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2021 安田記念 ヴィクトリアMから中2週がなんのその 女王グランアレグリア 安田記念連覇濃厚か⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

やっぱりディープインパクト産駒ってのは凄いですな!

英国で行われた英オークスディープインパクト産駒の仔が衝撃的な勝利を飾ったらしい。

映像を見たが確かに凄い。ただ、まぁ〜騒ぐほどのことじゃなかった。周りがただバテている中で内ラチを頼ってスルスル伸びているだけでしょ?破壊力というより脅威的な持続性を持っている馬である事は確かだと思う。

 

あの末脚は英国のファン達に衝撃を与えているらしいが、一度日本の一流ディープインパクト産駒の末脚を見てくだせえ〜な

 

衝撃度で言ったらグランアレグリアが魅せたヴィクトリアマイルや去年のスプリンターズSの末脚の方がよほどバケモンでしょ?

 

ディープインパクトが逝去して約2年近く経つが、ここに来て産駒達が脅威的な活躍をしている。確かラストクロップがデビューするのが2022年あたりだったと思うが、今後もディープインパクト産駒からは目が離せない。

昨日、コマンドラインなるディープインパクト成績が東京1600で単勝人気1.1倍の圧倒的人気に応えた。

今年かラストクロップのどちらかからとんでもない大物が出現しそうな予感がする。

 

安田記念

 

競馬に絶対はない!

ただ、100%に仕上げて来たルメール騎手騎乗のグランアレグリアの前でこの言葉は虚しく聞こえる。

現在、日本においてマイルの距離でこの馬に勝てる馬はいない。前走ヴィクトリアMは大阪杯の激走の反動が出らだろうからと対抗に落としたが、予想したこちらが恥ずかしくなるくらいの楽勝劇。

今回も道悪になったらどうだの、ヴィクトリアMから中2週は厳しいなど重箱の隅を突つかれている。

確かに間隔を空けて良績を残して来た馬だけに不安である事は間違いないが、その辺を藤沢調教師が考えていないはずがない。それなりの対策はなされているだろう。

 

最大目標は大阪杯だったと思うが、それでも今回80%ぐらいの出来にはあるだろう。今まで完封なきまでに叩きのめして来た馬達には負ける事はないと思う。怖いのは初対戦の馬や過去負けた事がある馬だと思う。

 

 

◎グランアレグリア

 

このメンバー相手にどうしても負ける姿がイメージ出来ない。中2週が唯一の心配だが、そのぐらいのハンデがないと相手が可哀想な気がする。70〜80%の力でもこの相手に勝てないようでは今秋の最大目標である天皇賞秋はきついだろう。

馬場もこの馬の末脚が削がれるほどの悪化は無さそう。今回は前回とは違い際どい勝負となりそうだ。

 

ケイデンスコール

 

昨日の鳴尾記念を観てやはり岩田騎手の馬を復活させる力は半端ないと感じた。ここ最近のケイデンスコールの充実ぶりも岩田騎手あってのものなのは間違いなさそう。

3歳時のNHKマイルCでグランアレグリアを実際に負かしている実力がようやくここで花開いて来た。多分今回がこの馬の競馬人生で最大の勝負となりそうな予感がする。

斤量や安田記念とは縁がないマイラーズC勝ち馬というのが心配だが勝負するに値する馬だと思う。展開次第によっては頭も期待出来るのでは?

 

▲カテドラル

 

この馬も2年前のNHKマイルCでグランアレグリアに先着した。その後は泣かず飛ばずで普通のオープン馬に成り下がってしまった。

もはやこれまでの馬かと思われたが、ここ最近の重賞で2着、2着と復活の兆しは見せている。

ハーツ産駒は古馬になってもう一段階化ける時がある。ジャスタウェイリスグラシューなどがいるが、この馬にももう一段階の成長があるような気がする。今回大外からの無欲の一発があるとしたらこの馬だろう。

 

△インディチャンプ

 

1400、1200を使った事がどう影響するのか?

正直高松宮記念を使った時は今年は安田記念は捨てたんだなと思った。東京マイルと中京1200のレースは別物。ヴィクトリアMでのレシステンシアで痛いほどわかった。昨年のグランアレグリアのケースは特別。あの馬だからこそ成し得た事。

春秋マイル王の称号を手にした馬なので無印には出来ないが、今回は勝ち負けに持ち込むには厳しい闘いを強いられそうだ。

 

△ダノンプレミアム

 

安田記念には2度挑戦して16着、13着とこのレースとは相性は良くない。ただ、前走で走り過ぎてお釣りがない状態であった事は間違いない。

このコースと距離はむしろこの馬にはベスト条件。その馬が今年はこのレース一本に絞って来た。2年前の天皇賞秋でアーモンドアイの2着した時となんとなくかぶる。鞍上も池添騎手とくれば人気的に罠かなと思っていても買わざる得ない。抑えには必要か?

 

馬券戦略

 

馬連

5ー12

5ー14

5ー8

5ー6

 

三連複2頭軸3頭流し

5ー12ー14

5ー8ー12

5ー6ー12

 

人気の一角サリオスは1枠1番はきつい。ダービーのエフフォーリアのように道中閉じ込められ最後の直線で出られなくなる可能性もある。

そうならないように前で競馬をしたら後から来る馬の餌食となりそう。今回はちょっときついか?

3歳マイル王のシュネルマイスターはいくら斤量が54キロとはいえ流石にこのメンバー相手では子供扱いされるのではないか?前回の相手を見ればそれは一目瞭然。もしここで馬券圏内があるようならグランアレグリア引退後、日本のマイル界を牛耳るのはこの馬だろう。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。