連勝馬 オジュウチョウサン ウィンクス
こんにちはノビーです。
本日は関東地方に台風が直撃するみたいです。現在僕の住む地域も強い雨が降ったり、止んだりとおかしな天気です。帰宅時には皆さんお気をつけてお帰りください。
本日は面白いニュースが2つほど入ってきたのでその考察をしてみたいと思います。
開成山特別を圧勝し、歴史的な勝利を飾ったオジュウチョウサンが、9月22日に行われる九十九里特別に向かうらしい。と言うことは500万条件である本馬が900万条件へと格上挑戦する形になる。ただフルゲートが12頭と言う事なので競争除外の可能性もある。何とか出走に漕ぎ着けて欲しいものである。
この挑戦は陣営の本気度が伺える。大目標を有馬記念と公言している陣営にとってベストな選択だ。有馬記念と同条件の中山2500なのでもしこの馬が勝つような事があれば、夢の実現性はかなり高まるような気がする。
中山2500はスピードとパワーを要求されるコースである。トリッキーな形態で6つのコーナーを回る事になるからある程度の器用さも要求される。天才ハードラーのオジュウチョウサンにとって全ての条件が揃っている。
今回のレースは武豊騎手の進言もあったらしい。流石は武豊騎手である。前回の騎乗した感触でこの馬の適性を見抜いたのだろう。数々のの名馬で有馬記念を勝っている武豊騎手なら次走のレースで騎乗ミスによる凡走はない!
九十九里特別は隠れた出世レースでもある。
2010 トレイブルレイザー(アルゼンチン共和国)
ここ近年で3頭の重賞馬を輩出している。デルタブルースに限っては、この九十九特別を勝利した次走に菊花賞を勝ち、その後もステイヤーズS、メンボルンC(オーストラリアのG1) と重賞を勝っている。
僕は、九十九里特別を勝ってステイヤーズSに進み有馬記念みたいなローテーションが理想的だと思う。もしステイヤーズSを勝つような事があれば、来年の春の天皇も視野に入る。
まずは九十九里特別の出走を願うばかりである。
コックスプレート予備登録
豪G1コックスプレートは、南半球競馬で唯一のワールドレーシングチャンピオンシップ指定競争で芝2040mで行われる。
日本からは今年ネオリアリズムのみ登録している。その他の登録馬は豪競馬に移籍したアンビシャス、サトノラーゼン、トーセンバジル、アドマイヤロブソン、ダノンリバティー。
キングジョージ馬 ポエッツワード、英2000ギニー馬サクソンウォーリアー。
そしてコックスプレート4連覇を目指す地元ウィンクスと好メンバーが主な登録メンバーだ。
ウィンクス
父Street Cry 母Vegas Showgirl
35戦29勝2着3回着外3回 現在25連勝中
29勝の内18勝がG1勝ちという怪物ぶりを発揮している。
よく豪競馬のレベルを疑問視している人間が『この馬は強くないのでは?』みたいな事を言っているが、それは25連勝もしている馬や関係者に対して失礼である。25連勝がどれだけ凄いのか理解して言っているのだろうか?
コックスプレートはワールドレーシングチャンピオンシップ指定競争なのである。そのレースを含めての25連勝なのでレベルを疑う方がおかしい。
ウィンクスが今年のコックスプレートを勝つような事があれば、記録尽くめとなる。自身の持つ国際G1最多勝利記録を19に伸ばす。連勝記録26、重賞連勝記録26、そしてコックスプレート4連覇。
もしサクソンウォーリアー、ポエッツワードが予備登録通り出走してきたら、本当に面白いレースとなると思う。そしてこの2頭を撃破するような事があれば名実ともに世界ナンバーワン牝馬となるだろう。
あっ待て待て!あの馬がいるではないか!
去年の凱旋門賞馬エネイブルがいるではないか!
もし4歳牝馬のエネイブルと6歳牝馬のウィンクスが対戦するとなると、今年か来年しかないだろう。ウィンクスの年齢から最初で最後の対戦になると思う。有利不利を考え公平性を保つなら、お互いの本拠地を離れて日本を舞台に移し、ジャパンCで激突みたいなプランがベストである。
迎え討つ日本勢は、アーモンドアイ、レイデオロ、レイエンダ、スワーヴリチャード!
まぁそんな夢見たいな事は100%起こらないだろうな。
相変わらずの妄想全開ですいません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。