2021 阪神JF 祖母キョウエイマーチ譲りのマイラー適正でナミュールが2歳女王へ⁉︎
こんにちは!ノビーです。
ここ最近やる事がいろいろあって忙しいのだが、昨日からこのブログにかかりっきりになっている。
忙しいので今回はお休みさせていただきますは避けたいので何とか力を振り絞って最後までやり遂げたい。
香港競争はレース展望と買い目を軽く載せる程度で終わるかもしれない。その分阪神JFは気合いを入れて予想していきたいと思います。
近年の阪神JFは、勝ち馬はほぼ後々にG1を勝っている。潜在能力の高さがこのレースの鍵なのは誰もが思っている。
枠、戦績、調子、調教内容などほとんど関係ないだろうと思う。半年後1勝クラスで走っている馬と後々にG1を何個も勝つ馬が戦うのだ。
その馬を見つけるのがこのレースを的中させる第一歩だろう。
前走の最後の爆発力はG1馬のそれ!
祖母キョウエイマーチとは正反対の強烈な脚を武器に今後クラシックを席巻しそうな予感。
出遅れが心配されているが、あれは出遅れというよりエンジンのかかりが遅いだけなのでは?ゲートはしっかり出ている事だし心配ないと思うが・・・
たとえ後からの競馬になっても阪神コースなら余裕で間に合うはず。
欧州一流騎手Cデムーロ騎手が最後の直線どのような追い方をするか楽しみ!
◯パーソナルハイ
ここ2戦逃げて結果を出している。さすがに前走は勝った相手は強すぎたが、それ以外の馬の追撃は凌いでいる。今乗りに乗っている矢作厩舎というのが怖い。それに父ディープ産駒に母は米G1馬だ。血統的にもこのコースで激走する可能性はある。
▲ウォーターナビレラ
3戦無敗のわりには人気ないな。某掲示板では弱いみたいな意見が散見されるが、3戦無敗の馬が弱いはずないだろ。
問題はG1馬の資質を持っているか?ただのトライアルホースの可能性もあるが未完の大器シルバーステイトの娘。大物の可能性もある。
競馬は上手い馬なので下手なレースはしないだろう。上位争いを期待。
△ラブリーユアアイズ
あわよくば上位争いに食い込んで来るかもしれない。父ロゴタイプも芝1600で激変し一流馬へ登り詰めた。団野騎手と手が合っていそうだし、芝1200でも前に行けるスピードで今回も前につける。後はロゴタイプが安田記念を勝った時のような先行粘り込みに賭ける。
△ダークペイジ
主戦浜中騎手はナムラクレアを選択したが、降りた馬が激走するなんて競馬界では日常茶飯事。騎手の選択が正解とは限らない。
この馬を印に加えたのはそれが理由。それしかない。スピードはあるみたいなので横山和生騎手がどう捌くかに注目!
△ベルクレスタ
姉アドマイヤリードの成績から東京で走るのはある程度予想出来たこと。ただ、今回は右回りになる。ここで好走出来るかどうかが、この馬が今後クラシック路線に乗って来るかを左右する。ようやくドゥラメンテ産駒からタイトルホルダーという大物が出たが、小粒が多い産駒だけにこの馬もそんな気がしないでもない。
松山騎手の手腕を持ってしても入着級か?
馬券戦略
8ー8
7ー8
6ー8
馬連1頭軸流し
17ー11 13 15 16 18
ステルナーティア、サークルオブライフはこれといって欠点もないが感じるものがないので今回は様子見とした。サークルオブライフはデムーロ騎手が前走決め打ちしてそれがハマった感があるので今回は厳しいと思う。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 カペラS 初の短距離ダート重賞で重賞初制覇?オメガレインボーが直線抜け出るか⁉︎
こんばんは!ノビーです。
いゃ〜昨日の中日新聞杯は尋常ではない荒れ方でしたね。
2着17番人気アフリカンゴールドって?あの爆走は誰も予想出来ないんじゃないか?国分騎手もとんでもない好騎乗をしてくれたもんですな。
スタミナが物を言うレースになると予想していたのでアルゼンチン共和国杯3着の実績があるアフリカンゴールドは目に止まっていた。本命馬の隣って事で何となく気にはなっていた。
けどね!近年の成績見たらこんなの買えんよな。激走する兆しがないもん。
ここのところめっきりチャンスが減った感がある国分恭介騎手。今回の件をきっかけにこれからも重賞戦線でもバンバン穴を開けて活躍して欲しい。
中山ダート1200を予想する上で重要視するのが枠という人は以外と多いと思う。このコースはスタートを切ってからしばらく芝コースが続く。その部分を長く走れる外枠は有利だと考えられている。
ただ、厄介なのがコースレイアウト上ほぼ確実にHペースになるのがこのコース。弱い先行馬はベストポジションを取っても最後の直線で馬群に沈む。
今回のメンバーから考えると確実にHペースになる。逃げるのはダンシングプリンスか?ここラストランのモズスーパーフレアか?
この2頭の先行争いしだいではとんでもない時計でレース決着か?
その時計に対応出来るような馬が狙い目?
年間でJRA重賞を2勝以上を何年もしていない三浦騎手騎乗のダンシングプリンス、ダート戦を1勝もしていない芝G1馬モズスーパーフレア、主戦柴田善臣騎手から乗り替わりのリュウノユキナが人気を分け合っている。荒れる要素はあるとみている。
◎オメガレインボー
ダート1200初参戦だがこの馬は怖い。問題は
前半そこそこの位置を取れるかどうか?Hペースで流れるとはいえ重賞を追い込んで勝てるほど甘くない。そこは昨日JRA100勝を達成した鞍上の手腕に期待。現ダート界トップクラスのソリストサンダーらと争って来た実力はここでも上位だと思うが・・・
速い時計にもしっかり対応して来ると思う。
◯アポロビビ
ここ2戦1、2番人気と人気して凡走しているが人気が下がる今回は逆に走るような気がする。中山ダート1200適正は高くこの条件なら重賞でも通用するはず。アポロキングダム産駒はダート1200は走るらしいので血の後ろ楯もあるかもしれない。
最近活躍の場が少なくなった吉田豊騎手の奮闘に期待する。
▲リュウノユキナ
今回人気馬の中で最上位にとった。本命候補だったが柴田善臣騎手が騎乗しないので印は落とした。石橋騎手と手が合うか心配だが1枠1番で爆勝したジャニュアリーSを考えるとその心配も吹き飛ぶ。位置取りは中団あたりだと思うが包まれないように気をつけて騎乗すれば上位争いはするだろう。
△モズスーパーフレア
さすがにラストランとはいえ0勝のダート戦で有終の美を飾るほどダート重賞は甘くない?
逃げるのはこの馬だろうが最後の坂でいつもの如く脚が止まるのは目に見えている。
前走もかなり厳しいレースをしているのでお釣りが残っているか心配。ただ、ラストランでこの馬を買わないわけにはいかないので印には加えた。
△ミスズグランドオー
サウスヴィグラス産駒は中山ダート1200ってイメージが個人的にはある。ただ、実際はそこまでこのコースに強い血統だと言えないようだ。
この馬自身中山ダート1200を1回走っているが2着だった。
騎手はこのコースを知り尽くしている田辺騎手なので問題ないが、3歳で古馬にどこまで対抗出来るか?
△ヨシオ
アフリカンゴールドしちゃう可能性があるのはこの馬か?芝のG1使ったり、障害戦を使ったりといろいろ試された?が、最終的にダート戦に戻って来た。全6勝しているが最後の勝利がこの中山ダート1200。それに中山ダート1800でも勝てるスタミナもある。最後の直線ガチャガチャになった場合出番はある。
△ダンシングプリンス
昨日の三浦騎手の騎乗を考えると休み明け、モズスーパーフレアという強力な逃げ馬という悪材料を克服できるのか?
馬は2戦目の芝レースで追い込んで2着という実績があるのでその辺を試したら面白いと個人的には思う。
ただ、三浦騎手は無難な逃げ先行策をとるだろう。惨敗後の人気が落ちたところで買いか?
馬券戦略
3連複7頭BOX
1 3 4 9 10 11 16
買い目の点数が多いが穴に抜けた場合のことを考えるとこれで良いのかもしれない。
的中してもほぼガミ確定だとは思うが、競馬は昨日の中日新聞杯みたいなこともある。こういうことはけっこけっこう続いたりする。そこに賭けたい!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 中日新聞杯 ラストドラフトは終わらない⁉︎約3年ぶりの勝利へ⁉︎
こんにちは!ノビーです。
先週のチャンピオンズCは1番人気テーオーケインズをバッサリいって撃沈・・・
2着は軸にしたチュウワウィザード、3着に爆穴候補として△にしたアナザートゥルース。
『いゃ〜悔しいですわ!本当悔しいですわ!』
直前になって1番人気に躍り出たテーオーケインズに対して底知れぬ不安を感じていた。
『やはり1番人気を切るのは得策ではないか?パドックもいい感じだ。ただ、ブログで完全軽視としているだけに付け加えるのは俺のやることではない。』
競馬あるあるでこういうケースの時は、買うと来なくて買わないと来るパターン。
とりあえず保険として公表した買い目以外の買い目を追加した。チュウワウィザードからのワイド流し。
そしてレースは『怖いと思った馬を買わない時、爆走される』の法則が発動し、テーオーケインズが圧勝。
チュウワとアナザーのワイド馬券をゲットしたが嬉しいもクソもない。馬券戦略や状況に応じて上手く対応していればと後悔の念の方が強かった。
まぁ〜気を取り直して今週は頑張るぞ!っと思ってレース検討をしようと思ったら何ですか?
土日合わせて重賞7レースって!
いやいやこれ対応出来るのか?自信ないけどやるしかねえか?
香港国際競走があるというのに中京の重賞まで手を出している暇はねえだろと・・・
なかなかの好メンバーと好きな馬出走しているのでやることにした。
コース適正が物を言うレースだとは思うが、そこから攻めるのは面白味がない。隠し味が必要か?
◎ラストドラフト
3歳から注目し応援して来た馬だが未だ重賞1勝馬。実力的にはG2クラスで勝ち負けを繰り返してもいい馬なのでは?
三浦騎手よ!本当今回はこの隠れた実力馬を勝たせて上げてくれないか?
このメンバー相手でG3なら格上的存在だと思うけどな。半弟のヒートオンビートも先週重賞で2着したことだし。ここは実力さえ発揮出来れば勝ち負けでしょ。
◯キングオブコージ
重賞を含めて4連勝後に足踏みが続いているがここでまた軌道に載せることが出来るか?
前走9着は負け過ぎの感はあるものの相手が強すぎたし、休み明けの分だと思うので心配ないだろう。母系一族にエクリプスsであのエネイブルを下したガイヤースがいる。外枠発走だが少々強引な競馬でもバテる馬ではない。捲りからの一発を期待!
馬券戦略
馬連&ワイド各1点
5ー16
今回勝負馬券以外の買い目公表は控えようと思います。ハンデ戦なのでちょっとレース直前まで様子を見てみたい。難解なレースなので買わない可能性もあるというのも理由の一つ。今回何となく感じるのが、コース適正云々より2000以上の距離でも対応出来るようなスタミナが鍵とみている。まぁ〜このような混戦レース当たらなくて当然の気持ちで行きたい!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 ドバイワールドCの経験が今こそ活きるか⁉︎チュウワウィザード史上初のチャンピオンズC連覇か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
日本史上歴代ダート最強馬は?
競馬ファン各々が独自の意見があると思う。
地方競馬も合わせれば膨大な頭数になるし、実際に見たことがない馬の実力を図るというのは難しい。
ただ、こういう議論がなされた時に必ず登場する馬が数頭いる。
(ドバイワールドカップを勝ったヴィクトワールピサは別物とさせていただく)
これらの馬は実際レースで相見えたわけではないので、この馬がこの馬より強いなんてナンセンスかもしない。
そのナンセンスなことをあえて言うなら自分は『クロフネ』を挙げたい。
あの衝撃的な武蔵野Sとジャパンダートは今でも忘れない。当時、場外馬券場で観戦していたが周囲がどよめいたのを覚えている。
あれをリアルで体験した人なら間違いなく日本歴代最強ダート馬は『クロフネ』だ!と言うだろう。
ただ、異論がある事も事実としてある。クロフネはダート戦を2回しか走っていない。相手も峠を過ぎた感があったウイングアローや59キロを背負っていたイーグルカフェ。それでダート最強馬はねえだろ!って意見もある。
この意見はごもっともだと思うが、競馬歴が長いおっさんファン達はクロフネが好きだ。
誰が何て言おうと日本歴代最強ダート馬は『クロフネ』と叫ぶだろう。
そのクロフネの娘『ソダシ』が満を持してダートG1に初挑戦する。詳細は不明だが、この計画はこの馬がデビューする前からいずれは青写真としてあったのではないかと勝手に妄想している。
もし今日ソダシが勝つようなことがあれば自分は言いたい。
『日本史上歴代最強ダート馬はクロフネだ!』
チャンピオンズC
いや〜さすがにこのレースの前哨戦とも言えるJBCクラシックでミューチャリーが勝つとは思わんかった!
あのレースを観る限り今年は波乱含みのレースになると感じている。
今年のチャンピオンズCは最高の勢いを持ってこのレースに挑む者はいない。連勝している馬が一頭もいないG1何て珍しいのではないだろうか?
正直なところ上位人気になっている馬達も一長一短があり読めない。先行有利な馬場とはいえ先行馬も多数揃っている。
展開も読めないので難しいレースとなりそう。
◎チュウワウィザード
前年の覇者を素直に信じたい。昨年のこのレースでの強さは異常だった。あのメンバー相手に2馬身1/2差。後にドバイワールドカップで2着もうなずける。
その後、帝王賞とJBCクラシックを落としているが海外遠征の反動が出た形だろう。
個人的にはこの馬の血統は中京ダート1800で能力全開だと思うので復活劇に賭けたい!
中央場所で凡走したことがないのも強み。唯一の馬券圏外の一昨日のチャンピオンズCは最後の直線スムーズならわからなかった。
ここで負けるようならもうこの馬の時代は終わりを告げるような気がする。
◯オーヴェルニュ
同コース同距離G2を勝っているこの馬には警戒すべきだと思う。中京適正はかなり高いはずでそこだけなら本命馬を凌いでいるかもしれない。要はG1の壁を突破出来るかだけ。
前走惨敗のわりには5番人気と人気過剰気味だと思うが、それだから軽視する理由にはならない。今週は福永騎手はお休みだろってところからのもう一丁を期待したい。
▲カジノフォンテン
今年はミャーチャリーがJBCを勝ち、ジャパンダートダービーまで地方馬が勝った非常に珍しい年となっている。さすがに敵地で勝つようなことはないとしても、この馬の力なら馬券圏内突入はあるような気がする。
オメガパフュームやソリストサンダーを負かしている馬が10倍台の人気は少し舐められ過ぎ。
先行馬が多いのでどういったレースをするかわからないが、先行出来なくても上位争いには加わって来ると思う。
△インティ
単勝人気のわりには複勝が売れているのはなぜか?やはり2年連続このレース3着であるこの馬が今年も3着があるとみている競馬ファンが多いのかもしれない。ただ、現実は甘くない。
今、この馬は先行馬から完全に差し転換している。その作戦がG1で通用するのか?
今まで脅威的な先行で結果を出して来た馬だけに自分はそこまでこの馬の差しには期待していない。
武豊騎手が勝ち負けを意識せずに着狙いに徹することが出来れば3着はあるのかもしれない。
貪欲さは衰えない騎手だけにその辺は期待出来ないか?
△クリンチャー
前田軍団もう一丁あるか?前走は案外な結果に終わったが、年齢的にダートG1馬になる最後のチャンスの今回はレース展開次第では怖い存在。前走武豊騎手からの川田騎手の乗り替わりも鞍上強化と言える。この馬のダート重賞勝ちは全て川田騎手がエスコートしている。
前哨戦で凡走して本番で結果を出したダノンザキッドを彷彿するような走りを見せそうな予感がする。
△アナザートゥルース
今回の超大穴候補がこの馬!
半兄サウンドトゥルーには及ばないがここで掲示板に乗ることぐらいなら可能か?
血統的には無視出来ない一頭だと思う。重賞2勝馬、ダート1800適正、前走この馬の先行力が復活して復調の兆しを見せていると穴馬としてなら買う要素は揃った。坂井騎手も先週か先々週だったか物凄い活躍を魅せた。こういう馬を狙わなければ穴党とはいえないと思わせるようなレースを期待!
△ソダシ
父クロフネ✖️母ブチコとダートでもG1を獲れそうな血統構成。しかし、阪神芝マイルを1分31秒台で走破出来るスピードをもつこの馬が芝とは違うパワーを使うダートのレースで本領を発揮出来るのか?
過去自分の知る限り芝&ダート二刀流で大成功した馬は父クロフネとアグネスデジタル。
この2頭は牡馬でソダシはまだ3歳牝馬。
初ダートで歴戦の古馬相手にG1はさすがにきつすぎる。ポンとスタートを切れて気分良く走れたとしても通用するかどうかといった感じか?
ダートに挑戦するなら段階を踏んで欲しかったというのが率直な意見。
この馬にとって今回のレースが競争人生にどう影響するのかちょっと心配だ。
馬券戦略
9ー13
2ー13
4ー13
12ー13
11ー13
1ー13
2番人気テーオーケインズ、4番人気カフェファラオ、7番人気サンライズホープはレベル的に他の世代より劣ると感じている。JRAのG1ではどうか?ここは思い切ってバッサリ行く!
買い目は6点挙げたが今回チュウワウィザードから4歳世代を全切りした総流しも買う予定。
結局冒頭であれだけクロフネを煽っときながらソダシを軽視するとは我ながら本当天邪鬼だと思う。逆神が発動すればソダシが勝つという喜ばしい展開にもなるので、どちらに転んでもよしか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 チャレンジC 最強3歳世代の隠れた大物か?ソーヴァリアント爆勝⁉︎
こんにちは!ノビーです。
いや〜コントレイルのラストラン!
ここ最近の連敗が嘘のような劇的かつ鮮やかな勝利を飾りターフを去っていった。この混乱の時代に突如現れたスーパーホース。
7連勝後の3連敗でこの馬は終わったのかもしれないと思ったファンもいただろう。(自分です)
まぁ〜ジャパンCを勝ってターフを去って行く馬なんてそうはいない。普通の馬達とは役者が違ったということなのだろう。これでコントレイルを観ることは出来ないのだが、この馬の数々の走りは我々競馬ファンの心に深く刻み込まれたのは間違いない。
印象的だったのが福永騎手の勝利インタビューでの涙。
数々の名馬の背中を知っている男でさえコントレイルという馬は特別な存在だったのだろう。
あれ本当は号泣していてもおかしくないような状況だったのだろう。あのくらいで耐えた福永騎手を褒めてあげたい。
グランアレグリアのラストラン勝利、コントレイルのラストラン勝利と競馬ファンが望むシナリオが続いた。明日のチャンピオンズCは我らがアイドルホース『ソダシ』が登場する。
殆どの競馬ファンがソダシの復活劇を楽しみにしている。流れ的には来ているが果たしてどういう結果が待ち受けているのだろうか?
チャレンジC
少数頭ではあるが面白いメンバーが揃った。このレースの勝ち馬は今後G1でダークホース的存在として頭角を現していくような気がする。
今の阪神芝はタフな展開になりやすいようなのでスピードとパワーのぶつかり合いが観れるだろう。非常に楽しみな一戦!
◉ソーヴァリアント
この馬は強くなる!
前走は負けてなお強しといった内容のレースだった。中山芝マイスターの可能性があるアサマノイタズラの強襲に屈した形になったが、あれで少しでも人気が下がるならありがたい。
今回はルメール騎手に乗り替わりだが、主戦を替えてまで挑む陣営の意気込みを感じる。
今の阪神芝はこの馬にとってプラス。ルメール騎手ならメーンレースまで馬場を読み最善のレースをするだろう。目指しているのはもっと先だと思うので負けられない一戦となりそうだ。
ここを勝って来年エフやタイトルホルダーのライバルに躍り出ることを期待!
◯マイネルウィルトゥス
前走復活の兆しを見せてくれた。オーソリティが次戦天皇賞2着なのだからあの2馬身1/2差は納得が行く。
引き続きデムーロ騎手が乗るので今回も面白い勝負になるだろう。ソーヴァリアントに敵わないとは思うが、他の有力どころならいい勝負だと思う。新潟芝2000を大差勝ちしたことから、この馬のベストはタフな直線の長い芝コース2000だと思う。いずれ重賞ウィナーになる馬だと思うので今回どういった走りを魅せるか楽しみだ。
馬券戦略
馬連&ワイド
4ー11
軍資金が少ないのでここは余計な馬券を買いたくない。ワイドでも3倍ほど付くのだから美味しいか?正直馬券も的中させたいがソーヴァリアントがどのようなレースをするかが楽しみだ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 ジャパンC 東京芝2400で完全覚醒?オーソリティが母系一族の血の後ろ盾で大殊勲⁉︎
こんにちは!ノビーです。
かつてジャパンCというレースは数あるG1の中で1番好きなレース・・・だった。
自分が競馬を始めた頃は強い外国馬がバンバン来日してとてつもない強さを発揮したものだ。
ホーリックス、ゴールデンフェザント、ベタールースンアップ、ランド、シングスピール、ピラサドスキー、ファルブラブ、アルカセット
これらの馬達の力強い走りが今でも思い浮かぶ。
どの馬も思い出深い馬だが、特にホーリックスの走りは忘れられない。
我らがオグリキャップを力でねじ伏せ当時の芝2400の世界レコードを更新。当時の常識では6歳牝馬がG1を勝つなど考えられなかった。
あれから30年近くの月日が流れた・・・
今ではジャパンCとは名ばかりのレースになってしまった。参加する外国馬もめっきり少なくなり、ここ2年に至ってはゼロという始末。
今年はこの世界情勢の中3頭の馬が参戦してくれた。久しぶりの外国馬が参戦するジャパンCで何だかウキウキしてしまう。
レベルの上がった日本馬相手に敵地で互角以上の勝負を挑むにはかなりの運と実力が必要。
今回の3頭がそれに合致するかは正直わからない。オッズ的から判断するなら答えはNOと出ている。
我々日本競馬ファンの度肝を抜くような外国馬の走りに期待したい。
今回のこのレース、ジャパンカップと言うよりはコントレイルのラストランといった注目のされ方が強い?
去年2着のコントレイル陣営にとって悲願の古馬G1タイトルを手にして綺麗にターフを去っていきたいところ。
ただ、今年のダービー馬シャフリヤール、アルゼンチン共和国杯を連覇して勢いづいているオーソリティ、菊花賞で首差の大接戦のアリストテレス、オークス馬ユーバーレーベン、3年振りに参戦する外国馬3頭と役者は揃っている。
1枠2番という枠は諸刃の剣となる可能性が高い。
個人的には今回コントレイルの大楽勝でやっぱりすげぇ〜強かっで終わる事もあれば、引退レースで初の着外で終わる事もある。2着、3着という中途半端な着順はないような予感がする。
アルゼンチン共和国杯を連覇した馬がかつていただろうか?この馬の東京芝コース中距離適正は既にG1級にあるのかもしれない。
コントレイルとは二度目の対戦で初戦は2歳時のホープフルS。あの時は完成度の高さ完敗したが、成長曲線を描いているこの馬がコントレイルのラストランで逆転する。
今までG1以外では馬券圏外なしでG1となるとダメダメ君だったが、今回はそのようなことはないとみた。今までのG1が血統的に合わないレースだっただけ。祖母にシーザリオ、叔父にエピファネイアと完全なるジャパンC血統。この東京芝2400というコースで完全覚醒するか?
◯グランドグローリー
この馬の血統表を見てびっくりした。日本では絶対にあり得ない血統構成。アルザオ、ライトホープ(アルザオの全妹)3✖️3というとんでもない荒技!
アルザオといえば我らディープインパクトの母父でこの馬がいなければディープは存在しなかった。外国馬3頭の中で日本の芝に適正があるのはこの馬かもしれない。
距離は少し長い可能性もあるが、左回り連対率100%らしいし、前走のレースVを観る限り東京向きの末脚を持っていると感じた。斤量55キロというのも魅力。
凱旋門賞でドイツ馬が勝ったというとんでもない年なのだから、こういう馬が好走してもおかしくないはず。
▲ブルーム
欧州馬がジャパンCで好走するにはスピードが足りないのは事実かもしれない。欧州では一流どころに簡単に捻られていたこの馬が前走米国BCターフで水を得た魚のように2着と好走した。
好走の可能性は低いかもしれないが、豪腕ムーア騎手が何もしないで日本を去るとは思えない。昨日0勝ではあったものの反対に日曜で爆発する可能性もある。
昨今の日本馬では考えられないような強行ローテーションだが普通に59.5キロを背負って欧州の重い馬場を走る同馬にとっては何ら問題なし!日本の固い馬場にアジャスト出来るかだけか?
△コントレイル
7連勝した馬がここ3戦2着、3着、2着と成績を落としている。アーモンドアイ、エフフォーリアに負けたのはわかるが、さすがにレイパパレに負けたのはいただけない。今回ラストランという事で前走負けたにもかかわらず単勝1倍台は嫌な予感がする。
この馬を軽視した理由は世代レベルの低さ、古馬になってから全勝して引退する青写真が陣営にはあったと思うが既に崩れている点、ベスト距離は2000までと個人的にみている点だ。
去年の大変だった時期に無敗の3冠馬として競馬ファンを勇気づけてくれたスーパーホースであるが勝負に徹する!今回この馬を軽視しようと思う。
△ユーバーレーベン
アカイトリノムスメがエリザベス女王杯を1番人気で惨敗したことにより3歳牝馬の強さが少しトーンダウンした。この馬自身も前走秋華賞を13着と大敗して株を下げているが、ここはあえて強気で狙ってみたい。シャフリヤールが勝ったダービーはレコード決着だったが、この馬が勝ったオークスはちょうど今回の芝コンデションに似ているような気がする。
馬券戦略
3ー4
2ー4
1ー4
4ー7
馬連5頭BOX
2 3 6 7 14
2番人気シャフリヤールはバッサリいかしていただきました。エフフォーリアが天皇賞を勝ったからといってその馬に勝ったこの馬が人気になるのは理解出来るが、前走道悪とはいえあの程度の相手に負けたのが釈然としない。
それにダービーを4戦目でレコードで勝つというド派手な事をやってのけた。その辺があのフサイチコンコルドと被って仕方ない。この馬は当分様子見でいいような気がする。
今の馬場も高速馬場が得意なこの馬にはとっては不利なような気がする。
コントレイルのラストラン、久しぶりの外国馬の参戦と近年にない盛り上がりをみせている今回のジャパンCを大いに楽しみたいと思う。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2021 京都2歳ステークス トゥデイイズザデイ 前田軍団の次なるエースとなるか?その命運を武豊騎手に託す⁉︎
こんにちは!ノビーです。
美しいラストランだった。
マイラーとして完全最終形態を成し遂げてターフを去ったグランアレグリア。
グランアレグリアちゃん!君はシンボリクリスエス君のような衝撃を残してターフを去っていったね。頭の片隅に少しでもタイキシャトル先輩のような『えっ!うそだろー』的なラストランをイメージしてしまった自分はまだまだだな。
まぁ〜君のラストランで君に本命を打ったて事で許してほしい。
藤沢調教師もこれが多分最後のG1勝利だと思う。ルメール騎手も多大なるプレッシャーの中区切りの1500勝をこの重要なレースで達成した。
グランアレグリアに携わった全ての関係者の皆さんお疲れ様でした。
今週は7戦無敗で三冠馬に輝いたコントレイルのラストラン。
個人的にはもう終わった馬かなと思っていたが前走の最後の脚を見る限り、まだまだとんでもない力を持っているのを再認識した。
この力を普通に発揮出来れば感動的な復活劇でターフを去ることが出来る!
すべての鍵は福永騎手か?コントレイルの力を信じてラストラン独特の雰囲気に呑まれなければ大丈夫だろう。
2勝馬の出走ゼロとなんとも波乱含みの予感がするレース。
この時期の2歳重賞は潜在能力で何とかなるとは言え、能力があっても経験不足を露呈して凡走する人気馬もいる。
こういうレースは競馬ファンとして目利きが試される。面白いレースになりそう。
◎トゥデイイズザデイ
阪神芝2000というコースレイアウトを考えると1番フィットしそうなのがこの馬か?ディープ産駒で母父Kitten's Joyということでスピードとパワーを兼ね備えているだろう。
レジェンド武騎手も重賞で1番人気になることは少なくなったが、確かこの京都2歳ステークスは抜群の強さを誇ったはず。久々の豊マジックが爆発か?
◯キャンディセント
本命馬と同じくディープ産駒という事で注目したい。日曜日に大勝負を控えた福永騎手もここで下手なレースをするわけにはいかない。
前走も左回りの新潟とはいえ最後の直線でなかなかの瞬発力を魅せた。今の阪神芝は確実に外が伸びるのでその辺を考慮して騎乗すれば結果はついて来るだろう。
▲ディープレイヤー
この馬人気はないが不気味な存在。新馬2着、未勝利2着、未勝利勝ちと3戦を要して勝ち上がったが、これ親父のディーマジェスティと全く同じ。親父もノーマークであっさり重賞初制覇したが、この馬もそんな雰囲気を漂わせる。
鞍上が幸騎手というのも不気味でしょうがない。マイルCSのシャネルマイスターのように内を突いて力強く伸びて来ることを期待!
△ジャスティンロック
新馬戦で本命馬に物凄い脚で迫ってきたこの馬も評価したい。△ではあるが実質こちらを▲評価にしようと迷った。母系一族にホクトベガなんて珍しい馬がいる。母もダート2勝馬とかなりパワーに特化した母系かもしれない。
上手く立ち回れば勝ち負けにも加わって来る可能性もある。
△フィデル
前走小倉芝を使った。2歳重賞のハーツクライ産駒という2点がどうしても引っかかる。
さすがに今をときめく川田騎手が騎乗するのでバッサリというわけにはいかないが2番人気なら印は落としたい。セレクトセールで2億円越えした馬だが、高額馬は走らないというジンクスもあるので今回は様子を見たい。
馬券戦略
三連複1頭軸流し
5ー2 7 8 9
5ー8
2ー5
2ー8
5ー7
3番人気ライラックはデムーロ騎手が怖いが牝馬ということで軽視したい。今の阪神芝は牝馬にとってはきついレースになると思う。
スローの瞬発力勝負になった場合もディープ産駒には敵わないだろう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。