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2018 ジャパンC もしアーモンドアイが負けるとしたら

こんにちはノビーです。

今回は何とかアーモンドアイに逆らってやろうとウィークポイントを懸命になって探していたが、どうやら時間の無駄だったようだ。

 

普通通りに走る事が出来ればジェンティルドンナに続き3歳牝馬での勝利は確実だと思われる。

負けるケースがあるとしたら、ルメール騎手のミス以外あり得ない。

5週連続G1制覇が途切れてようやくいつものルメール騎手に戻った。あの偉業を成し遂げた反動が来ているような気がする。

エリザベス女王杯のノームコアでその兆候は出ていた。そう思った決め手が東スポ杯でのヴェロックス。

 

あのレースは本当に運が無かった。最後の直線でナイママにぶつけられて少しバランスを崩し追い出しが遅れた。加速している最中のあれは痛い。もしあれが無ければ、勝ったかどうかはわからないがもう少し際どい争いになったはず。

 

あのレースを見て次の日のマイルチャンピオンSは、ルメール騎手騎乗のモズカッチャンをバッサリと切った。予想通りの大惨敗。ルメール騎手の無敵モードは完全に終わりを告げた。

 

ただ、無敵モードが終了しただけで一流騎手である事実は変わらない。少しばかり運気が下がっているのは間違いないだか、ここから軌道修正する事は可能だ。

問題は、この下向きに逆回転した運気がどう下がって行くのか?

緩やかに徐々に下がって行くのか?ドスンといきなり急角度で下がって行くのか?

 

もし、このまま流れを変えられずドツボにはまっていくとジャパンCでヘマをやらかしかねない。

馬は確勝級だけに勝利はルメール騎手しだいと言ったところだろうか?

それでも今回アーモンドアイが勝つ確率は90%近いと思っている。ルメール騎手が致命的なヘマをしない限り、少しばかりのミスならアーモンドアイ自身で挽回してしまうだろう。

 

 

もしアーモンドアイが負けるとしたら考えられるケース

 

 

アーモンドアイが負けるとしたら考えられる唯一のケースは、逃げ先行馬にマイペースで行かれて、ルメール騎手がペースを読み間違えた時だ。

 

アーモンドアイが後ろから来る馬に差される事はまず考えにくい。

前走秋華賞のミッキーチャームがそのヒントを与えてくれた。もしアーモンドアイが並みの馬ならミッキーチャームに逃げ切りを許していただろう。

あそこまでマイペースで逃げさせて楽々と差し切るのだから、その怪物ぶりには驚くばかりだ。もう完全に歴代名牝達の域に達していると思う。

ルメール騎手はアーモンドアイの末脚に関して相当な自信を持っていると思う。

 

ただ今回のジャパンC古馬混合戦で、しかもアーモンドは古馬牡馬と初対決である。

流石のアーモンドアイでも、古馬の強豪にマイペースで逃げられて後方から差し切るのはキツイのではないだろうか?

かといってそれを恐れて慣れない前々での競馬をして乱ペースになった時どうなるか?

その辺の判断をルメール騎手が間違えた時がアーモンドアイか負ける時だと思う。

それでも2着を外すような事はないだろうが、ハナ差、首差届かずみたいな事はあるかもしれない。

 

今回のジャパンC出走メンバーで玉砕覚悟で逃げてマイペースに持ち込める馬はいるのか?

 

その馬の2番手あたりにつけて4コーナーからロングスパートを仕掛ける事が出来る馬はいるのか?

 

逃げ    ウインテンダネス

 

先行    ガンコ    キセキ   スワーヴリチャード

 

中団    ノーブルマーズ   サトノダイヤモンド

           シュヴァルグラン   アーモンドアイ

 

 

大体こんな感じにで縦長の隊列になると予想している。この中で誰もが予想しない思い切った競馬をした馬がアーモンドアイを苦しめると思っている。

 

アーモンドアイが負ける大波乱か?

アーモンドアイが古馬達を力でねじ伏せて現役最強を誇示するのか?

一流騎手達の勝負根性と駆け引きが勝敗を決めるだろう。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。