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今秋の G1戦線のトレンドは3歳馬か?

こんにちはノビーです。

昨日のスプリンターズSはファインニードルが完勝し、自他ともに認める真のスプリント王者となった。

 

高松宮記念も強かったが、スプリンターズSはそれに輪を掛けて強かった。着差は僅かクビ差であったが着差以上の強さ。川田騎手も完璧なレースをした。スタート、位置取り、折り合いと文句なし。ただ最後のコーナーで外を回わす選択を取ったのはどうなのか?

最後はラブガンプーの予想外の頑張りにかなりの大苦戦をしたが、何とか差し切った。

外を回したのは自信があったからこその選択だろうが、単勝馬券を買っているファンは少し冷やっとしたのではないだろか。

 

次戦は香港へ遠征だと思われるが、今回の激走の疲れが心配。上手く立て直して万全な状態で香港へ向かって欲しい。

 

そして、本命に推したレッツゴードンキ

5着と頑張ったが、馬場がレッツゴードンキに合わなかったのが最大の敗因だろう。岩田騎手も少し位置取りが後ろ過ぎた。もう往年の力を求めるのは酷な気がしないでもないが、まだまだやれると思うので、これからも元気に出走し続けて欲しい。

 

 

 

 

今秋のG1戦線のトレンドは3歳馬か?

 

 

今秋のG1初戦スプリンターズSは、ファインニードルが完勝したわけだが、予想外だったのがラブガンプー。

夏に重賞3回使ってすべて連対するという激走を演じて来た。お釣りは残っていないと思うのが普通だと思う。ワンスインナムーン、ナックビーナスと同型も揃っていたので完全に舐め切っていた。

ラブガンプーは成長して確かに強さは増しているが、今年の3歳牝馬の中では5本の指にも入らないと思う。ましてや牡馬も合わせれば並みの馬。

その馬があれだけ夏を使って本番でクビ差2着は、今年の3歳馬のレベルが相当なレベルにあるとみるのが妥当。

今年の3歳馬全体のレベルには本当に驚くばかり。関屋記念のプリモンシーン、新潟記念のブラストワンピースが古馬がそれを証明している。全体的なレベルとしては近年最高レベルではないかと思っている。

 

それは芝のレースだけに限らない。

スプリンターズSの前日のシリウスSでもオメガパフュームが並み居る古馬陣を蹴散らし快勝した。(ウェスターランドの漫画みたいな追い込みを凌ぎ切った)

オメガパフュームも3歳ダート戦線の中ではトップグループに入るが、ルヴァンスレーブとはかなりの実力差がある。

その馬が古馬重賞を勝ってしまうのだから、ルヴァンスレーブはどんだけの強さなのかと想像してしまう。

古馬ダート最強王者ゴールドドリームと互角に渡り合えるのは、ルヴァンスレーブ以外あり得ないのではないか?

 

 

10月の天皇賞、11月エリザベス女王杯マイルチャンピオンシップジャパンC、チャンピオンC、12月有馬記念と3歳馬と古馬が激突する G1が行われるが、3歳馬がこれだけ強いと本当に面白いレースが期待出来るのではないか?

馬券的にも意見が分かれ相当割れるに違いない。

 

今週日曜に行われる毎日王冠にステルヴィオが出走する。もしこのレースでステルヴィオが勝つような事があれば、秋G1戦線は3歳馬軸で行こうかと思っている。

今のところそう簡単には行かないと思っているが、果たしてどうなるか?

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。