った馬が有馬で復活ラストランはよくある事なので一応警戒はしたい。

 

ミッキースワロー

 

セントライト記念での競馬が強かっただけに中山重賞では軽視は出来ない馬。前走ジャパンCでは猛然と追い込んできた姿が印象に残った。あの追い込みが今回の布石なら上位争いは可能だと思う。

2008、2009有馬記念を3着したエアシェイディと何となくダブってしまう。

 

クリンチャー

 

ここまで人気が落ちれば狙ってみたい気持ちはある。凱旋門賞17着以来のレースだが、過去タップダンスシチーがこのローテションと着順で2着と好走した。泥んこ馬場の菊花賞2着馬だけに馬場が渋ったら怖い1頭となる。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018 有馬記念特集 キセキ 覚醒モード突入か⁉︎

こんにちはノビーです。

 

今年の有馬記念の予想で最大の悩みどころは、キセキの取捨選択だと思う。

前走のジャパンC2:20.6というスパーレコード決着の反動が心配な反面、前走で復活を遂げて覚醒モードに突入した可能性もあるからだ。

 

 

本日はキセキについてじっくり考察したみたいと思う。この馬ををどう判断するかが有馬記念的中の最大のキーポイントになるだろう。

 

 

 

キセキ

 

 

まずはこの馬をここまで立て直した陣営には賞賛を送りたいと思う。

現時点でキセキは完全復活を果たしていると思う。そうでないとあのジャパンCでのパフォーマンスを説明することが出来ない。完全復活一歩手前であのような走りが出来る訳がない。

 

ジャパンCでキセキが刻んだラップは凄まじいの一言。

あのラップを刻んで最後垂れる気配さえ無かった。流石あの泥んこ馬場の菊花賞を勝っただけのことはある。負けたのは運がないだけで同時代にアーモンドアイがいた事を悔やむしかない。

 

今回の有馬記念は単騎逃げが確実。キセキのペースでレースは進むだろう。

要はキセキが今回の有馬記念で己の力を発揮出来るか?出来ないか?ただそれだけ!

発揮できればレイデオロさえも寄せ付けずに爆勝すると思う。

 

そう思うのだが、とにかく疲れが心配。

毎日王冠天皇賞ジャパンCと全てのレースにおいて激闘を演じて来た。どのレースもハイレベルで楽なレースなど1つも無かった。

 

ひと昔前なら普通のローテションであったが、自分の知る限りこのローテションで有馬記念を勝利したのはゼンノロブロイまで遡らなければいけない。(ゼンノロブロイは秋初戦は京都大賞典)

後はテイエムオペラオーが年間8戦8勝G15勝をした時。

 

ここ最近はトライアルを使わず天皇賞秋→ジャパンC有馬記念が王道ローテション。

 

馬には個性があって使えば使うほど良くなって行くタフな馬も確かにいるとは思う。タフさと勝負根性に関してはキセキは相当なものを持っているだろう。

だが、流石に天皇賞秋を1:57.0で走り、ジャパンCを2:20.9で走った後の中山2500は相当キツイはず。

キツイはずなのだが、アーモンドアイと走った事によってもう一段上の高みに上ってしまった可能性もあると思っている。

 

ハーツクライディープインパクトを破って有馬記念を勝った時と状況が似ている。

ハーツクライも前走ジャパンCアルカセットとハナ差の大激戦を演じてタイムも当時の世界レコード2:22.1同タイムだった。

馬が完全に覚醒モードに入っているにもかかわらず疲れがあるだろうと軽視した事をよく覚えている。

 

覚醒モードに入った馬なら秋4戦目だろうがそんな事関係ない。ゼンノロブロイテイエムオペラオーもそうだった。

キセキも前走で覚醒モードに入った気配がプンプンしている。とは言うものの疲れが・・・

 

あ〜もう本当にどっちなんだ?連戦の疲れで電池切れか?覚醒モードか?

今回のキセキの取捨選択はたぶん最後まで悩むと思う。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2018 有馬記念 穴馬券を獲る為のキーワード

こんにちはノビーです。

 

朝日杯FSグランアレグリア撃沈・・・

 

グランアレグリアに感じていた嫌な予感がズバリ的中してしまった。

 

グランアレグリア自体は今までと同様の力を出し切ったはずなのに勝ち馬アドマイヤマーズから0.4秒差3着と完敗。

 

何故あそこまでの完敗を喫したしまったのか?

藤沢厩舎特有の馬を大事にし過ぎたのが裏目に出た結果だと思う。

これまでのレースや調教で負荷をかけなさ過ぎた。牡馬の一線級とやるにはひ弱過ぎたのだ。

 

4コーナーでアドマイヤマーズに並ばれてから少しは抵抗するのかなと期待したが、何も出来ない始末。

寮馬シェーングランツの方がまだましだった。あの馬は一応最後まで抵抗した。次はやってくれるだろうと思わせる内容だった。

しかし、昨日のグランアレグリアにはそれが無かった。勝負根性のかけらもなかった。

最後はクリノガウデイーにまで交わされる羽目になったが一流牝馬の資質を備えた馬なら交わされる事は無かったはず。

 

昨日のレース結果から今後グランアレグリア絡みの馬券は買わないと思う。あの最後の直線を見る限り今後この馬がどんな馬になって行くか大体想像出来た。

今回のグランアレグリアの件で自分の相馬眼がかなり落ちている事を実感した。もっと真摯に競馬を研究しなければいけないと思った。

 

そして、今週は今年最後の古馬G1レースである有馬記念が行われる。

過去有馬記念で何度かどでかい穴馬券をゲットして来た。G1レースの中で1番得意としているレースである。

本日は自分なりの『有馬記念とはどういうレースか?』と偉そうに講釈を垂れてみたいと思います。

 

 

 

有馬記念

 

過去様々なドラマが繰り広げられたG1レースの中でも一番好きなレースである。

 

オグリキャップの奇跡のラストラン

 

トウカイテイオー1年ぶりの復活劇

 

外馬グラスワンダー古馬撃破して復活

 

メジロパーマー逃走劇

 

あっと驚くダイユウサク

 

挙げればキリがないほどのドラマが展開され、競馬ファンを感動させ、驚愕させて来た。

 

もちろんオルフェーブル、キタサンブラックシンボリクリスエスディープインパクトのように危なげなく勝利したレースも数々ある。

 

個人的見解だが、有馬記念のキーワードは『ラストラン』、『復活劇』、『中山巧者』、『長距離適性』、『血統』、『疲労度』、『騎手』だと思っている。

これらを総合的に考えてこれだと思った馬を毎年狙っている。

人気があるかないかなんて関係ない。去年も『騎手』『中山巧者』『ラストラン』の3つのキーワードに当てはまったクイーンズリングを買い目に入れた。ただ、『疲労度』『中山巧者』でひかかったシュヴァルグランを軽視して馬券は外してしまった。

馬連なら取っていたのだが、得意技の馬券戦略の組み立てが上手く行かず3連複キタサンブラック、スワーヴリチャードの2頭軸で行ってしまった。

 

キーワードで1番重要視しているのが『中山巧者』である。過去中山重賞レースで好走した馬は近走凡走していても要注意である。特に非根幹距離の中山重賞を勝った馬。

穴を開けるのはこのタイプしかないと思っている。

中山コース未経験の馬でも母や兄弟、叔父や叔母がそうだったら警戒しなければいけない。

 

とにかく有馬記念は1年に一回のお祭りである。各陣営目立ってやろうと奇襲作戦を仕掛けたりして予想出来ない展開になる場合がある。

そんな時に中山巧者ぶりを発揮して好位置でレースをしたものが有利にレースを進める事が出来るのではないだろうか?

今年も面白い馬が数頭いる。

明日から有馬記念特集として最後の力を振り絞って予想して行きたいと思っている。

 

 

 

 

 

2018 朝日杯FS グランアレグリア 牝馬の2歳王者爆誕か⁉︎

こんにちはノビーです。

今日はブログを挙げるか本当に悩んだ。

正直なところ予想をブログにアップしてパドックを見たら『いや〜失敗した。これ今日ねえな!』なんてざらにある。

しかし、ブログにアップした以上買い目を変更する訳にいかない。いくらお金を取らずに趣味で挙げているブログとはいえ最低限のマナーだと思う。

 

何故今回朝日杯FSの予想をアップするのを悩んだか?

圧倒的1番人気に支持されているグランアレグリアは惨敗もあると思っているからだ。

パドックを見てからじゃないと自信を持って本命に出来ない。

シェーングランツの二の舞いもあるかもしれない。

 

まぁ〜所詮は競馬の予想である。気楽に考えて今回は予想をアップすることにした。

参考程度に読んで頂けたらこれ幸いです。

 

 

 

朝日杯FS

 

 

本命◎ グランアレグリア

 

たぶん出遅れはないだろう。皆が出遅れが心配とか言っている時は案外しないもの。掛かる可能性はあるが直ぐに折り合うので心配はないと思う。

今年は世界的に牝馬が大活躍した年。アーモンドアイというスーパーホースも誕生した。最後はこの馬が38年振りの快挙を成し遂げる。

 

 

対抗◯ アドマイヤマーズ

 

3戦3勝無敗馬。それも全て1600のレース。大物感は無いが、この馬が2、3着を外す絵が思い浮かばない。デムーロ騎手の事だからグランアレグリアを強引に負かしに行って惨敗するケースも考えられるが、それはそれで高配当になるのでそれでもOK!

 

 

単穴▲ ニホンピロヘンソン

 

この馬意外と強いのではないだろうか?

1600未経験は嫌な材料だが、前走最後の直線を見た限りむしろ距離伸びた方が良い気がする。

好位置で上手く立ち回れば2着もあると思う。

 

 

連下△ ディープダイバー

 

 

初戦で評判馬サートゥルナーリアの2着。鞍上が絶好調の川田騎手。3着以下なしと好材料が揃っているにもかかわらず人気なし。この人気なら狙う価値あり。今年ブラックタイド産駒はアガラス、ミッキーブラックとそこそこ活躍している。何となく不気味さを感じる。

 

 

連下△ クリノガウディー

 

前走東スポ杯で直線半ばまで善戦していた。

流石に最後は力尽きたが、もし新馬戦の時のように中団で競馬していればもうちょい戦えたかもしれない。藤岡祐介騎手がこういう馬に騎乗した時は怖い。

 

 

連下△ ドゴール

 

前走サウジアラビアRCでグランアレグリアの2着。それも上がり最速だけにこの人気なら再び狙う価値はある。右回りがどうかだが、先行馬がグランアレグリアに一掃された時に前回同様に出番はある。

 

 

 

馬券戦略

 

 

馬単

 

2ー6

2ー13

2ー8

2ー1

2ー4

 

☆他リスクヘッジ馬連も買う予定。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

2018 ターコイズS 一筋縄ではいかない 大波乱か⁉︎

こんにちはノビーです。

 

グランアレグリアが2枠2番に入った。

先週負けた寮馬シェーングランツと同じ枠!

う〜んこれは嫌な予感。

この馬自身も出遅れの心配を抱えている。この枠で出遅れたら極端な競馬をせざる得ない。

懸念材料が一気に噴出して惨敗もある。

 

この馬の強さは百も承知だが、本命にするかどうかは本音を言うとパドックを見てから決めたい。

しかし、ブログでの予想はそうもいかない。

もしかしたら今回は予想を公開しない可能性もある。

土曜までゆっくり考えて判断したい。

 

本日は明日中山競馬場で行われるターコイズSの予想です。

 

ターコイズS

 

 

本命◎ ミスパンテール

 

昨年の覇者であるが本調子にはない。しかし、この枠なら絶好の位置につける事が出来る。トップハンデは実力の証。

 

対抗◯ カワキタエンカ

 

距離は違えど中山牝馬Sを制した馬。中山競馬場なら善戦可能。2走前の府中牝馬Sのように逃げればこのメンバーなら逃げ粘る。

 

単穴▲ ハーレムライン

 

血統からかなりの中山巧者であると予想。前走も着順ほどは負けてない。52キロ軽ハンデと絶好枠からどのような競馬をするのか楽しみな一頭。

 

連下△ デンコウアンジュ

 

去年の3着馬。アルテミスS1着、ヴィクトリアマイル2着と人気のない時に激走する。ノーマークには出来ない馬だと思う。

 

連下△ フロンティアクイーン

 

引退レースと言う事で印を下げた。繁殖に上がる馬に無理はさせられない。鞍上は欧州一流騎手マーフィー騎手なので一発は警戒しなければならない。

 

連下△ ディメンシオン

 

3連勝と勢いはメンバーの中でもNo. 1。距離1600も3戦3勝。中山コース未経験が仇となりそうなので今回は様子見とする。

 

 

 

馬券戦略

 

枠連

2ー8

2ー2

2ー3

2ー7

2ー6

 

馬連

 

3ー15

3ー6

3ー13

3ー11

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。