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2021 宝塚記念 牝馬勢に上位は独占させねえ アリストテレス 2200非根幹の鬼が初G1制覇か⁉︎

こんにちは!ノビーです。

上半期最後のG1宝塚記念へ最高の運気で挑めそうだ。

土曜競馬で大爆発とまではいかなかったが、東京8レースワイド的中、10レース馬連的中、そして札幌11レース馬連127倍を的中させた。

勝負レース阪神11レースで大勝負を仕掛けて撃沈したが、大事な大一番の前日に万券を的中させたのは大きな自信につながるのではないかと思う。

 

『運』

勝負ごとでこれほど大事な要素があるだろうか?

 

どんなに強かろうが、どんなに実力があろうが運』がなくて勝負の女神に見放される時がある。

逆に弱者が運を味方に強者を喰うことがある。

 

今年の宝塚記念は『運』というものが最大の要因になりそうな気がする。

 

断然一番人気クロノジェネシスは実力、距離適正、コース適正という観点からすると不動の本命馬だろう。

しかし、『運』という点から考えると必ずしも不動の本命馬とは言えない。

グランプリ3連覇が懸かるこの大一番で北村友一騎手がいない。クロノジェネシスはデビュー戦から一度も北村友一騎手以外乗せたことがないという事実が重くのしかかる。

『馬鹿!ルメール騎手を何だと思っているんだ?』

 

別にルメール騎手を舐めているわけではない。

ただ、『ルメール騎手宝塚記念【0.0.0.6】』という事実がどうしても気になる。

サートゥルナーリア、レイデオロサトノダイヤモンド、シャケトラ、ラヴリーデイ、ラキシス

そうそうたるメンツではないか?

これらの馬に騎乗して馬券圏内一度もなし。

 

あのドバイシーマでクロノジェネシスは勝てたレースを落としている。あのあたりからクロノジェネシスの雲域は何となく怪しくなって来ている。

 

今回世間がこの馬に期待している以上の試練がクロノ陣営にのしかかっているような気がしてならない。

 

宝塚記念

 

自分が競馬を始めた頃は牝馬がこの宝塚記念を好走するなんて考えられなかった。その常識が破られるのを目撃したのが1993年のイクノディクタスの2着という大激走だった。

それが今じゃ牝馬優位のレースへと変貌しているかのようだ。

今年も1番人気、2番人気、3番人気と上位人気を独占している。

このようなケースは初めてじゃないか?

これをどう見るか?

もちろん三連複の1番人気で今のところ6.2倍ついている。

牝馬が上位を独占?このレースの厳しさを見続けて来た自分としてはそんな甘いレースではないと思う。もちろんこの馬券は買わない!

 

アリストテレス

 

コントレイルの2着した時、周囲がかなり評価を上げたが自分はこの馬に対して当初は厳しい見方をしていた。

この馬がAJCCを勝った時、今年の有馬記念はこの馬が獲るなと直感した。有馬記念とこのレースは直結するレース。それなら自分の直感を信じて本命だろ!

武豊騎手への乗り替わりをどう見るか?ズバリこのチャンスをものにする予感がする。馬は2200非根幹距離を得意としているし、ルメール人気の呪縛から解かれてかなり思い切ったレースをするはず。宝塚記念は他のG1では少し足りない馬が初G1制覇をここで成し遂げるケースが時々ある。怖い一頭だと思う。

 

カデナ

 

安田記念のあの最後の直線を観てここに出走して来たら重い印を打つのは決めていた。

マイラーでもないのにあの超一流マイラー達とあの競馬は価値がある。

右回りの直線が短いコースで最後末脚を爆発させるこの馬にこのコースはフィットする。

去年は馬場で持ち味を発揮出来なかった。

松山騎手への乗り替わりはこれ以上ない乗り替わり。有馬記念でクロノジェネシスを差し切る可能性すらあったサラキアの再現を期待。(途中松山騎手負傷により浜中騎手へ乗り替わりの報が入って来たがそのまま変えずに行く)

 

▲クロノジェネシス

 

去年のこのレースが強すぎた。今回あのレースが出来るか?結論は無理ということで▲に落とした。まず今回主戦騎手が騎乗しない。ドバイ遠征帰り、馬場は悪化せず良馬場で行われそう。パンパンの良馬場では去年の強さは発揮出来ない。

強い馬ではあるが今回に限って言えば他馬にも付け入る隙はある。ルメール騎手宝塚記成績【0.0.0.6】が発動すれば馬券圏外に飛ぶ可能性すらある。

 

△モズベッロ

 

前走完全前有利でバテたコントレイル、グランアレグリアを差したのは流石と言える。最高の状態で大一番を迎えたわけだが、ここまで人気になってしまうと重い印を付ける妙味はない。

去年の3着馬ということでかなり期待はしていたが今回はどうだろうか?

重で好走したと思われているが良馬場でも全然いける馬。展開が向けば馬券圏内に入って来る。

 

△カレンブーケドール

 

2200は抜群に強い馬。ただ、前走先行しての今回3200からの1000距離短縮は牝馬のこの馬にとって正直きつい。

もしかして今回差し競馬に徹するとすれば良い方向へ行きそうな気もするが・・・

毎回レースを頑張るこの馬のことだから上位入線はしてくるとは思うが、馬券圏内は戸崎騎手の作戦次第か?

 

△レイパパレ

 

連勝はここで途切れるでしょう。この馬何かファインモーションと被る。6戦6勝で迎えた有馬記念タップダンスシチーに潰されて5着失速。その時のタップダンスシチーの役割が今回ユニコーンライオンか?

距離200の延長がこの馬にとっていいとは思えないし、血統的にも2000が限界のような気がする。無敗馬なのでバッサリはいけないが軽視でいいだろう。

 

 

馬券戦略

 

三連複1頭軸5頭流し

9ー2  7  8  10  11

8ー2  7  9  10  11

 

1頭軸の軸をアリストテレスカデナのダブル1頭軸で今回は攻めたい。

牝馬牝馬と騒がれているがそのトレンドもそろそろ終焉へ向かうような気がする。安田記念のダノンキングリーの勝利でそう感じた。

カデナがディープ産駒牡馬も強いという事を見せ付けるような末脚で突っ込んで来たら熱いと思う。

ここまで読んでいただきありがとうございました。