2020 凱旋門賞 仏国競馬界の威信を懸けてインスウープがエネイブルの前に立ちはだかる壁となるか
こんにちは!ノビーです。
いゃ〜なんだかな〜
あのA.オブライエンの馬が一頭も出ていないのである。詳細はまったくわからないがオブライエン調教師が意図的にこのようなことをするとは思えないんだよな〜。意図的にこのようなことをして調教師免許を剥奪されるかもしれない馬鹿をあの名将がするだろうか?だとしたら・・・
おっと身の危険を感じるのでこの話はこの辺で終わりにしよう。
という冗談はさておき真相解明はきちんとしてもらいたい。ジャパン&モーグル兄弟はちょっと面白いと思っていたので取り消しは残念でならない。
武騎手もこの時期に仏国くんだりまで出向いてこの有り様は、非常に悔しいとは思う。
仏国では再びあのコロちゃんが猛威を奮っているらしいから気をつけて帰ってきて欲しい。
エネイブルの歴史的快挙達成か?ということもあるし、我らがディアドラ姉さんも出走するので固唾を呑みながらTVの前にかじりつくつもりだ。
レースは去年同様かなりの悪コンデションで行われると思われる。馬場が悪いからスタミナが無ければ無理とか安易な考えはしない。
今回そんな事よりどの馬がイニシアチブを握るかが重要。
エネイブルでさえレースの主導権を握れないような事があれば去年の二の舞はあると思う。
ただ、これだけはレースになってみないとわからない。
今回あっと驚くような結果が待っているような気がするのは自分だけだろうか?
◎インスウープ
この馬のドイツダービーとパリ大賞典のレースを見たが、じわじわ伸びるタイプでなかなかの馬と感じた。キャリア4戦という未知の魅力が底知れぬ不気味さを漂わせる。
Adlerflug産駒?グラファール厩舎?R.トーマス騎手?我々日本競馬ファンにとっては謎だらけの陣営ではあるが、こういう世界的に無名の陣営が無欲の一発を放つのではないかと思う。
◯エネイブル
詳しい情報がないので詳細はわからないが多分これがラストラン?もう後先考えずに思いっきり自分の競馬をするだけ。凱旋門賞3勝という史上初の快挙がこの馬の集大成に相応しい。ライバル不在の中、ただ一つの目に見えない難敵とどう闘うのか?この馬が勝つか?歴史的偉業を阻む目に見えない敵が勝つのか?
傍観者として冷静に見守りたい。
▲ソットサス
昨年の凱旋門賞以来2400mを一度も使わなかった理由は?
勝手な憶測でものを言えば、ここをピークに持って来る為ではないだろうか?もちろんコロ助騒動でレースが通常通りに運行できなかったという事もあるだろう。
なんとなく去年の勝ち馬ヴァルトガイストのような馬になるのではないかと思っている。
去年よりメンバーは軽いだけに去年の着順以下になるような事はないとは思うのだが・・・
△ゴールドトリップ
今年の凱旋門賞の構図はエネイブルvs仏国3歳馬だと思っているので前走本命馬と接戦したこの馬を無印することは出来ない。初勝利が重賞という馬なので何かを秘めている可能性はある。
△ペルシアキング
この欧州スパーマイラーがこの距離をどう克服するのか?まったくの準備もせずにここへ挑戦してきた経緯はよくわからない。
ただ、あの前年のエネイブルの3連覇を阻んだプドー騎手が鞍上だけにそう簡単に切る事は出来ないだろう。あのマイラーだったダイユウサクが一発勝負で有馬記念を制するのが競馬。
全世界をあっと言わす可能性はゼロではない。
馬券戦略
馬連BOX
7 8 12
三連複1頭軸
8ー1 7 10 12
2番人気ストラディバリウスは今回無印とした。考えてみてほしい。4000mのG1を3連覇した馬が2400mのG1で好走するのはオジュウチョウサンにジャパンCで好走しろという事と同じではないだろうか?我々日本競馬ファンはこの事は痛いほど理解しているはず。
欧州の方々は馬場が悪いからこの馬に有利とみているらしいが、競馬はそんな簡単ではないよ!と思う。オーダーオブセントジョージが頑張って3着4着が精一杯だった。
この馬もその程度で終わるだろう。
今回の凱旋門賞は、エネイブルの歴史的快挙達成vs仏国馬達の国の威信を賭けた闘いという構図になるとみている。
ここまで読んでいただきありがとうございました。