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2020 京都新聞杯 サペラヴィ 6億円馬を撃破するか⁉︎

こんにちはノビーです。

 

本日の東西メーンはある意味で明日のNHKマイルCよりも注目している。

 

6億円の高額馬『アドマイヤビルゴ』

 

笑劇の新馬戦で一躍有名になった『スマートクラージュ』

 

この2頭がダービーへの最後の切符を賭けて出走してくる。

 

しかし、6億ってなんなんだろう?

素人考えではあるが、この馬にそれだけの価値が本当にあるのだろうか?

数々の名馬を輩出してきたアドマイヤ軍団の事だから、それなりの考えと勝算があってアドマイヤビルゴを競り落としたと思うが。

まぁ〜世界では約18億円で落札された『ザグリーンモンキー』なんて馬もいたらしい。その馬の獲得賞金が約100万近くというのだから、馬主さんにとっては泣くに泣けないだろう。

 

『高額取引馬は走らない』過去を見れば一目瞭然なのだが、果たしてどうなるのか非常に楽しみだ。

 

 

そして、そのアドマイヤビルゴ以上に注目の『スマートクラージュ』君

 

彼の新馬戦を見て笑った。

最後の直線であっちにフラフラこっちにフラフラとその姿はまさしく新橋の酔っ払いサラリーマン。

それでいて2着確保はスマートクラージュ君というスター誕生の瞬間を思わせた。

あれを見て『エイシンヒカリ』のアイルランドTsを思い出したのは自分だけ?

次戦は未勝利を0.4秒突き放すという楽勝劇を演じ満を辞してここに駒を進めて来た。

この馬がここで勝ち負けするかは正直なところ微妙ではあるが、強烈な個性を見せつけて面白い存在になって欲しいとは思っている。

 

 

京都新聞杯

 

現在のところ単勝1.3倍断然の1番人気アドマイヤビルゴ。この馬をどうするかがこのレースの鍵となる。

『高額取引馬は走らない』の定説を崩してまで軸で買う馬だろうか?高額馬は走らないと決めつけるのは自分でも浅はかな考えだと思うが、こういう馬が走る時代では終わったような気がする。優等生的な期待を背負いここを勝ってダービーに向かう青写真を陣営は抱いているのだろうが、そう上手く行くだろうか?

 

◎ サペラヴィ

現在のところ全くと言っていいほど人気がない。目立った活躍やパフォーマンスを残してはいないが、隠れた実力馬だと思う。

2歳時の葉牡丹社賞でグランデマーレ、エヴァーガーデン、ダーリントンホールあたりと叩き合いをして食らいついた力は、ここでは上じゃないか?

距離2200は得意距離なのでこの舞台で末脚爆発を期待する。

 

◯ アドマイヤビルゴ

 

牡馬の430キロ台で前走からさらなる上積みは期待出来ないだろう。

前走若葉Sの競馬は確かにレベル的に言えば低くはない。いい位置につけられる器用さもあるし操縦性も良さそうだが、非力な馬体がどうしても気になる。

騎手が乗り替わるのもこの馬にとってはアンラッキーなのでは?

個人的には重賞で勝ち負けするにはもう少し成長をしないと厳しいと思う。

将来的な期待を込めて今回は対抗に留める。

 

▲ ファルコニア

 

兄貴であるトーセンカンビーナのように本格化はまだまだ先だが、前走で内に秘めた潜在能力は確認出来た。

前走は途中で馬が行きたがったのか?騎手が行かせたのかわからないが、あれでは最後の直線勝負で勝負にならないだろう。

今回川田騎手が思い切って控えたら突き抜ける脚はあると思う。

 

△ ディープボンド

 

前走18番人気という低評価をあのレベルのメンバー相手に10着と大健闘。

こういう馬は使いながら徐々に力をつけて行くタイプ。

今回のメンバーなら上位争いは確実。横山典騎手から主戦和田騎手に戻りどう変わるか?

 

 

馬券戦略

 

枠連

 

6ー8

7ー8

5ー8

 

 

プリンシパルS

 

注目のスマートクラージュはNHKマイルCとここの両睨みであったが、結局賞金面で出られなかった。

マイルだったら面白かったのだが、この距離だと少し長いような気がする。ただ、レースを思いっ切り引っかき回して欲しい。

 

◎ ポタジェ

 

友道厩舎はアドマイヤビルゴよりこちらに期待しているのではと思っている。休み明けとは言えここを勝たない限りダービーには出られないので陣営は仕上げに抜かりはないはず。

ダービーに強いこだわりを持つ金子オーナーの馬。

多分この馬が最後の切符を手にするのだろうと見ている。最後の直線姉のルージュバックを彷彿とさせる末脚を爆発させるだろう!

 

◯ ディアセオリー

 

デビュー戦の競馬からしていつかは穴を開けると思っていたが、そのいつかが今回なのかもしれない。高木厩舎2頭出しで何か仕掛けてくると思っている。この人気ならどんな競馬をしても後悔ない筈だ。大野騎手には思い切った騎乗を望む。

 

マイネルブラシウス

 

前走未勝利戦とはいえプラス24キロ増で好タイムを叩き出して勝った。

馬も未知の怖さを感じるがそれよりも怖いのが鞍上である横山武騎手だ。あのフローラSを含めた人気薄での3連勝は記憶に新しい。

要警戒だと思う。

 

△ サトノフウジン

 

今回1番人気だと思うが強さは感じない。

レーン騎手込みの人気だと思うが、今のレーン騎手の騎乗はムラがあるような気がする。

同コースを連続して走るのも個人的にはあまり好きではない。ダービーを狙っているローテーションに見えない。

 

△ ウシュバテソーロ

 

もう一頭の高木厩舎の馬。差し馬ではあるが意表を突いて今回江田騎手で大逃げかますと思っているのだがどうだろうか?

ダービーコースを2度連続して走りそこそこのレースをしているので少々強引な競馬をしても大丈夫。

 

△ スマートクラージュ

 

やはり2000よりは1600での馬なのでは?

キャラクター的には期待しているのだが、勝負となれば話は別。ここまで人気するとは思わなかったので今回は軽い印を打つ。

 

 

 

馬券戦略

 

馬連 

ワイド

 

2ー3

2ー4

2ー5

2ー6

2ー11

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。