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2020 天皇賞秋 クロノジェネシス 新世代の女王誕生か⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

 

史上初G1 8勝目』『史上初秋の天皇賞連覇』

アーモンドアイに立ちはだかる2つのグレートウォールは先週先々週の無敗3冠馬誕生と比べても遜色ない難易度。

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''おい!おい!秋天連覇ならシンボリクリスエスがしているじゃないか!''

まぁ確かに連覇はしているが、最初に勝った年が中山コースで行われている。

正確に言えば東京2000の秋天を連覇した馬はいない。

 

『G1競争7勝馬

シンボリルドルフ ディープインパクト 

テイエムオペラオー ウォッカ 

ジェンティルドンナ キタサンブラック

 

この歴史的名馬達さえも成し遂げられなかった『G1勝利数8勝という壁』がいかに強大かわかる。

 

それに府中2000mには魔物が住んでいる。もう一つの大偉業である『東京2000m秋天連覇』を阻む為にアーモンドアイ&ルメール騎手に容赦なく襲いかかって来るはず!

この魔物は強いぞ〜

 

過去のあらゆる名馬達が府中の魔物の前に屈している。

東京芝2000mが舞台のこの秋の天皇賞で起きた名馬達の惨敗を列挙してみたい。

 

皇帝シンボリルドルフが13番人気ギャロップダイナに負ける

 

メジロマックイーンが6馬身差圧勝なるも降着

 

2冠馬トウカイテイオーまさかの敗戦

 

パーフェクト連対馬ビワハヤヒデがレース中の故障発生により自身初の馬券圏外へ そのまま引退へ

 

3冠馬ナリタブライアン自身初の12着大惨敗

 

快速馬サイレンススズカレース中故障発生により最終コーナー手前で大失速レース後予後不良

 

テイエムオペラオー2連覇目前で二刀流アグネスデジタルに連覇阻まれる

 

ゼンノロブロイ牝馬ヘブンリーロマンスとの競り合いに負け連覇ならず、それと同時に藤沢厩舎秋天4連覇阻まれる

 

ウォッカ秋天連覇目指すも老兵カンパニーに完敗

 

これだけ挙げればいかにこのコースで大波乱が起きているかお解り頂けたと思う。

 

特に印象深いのがサイレンススズカだ。毎日王冠で最強マル外エルコンドルパサーグラスワンダーを破って完成形で挑んだ秋天単勝1.2倍の断然人気。そんな馬が故障発生でレースを完走出来ずにあの世へ旅だって行った。

あの時はつくづく府中2000mには本当に魔物がいるんだなと感じた。

 

さて!アーモンドアイ&ルメール騎手の黄金コンビは府中に住む魔物を退治出来るのか?

今話題の『鬼滅の刃』風に言うなら全集中の呼吸で出走馬もろとも府中の魔物を撫で切る事が出来るのか・・・

 

 

天皇賞

 

結論から先に言おうと思う。

 

『アーモンドアイは負けてしまうのでは?』

 

昨年までのアーモンドアイなら絶大な信頼を寄せる事が出来たし、それに応えるかのように素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。アーモンドアイの歯車が狂ったのは2019年の有馬記念惨敗が全ての様な気がする。

あの敗戦で彼女の女王神話は徐々に崩れ去ったのではないだろうか?

あそこを使わなければ今年の安田記念でグランアレグリアに負けるような事はなかった。

あの安田記念の敗戦でアーモンドアイがただの強い馬に成り下がったような気がした。

 

今回アーモンドアイが闘うのは11頭の馬達と競馬史に残る大偉業という壁と闘わなければならない。いまだかつてないほどの苦しい闘いになるとみた。

 

 

◎クロノジェネシス

 

この馬いつの間にか時計のかかるタフな馬場が得意な馬だと思われているのだろうか?

良馬場切れ味勝負でこその馬だと思うが、自分の勘違いだろうか?本来は32秒台後半から33秒前半の切れ味鋭い脚を使える。

宝塚記念で2着馬キセキを1.1秒突き放したあの強さは東京コースに代わろうが関係ない。

女王アーモンドアイを倒すならこの馬以外あり得ない。ただ、調教からだとここが本番かどうかは微妙。この馬の強さを信じるしかない。

新世紀の扉をこじ開けるような凄い競馬を期待する。

 

◯キセキ

 

前走でこの馬の強さを再確認する事が出来た。京都大賞典から天皇賞秋はあまり良いローテーションとは言えないが距離短縮はこの馬にとって良いはず。

本来先行馬でなかった馬が先行策をとって来た。武騎手も今回は差し競馬に徹するはず。府中2000mの舞台で奇跡を起こせるか?

今回は非ノーザン系の馬として応援している。

出来れば本命馬に宝塚記念の借りを返して貰いたいところだ!

 

▲アーモンドアイ

 

強さは認めるが一時の脅威的な強さはもうこの馬にはないとみている。少なくとも現在のところは、この馬得意のスピード勝負の軽い馬場ではない。馬券圏外に外れるような事はないだろうが、展開如何によっては惨敗もあるのでは?

 

 

△フィエールマン

 

天皇賞春を2連覇し、この秋天で春秋連覇をも狙う立場にあるこの馬の人気が現在4番人気。

この馬が菊花賞を勝った時、よくこの中距離馬が菊花賞を勝ったなと思ったものだ。その馬がその後天皇賞春を連覇するのだから、馬の適正なんて本当わからない。

福永騎手も先週大偉業を成し遂げてノリに乗っているはず。菊花賞ではルメール騎手に徹底マークされかなりの苦戦を強いられた。今度は福永騎手がやり返す番なのでは?

 

カデナ

 

これは完全に応援馬券として加えたい。ただ、今年はディープインパクト産駒がダークホースとなるとみている。3着ならあるかもしれない。昨日のスワンステークスのカツジと何となく雰囲気が被る。

田辺騎手の無欲の一発を警戒して印に加えて起きたい。

 

 

 

馬券戦略

 

 

馬連

7ー8

7ー9

5ー7

 

ワイドBOX

2 6 7 8 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。