2018 エリザベス女王杯 展望
こんにちはノビーです。
土曜、日曜合わせて6重賞プラス南部特別!
いや〜疲れました。重賞がこれだけあると各馬を一頭一頭検証するだけで時間を取られてしまい、かなりの労力を取られてしまった。
気合い入れて予想した甲斐あって馬券の方は、7戦4勝3敗と何とか勝ち越せた。
ただ、馬券は的中出来たのだが、本命に推した馬がほぼ全滅するという悲惨な結果に!
それでも大幅なプラスに持ち込めたのだから改めて馬券戦略の重要性を感じた。
その大幅プラスに貢献してくれたのが、オジュウチョウサンとマコトガラハットだ!
オジュウチョウサンは期待以上の走りをしてくれた。あのメンバーでは負けるはずがないと思っていたので単勝馬券をしこたま買い込んだ。
次走も楽しみである。
マコトガラハットもハンデ差を利用してよく粘り込んでくれた。今後どうのこうの言える馬ではないと思うが、今後もウォッチはしていきたい馬。
それにしてもルメール 騎手の勢いが止まらない。グレイスフルリープを勝利に導いたのは本当驚いた。他の騎手が乗っていたら勝ちはなかっただろう。
とうとう4週連続G1制覇という人間離れした新記録を達成したが、果たして5週連続G1制覇はあるのか?
その新記録更新が掛かるレースがエリザベス女王杯!
本日から金曜までエリザベス女王杯特集として有力馬をピックアップしていきたいと思う。
本日は手始めにエリザベス女王杯についていろいろと個人的見解を述べて行こうと思います。
エリザベス女王杯!過去数々の名勝負が繰り広げられ大好きなG1レースのひとつ。
エリザベス女王杯といえば最後の直線での激しい攻防戦。最後まで目が離せない。先行馬がセーフティーリードで直線を向かえても、差し馬がもの凄い脚で突っ込んで来る。
騎手同士の駆け引きがぶつかり合うので、えっと思うようなレースになる事が多い。
騎手の駆け引きや判断がレースの勝ち負けを左右すると言っても過言ではない。勿論馬の能力も重要なファクターの一つである事は間違いない。
その顕著な例が2010年、2011年のスノーフェアリーの連覇。R.ムーアの神騎乗とも言える直線でのINを突き。
京都芝外回りコースは4コーナー入り口でほぼ馬群がばらける。そこを待ってましたとばかりにINに狙いを定めて突っ込んで行った。
誰という事ではないが日本人騎手には距離ロスが生じる外をいちいち回す騎手もいる。
とにかく道中我慢していかに直線で弾けるかがこのレースの鍵だと思う。外を回しても間に合う事もあるが、差し損ねる可能性の方が高い。
去年のモズカッチャンがいい例。道中デムーロ騎手がずっとINベタで我慢させていた。直線に入っても慌てず騒がず勝負どころまで我慢させていた。最後鬼のように追って粘るクロコスミアを交わし、ミッキークイーンの追撃を凌いだ。
さて、今年のエリザベス女王杯。
例年なら3歳秋華賞上位入線組vs競合古馬牝の構図になる。今年はアーモンドアイがジャパンCに参戦、ディアドラが矛先を他のレースに向けている為、メンバー的には寂しいレースになってしまった。
しかし、馬券的には面白いレースになるとは思う。
週の始めではあるがある程度メンバーは絞った。後は土曜日の夜までじっくりと考察してバッサバッサ切って行こうと思う。
モズカッチャン
クロコスミア
ノームコア
フロンティアクイーン
レッドジェノバ
ヴァーフラム
レイホーロマンス
この中で面白い穴馬が数頭いるが、次回その穴馬をピックアップし丸裸にしたいた思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。