2021 AJCC ステイフーリッシュ 4歳勢に古馬としての威厳を示し重賞2勝目か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
昨日の予想レース豊明Sはハンデ戦らしくなかなか面白いレースだった。
本命のハーフバックは最後の直線いい感じだったが、何度か進路を閉ざされモタモタしてしまい不完全燃焼に終わってしまった感じ。
ただ、対抗8番人気のキアロスクーロと△のメイショウチタンで決まってくれて何とか馬券は的中させることが出来た。
MY超高性能穴馬探知機は好調持続中だと思う。
この流れをキープ出来たら自ずと良い結果が生まれそうな気がする。
現在の古馬ダート界の勢力図は皆さん知っての通りクリソベリル、オメガパフューム、チュウワウィザードの3強を頂点にした構図となっている。
その3強の内の1頭であるクリソベリルに前走先着したインティの力は、ここでは一歩も二歩も抜けた存在なのは間違いないだろう。
インティがダートG1馬としての格を見せつけるレースとなりそうな気がするが果たして・・・
◉インディ
2019年のフェブラリーSを勝って以来勝ち星がないのは少々心配ではあるが、このメンバーで負ける姿が想像出来ない。ハヤヤッコ、アナザートゥルースというダート重賞馬はいるが格が違いすぎる。
以前の強さには程遠いとは思うが、今のインティならここをぶっちぎっても不思議ではない。
○ロードアクシス
前走落馬しかねない不利を被ったにもかかわらずしぶとく内から伸びて来た姿に感動した。
いい勝負根性を持っている馬だと思う。
問題は重賞でどこまで通用するのかって事と左回りがどうかって事。
そこをなんとかしてしまうのが和田騎手。
この人気ならマイナス材料には目をつぶりたい。
▲ケイアイパープル
2勝クラスくらいからか注目して見ていたが順調にダートオープン馬として成長しているのではないだろうか?
前走は2連勝した時のような先行策をとれず惜敗したが、今回先行出来れば前回よりは粘りを魅せるのではと思っている。逃げたら面白いかもしれない。
△ハヤヤッコ
今をときめく母系一族がソダシに続きダート界でも旋風を巻き起こすのか?
いや現実はそう甘くはないだろう。前走勝って勢いがあるとはいえ2走前には対抗に挙げたロードアクシスにかなりの先着を許している。
要するにそれぐらいの馬だっていう事。下手にソダシと重ね合わせて信頼すると痛い目合いそう。このぐらいの評価が妥当と思われる。
△オーヴェルニュ
2連勝している勢いは怖いが更に重賞をぶっこ抜くほどの馬ではないと思う。何連勝もして重賞挑戦した人気馬が沈む姿を何度観て来たことか・・・。
川田騎手も今回勝ちに行く競馬をせずに無難な騎乗に徹するような気がする。
とはいえ無印には出来ない馬だと思う。
△アナザートゥルース
インティを破るとしたらこの馬以外あり得ないのだが、完調一歩手前なのと松山騎手との相性に疑問符がつくので強くは推せない。
どこかでもう一度花を咲かせる馬だとは思うので注目はしていきたい。それが今回だったら笑えるのだが・・・
馬券戦略
6ー14
6ー7
6ー10
6ー12
いや〜このレースは面白いレースとなりそうだ。とはいえ予想する上では難解極まりレース。
4歳勢の勢いを取るのか?古馬勢の経験を取るのか?この取捨選択がレース的中の鍵だろう。
それと今の中山コースの芝コンデションと不良馬場というのも考慮に入れなければならない。
悩みに悩んだ末、今回は古馬の経験が活きるレースとみた。
◎ステイフーリッシュ
古馬としての威厳を4歳ぜに見せつけるレースを期待。非根幹距離重賞でならこの馬は強いはず。勝ちきれない馬を本命に挙げるのは心ともないが、このタフな状況を味方につけて久々の勝利を飾るのではないかと思っている。
そうでないにしても軸には最適な1頭ではなかろうか?
◯サンアップルトン
前走の重賞3着好走で重賞で通用するのはわかった。
個人の勝手な思い込みかもしれないが同じゼンノロブロイ産駒だったタンタアレグリアみたいな馬になって行くのではないだろうか?
その思い込みが正しいとしたらタンタアレグリアはこのレースを勝っている。
自分の思い込みに賭ける!
▲ラストドラフト
去年のこのレースでは惜しいことをした。あのような大外ぶん回しでは勝てるわけない。
前走のアルゼンチン共和国杯の競馬から近い将来必ず重賞2勝目を挙げるはず。
今回はこのタフな馬場に少し手こずりそうな予感がするので本命には出来なかったが勝っても不思議ない実力はあると思う。
△ウインマリリン
4歳勢で最有力候補に挙げたのは、この馬はエリザベス女王杯でしっかりと古馬相手に結果を残したからだ。
しかし、牝馬がこのタフな馬場をこなせるのか?その点が気になり今回は印を落とした。
根性はある馬だから以外とこういう馬場が合う可能性もあるかもしれない。
△モズベッロ
いくら前走有馬で大惨敗しているからとはいえ宝塚記念の好走を考えると軽視は出来ない。
こういうタフな馬場はこの馬に合っているのではないだろうか?
今回は無理してでも前に行けばこの馬にとってかなり面白いレースになるかもしれない。
△ジャコマル
条件戦とはいえ中山2500を勝つということはスタミナは保証出来る。上手く逃げれたら最後まで粘る可能性はある。
ここに来て初騎乗の田中勝春騎手に乗り替わりというのも何かを匂わす。
最後の直線までは楽しませてくれそうなので期待せずに見守りたい。
△ノーブルマーズ
好きな馬だがここ最近は買わずに来たがようやく勝ってもいい条件が来た。まぁ歳も歳なので期待はしていけないかもしれないが、タフな馬場ならそこいら辺の若駒よりはまだまだ信頼はおけるはず。高倉騎手の一発に期待。
馬券戦略
馬連&ワイド
2ー12
8ー12
12ー15
10ー12
12ー17
4歳勢アリストテレス、サトノフラッグ、ヴェルトライゼンデの人気馬3頭を切るなんて馬鹿だねぇ〜
ただ、この3頭は今回のようなタフな馬場で厳しいレースをした時がない。コントレイル以外今年の4歳牡馬勢は雑魚だと思う。
来たら来たでその時は潔く諦めるしかない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。