万馬券たまに獲るブログ

愉快でワクワクしてます、 エキサイティングな馬券生活

2018 エリザベス女王杯 展望

こんにちはノビーです。

土曜、日曜合わせて6重賞プラス南部特別!

いや〜疲れました。重賞がこれだけあると各馬を一頭一頭検証するだけで時間を取られてしまい、かなりの労力を取られてしまった。

気合い入れて予想した甲斐あって馬券の方は、7戦4勝3敗と何とか勝ち越せた。

ただ、馬券は的中出来たのだが、本命に推した馬がほぼ全滅するという悲惨な結果に!

それでも大幅なプラスに持ち込めたのだから改めて馬券戦略の重要性を感じた。

 

その大幅プラスに貢献してくれたのが、オジュウチョウサンとマコトガラハットだ!

 

オジュウチョウサンは期待以上の走りをしてくれた。あのメンバーでは負けるはずがないと思っていたので単勝馬券をしこたま買い込んだ。

次走も楽しみである。

 

マコトガラハットもハンデ差を利用してよく粘り込んでくれた。今後どうのこうの言える馬ではないと思うが、今後もウォッチはしていきたい馬。

それにしてもルメール 騎手の勢いが止まらない。グレイスフルリープを勝利に導いたのは本当驚いた。他の騎手が乗っていたら勝ちはなかっただろう。

とうとう4週連続G1制覇という人間離れした新記録を達成したが、果たして5週連続G1制覇はあるのか?

その新記録更新が掛かるレースがエリザベス女王杯

本日から金曜までエリザベス女王杯特集として有力馬をピックアップしていきたいと思う。

本日は手始めにエリザベス女王杯についていろいろと個人的見解を述べて行こうと思います。

 

 

エリザベス女王杯

 

 

エリザベス女王杯!過去数々の名勝負が繰り広げられ大好きなG1レースのひとつ。

エリザベス女王杯といえば最後の直線での激しい攻防戦。最後まで目が離せない。先行馬がセーフティーリードで直線を向かえても、差し馬がもの凄い脚で突っ込んで来る。

騎手同士の駆け引きがぶつかり合うので、えっと思うようなレースになる事が多い。

 

騎手の駆け引きや判断がレースの勝ち負けを左右すると言っても過言ではない。勿論馬の能力も重要なファクターの一つである事は間違いない。

その顕著な例が2010年、2011年のスノーフェアリーの連覇。R.ムーアの神騎乗とも言える直線でのINを突き。

京都芝外回りコースは4コーナー入り口でほぼ馬群がばらける。そこを待ってましたとばかりにINに狙いを定めて突っ込んで行った。

誰という事ではないが日本人騎手には距離ロスが生じる外をいちいち回す騎手もいる。

とにかく道中我慢していかに直線で弾けるかがこのレースの鍵だと思う。外を回しても間に合う事もあるが、差し損ねる可能性の方が高い。

 

去年のモズカッチャンがいい例。道中デムーロ騎手がずっとINベタで我慢させていた。直線に入っても慌てず騒がず勝負どころまで我慢させていた。最後鬼のように追って粘るクロコスミアを交わし、ミッキークイーンの追撃を凌いだ。

 

さて、今年のエリザベス女王杯

例年なら3歳秋華賞上位入線組vs競合古馬牝の構図になる。今年はアーモンドアイがジャパンCに参戦、ディアドラが矛先を他のレースに向けている為、メンバー的には寂しいレースになってしまった。

しかし、馬券的には面白いレースになるとは思う。

週の始めではあるがある程度メンバーは絞った。後は土曜日の夜までじっくりと考察してバッサバッサ切って行こうと思う。

 

モズカッチャン

カンタービレ

クロコスミア

コルコバード

ノームコア

フロンティアクイーン

リスグラシュー

レッドジェノバ

ヴァーフラム

レイホーロマンス  

 

この中で面白い穴馬が数頭いるが、次回その穴馬をピックアップし丸裸にしたいた思います。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

2018 ダートの祭典 JBC3競走 & アルゼンチン共和国杯

こんにちはノビーです。

本日は予想レース数が多いのと、私用で時間が取れない為、買い目と簡単なポイントを解説するだけに留めました。

参考にしていただけたら幸いです。

 

 

アルゼンチン共和国杯

 

 

ノーブルマーズ、ガンコ、パフォーマープロミスの既存勢力vsムイトオブリガード、ルックトゥワイスなどの新興勢力の争い!

本調子ではないがノーブルマーズの実績と経験を上に取った。

パフォーマープロミスに関しては、この距離なら休み明けだろうが狙えるのだが、オドノヒュー騎手しだいといったところか?

 

ノーブルマーズの最大の敵は六社特別組だろう。アルゼンチン共和国杯と言えば1600万条件であったオクトーバーS。

このレースからアルゼンチン共和国杯を勝った馬としてスクリーンヒーローゴールドアクターがいる。

これからはオクトーバーSに代わり六社特別が最条件ステップレースになると思っている。

ハンデ戦なので今年も実績馬を六社特別組が喰う可能性もある。

 

 

 本命◎ ノーブルマー

 

対抗 ◯ ルックトゥワイス

 

単穴 ムイトオブリガード

 

連下△ パフォーマープロミス

 

連下△ マコトガラハット

 

 

馬券戦略

 

3連単5頭BOX  

    2 5 6 7 8

 

 

 

JBCクラシック

 

今年のJBCクラシックは中央開催。その辺をよく頭に入れて予想しないと的中馬券は遠のく。

今回のポイントは京都ダート適性。

差し、追い込み馬には厳しいレースになるだろう。

レースの中心は同条件重賞 平安Sを勝っているサンライズソア。4歳充実期を迎えて本格化している今ならG1奪取は可能。ルメール騎手がそれを後押しする。

対抗に挙げた古豪クリソライトも京都コースが得意な馬。4回走って全てが馬券圏内で、その中には平安S2着、3着が含まれている。

ケイティブレイブサウンドトゥルーのG1馬は実績から行ったら断然上なのだが、中央開催でのG1では割引が必要。

オメガパヒュームは前走から2キロ増がどう出るかが心配。まとめて面倒見る力はあるのだが今回は様子見。

 

 

本命◎ サンライズソア

 

対抗◯ クリソライト

 

単穴 ▲ ケイティブレイブ

 

連下△ サウンドトゥルー

 

連下△ オメガパフューム

 

 

馬券戦略

 

3連単5頭BOX

 

   4 7 8 14 16

 

 

JBCレディスクラシック

 

ラビットランとクイーンマンボの一騎打ちか?またデムルメ馬券かよ!と皆を呆れさすのか?ラビットランの軸は硬いと思っているが、クイーンマンボはルメール騎手を持ってしても勝ち負けはきついと思う。2着、3着争いが精一杯だろう。狙い目は初ダートのカワキタエンカ。

 

2017年秋のローズSの1、2着馬が舞台を京都のダートに移して再び激突といった感じか?

あの時はラビットランが豪快に追い込んで来て勝利したが、今回も同じような結果になるのか?

ワキタエンカのダート適性は未知数だが、もし適性があった場合あの先行力は驚異。

ちなみにクイーンマンボは、その年のローズSで12着と大惨敗している。

後はファッショニスタあたりが堅実性を武器に穴を開けそうな雰囲気はある。

 

 

本命◎ ラビットラン

 

対抗◯ カワキタエンカ

 

単穴▲ クイーンマンボ

 

連下△ ファッショニスタ

 

 

馬券戦略

 

 

馬連

 

4ー7

3ー4

4ー15

 

 

JBCスプリント

 

 

このレースの最大の焦点はマテラスカイをどうするか?前走大幅なプラス体重が響いたのか?馬場が合わなかったのか?

言い訳はいろいろあるとは思うが4着に負けたのは事実。今回前走で先着された3頭も出走してるし、強力な差し馬も何頭かいる。

 

マテラスカイ、ネロ、ノブワイルド、グレイスフルリープと逃げ先行馬が揃った。ペースは速くなるとは思うが、総崩れになるほどのペースにはなるまい。同厩舎マテラスカイとネロが潰し合うような事はないだろう。

 

 

本命◎ マテラスカイ

 

対抗◯ モーニン

 

単穴▲ キングスガード

 

連下△ キタサンミカヅキ

 

連下△ ノブワイルド

 

連下△ グレイスフルリープ

 

 

馬券戦略

 

3連複6頭BOX

 

 3 4 5 6 10 14

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

2018 京王杯2歳S ファンタジーS ダブル予想

こんにちはノビーです。

11月3日(土)    東京競馬 京王杯2歳S、京都競馬 ファンタジーSの予想をして行きたいと思います。

おまけ予想の東京9R南部特別もお楽しみに!

では、予想の方に行ってみたいと思います。

 

 

京王杯2歳S

 

 

出走頭数が9頭と寂しいレースになってしまった。2戦2勝の無敗馬が3頭出走し、今後の短距離路線を占う意味では面白そうだ。

 

 

本命◎ アスターペガサス

 

 

この馬の末脚が爆発する。前走のレースを何度も見返したがよく勝てたなと思う。普通は前に行っていた2頭のワンツーフィニッシュで決まるレース。

それを4コーナー手前で他馬と一瞬接触しながらも、あの位置から差し切るのだから大した馬である。洋芝で無類の強さを発揮するパワータイプなのは間違いないが、東京コースも問題ないとは思う。

追えば追うほど伸びる印象で東京コースの長い直線はプラス。

距離も1200から1400がベストだろう。

敵はデムーロ騎手騎乗のアウィルアウェイだと思うが、2頭の差し比べが楽しみだ。

 

 

対抗 ◯ アウィルアウェイ

 

 

本命アスターペガサスにも引けを取らない末脚を披露して前走を勝ち上がった。

血統的にも申し分ない。半兄にインディーチャンプ、叔父にG1馬リアルインパクトネオリアリズム。重賞馬アイルラヴァゲイン

おまけにデムーロ騎手騎乗なのだから勝ち負けは確実のような気がする。

ただ、今回重賞の壁に跳ね返されると思っている。先程挙げた一族の馬達で2歳重賞を取った馬はいない。本格化したのは3、4歳以降で早くから活躍した馬は皆無だ。

3歳で安田記念を勝ったリアルインパクトでさえ、この京王杯2歳Sは2着。

叔父を超えるほどの馬とは思えないので、今回は2着あたりが無難だと思う。

 

 

単穴 ▲ ココフィーユ 

 

 

戸崎騎手の無欲の一発を警戒する。

未勝利戦ではあるが、同コース同距離のレースを勝っているのは強み。末脚もそこそこのものを持っている。

血統的にも一族にタヤスブルーム、カタマチボタンと早くから活躍した馬がいる。今年活躍したトーセンブレスも同族なので、この馬の旬は2歳、3歳前半と考える。

東京コースの重賞で人気のない時、こういう馬に騎乗した時の戸崎騎手は怖い。

最近重賞では冴えない騎乗多いが、そろそろ関東トップジョッキーとして奮起してもらわないと困る。

 

 

連下△ ファンタジスト

 

武豊騎手騎乗で人気を集めているが、今年の小倉2歳S組は信用に置けない。

レースレベルに疑問を感じる。相手が弱すぎた故の快勝だったのではないだろうか?

確かに先行力があり、終いもそこそこの上がりでまとめて来るので、小倉コースのような平坦小回りコースでは、この馬の良さが存分に活きるのだと思う。

しかし、今回2戦2勝の無敗馬が2頭もいる。両馬とも東京コース向きの末脚を待った馬。今回先行してもいい目標にされるだけだろう。

最後の直線で他馬を突き放してどれだけセーフティーリードを取れるか?東京開催も進み、そろそろ差し馬有利の展開になりそうなので、こ馬にとって苦しい展開になりそうだ。

 

 

連下△ カルリーノ

 

 

今年の函館2歳Sは例年に比べてレベル的に高いレースだったと思う。その3着馬なのだから無視は出来ない。

勝ち馬アスターペガサスと同枠からスタートだったが、2頭ともスタートは良くなかった。

しかし、カルリーノはいつのまにか好位に取り付き、4コーナー過ぎて外を通り最後の直線では2着馬となるラブミーファインにしぶとく食い下がっていた。競馬が上手い馬だと感じた。

その辺か今回活かせれば、上位に食い込める可能性はあるかもしれない。

 

 

馬券戦略

 

   3連複1頭軸

    

           7ー1  3  5  6  

 

 

ファンタジーS

 

上位人気4頭で決まりそうな固いレースになりそうな予感。荒れる要素がまったく見つからない。

ただ、このレースを個人的にはあまり評価していない。過去の勝ち馬を見れば、本番阪神JFに繋がるレースではないし、勿論クラシックにも繋がる事はない。すべての馬がそうとは限らないがら、ここで強い勝ち方をして鳴かず飛ばずの馬が過去多数頭存在する。

今年の勝ち馬がそうならない事を願っている。

 

 

本命◎ レーヴドカナロア

 

 

このレースの性格に一番合致している馬だと思う。今持てるすべてをこのレースにぶつけて来そうな感じだ。鞍上ルメール騎手の勢いを持ってすれば、こういう馬をこのレースで勝たせるのは容易なのではないだろうか?

 

半姉レーヴディソールと同じで2歳で燃え尽きてしまうような馬である可能性が高いと思う。ここと次の本番に全力投球で臨むだろう。本気度が他陣営とは違う。良血馬ダノンファンタジーを負かすとしたらこの馬しかいない。

 

 

対抗◯  ダノンファンタジー

 

 

来年のクラシック路線には必ずと言っていいほど乗って来る馬。ここを勝って賞金を加算するのも後々楽にはなるのだが、1400の距離は使わない方が馬の為には良かった気がする。

このレースを勝って後々G1馬になった馬も数頭いるにはいるのだが。

 

アルゼンチンのG1馬である母に、日本の至宝ディープインパクトをつけた興味深い血統なのでどのような馬になるのかは未知数ではあるが、古馬になっても活躍出来る馬になるような気がする。

デビュー戦では、あのグランアレグリアと人気を二分した馬なのでアッサリ勝ったとしても驚けないだろう。

 

 

単穴 ▲ ベルスール

 

 

田辺騎手が当日この馬の騎乗だけの為に京都競馬に遠征する。

デビュー戦でアーモンドアイの半妹ユカナイトを0.6秒ちぎったあたり潜在能力が高いのは確かだろう。2歳重賞でも即通用する。

ヴゼットジョリー、ベルルミエールを見る限りクラシック路線で活躍するかは疑問だが、今回ならダノンファンタジーやレーヴドカナロアと互角に渡り合える。

 

 

連下△ レッドベレーザ

 

 

去年ベルーガで素晴らしい勝利を収めたCデムーロ騎手が騎乗する。3着候補はベルスールとこの馬の争いだろう。上位2頭に割って入る力は現時点ではないと思う、完成するのは来年春頃から夏にかけてだろう。

 

 

馬券戦略

 

 

3連複2頭軸

           4 6ー1 9  (2点買い)

 

 

南部特別

 

オジュウチョウサン単勝とワイド2ー3を買ってレースを楽しみたいと思います。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018 ダートの祭典JBC 3競走 順当に収まるか⁉︎

こんにちはノビーです。

今年のJBC競走は、中央開催で京都競馬場にて行われる。

財政の苦しい地方競馬のドル箱レースを、中央開催で実施する意味がわからない。

我々競馬ファンもJBC3競走をなにも中央開催で見たいとは思っていない。

 

JBC3競走は地方競馬で開催してこそなのではないだろうか?

レベル的にはかなり下の地方馬にとって地元のアドバンテージがなければ、中央馬に立ち向かう事は出来ない。中央開催では勝つ事は疎か入着する事さえ至難の技。

まぁ今年ほどJBC3競走が盛り上がらない年は後にも先にもないだろうと思う。

 

それでもちゃっかり馬券には参加しようとは思っている。

本日はJBC3競走のレースを考察したみたい。

 

 

 

JBCスプリント

 

 

マテラスカイ、レッゴードンキ辺りが人気になっているが、2頭とも危険な人気馬だと思っている。

マテラスカイは逃げて自分競馬が出来れば圧勝もあるが、前が予想以上に速くなると苦しい競馬になるだろう。

ネロ、セイウンコウセイ、グレイスフルリープが必要以上にしつこく絡んで来るかもしれない。

それらの馬を上手く振り切れるかどうかが、今回好走するか凡走するかの分かれ目になる。

 

レッゴードンキに関しては、かなり危険な人気馬だと思っている。現在のところ想定人気2番人気ではあるが、当日2番人気ならバッサリ切ってもいい。

実績、能力的にもメンバー中No. 1である事は確か。フェブラリーS5着とダートに関してもまったく問題はない。

しかし、この馬もう相手なりにしか走れない馬になってしまったような気がしてならない。

今年春の高松宮記念のハナ差2着が、この馬の放った最後の輝きだったのかもしれない。それ以降3戦は彼女なりには頑張って走っているが、全盛期の走りではない。

我々ファンとしてはもう引退させて繁殖に上げた方が彼女の為にはいいのではないかと思ってしまう。

 

今のところモーニンやキタサンミカヅキなど差せる馬が有利なレースになると思っている。穴でキングスガードが面白いかもしれない。

 

 

JBCレディースクラシック

 

 

このレースで、ラビットランの圧勝以外なにがあるのだろうか?

バリバリの米国ダート血統がついに開花。3歳時の芝での走りはご愛嬌みたいなもので本当はダートでこその馬なのではないだろうか?

 

鞍上もデムーロ騎手だから安心出来る。

去年のローズSで勃発した因縁のモズカッチャンvsラビットランを考えると、まさかデムーロ騎手がこの馬とコンビを組むとは思わなかった。

一度死にかけたラビットランを再び覚醒させたのだからこのコンビは強力だと思う。これからは牡馬のダート路線に殴り込みをかけるような存在になって貰いたい。

 

そのラビットランに待ったをかけるのもルメール騎手で間違いない。騎乗馬も地方牝馬路線を引っ張って来たクイーンマンボ。

前走の惨敗は不可解ではあるが、今のルメール騎手騎乗馬には、どんな事があっても逆らう事は出来ない。たとえ馬が多少調子を崩していてもだ!

馬自身競走生活初のダートでの馬券圏外。本調子にない事は確か。コースが中央に替わるのはこの馬にとって有利に働くような気がする。

 

プリンシアコメーターに関しては、今回評価をかなり下げるかバッサリ切ってもいいと思っている。前走大井レディースプレリュードを勝っているが、あくまでも大井競馬でのもの。この馬自身京都コースでの連対歴なし、JRAの右回りコースの連対実績すらないのは、何か怪しい臭いがする。意図的なのか?偶然右回りコースを使って来なかったのか?

武豊騎手で人気なるのは目に見えている。バッサリ行くのもいいかもしれない。

 

 

JBCクラシック

 

 

いつもと代わり映えしないメンバーの中に、今回サンライズソアとオメガパヒュームというフラッシュな2頭が加わった。

その力関係を見極められるかが馬券的中の近道になると思う。

しかし、それが結構難解な作業になるのではないだろうか?

オメガパヒュームは前走から2キロ増、サンライズソアは今回出走するG1馬達とは未対戦でしかもG1級といえる馬とレースをした経験がない。

オメガパヒュームは、現日本ダート最強候補ルヴァンスレーブを物差しにすると古馬G1を軽く突破する可能性もある。

サンライズソアは、あのルメール騎手騎乗なので軽くは扱えない。

ん〜悩む!

歴戦のダートG1馬ケィティブーレーブやアポロケンタッキーノンコノユメサウンドトゥルーがそうやすやすと王者の座を明け渡すような感じもしない。

本日枠順も決まった事だし明日明後日ゆっくり考えて結論を出すつもりだ。

何か大きな波乱が待っているような気がする。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

2018 京王杯2歳S 底知れぬ大物感漂わす アスターペガサスに大注目!

こんにちはノビーです。

今週は土日で計5つの重賞競走が行われる。

しかし、この5つの重賞競走より注目されているが土曜の東京競馬場9R南部特別。

あのオジュウチョウサンが歴史的勝利から約4ヶ月振りにターフに帰ってくる。

 

まぁ〜今回も難なくクリアーするでしょ!

前回のレース振りからして、ここで止まるような馬ではない。

別に重賞競走でもなければ、重賞級の馬が出走しているわけでもない。ここで止まるような事では困る。

今回は、強引に先行してきついペースを自ら作りだせばいいだけ、そんな事武豊騎手には造作もない事。

昨日のウィンクスの件でも述べたが連勝している馬を舐めてはいけない。ただ強いだけで障害G1を含めて10連勝なんて出来るはずがない。

ジナンボーやブラックプラチナムあたりじゃ潰されるのが落ち。

 

土曜東京9レースはオジュウチョウサンがどんな勝ち方をするのか楽しみである。

 

 

さて今回の本題に入りたいと思います。今回は京王杯2歳Sをピックアップしてみたいと思います。

 

 

京王杯2歳S

 

 

登録メンバー9頭のみ。寂しい頭数となってしまったが、これからの2歳短距離路線を見据える上では面白いレースになるだろうと思う。

 

ファンタジスト、アウィルアウェイ、アスターペガサスの2戦2勝の無敗馬達の戦いになるのか?

カルリーノ、シングルアップあたりが3強に食い込むのか?

勝負は、ほぼこの5頭に絞られるだろう。

その中でも大注目しているのがこの馬。

 

 

アスターペガサス

 

ここを勝って朝日FSも期待となると、距離適性から正直厳しいと思う。ただ将来的に短距離路線で面白い存在になるのではないだろうか?

 

前走の函館2歳Sは、この馬の底知れぬ短距離適性を垣間見た。普通2歳短距離重賞であ位置から差せる馬はそうはいない。

デビュー戦では先行策で圧勝。前走では強烈な末脚を繰り出しての勝利。この馬の競馬の幅が広がったの事は確かではあるが、どちらが本当のアスターペガサスなのだろうか?

どちらも中々のパフォーマンスを披露した上ででの勝利だから潜在能力が高いのは確か。

 

しかし、気になる点もいくつか存在する。

騎手の乗り替わりとコース替わりだ。

小崎騎手から福永騎手の乗り替わりは一見すると鞍上強化に見えるが果たしてそうだろうか?

小崎騎手より福永騎手の方がすべての面において遥か上を行っているのは間違いない。だが馬と騎手には相性がある。その辺が何か引っかかってしょうがない。

もう一つは、この馬は洋芝適性が相当高い馬だと思っている。前走の快勝は、その洋芝適性が高いゆえのものではないだろうか?野芝の東京コースに変わった途端にただの馬なんて事はないだろうが、あのパフォーマンスを発揮出来るかどうか?高速馬場の対応も未知数である。

今のところそんな心配をよそに福永騎手が豪快な差し切り勝ちを決めてしまう可能性の方が高いとは思っている。

 

最後にスタートに関してはそれほど心配しなくてはいいのではないだろうか?東京コースなら、致命的な出遅れさえしない限りは大丈夫。出遅れたら覚悟を決めて追い込みに徹すればいいだけ。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018アルゼンチン共和国杯 ノーブルマーズが覚醒か⁉︎

こんにちはノビーです。

先週末レイデオロの勝利でルメール騎手が3週連続G1制覇を成し遂げたが、それ以上の出来事が豪州で起こっていた。

『ウィンクス  コックスプレート4連覇  』もう彼女の凄さには脱帽するしかない。G1最多勝記録タイ『22』って!

 

ネット界隈で『豪州競馬のレベルが低いからウィンクスは勝ち続ける事が出来る。』みたいな意見をよく見かける。

人それぞれの意見があってもいいと思う。

しかし、そういう意見は競馬ファンとしては残念でならない。

 

確かに彼女が海外遠征をしていればこのような記録は生まれなかったかもしれない。

もしウィンクスがエネイブルやロアリングライオンといった強豪に勝利出来るかと言ったら正直わからない。

 

ただ、間違いなくこの大記録はウィンクスと陣営がコツコツと地道に勝利を積み上げて達成したもの。

それをとやかく言うのは、どうなんだろうか?

 

所詮馬主や厩舎にとって競馬はビジネス。勝てるレースを選択するのは当然の事。

 

個人的見解として

『ウィンクスのバケモノ級の強さは素直に認めざる得ない。この偉大な記録は今後破られる事はないだろう。』

それでいいんじゃないか?

 

さて話しは変わり、本日の本題に移りたいと思う。今週も先週と同様に重賞ラッシュが続く。

今日はその中でも注目しているアルゼンチン共和国杯をピックアップしてみたいと思う。

 

 

 

アルゼンチン共和国杯

 

 

登録段階だが面白いメンバーが揃った。

ノーブルマーズ、ガンコ、パフォーマープロミス、アルバート、ムイトオブリガード、ジナンボー、ヘリファルテ

ハンデ戦なのでどの馬もチャンスはある。

このレースを勝つ意味は結構大きい。ここを勝てば今後の出世は約束されたようなもの。

特にここ最近の勝ち馬はこのレースを足がかりに一流馬となり後にG1馬となっている。

 

先程挙げた7頭の中にそれらの馬に続くような馬は存在するのか?

その候補は1頭だけいる。G1馬まで駆け上って行くかは疑問を感じる馬だが、今後期待は持てる馬だとは思っている。

 

 

 

ノーブルマー

 

 

この馬の陣営は本当に素晴らしい。乗り替わりが当たり前の昨今においてデビューから一度も鞍上を替えていない。

高倉騎手は一流騎手では無いが、ノーブルマーズに騎乗した時は何故かナイスな騎乗をする事が多い。

この馬はデビューから賞金が貰える8着以下を外した事がない。全てのレースで賞金を稼いでいる馬主孝行の馬だ。高倉騎手が陣営から信頼を得ているのもこういう所からだと思う。

 

個人的に大好きな馬でほぼすべてのレースにおいて追いかけている馬だが、まさかG1レースで好走するような馬に成長するとは思わなかった。

未だ重賞未勝利馬であるが、目黒記念宝塚記念のレース振りからして今回は千載一遇のチャンスである。

既に重賞級の力量を持っている馬がハンデ56キロは恵まれたのではないだろうか?

 

これでもし内枠を引けたら軸は確定する。勝利するかどうかは、高倉騎手の頑張り次第だ。

 

高倉騎手もデビューから一度も替えずに使ってくれている陣営の漢気に応えなければならない!プレッシャーは感じるとは思うが、それを克服してこそ一流騎手として一皮剥けるのではないだろうか?

 

そして、面白いのがこの馬の血統背景だと思っている。

ジャングルポケット  母 アイアンドユー

ジャングルポケットは東京コースで無類の強さを誇った。母 アイアンドユーの母 tabaはアルゼンチンのG1馬で、その息子には米最優秀古牡馬ターコマンがいる。

ノーブルマーズ自身は5代アウトブリードなので母系のスタミナとパワーを素直に引き継いでいる。

この舞台で最大限の能力を発揮するような血統背景を持つ。

 

しかし、勝ち味に遅いという欠点もあるのがこの馬の最大の特徴。必ず何かに差されるか、押し切られてしまうイメージがある。

 

そこをどう高倉騎手が克服するのかが、今回の課題であり見所である。

個人的にはここを勝ち上がってジャパンCに出走して欲しいと願っている。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018秋 藤沢厩舎 秋 爆発の予感

こんにちはノビーです。

いや〜昨日の天皇賞は熱いレースだった。

ルメール 騎手レイデオロには本当恐れいった。

馬も騎手も完璧なレースをしたので当然の結果だろう。

ルメール騎手の頭の中のイメージが完全に具現化したといった感じのレースだった。

それにしても3週連続G1制覇ですか?

今のルメール騎手の騎乗は完全に人智を超えている。G1という大舞台で3週連続して勝つには並大抵の精神力では不可能。相当なプレッシャーがのしかかって来るし、好運などにも恵まれなければならない。極限の集中力も必要だろう。

昨日のレースを観ていて思った事がある。馬上でのたたずまいが明らかに以前とは違う。

その姿からカリスマを感じるのは自分だけだろうか?

もう当分ルメールに逆らうのはやめようと思う。強い馬に騎乗した時は素直にルメール 騎手

中心に馬券戦略を練らなければならない。

 

しかし、武豊騎手の騎乗には本当参った。

ルメール 騎手を止めるのはこの男だ!と思っていただけに本当残念!

平成最後の秋の天皇賞であの騎乗はないだろ。マカヒキが前に行けない事は重々承知していたが、もう少し何とかなったのではないだろうか?

期待していただけに残念な結果だった。

 

それにひきかえ川田騎手のファイト溢れる騎乗は賞賛に値する。残念ながら3着といった結果に終わったが、あの騎乗での3着はしょうがない。

勝ち負けにこだわった上でのあの逃げは見ていて興奮した。そして完全復活は必ず訪れるだろうと確信した。

 

2着サングレーザーは運が無かった。レイデオロが強過ぎたのだ。あの位置から突っ込んで来て最後あそこまで詰めた馬とモレイラ騎手に最大の賛辞を贈りたい。

馬は優にG1級に達しているが、この馬がG1馬になるには後は運だけか?

 

その他の陣営はこれといって感じた事は何もない。可もなく不可もなくといった感じだった。

スワーヴリチャードに関しては予想通り。

正直あのレースでは今後もあまり期待出来ないだろうと感じた。

 

それでは本日の本題に入ってみたい。

 

 

藤沢厩舎

 

土曜のアルテミスSで個人的に推しているシェーングランツが勝った。

馬券は2着ビーチサンバを抜けにしたので的中することは出来なかった。

それにしても何故あの馬が6番人気などと過小評価されていたのだろうか?

2番人気だと思っていたので拍子抜けした。あの単勝オッズなら単複勝負で良かった。

正直あのメンバーなら勝って貰わなくては困るといったレース前から感じていた。

 

しかし予想通りシェーングランツと武豊騎手は相性が凄く良かった。広い東京コースでこその馬という見立ても間違ってはいなかった。

今後の成長度合いではオークスで面白い存在になると思っている。今回の勝利によって巷では姉ソウルスターリングを超える逸材みたいに騒がれ始めたが、おいおいっといった感じだ。

 

この馬に関しては今後もしっかりと見ていかなければならないと思っている。G1級の逸材である事はほぼ間違いないと思っているが、姉ソウルが2歳、3歳時に見せていた堅実性はないと思う。結構ムラっ気のある馬のような気がしてならない。強い時はとんでもなく強いが、何でもない相手にころっと負ける時もある。そんな馬のだと思っている。

 

寮馬のグランアレグリアにはまだまだ敵わないだろう。こちらは桜花賞までは突っ走る事はほぼ確定的。

グランアレグリアは朝日FS出走も検討されているらしいが、そちらでも余裕で勝てる逸材だと思っている。

シェーングランツが阪神JF出走して、もし勝利するような事があれば、いずれは何処かでぶつかるかもしれない。その時には両者の力はかなり縮まっているとは思う。

 

それにしても藤沢厩舎の土曜、日曜重賞制覇はお見事だった。

秋競馬もそろそろ佳境に入るが、これから本格的に藤沢軍団の快進撃が始まるのではないだろうか?とにかくラインナップが凄すぎる。

 

レイデオロ、レイエンダ、グランアレグリア、シェーングランツ、タワーオブロンドン、サトノアレスと強豪馬が勢ぞろい。

 

特にレイデオロとレイエンダ兄弟の直接対決が有馬記念辺りで実現するかもしれないと思うとワクワク感が止まらない。

流石に以前から言っていた『レイエンダはレイデオロ以上の逸材かもしれない』という言葉は取り消さないといけないのかもしれない。

 

昨日のレース振りからだとレイデオロ天皇賞ジャパンC有馬記念のトリプルコンボをやってもおかしくない。

藤沢厩舎の事だから、ジャパンC有馬記念のどちらかに照準を合わせて来るとは思うが、両レースに出走するならばその可能性は低くはないと思う。

 

ただ、ルメール騎手はジャパンCで多分あの馬に騎乗すると思う。その時、誰が代打騎乗するのか?ルメール騎手以上の騎手は今のところ日本人騎手にはいない。短期免許で来日する外人騎手しかいないだろう。その辺が最大の難関になりそうな気がする。

 

レイエンダも次走はチャレンジC出走らしいが、まず負けないと思う。

競馬ファンの為に是非ともチャレンジCから有馬記念を目指して欲しい。

兄弟対決と言えば、ひと昔前のナリタブライアンvsビワハヤヒデという究極兄弟対決は実現する事はなかった。

レイデオロvsレイエンダは、それに勝るとも劣らない兄弟対決だと思う。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。