2020 セントウルS セイウンコウセイ 再び恒星の如く輝くか⁉︎
こんにちは!ノビーです。
昨日の紫苑Sのマルターズディオサの復活は正直驚いた。今回叩いて次が勝負かなと思っていたからだ。
馬体が戻って本来の先行力を取り戻していれば、あの相手では力が一枚上だったようだ。
本番はデアリングタクトという怪物牝馬候補の馬がいる。あの馬に勝つのはそう容易いことではない。
勝つ可能性は限りなくゼロに近いだろう。
ただ、京都内回り2000という舞台を考えれば一矢報いる可能性もある。
鞍上の田辺騎手は現在騎手リーディングで13位ぐらいだろうか?
自分の中では本当なら10位以内には入っていなくてはいけない騎手。
本番ではデアリングタクトに一矢報いて関東騎手の底力みたいなものを見せて欲しい。
1番人気ダノンスマッシュの取捨選択がこのレースの鍵となるのは間違いない。
ダノン軍団といえば本番よりトライアル戦の成績が抜群に良いのは有名。
このダノンスマッシュもまさに典型的なトライアルホース。
まともに予想するならこの馬から入るのが筋なのだが、今回はそうはいかない。
鞍上の三浦騎手だ!
三浦騎手ファンなのであまり言いたくはないが、ここはあえて指摘させていただく。
『関西圏での重賞勝ち鞍なし!』
これをどう考えるかが的中への一歩になるのではないだろうか?
◎セイウンコウセイ
このコースでG1馬になったのだから中京競馬場では必ず狙わなくてはいけない馬。
3走前の高松宮記念も直線あわやの場面があった。馬場が渋れば期待値はいっそう上がるのだがそこまで悪化する事はないだろう。それでも今回狙える馬だとは思う。感覚的にはもう一花咲かせそうな雰囲気は持っている。
◯ダノンスマッシュ
いくら関西圏重賞で勝ち鞍がない三浦騎手でも上位には食い込ませるかな?
馬はステルヴィオ、タワーオブロンドンを破っている馬なのだから強い事は確かなのだ。
本当に川田騎手なら不動の本命なのだが、果たしてどうなるか。
▲トラヴェスーラ
そろそろ重賞路線で馬券圏内食い込みがあると思っている。最近の武豊騎手は重賞路線で読めない騎手になってしまった。
先行力を活かせる形に持ち込めれば今回は上位争いしてもおかしくないだろう。
△ラヴィングアンサー
展開が嵌ればこの馬が全馬を呑み込むかもしれない。今回消耗戦になる可能性があるので1400でも走れるこの馬にとって出番は必ずある。後は相手関係だけ。
△クライムメジャー
前走はよく頑張ったがワンパンチ足りなかった。1200戦にもそろそろ慣れた今回は前走以上の走りを魅せてくれるかもしれない。
△フェルトベルグ
人気はないが前走勝っている勢いは馬鹿にできないのではないだろうか?G1で活躍して来た馬達とは1枚も2枚も格は落ちるが、こういう馬が無欲で挑んで来た時ほど怖いものはない。要注意かもしれない。
△メイショウグロッケ
関谷記念0.7秒差ならスプリント戦に対応出来れば意外とやれると思う。スピード決着になった場合出番はないが消耗戦になれば大穴を開ける可能性はある。
馬券戦略
ワイド7頭BOX
3 4 6 10 13 14 16
ワイドBOX7頭は正直買い過ぎだが、ダノンスマッシュが切れるような事が有ればワイドでも万券かもしれない。ここは確実に獲りに行く!
ここまで読んでいただきありがとうございました。京王杯の方は今回は予想しない事にしました。あえて挙げるとしたらボンセルヴィーソかな?