2021 シリウスS 3歳新進気鋭のゴッドセレクションが人馬ともに重賞初制覇か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
今後の日本がどのような方向へ向かうのか?
現政権与党の新総裁も決まり、流れが大きく転換して行こうしているのをひしひしと感じる。
世の中の変化を敏感に察知している人達は、今何らかの形で動いているのではないだろうか?
最近思うのが、もうコロ助以前の世界に戻ることはほぼないだろうと言う事。
目まぐるしく変化している世界についていかなければ国レベルで没落していく。今までの甘〜い考えでは世界に取り残されるのではないかと本当心配になる。
もちろんそれは個人レベルでも同じ。
変化なくして成長はないし、成長なくして繁栄もない。今までと同じではもう限界が来るのは目に見えている。
水も一つのところにとどまればやがて腐っていく。川のように常に流れ続けることこそが真理か?
ちょっと偉そうにぶってみたが、その変化を上手く取り入れて来たのが競馬界!
外国から常に新たな種牡馬や繁殖牝馬を取り入れ、欧州の一流騎手をバンバンと招聘し取り入れた。
調教技術や施設なども欧州や米国と比べても遜色ないレベル。
競馬界を引っ張って来たホースマン達が変化する事を貪欲に取り入れた結果が今なのではないだろうか?
そこに莫大な『人 物 金』が尽力されたのは容易に想像がつく。
成長する事が如何に大事かという事を、日本競馬界から学ぶべきことは少なくない。
今年も凱旋門賞へ2頭の日本馬が出走する。今年は現地の欧州馬が強力すぎて悲願達成は難しいとは思うが果たして・・・
今週ショッキングなニュースが飛び込んで来た。
『クリソベリル敗戦』
日本ダート界もそろそろ新陳代謝が始まる兆候なのかもしれない。大きく流れを変えるとしたら現3歳馬世代以外はあり得ないだろう。
その3歳世代の実力はいまいち掴めていない。今回出走するゴッドセレクションは現3歳世代で間違いなくトップ級の力がある。
このレースは現ダート界の勢力分布図を見極める重要なレースとなりそうだ。
◎ゴッドセレクション
地方馬相手にジャパンダートダービー2着はいただけないが、あの敗戦に可能性を感じたのは自分だけか?最後の直線で魅せた粘り強さと勝負根性はなかなかのもの!
あの敗戦は中井騎手の甘さが出たレース。本来なら勝てたレースだったかもしれない。勝ち馬に簡単に先手を取らせ過ぎた。
今回はリアンヴェリテあたりが逃げる可能性が高いが、そのすぐ後の位置を取れたら斤量を活かしたレースが出来る。中井騎手が一皮剥けて人馬共ダート界に新風を巻き起こすか?
◯サクラアリュール
いつも何か足らずに力を出し切れずに終わる印象がある。ただ、今回は去年このレースで2着した時と同じ藤岡康太騎手へ乗り替わり。
前走は負けたといっても上がり最速で勝ち馬から0.3秒差に善戦した。去年のようにまくって行き勝負どころを間違わなければ勝ち負けに持ち込む可能性を秘めている。
57キロで勝ち鞍があり、58キロでも3着の経験がある馬。斤量55キロは恵まれた方ではなかろうか?
▲ウェスターランド
9歳馬だろうがこの馬は引退するまでしつこく追い続けようと思っている。前走も序盤はやる気あるのか?って走りをしていたが最後は上がり最速で突っ込んで来ている。
何かが噛み合えばまだ勝ち負け出来る力量は残されている。出来ればここである程度力を示してから暮れの大一番に向かって欲しい。
リアンヴェリテのハナを叩くとしたらこの馬か?最初無印も考えたが、逃げて自分の形を作った時は結構粘り強さを発揮するタイプなのでバッサリはいけなかった。中京コースにも良績を残しており、前走小倉での敗戦は問題ないのかもしれない。
ダートでは現4歳世代はレベル的に疑問符がつくので過度な期待は避けたい。
△アナザートゥルース
3走前の東海Sのようなレースが出来れば、このメンバーの中で1番強いのはこの馬で間違いないだろう。前走の大敗と斤量58キロに目をつぶれば普通に買える馬だと思う。
松山騎手とこの馬は何となく馬が合うような気がする。前2走の不甲斐ない走りから一変する可能性はある。
△リアンヴェリテ
大穴ならこの馬だと思う。ここ最近短距離を使い続けているが本来は1700〜1800かベストでは?
距離は微妙に長いかもしれないが、逆にこれが良い方向に変わる可能性もある。逃げ馬の距離延長で人気のない時は穴を開けるケースがある。買いかもしれない!
馬券戦略
3ー6
3ー4
3ー3
1枠の人気2頭は中京コースに良績がないので思い切ってバッサリいった!
2着の席は本当どの馬でも可能性があるのでゴッドセレクションから馬連総流しも資金しだいでは買うかもしれない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。