2021 エプソムC 遅れて来た古豪セダブリランテス 完全復活爆勝か⁉︎
こんにちは！ノビーです。
しかし、先週のダノンキングリーには驚いた。
あの女王グランアレグリアを7ヶ月ぶりの休み明けで首差に退けるのだから陣営も驚いたことだろう。
もう現代競馬には常識的なローテーションなんて概念はないのかね？
馬の個々に合ったローテーションを組んで大レースに挑むってのが今のトレンドなのだろう。
今回の安田記念の勝ち馬と2着馬の差はそこだったのかもしれない。
我々競馬ファンも常識的な考えに囚われずにその辺を掘り下げて予想していく必要がありそうだ。
このレースにもダノンキングリーのような非常識的なローテーションで挑んで来た馬がいる。
ザダルは昨年の毎日王冠以来の競馬だがあのサリオスから0.7秒差の5着と健闘している。
休み明けがずば抜けて強い馬ではない為、ダノンキングリーのようなことにはならないるとは思うが警戒する必要はありそうだ。
エプソムCの過去を遡って調べたが連対馬は前走で重賞を使った馬かメイＳ組が多い。
それと不思議と前走1着した馬が連対を外しているイメージ。
オッズも単勝1番人気アルジャンナが今のところ4.2倍と人気は割れている。難解なレースとなりそうだ。
◎セダブリランデス
約1年数ヶ月ぶりの前走は6着だったがきっちり1秒差以内にまとめて来た。あの闘争心ある走りなら今回に繋がるレースだったと思う。
既に7歳馬だが、順調に使われていたらG1で活躍していたことと思われる。レベル的に疑問が持たれている今年の4歳勢よりは実力的にはかなり上なのではないか？足元が弱い馬なので無理は出来ない馬だが完全復活を果たすような雰囲気は感じる。
ウインブライトを撃破した実績は侮れない。
◯ヴェロックス
ダノンキングリーが復活なら一緒に活躍していたこの馬の復活も近いか？
またまたダノンキングリーに続き主戦川田騎手に逃げられてしまった中内田厩舎だが、今回はこちらのような気がする。
いつも川田騎手の選択が正しいとは限らないのだ。
今年の天皇賞春でもワールドプレミアが勝った。この5歳牡馬世代は強いのかもしれない。
レース後やっぱりこの馬は強いは的な雰囲気になりそう。
▲ザダル
休み明けべらぼうに走るタイプではないが東京1800は舞台としては悪くはない。距離の長かった菊花賞以外は堅実に走っている。
今の外伸び馬場なら関越Ｓで魅せた32.9秒台の脚が爆発する可能性はある。
久々の石橋騎手の騎乗だが元主戦騎手だっただけに心配は無用だろう。
△アトミックフォース
東京コースならこの馬は抑えておきたい。去年も一応5着と格好はつけている。
今年はこのレースと相性がいいメイＳ経由で挑んでいるのはいい材料かもしれない。
大外からスタートは厳しいかもしれないが善戦はすると思う。
この馬の末脚は怖い。前走は大敗だったが重賞で馬券内に絡む力は付けて来ていると思う。
ノベンバーＳで魅せた末脚が炸裂すればこのメンバー相手でも勝ち負け出来る力はある。
最近めっきり活躍の場が無くなった吉田豊騎手の久々の一発を期待したい。
△ニシノデイジー
江田騎手騎乗でブリンカー装着なら少しだけなら買う価値はあるかもしれない。
江田騎手はこのレースとの相性はいい。プレクラスニーで勝ち、アメリカンボスで連覇している。陣営もこのことを見込んで今回騎乗以来をしたのか？
1800重賞2勝のこの馬と穴男江田騎手の化学反応がどう出るか楽しみだ。
△エアアルマス
前走10着とはいえこの人気は舐められ過ぎ。仮にもダートとはいえ重賞馬で前走も着差ほど負けていない。
デビューからはしばらく芝を使っていた。本来なら芝でこその馬だった可能性もある。
この人気なら抑えて損はない。ダートで鍛えたパワーなら荒れた内側でもへこたれないだろう。
△ワンダーブチェック
メイＳ経由でこの人気は抑える。外差しが効く今回は前走みたいに伸びてくる可能性はある。
完全なる格下ながら3走前に毎日王冠に挑戦させたあたりこの舞台ならもしかしてと陣営は思っているのかもしれない。3着なら十分ある。
馬券戦略
2ー2
2ー7
2ー8
2ー3
2ー5
2ー6
4歳馬は全切りで行こうと思う。もう今年の4歳牡馬勢は不甲斐なさすぎる。あのコントレイルでさえ戦線離脱。ダート勢の弱さは浮き彫りになっていたが、芝路線も同じようになるとみている。まぁ〜1、2番人気を切るなんて無謀過ぎるが・・・
今回枠連で勝負したが、セダブリランデスから印をつけた馬達へワイドで流す馬券も買おうと思う。
おまけ
函館スプリントＳ
母がこのレースの勝ち馬カレンモエの馬券内は堅いか？ただ、大外16番枠から前に出して行くのはかなりの労力だろう。最後何かに差される危険性はある。
馬単カレンモエ2着付で総流し馬券が面白いかもしれない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
