2020 新潟2歳S 欧州マル外血統 ショックアクション 欧州系マイラーの底力を見せつけるか⁉︎
こんにちは!ノビーです。
『安倍首相辞任表明』
突如流れた衝撃的なニュース。
まさか世界が大混乱しているこの状況下でこのようなニュースが流れるとは思わなかった。
政治に興味が無い自分でも正直驚いた。
今回の事がきっかけとなり世の中がドラスティックに変化を遂げて行くような気がしてならない。
良い方向へ向かうのか?悪い方向へ向かうのか?
世の中がどう変わっていこうが、自分は自分が出来る事を精一杯やって生きて行くしかないと思う。
世の中が激変して行く中で、競馬界も徐々にではあるが変化していっているのでは無いだろうか?
最近若手騎手の活躍が目覚ましい。
横山武史騎手 岩田望来騎手 団野大成騎手
西村淳也騎手 坂井瑠星騎手
全国リーディング騎手ベスト20位以内に20代前半の騎手が5人もいる。
横山武史騎手に至っては関東リーディングトップの座をキープしているのだから大したものだ。他にも亀田温心騎手や斎藤新騎手なども中々の成績を残している。
多分先に挙げた5人の騎手の中から何人かは今後の日本競馬界を引っ張って行く存在になるだろう。
現時点ではルメール騎手 川田騎手 福永騎手 レジェンド武豊騎手などには遠く及ばない彼等だが、いずれは精神的にも技術的にも追いついて来るに違いない。
彼等がどんな騎手になって行くか今後が非常に楽しみだ。
おじさんはこれからも若い彼等を応援していきたい。
今年は出走馬が11頭と少し寂しい頭数になってしまった。レベル的にも例年と比べると少し落ちるような気がする。
とは言っても2歳重賞である。ここから化けて行く可能性も秘めているので注目してレースを分析していきたい。
ハープスターやロードクエスト、マイネルレコルトのように後々のG1馬になる勝ち馬もいるにはいるが、ほとんどの勝ち馬は早熟傾向が強い。
如何に現時点で完成度が高いか。それが最大の焦点となる。
◎ショックアクション
グレンイーグル産駒という未知数な面もあるが前走をみる限り新潟1600の適正は高いと思う。
グレンイーグル産駒を調べてみるとロイヤルドーノックという馬に行き着いた。ロイヤルロッジSという直前の長いG2レースをレコード勝ちしている。
この馬も切れ味こそないがジリジリ伸びる末脚は如何にも直線の長い新潟外回りコース向き。
スローペースの切れ味勝負にならなければ前走同様突き放して勝つ可能性はかなり高いと思う。
◯ブルーバード
新馬ーダリアSと連勝した馬でこの新潟2歳Sを勝った馬はダイワバンディットとマイネルレコルトの2頭のみ。その他の馬も上位には一応食い込んでいる。
個人的な憶測に過ぎないのだが、この馬全てをここにぷつけて来ているような気がする。
血統から今後クラシックで大活躍するような馬ではないだろう。今現在このくらいのメンバー構成なら勝ってもおかしくないレベルにはある。それならグラブ馬の宿命として勝てるレースは勝っときたいはず。
▲フラーズダルム
前走2着馬を4馬身突き放して勝ってはいるのだがタイム的には物足りないのも確か。
ただ、その2着馬であったホウオウアマゾンは次戦をしっかりと勝ち上がっている。
実力的にはオープン級の力は持っているのかもしれないが、重賞でどこまでやれるのかが今回試される。
先行馬が揃った今回は様子見として▲ぐらいの印が妥当かもしれない。
△ジュラメント
馬格が410キロ代というのに東京1600を逃げ切り勝ちするのだから今回逃げる事が出来れば面白い存在かもしれない。
新潟コースを得意としている藤田菜七子騎手も虎視眈々と一発を狙っているのは確実。
初戦でサトノフラッグの妹である良血サトノレイナスを慌てさせた力は侮れないかもしれない。
△ハヴァス
キャリアの浅い馬同士が争う2歳重賞戦に置いて同距離同コースを経験しているのは強み。
今回のメンバーでそれに該当するのが、本命に挙げたショックアクションとこの馬2頭のみ。
たた、ルーラーシップ産駒が2歳重賞から活躍するイメージがどうしても沸かない。上位争いはするとは思うが今回は善戦のみで終わりそうな気がする。
△タイガーリリー
前走はハマった感は否めないし、展開が向いたのも大きい。1600の距離も少し長いような気がする。
今回は苦戦必死なのは間違いないのだが、キズナ産駒の牝馬という事で少しだけ抑える事にした。
馬券戦略
10ー11
5ー11
2ー11
7ー11
8ー11
今回牡馬vs牝馬対決となると思ったので、その他の有力牡馬はショックアクションを本命とした為に軽視した。
ここまで読んでいただきありがとうございました。