2020 スプリンターズS 春秋スプリントG1制覇なるか?モズスーパーフレアの逃げ切り濃厚か⁉︎
こんばんは!ノビーです。
今日のシリウスSは本当しょうもない予想をしてしまった。ミツバを本命に据えるという箸にも棒にもかからない予想だった。
しかし、そのどうしようもない予想に対する予防線はきちんと張ったつもりだ。
同枠に▲に推していたカフェファラオがいたので枠連とワイドという馬券戦略を選択した。
運良く馬券は枠連&ワイドとダブル的中となったが、勝負に負けて試合に勝ったという気持ちでいっぱいだった。
明日のスプリンターズS&凱旋門賞はズバリ本命対抗を的中させたいと思う。
現在22レース行われているJRA芝GIのうち、ディープインパクト産駒が勝っていないG1は2レース。
ディープインパクト産駒にとってスプリントG1は鬼門と言える。
そりゃ〜当たり前である。クラシックディスタンスで圧倒的な成績を残している種牡馬がスプリントG1を勝つほど競馬は甘くはない。
今回1番人気が想定されるグランアレグリアにとって最大の敵は自分自身の血ではないだろうか?
前走確かに最後の直線で凄い脚を使っていたのは間違いない。ただ、3頭でおしくらまんじゅうをし合いながら減速していたモズ、ダイアトニック、クリノガウディーを指し切れなかったのも事実。
現役最強牝馬アーモンドアイを2馬身半突き放して勝つ性能を持っているが、クリノガウディーに3回も先着を許すという不思議な馬。
今回が偉大なスプリンターとしての資質も持ち合わせているのかを見極める絶好の機会となるのは間違いないだろう。
◉モズスーパーフレア
牝馬で56.5キロを背負い前半32秒台で逃げ粘った前走は負けはしたものの強いの一言。休み明けの分必ず最後垂れると思い無印にしたのがアホらしくなるくらいの強さだった。今回も簡単である。
前半を32秒台で逃げればほぼ勝てるのではないだろうか?
あの中山1200を大得意としているナックビーナスを2度も完封しているほどのコース巧者。完全本格化したこの馬をこのコースで負かすのは至難の技のような気がする。
◯ライトオンキュー
スプリンターズSにゴドルフィンの馬が出走してきたら人気問わずに買わなければいけないと自分の中で決めている。ゴドルフィン軍団にとってこのGIは負けられない覚悟で望んでいるような気がする。
人馬共に人気どころと比べて一枚も二枚も能力的に落ちる。そんな事は理解した上でこの馬に賭けてみたい。以外とゴドルフィン軍団はこの馬に世間が思っている以上の期待をかけている気がする。
▲グランアレグリア
この馬がスプリントGIを奪取するのはちょっと無理かなと思っている。個人的には毎日王冠から天皇秋にぶつけて貰いたかった。
驚異的なスピードと瞬発力はあるものの脆さもあわせ持つ。
しかも中山コース初挑戦という不安もある。この中山1200というコースは稀代のスプリンターであるタイキシャトルでさえ負けるコース。用意周到な準備があってこそ獲れるのがスプリンターズS。とはいえ馬券圏外に飛ぶ事はないと思う。
△ダノンスマッシュ
来るー来ないー来るー来ないー来る
今回は来ない番である。もうこの鉄壁のバイオリズムが崩れる事はないだろう。G1級の能力を持ちながらG1馬になれない。まるで無冠の帝王カーロスリベラみたいな馬である。(カーロスリベラを知らない人はググってください)
陣営もわかっているなら一度トライアルで大惨敗させたみてはどうだろうか。
来る番の時にG1で見てみたい。
△メイショウグロッケ
前回穴で指名したからこそ今回も印に加える。今の馬場を見る限り内より外が伸びる。最後の直線一か八か外を回して来れば位置どり如何によっては前走の再現があるかもしれない。
メイショウサムソン産駒の突然変異的な馬がスプリントGIでどんな走りを魅せるのか楽しみだ。
馬券戦略
2ー6
2ー10
2ー3
2ー5
三連複
2ー6ー10
2ー3ー6
2ー3ー10
2ー5ー6
2ー5ー10
今回はとんでもない馬が突っ込んで来るような大波乱は起きないような気がする。幻の高松宮記念馬クリノガウディーが少し不気味ではあるが切りがないので今回は無印とした。
ダイアトニックもせっかく勢いを本番前に無くしたのは痛かった。この馬もスワンSからマイルチャピオンシップあたりに狙うと面白いかもしれない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。