万馬券たまに獲るブログ

愉快でワクワクしてます、 エキサイティングな馬券生活

2020 紫苑S 春の実績馬を抑え込むか⁉︎加藤騎手&ミスニューヨーク!

こんにちは!ノビーです。

 

先週は競馬におけるリスクヘッジの大切さに気付かされた。

先週の勝負レース『小倉2歳S』『新潟記念』はけっこう自分の中では自信があったレースだった。

確か本命に挙げたのは小倉2歳Sがフォドラ、新潟記念がサンレイポケット。

2頭とも見せ場は作ったが3着という結果に終わった。馬券成績はトントンに終わった。

リスクヘッジとして小倉2歳S馬連に対してワイド、新潟記念単勝に対して複勝を買っていたからだ。

 

いつもの自分なら間違いなく全滅していた。馬連単勝に全ツッパして玉砕していただろう。あの日は負けが混んでいたのでリスクヘッジするしかなかった。

 

しかし、あのひかえめな作戦が功を奏したのか、小倉最終で久々に大物をヒットする事ができた。

1番人気の馬から馬連を買い人気薄数頭に流した。どうせいつものようにメーンレースでやられたいた。ここは思いっきり行こうという気持ちがあったから買えた馬券だった。

結果は予想通り1番人気の馬が勝った。2着には15番人気の馬が入り馬連10430円。

 

勝負とは本当に摩訶不思議なものだ。ちょっとした事で流れがガラリと変わる。続く新潟最終レースも3連複を的中することができた。

 

この良い流れをどうにかキープさせて秋競馬に挑んで行こうと思う。

 

 

紫苑ステークス

 

本音はパドックを観てどのくらい成長したかを確認してから予想をしたい。

春の時点では、完敗していた馬でも成長力次第で逆転の可能性は残されているからだ。

 

実力的には拮抗しているメンバー構成だと思うので馬券的にもレース的にも面白い事になりそうだ。

 

◎ミスニューヨーク

 

重賞初挑戦で騎手も重賞未勝利の加藤騎手。この本命は無謀かもしれないが、前走古馬相手に2勝クラスを勝っている実力からすると馬は通用する。重馬場であった事を考える同じ福島コースの3歳重賞ラジオNIKKEI賞と遜色ないのではないだろうか?後は加藤騎手の頑張りだけか?

 

◯ホウオウピースフル

 

ブラストワンピースの妹に池添騎手が乗り替わる。これは怖いとしか言いようがない。

本命にするか迷ったが中山コース未経験の分印を一つ落とさざる得なかった。

距離適正ではこの馬が1番だと思うので、後は中山坂がどうかだけ。

 

マルターズディオサ

 

前走はピークを過ぎていた状態で使ったのが敗因ではないだろうか?チューリップ賞の激走で既に終わっていたのかもしれない。

一息入れた今回はこの馬の先行力と粘りが戻ってくれば勝ち負け出来るような気がする。

 

 

シーズンズギフト

 

いくらルメール騎手が選んだ馬とはいえ重賞で1番人気を背負って勝つような馬ではないと思う。オークス出走組より力は劣るとは思うが、ルメール騎手が乗るからには無難な競馬をして上位争いには食い込んで来るとは思う。

 

 

△ウインマイティー

 

オークス3着馬ではあるが今回は軽視したい。前走は決してフロックではないし、強い馬だとは思うが休み明けから能力全開というタイプではない。今回叩いて次が本番たろう。

 

 

馬券戦略

馬連&ワイドBOX

 

8 10 13 16 17

 

 

正直パドックで成長力や馬体を確認しないで予想するレースではないが、こんなところが妥当だと思う。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

2020 新潟記念 サンレイポケットの豪脚 混戦を断つか⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

いゃ〜やはり奇跡なんてものはそう滅多に起こらないもの。もし昨日の札幌2歳Sでピンクカメハメ号が勝てば、滅多に見られない感動を競馬界に与えたのは間違いなかった。

 

スタートを決めてポンと逃げた時は、もしかして行ってしまうか?とも思ったが1000m通過ラップを見て終わったなと確信した。

あのペースで逃げて最後まで押し切るには逃げ馬として相当なポテンシャルがないと無理。

 

それにしても13着は負け過ぎた。ここからの巻き返しがあるのかないのかと言ったら自分はないと思う。上手く行って2勝クラスを彷徨う事になるのではないか?

バックストーリーは面白いものを持った馬なので頑張っては欲しいが現実は厳しいだろう。

 

小倉2歳S

 

今年の小倉の夏に突如現れた火の玉ガール!

九州産馬ヨカヨカがこの小倉2歳Sに出走しなかったのは非常に残念。

 

陣営はここで止まるような馬ではないと見込んで休養に充てたと思うが賢い選択を取ったと思う。

このレースにはヨカヨカと対戦して2着した馬が2頭出走している。この結果次第でヨカヨカの評価が決まるだろう。

 

◎フォドラ

 

函館2歳Sを差のない4着でこの人気は美味しいのでは?正直今回のメンバーより函館2歳Sのメンバーの方がレベルは高い。

重賞経験を活かすような競馬を魅せてくれるとは思うが・・・

 

◯モントライゼ

 

ぶっちぎって勝った前走が強烈過ぎて人気になってはいるが他の馬達とそこまでの差はない。

それに復調してきたとはいえここ最近の川田騎手の重賞成績を考えれば、本命を打つのは躊躇してしまう。勝ち負けに加わって来る事は間違いないとは思うが果たして・・・

 

アールラプチャー

 

前走を1分8秒台で走破して連闘を仕掛けてきたのだから穴を開けるならこれしかないだろう。鞍上の太宰啓介騎手は地味な騎手だが小倉コースでの腕は確かだと思うので期待は出来ると思う。

 

 

馬券戦略

 

馬連&ワイド3頭BOX

2  5  9

 

 

新潟記念

 

待ってました!夏の最大の上り馬だと勝手に思っている馬がこのレースに出走してくる。

 

◉サンレイポケット

 

 

2走前の下鴨Sの末脚を観て以来この馬のファンになってしまった。

かなりのポテンシャルを秘めているのではないだろうか?前走は不良馬場なのであまり期待はしていなかったが、それでも結果を残してくれた。良馬場の今回、どれだけの末脚を魅せてくれるのか楽しみで仕方ない。

 

馬券戦略

 

単複 16

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

2020 札幌2歳Sピンクカメハメハ 母の願いを背に激走か⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

本日15時25分、我々競馬ファンは一つの奇跡を目撃する事になるかもしれない。

 

その奇跡の主人公はピンクカメハメハ!

 

『えっ?ただの2歳重賞レースじゃんか!』

そう思われる方々もいるかもしれない。

 

もしピンクカメハメハが勝つような事があればある馬にとって快挙と言っても過言ではない。

 

そのある馬とはピンクカメハメハのお母さんタバサトウショウ。御年27歳。ネットで馬の年齢についてリサーチしたが、人間で言えばゆうに70歳を超えているだろう。

 

常識的に考えれば、これはありえないことだと個人的には思っている。いくらスィープトウショウを輩出した繁殖牝馬といえどもこの年齢まで現役なのである。もうとっくの昔に引退していてもおかしくない。

タバサトウショウの生まれ年は1993年。日本のバブル崩壊時にこの世に生を受けている。

 

同期にはエアグルーヴやファビラスラフィン、ビワハイジなどがいる。3頭とも競走馬として平成の競馬界を盛り上げた馬達だ。

言わずもがなエアグルーブ、ビワハイジ繁殖牝馬としても大活躍し、優秀な仔達を輩出した。3頭とも繁殖牝馬としてはとっくの昔に引退している。

 

これらの事を鑑みればタバサトウショウの偉大さがどれだけのものか想像出来る。

 

令和の今、超高齢出産で誕生したピンクカメハメハという馬を2歳重賞レースに送り込んで来た。恐らくピンクカメハメハは年齢的な事を考えるとタバサトウショウの最後の仔になるのではないだろうか?

 

正直勝ち負けはどうでもいい。ピンカメが母タバサトウショウの想いを背負って激走する姿をこの目に焼き付けたい。

馬がそんな感情を背負って走るわけないのだが、勝手にそう思いながらレースを観戦するのも競馬の醍醐味である。

 

 

札幌2歳S

 

ロマンはあくまでもロマンである。ギャンブルにロマンを持ち込むと危険というのは過去の経験で身に染みて理解しているつもりだ。

結論から言うとピンカメ君を本命にはしない。

好走するとは思うが、この1枠1番から勝つのは至難の業だと思う。開催が進むに連れて馬場の内側はかなり痛んでいるはず。今回はかなりの厳しい競馬が待っているのではないだろうか?

 

このレース岡田軍団が攻勢を仕掛けた来た。武騎手が楽に逃げるようなレース展開はちょっと望めそうもない。

 

◎ウイングリュック

 

もしかしたらこの馬相当強いかもしれない。前走は逃げて0.9秒差圧勝だったが、そのレースより初戦の方が印象に残っている。最後の直線あの位置からよく3着に追い込んで来たと思う。

どのような展開になっても対応出来る器用さと勝負根性を持ち合わせているのではないだろうか?騎手も横山武史騎手より和田騎手の方が合っていると思う。

 

◯ウインルーア

 

この馬も本命馬同様初戦で1200を使われ2戦目の1800でガラリと変わった。破った相手もそこそこ強いメンバーだったので今回も期待が持てる。横山武史騎手が、ウイングリュックを選択せずにこちらを選んだ理由はよくわからない。ただ、乗りに乗っている騎手はあながち間違っていないかもしれない。

 

 

バスラットレオン

 

前走のレースが楽過ぎるのが気掛かりだが、2着に破ったモリノカンナチャンを物差しにするとそこそこの能力は秘めているのだろう。

前走のようなスローペースになる事はまずないと思うのでそうなった場合対応出来るのか?

好走するかしないかはその辺が鍵となりそう。

 

△ユーバーレーベン

 

前走はこれぞもゴールドシップ産駒という競馬を魅せてくれた。あの極悪の馬場で勝つという事は精神的にかなり強い馬なのだろう。

ただ、今回は前回とは違い良馬場でスピード決着が想定される。対応力が試されるのと前走の激走による反動が心配される。

 

△ソダシ

 

この馬どう考えてもダート血統で芝の重賞レースでは用無しのような気がする。かといって初戦の芝1800でそこそこの勝ち方をしているので無印にするわけにはいかない。軽く抑える程度でいいと思う。

 

ピンクカメハメハ

 

さて問題のピンカメ君!この1枠は正直言ってキツイ。前走のように前で競馬をするなら好枠ではあるが、前走を見る限りスタートが上手い馬とは思えない。インベタで折り合いをつけて差す競馬が出来るのか?今回は様子見でこのくらいの印にしておく。

 

馬券戦略

 

枠連7枠流し

 

6ー7

4ー7

5ー7

7ー8

1ー7

 

 

競馬ファンとしてピンカメ君の好走を願っていはいるが、現実というものは厳しいのが世の常である。それをひっくり返してこそ奇跡というもの。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

2020 キーランドC フィアーノロマーノ 豪州スプリンター血がたぎるか⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

しかし、いつまで無観客競馬や場外馬券場の封鎖が続くのだろうか?

このご時世で競馬が出来る事自体とてもありがたいのだが、場外馬券で馬券を買う派としてはもうそろそろ限界が近づきつつある。

 

歓喜と怒号が飛び交うカオスの中でこそ競馬の醍醐味がある。

ギャンブラーとして場の流れを重んじる身としては、あの場所から得られるものは大きい。

次のレースが堅いのか荒れるのかは、フロアー全体に漂っている空気からある程度読んでいた。

 

感覚7:理論3 これが自分の馬券戦略だと思っている。競馬歴は30年近く経っているが、未だに競馬用語はよく知らない。多分競馬を始めて10年も経たないその辺の兄ちゃんの方が詳しいだろう。

 

あくまでも個人的見解だが、そんな情報は誰もが知り得る事であり競馬というお金を奪い合うゲームの中では糞の役にも立たない。

 

カジノの知識を全て詰め込んで意気揚々とラスベガスに行ったはいいが、すってんてんにされて帰って来るのた同じ!

 

早くコロ助騒動が終息へ向かい競馬場に観客が戻り、WINSが再開される事を強く願う。

 

 

キーランドC

 

前回のダイアトニックの勝利は流石と言わざる得ないものだった。やはり高松宮記念での力は本物だったという事。

自分は58キロを嫌ってバッサリ切るという醜態を晒してしまったが後悔はしていない。

 

今回も前回同様に圧倒的一番人気に推されているが、なんとなく嫌な予感がする。

前回同様58キロを背負って悪化している馬場を克服出来るのか?その辺が引っかかっているので前回同様本命は打たないつもりだ。

 

 

フィアーノロマーノ

 

前回の敗戦は初の1200が影響したのかもしれない。そうなると思って印は打たなかったが今回は本命に挙げた。初距離、初コース、おまけに除外後の復帰戦の割には0.4秒差4着は頑張った方。

今回は上積も見込める上、斤量マイナス1キロ減である。何度もダイアトニックとは対戦しており対戦成績は勝ち越しを許しているが完封した時もある。

道悪、斤量1キロ減とダイアトニック逆転の材料は揃った!

 

ライトオンキュー

 

UHB賞とキーランドCを連勝する馬は未だかつていない。かといってモズスーバーフレアを京阪杯で完封している実力馬を軽視出来ない。

いずれはスプリントG1で活躍するような馬だと思うが、本格化までもう少しかかるような気がする。秋のスプリンターズSや香港遠征、来年の高松宮記念まで必ず頭角を現して来る馬だと思う。いずれは外人騎手か一流騎手に乗り替わるとは思うが、そうならないよう古川騎手は勝負を懸けて来るだろう。

 

▲ダイアトニック

 

ロードカナロア産駒を調べたが、道悪での成績があまり良くない。道悪の高松宮記念では好走はしたが、もしあのレースが良馬場なら勝っていたのはこの馬だったのかもしれない。

58キロで道悪、そして1枠1番という極端な枠。

今回も印を下げざる得ない。これで勝つような事があるなら今後のスプリント界を制圧するのはこの馬かもしれない。

 

△メイショウショウブ

 

前回狙ったが今回も性懲りもなく狙ってみる。池添厩舎2頭出しということもあり息子の池添騎手は人気になっているヤマカツマーメイドへ乗り替わった。

この馬はスプリント戦に慣れて来ればこの路線の重賞でもやれる馬だと思う。同じダイワメジャー産駒のナックビーナスのような存在になると勝手に想像しているのだが、今回その片鱗をみせて欲しい。

 

△ダイメイフジ

 

前回人気薄での2着は見事だった。その馬が今回も8番人気だというのだから狙わない手はない。アグネスデジタル産駒でダートもこなすのだから道悪競馬が苦手なわけがない。

ただ、今回はすんなり逃れる事はないだろう。どの位置から競馬するかが今回好走の鍵となりそうだ。

 

 

馬券戦略

 

枠連

6ー6

1ー6

3ー6

5ー6

 

1ー6で決まってしまったらオオガミだが外れるよりはましかもしれない。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

2020 新潟2歳S 欧州マル外血統 ショックアクション 欧州系マイラーの底力を見せつけるか⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

『安倍首相辞任表明』

突如流れた衝撃的なニュース。

 

まさか世界が大混乱しているこの状況下でこのようなニュースが流れるとは思わなかった。

政治に興味が無い自分でも正直驚いた。

 

今回の事がきっかけとなり世の中がドラスティックに変化を遂げて行くような気がしてならない。

 

良い方向へ向かうのか?悪い方向へ向かうのか?

世の中がどう変わっていこうが、自分は自分が出来る事を精一杯やって生きて行くしかないと思う。

 

世の中が激変して行く中で、競馬界も徐々にではあるが変化していっているのでは無いだろうか?

 

最近若手騎手の活躍が目覚ましい。

横山武史騎手 岩田望来騎手 団野大成騎手

西村淳也騎手 坂井瑠星騎手

全国リーディング騎手ベスト20位以内に20代前半の騎手が5人もいる。

横山武史騎手に至っては関東リーディングトップの座をキープしているのだから大したものだ。他にも亀田温心騎手や斎藤新騎手なども中々の成績を残している。

 

多分先に挙げた5人の騎手の中から何人かは今後の日本競馬界を引っ張って行く存在になるだろう。

 

現時点ではルメール騎手 川田騎手 福永騎手 レジェンド武豊騎手などには遠く及ばない彼等だが、いずれは精神的にも技術的にも追いついて来るに違いない。

彼等がどんな騎手になって行くか今後が非常に楽しみだ。

おじさんはこれからも若い彼等を応援していきたい。

 

 

新潟2歳S

 

今年は出走馬が11頭と少し寂しい頭数になってしまった。レベル的にも例年と比べると少し落ちるような気がする。

とは言っても2歳重賞である。ここから化けて行く可能性も秘めているので注目してレースを分析していきたい。

ハープスターロードクエストマイネルレコルトのように後々のG1馬になる勝ち馬もいるにはいるが、ほとんどの勝ち馬は早熟傾向が強い。

如何に現時点で完成度が高いか。それが最大の焦点となる。

 

 

◎ショックアクション

 

グレンイーグル産駒という未知数な面もあるが前走をみる限り新潟1600の適正は高いと思う。

グレンイーグル産駒を調べてみるとロイヤルドーノックという馬に行き着いた。ロイヤルロッジSという直前の長いG2レースをレコード勝ちしている。

この馬も切れ味こそないがジリジリ伸びる末脚は如何にも直線の長い新潟外回りコース向き。

スローペースの切れ味勝負にならなければ前走同様突き放して勝つ可能性はかなり高いと思う。

 

◯ブルーバード

 

新馬ーダリアSと連勝した馬でこの新潟2歳Sを勝った馬はダイワバンディットマイネルレコルトの2頭のみ。その他の馬も上位には一応食い込んでいる。

個人的な憶測に過ぎないのだが、この馬全てをここにぷつけて来ているような気がする。

血統から今後クラシックで大活躍するような馬ではないだろう。今現在このくらいのメンバー構成なら勝ってもおかしくないレベルにはある。それならグラブ馬の宿命として勝てるレースは勝っときたいはず。

 

フラーズダルム

 

前走2着馬を4馬身突き放して勝ってはいるのだがタイム的には物足りないのも確か。

ただ、その2着馬であったホウオウアマゾンは次戦をしっかりと勝ち上がっている。

実力的にはオープン級の力は持っているのかもしれないが、重賞でどこまでやれるのかが今回試される。

先行馬が揃った今回は様子見として▲ぐらいの印が妥当かもしれない。

 

△ジュラメント

 

馬格が410キロ代というのに東京1600を逃げ切り勝ちするのだから今回逃げる事が出来れば面白い存在かもしれない。

新潟コースを得意としている藤田菜七子騎手も虎視眈々と一発を狙っているのは確実。

初戦でサトノフラッグの妹である良血サトノレイナスを慌てさせた力は侮れないかもしれない。

 

△ハヴァス

 

キャリアの浅い馬同士が争う2歳重賞戦に置いて同距離同コースを経験しているのは強み。

今回のメンバーでそれに該当するのが、本命に挙げたショックアクションとこの馬2頭のみ。

たた、ルーラーシップ産駒が2歳重賞から活躍するイメージがどうしても沸かない。上位争いはするとは思うが今回は善戦のみで終わりそうな気がする。

 

タイガーリリー

 

前走はハマった感は否めないし、展開が向いたのも大きい。1600の距離も少し長いような気がする。

今回は苦戦必死なのは間違いないのだが、キズナ産駒の牝馬という事で少しだけ抑える事にした。

 

馬券戦略

 

馬連

 

10ー11

5ー11

2ー11

7ー11

8ー11

 

今回牡馬vs牝馬対決となると思ったので、その他の有力牡馬はショックアクションを本命とした為に軽視した。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

2020 札幌記念 ノームコア 中距離馬として覚醒する⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

皆さんには馬券を買う上での決まり事みたいなものはあるだろうか?

 

例えば自分の誕生日の数字は必ず入れるとか、ある条件に当てはまったらその騎手を必ず買うとかなど

 

こうしたものには殆ど根拠などない場合が多いのだが、これも馬券を買うえでの楽しみである。ハマった時はなんともいえない快感が全身を駆け巡る。

 

勿論自分にもいろいろあるのだが、その一つにエダテルこと江田輝男騎手が1枠1番に入ったら買いというものがある。

 

根拠はない!

自分が競馬を始めた頃、知り合いであった馬券下手な男が『エダテルが1枠1番に入ったら買えよ!』と偉そうに講釈を垂れて来たのが原因といえば原因と言える。その男は立派な逆神様であったが、その言葉だけは未だに自分の脳裏に焼き付いている。

 

エダテルで数々の大穴馬券をゲットして来た自分から言わせて貰うと、そのアノマリーの信憑性は五分五分といったところか。

 

最近は全くと言っていいほど役に立たない。

そのアノマリーを信じて来たお陰でどれだけ無駄な馬券を買ってきた事だろう。

 

ところが昨日、そのアノマリーが数年ぶりに火を吹いた!

新潟11レース日本海S1枠1番江田輝男

 

いつものルーティンワークで半ば諦めながらも1枠1番江田輝男を買い目に入れた。

 

結果は皆さんも知っているではあろうが、14番人気と低評価を嘲笑うかのような素晴らしい差し切り勝ちを決めた!

 

的中したのか?勿論的中しなかった!

 

1着エダテル以外はかすりもしなかった。

まぁ〜そんなものだろう。あのような馬券を獲れるのは奇人変人しかいないだろう。

 

馬券人生において目指すはそこなのだが、遠い遠い道のりになりそうだ・・・

 

 

札幌記念

 

日本には真夏に開催されるG1がない。欧州競馬を手本としているであろう日本競馬界にとってこれはどうなのか?

この札幌記念をG1に格上げしてもいいのではないだろうか?

今年もそれに見合うメンバーが揃ったと思う。

 

ラッキーライラックvsノームコア

 

今回はアーモンドアイやクロノジェネシスを頂点にした牝馬勢力図の2番手集団最強を決める戦いといったところか?

 

いやいやいや 待て待て待て!

 

牡馬陣営も小粒ではあるがいいメンバーだと思う。牝馬2頭でワンツーフィニッシュ出来るほど軽い相手ではないと思うが。

 

 

◎ノームコア

 

この馬はヴィクトリアマイルを勝ってはいるが、マイラーと言うよりは中距離馬としての適正が高いと思っているのは自分だけだろうか?

高松宮記念に出走して来た時は本当に何やってるんだろうと思ったが、軌道修正して来たのは何よりだ。

この距離でこの枠ならいつもより前目の競馬を考えているのではないだろうか?この馬が持つ本来の先行力を活かしてライバル ラッキーライラックを完封して欲しい。

もう一段覚醒した姿で妹クロノジェネシスとの姉妹対決を競馬ファンとしては望んでいる。

 

イェッツト

 

3勝クラスも勝てない馬が対抗とはお笑いかよ?と思われるかもしれないが頭まであるのではないかと思っている。

3歳前半京成杯で3着したのを見た時は必ず重賞路線を賑わす存在になると確信したが、その後鳴かず飛ばずの存在になってしまった。晩成血統であるこの馬にとっては当たり前の事だったのかもしれない。

前走の大外をぶん回してすっ飛んで来た姿を見て再び確信した。覚醒一歩手前ではあるがきっかけによってはこのメンバーでもやれるのではないだろうか?大野騎手に継続騎乗して欲しかったが、横山武史騎手なら大野騎手以上の大仕事をやってのける可能性はある。期待したい!

 

 

▲ラッキーライラック

 

実績的に馬券圏外に飛ぶ事は考え難いのだが、万全の態勢で勝利を望んでいるのかと言えば疑問が残る。

休み明けが良くないとまでは言わないが叩いて良くなるタイプである事は間違いない。

デムーロ騎手の現状と合わせて考えると1番人気とは言え危ない匂いがプンプンする。

個人的には超一流外国人選手が乗ってこそ馬だと思っているのでそれまでは評価を上げるわけにはいかない。

 

ブラックホール

 

ダービーでの最後の直線の末脚は、今後この馬がある程度のところまで駆け上がっていく事を保証するようなものだった。

そして今回の出走。この馬を応援して来た身としては楽しみで仕方ない。重賞を制覇した札幌の地でこの強力メンバー相手にどこまでやれるのか?時計勝負になると出番はないと思うがそこまで早い決着にはならないだろう。必ず出番は来ると思う。

 

 

馬券戦略

 

馬連

1ー9

1ー7

 

3連単4頭BOX

1 6 7 9 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

2020 テレビ西日本賞北九州記念 またまた大波乱か?メジェールスー&岡田騎手がシンガリ人気で重賞初制覇か⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

先週数年に一度あるかないかのチャンスを逃してしまった・・・

 

やはり馬券というものは余裕がある人間が勝つようになっている。

 

『負けの多くは自滅である』

この言葉は雀鬼と言われた桜井章一氏の言葉である。あの日は正にそれを地で行くような一日だった。

 

 

その日、午前中予想ブログを書きながら数百円単位で遊んでいた。普段はあまり早いレースは手を出さないのだが、その日はなぜか手を出してしまった。しかも絶不調で連敗に次ぐ連敗。

 

いくら数百円単位とはいえチリも積もればやまとなる。メーンレースあたりにはかなりの額の負け。

そして、悔やんでも悔やみきれない大失敗を小倉記念で犯してしまう。

前日までは三連複7頭BOX馬券で行くと決めていた。的中さえすれば35点買っても充分元は獲れるレースだと思っていた。

 

しかし、連敗に次ぐ連敗で完全に冷静さを失ってしまった。

事もあろうに小倉記念の馬券戦略を急遽変更。

やけになっていたのと軍資金が予定より目減りしていたのが痛かった。

三連複7頭BOX馬券から馬連&ワイド5頭BOX馬券へ。

馬連BOXで7頭は多いからと泣く泣く2頭を切る事にした。

 

結果は◯に推したアールスターが1着、3着に13番人気アウトライアーズが入り馬連は逃したが◯ー△で何とかワイド的中させる事が出来た。

 

ワイドとはいえ万馬券的中である。普通は喜びを爆発させるところだが、持っていたスマートホンをその場で地面に叩きつけたくなる衝動に駆られた。

 

何とかその衝動は押さえたが、どうしようもない行き場のない怒りが込み上げて来た。

 

『何故三連複から馬連&ワイドBOXに馬券戦略を変えたのか?』

 

普段やらない午前中のレースで負けがこみ軍資金を減らしてのが全てだった。予定通り三連複7頭BOX馬券を買っていれば獲れたレースだった。

泣く泣く切った2頭はサトノルークスとサトノガーネット。

 

25万馬券だよ。本当に俺は何をやっているんだ・・・

 

まぁ〜こういうチャンスはそうそう来るものではない。過去何度かこのような大魚を捕まえて来た経験上、一度こういうチャンスを逃すと次のチャンスを掴むまでかなりの時間を要する。

 

競馬の神様は余裕のないものには決して大きな祝福は与えない。

 

 

 

北九州記念

 

このレースはケンをするのが正解なレースなのだが、一応重賞は必ず予想するというポリシーのもとにこのブログを書いている。そういった立場上逃げるわけにはいかない。

今回正直自信はないが、思い切った攻めの予想を心がけたい。

 

それにしても難解なレースだと思う。

展開次第では18頭全ての馬に勝てるチャンスはある。

『またかよ〜!』誰もが驚く結末に今回もなりそうな気がするのは自分だけだろうか?

オッズを見れば一目瞭然。誰もモズスーパーフレアが勝って普通の結末になるとは思っていないだろう。

 

◎メジェールスー

 

決してウケ狙いで本命に推しているわけではない!あのウォッカを破ったエイジアンウィンズの仔である。こういう大混戦の時こそ爪痕を残すようなレースをするのが岡田騎手という男だと思う。

前走はあまりにもレベルが高過ぎて全くと言っていいほど歯が立たなかったが、前々走のG2戦で0.8秒差ならここでならやれるはず。

1200m戦に戻る今回は期待と応援の気持ちを込めて狙ってみたい!

 

◯アンヴァル

 

小倉巧者の牝系一族を持つこの馬をこの舞台で買わないわけにはいかない。前走の11番人気2着がフロック視され今回もあまり人気はないが

この人気でこの枠なら思い切ったレースが出来る。前回は先行したが差す競馬こそがこの馬の本来の姿ではないだろうか?

北村騎手には思い切った競馬をして貰いたい。

 

▲トゥラヴェスーラ

 

今回逃げ先行馬ズブズブの展開になるとしたらこの馬が一番展開面で恩恵を受けるのではないだろうか?牝系一族にアストンマーチャーンがいて親父がドリームジャーニーである。

ちょっとやそっとのことでバテるような馬ではない。ハイペースで飛ばす先行集団のすぐ後ろに付けて最後抜け出す競馬を武騎手は考えているだろう。今回軸にするなら最適な一頭だと思う。

 

△メイショウキョウジ

 

この馬の小倉巧者ぶりから考えると、ちょっと人気なさすぎではないだろうか?前走14着とはいえスタートで出遅れ0.8秒差と着差ほど負けてはいない。

今回は得意の小倉で前走完敗した馬達にどれだけ迫れるのか?

 

△タイセイアヴェニール

 

最後は確実にいい脚を使える強みはあるのだが、いくら差し馬有利な展開が望めるとはいえこの枠はきついような気がする。

かと言って中団に付ければこの馬の持ち味を殺しかねない。松山騎手がどういった競馬をするのか?間違いなく上位争いには食い込んで来る一頭であることは否定出来ないが今回は印を落としたい。

 

△プリディカメント

 

今回福島テレビオープンを重要なステップレースとして捉えている。そのレースで凄い脚で2着に食い込んだこの馬も印には加えなくてはいけない。

ただ、あのレースは少し恵まれた感が強い。

この馬の実力とスプリント能力は未だ計りかねる。今回この最内から前回のように最後伸びて来れれば本物である事は間違いない。

 

△クライムメジャー

 

この馬も福島テレビオープン組である。初の1200と最後の直線荒れた内側を通っていた割にはよく頑張っていた方か?

ただ、この馬スプリンターとしては大成出来ないような気がする。1400〜1600がベストで馬に気合を入れる意味でこの距離を使ってるような気がする。

 

馬券戦略

 

 

三連複7頭BOX

 

1 5 6 13 14 15 17

 

枠連

7ー7

3ー7

 

 

1番人気モズスーパーフレアは無印とした。基本叩いてよくなるタイプ。今回逃げ先行勢の揃ったメンバーで55.5キロの斤量は正直きつい。

あくままでも目標はスプリンターズSなのは明白。

ここは軽い扱いでも問題ないと思う。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。