万馬券たまに獲るブログ

愉快でワクワクしてます、 エキサイティングな馬券生活

2018 有馬記念 レイデオロ VS ブラストワンピース 平成最後のグランプリを制すのはどちらか?

こんにちはノビーです。

平成最後の有馬記念がとうとう明日に迫ってきた。自分が競馬を始めたのが平成元年だったと記憶している。競馬歴30年か〜

 

それを考えるとなんとも言えない気分になって来る。競馬でとんでもない借金を抱えてにっちもさっちも行かなくなった時期もあった。それでも今だに競馬と言うギャンブルに身を投じている。

 

様々な犠牲と失ったものを考えればアホとしか言いようがないが、随分昔に借金も消えて今は競馬を楽しんでいるから、それはそれで納得している部分もある。

 

今回平成最後の有馬記念予想を何とか的中と言う形で終わらす為に、馬券歴31年の全てをぶつけたつもりだ。

 

 

 

本命◎ レイデオロ

 

 

平成最後の有馬記念の本命はやはりこの馬しかいないだろう!

牡馬現役最強馬が万全の体制で臨んで来たのだから逆らってもしょうがない。前々走のオールカマー、2歳時のホープフルSの競馬を見ればこの馬の中山適性の高さがわかる。

最後の坂をまったく苦にしていない。『オラ、レイデオロ!坂なんてヘッチャラだ〜い。』って感じだ。

 

藤沢調教師はレイデオロの中山適性の高さをよく理解しているからこそジャパンCを使わなかった。競馬というものは所詮ビジネスだからよりチャンスのある方を選択するのは当たり前。

有馬記念に照準を絞った今回は勝つ確率はかなり高い。

 

ただ、有馬記念は何が起こるかわからないレースである。過去断然人気の実力馬が伏兵に屈する場面を何度も目撃して来た。

馬の強さは認めても見えない力が作用して何者かにグランプリタイトルを掻っ攫われる可能性もある。ルメール騎手の運気が下降気味だけにその辺は余計に心配になる。1番人気の信頼性が高い有馬記念。確率は低いがその時はその時で諦めるしかない。

 

 

対抗◯ ブラストワンピース

 

 

個人的にはサイン馬券の類いは大嫌いだが、この有馬記念だけその辺も含めて馬券を買っている。

何故かと言うと2001年有馬記念をサイン馬券で取っているから。

今年の有馬記念のサインはいろいろと言われているが、単純だが次の2点でいいと思う。

『今年で平成が終わる、天皇誕生日

ブラストワンピースが平成最後の有馬記念のサイン馬券にもっとも相応しい馬!

理由はこうだ。

まず平成に入って12月23日に行われた4回の有馬記念では3歳馬が必ず連対している。

今年は3歳馬はブラストワンピースのみ!

そして4回のレース中3回で4枠が絡んでいる。

 

そして、決めてがこの馬の名前!

分解してみると

ブ   ラスト   ワン   ピース』

ラスト(最後の)  ワン(王) ピース(平和)

 

ラストワン(最後の王)   

平成の意味をググると『内外、天地ともに平和が達成される』つまり『平和』

今回のサインと思っているキーワード全てが入っている。平成最後の王!『ブラストワンピース』

まぁ半分くらい冗談で言っているのだが、週中でこの馬が内に入ったら怖いと宣言していたので宣言通り重い印を打つ。今年の菊花賞は個人的にはレベルが高いと思っている。そのレースで1番人気になった馬をここで切る訳にはいかない。グランプリ男池添騎手の意地が最後の最後に爆発する。レイデオロを破るとしたらブラストワンピースと池添騎手のコンビかもしれない。

 

 

単穴▲ モズカッチャン

 

 

怖い馬が怖い枠に入った。エリザベス女王杯を勝った時と同じような競馬をすれば勝ち負け出来るのではないだろうか?

今乗りに乗っているMデムーロ騎手ならかなりの確率でそういう競馬をすると思う。年末だろうがなんだろうが空気などまったく読まない男Mデムーロ騎手。

 

中山コースは3歳時に1度だけ走った事があるがその走りから中山適性は高いとみた。G1も海外遠征だったドバイシーマクラシック以外の全ての国内G1では馬券圏内に絡んでいる。

とにかくこの馬は本番で力を発揮するタイプ。

前走エリザベス女王杯は、不得意の休み明けと絶不調だったMデムーロ騎手の事を考えると良く走った方。

今年は牝馬が大活躍した年。牝馬だからといって軽視は禁物だと思う。

機動力があるこの馬が好枠を活かして好走する確率は高そうだ。

 

 

連下△ パフォーマープロミス

 

 

中山2500の適性に関しては今回メンバー中No.1かもしれない。ちょうど一年前グレイトフルSを勝ったのだが、その時のメンバーが結構レベルが高いメンバーだった。

その後の活躍は不可解な負け方をした宝塚記念以外は素晴らしい。特にグレイトフルSを制した後に重賞初挑戦で日経新春杯を制したのはこの馬の能力の高さを証明した。

その時3着だったガンコがその後日経賞を勝った事を考えると、このメンバーでは通用しないだろうなどと軽視は出来ないはず。

 

前走アルゼンチン共和国杯のレベルが疑われているが、前半スローとはいえ東京2500で32秒台の上がりはお中々お目にかかれるものではない。

現に8着で同じ32秒台で上がって来たルックトゥワイスが本日のグレイトフルSを快勝した。

タイムが2:32.7という去年のキタサンブラックが勝った有馬記念より速い。

好枠、騎手Cデムーロ、中山2500適性、ステイゴールド産駒と買える要素満載。この人気なら狙わない手はない。

 

 

連下△ ミッキースワロー

 

 

待ちに待った中山非根幹距離重賞。ここを狙わなかったらいつ狙う?

中山コース適性は本命レイデオロにも負けないと思う。爆発力も前走ジャパンCで証明済。あのアーモンドアイの上がりタイムを上回る末脚には正直驚いた。アーモンドアイが今までのレースで上がり最速を譲ったのはこの馬のみ。人馬とも前回で何かを掴んだはず。

この経験は必ず今回のレースで活きるとみた。

それも得意の中山コース非根幹距離という最高の舞台。

 

しかし、一気にトーンダウンするような事も言っとかなければならない。

今まで良い事ばかり述べてきたが、全てはハマった時の話。最高の舞台でもやらかしてしまうのが横山騎手とミッキースワローのコンビ。

横山騎手とはそういう騎手。やる時はやる!やらない時はやらない!

今回ハマるのか?ハマると思う人は是非買い目に入れてみてはどうだろうか。

 

 

連下△ キセキ

 

 

この馬に関してのファイナルアンサーは、『今回は流石にキツイだろう!展開がはまっても3着までが精一杯。』

秋4戦目は現代競馬では厳しいと思う。しかも悪いことに枠が外枠。この位置から先手を取るには最初にある程度の脚を使わざる得ない。しかも、この馬にとって中山コースは有利とは言えないコース。

今年の日経賞がそれを証明している。いくら完調手前のキセキとはいえあの負け方は中山コース適性を疑わざる得ない。

いくら前走ジャパンCで覚醒モードに突入したとはいえこれだけ不安要素が重なると積極的には買えない。

本当はバッサリ切ろうと思ったが、泥んこ菊花賞を制した勝負根性と底力は侮れない。切ったら切ったで馬券圏内に入られるのは目に見えている。押さえ程度に買うしかないだろう。馬券圏内なら来たらこの馬の頑張りを讃えたい。

 

 

馬券戦略

 

 

3連複1頭軸

 

12ー3  5  8  10  14

 

今回はこれ以外にもこれ以外に3連単馬連も買って勝負したいと思っている。それらの馬券はパドックを見ながら当日決めたいので今回は非公開とさせて頂きます。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。