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七夕賞 注目の2頭 レイホーロマンス プラチナムバレット

こんにちはノビーです。読んでくれてありがとうございます。今回は7月8日(日) 福島 芝2000七夕賞G3の注目馬2頭プラチナムバレット レイホーロマンスを考察していきたいと思います。この両馬に共通するキーワードが岩崎翼騎手。岩崎翼騎手で重賞を好走してきたレイホーロマンス。今回レイホーロマンスには騎乗せず、プラチナムバレットへ騎乗。その辺を含めて考察していいきたいと思います。

 

 

 

レイホーロマンス

 

 

愛知杯中山牝馬Sと連続して人気薄で好走。力をつけているとはいえ前走のマーメイドSは、5歳牝馬で一番人気は危険な香りがプンプンした。

思った通り馬券外に飛んだが、内が完全有利な馬場を4コーナー外をぶん回しての競馬。あれでは好走は無理。良いポジションが取れていれば結果は違っていたはず。

 

今回の七夕賞は鞍上を岩崎翼騎手から内田博幸騎手に替えての参戦。真相は定かではないが、この乗り替わりは吉と出る予感がする。最初内田騎手が騎乗と聞いた時本当かよと思った。公表されているハンデ51キロに騎乗するには、あの筋骨隆々な内田騎手にとってギリギリな範囲だろう。僕と同年代の内田騎手のその姿勢と執念には感服する。福島芝2000の内田騎手のデータは2013年から2017年の 5年間だが、勝率13.9%  連対率22.2%  複勝率38.9%と良い成績を残している。

 

ただ今回は逃げ先行に断然有利な福島芝コースである。後ろからの競馬では届かない。しかし2走前の距離は違えど、同コースを走った時、6番手で競馬をしているのだ。その時は今回より3キロ軽い54キロでの出走。このアドバンテージがあれば、今回は前走よりも前でレースが出来るはず。全てが前走よりも好転する今回は、少し足りなくても上位に食い込む競馬が期待される。

 

 

ラチナムバレット

 

 

3歳時に京都新聞杯を買った実力馬。レース後骨折が判明し、3歳秋の充実期を棒に振る。復帰後オープン戦を2レース戦い惜敗、前走は1番人気を背おいながらも理解できない大敗を喫する。本当前走はどうしちゃったのでしょう?4コーナー手前までいい感じだったのに先行勢に置き去りにされそのまま早速。最後は浜中騎手も馬にダメージを残さないように追ってなかった。僕は、京都新聞杯を勝ったレースを見てダービーのダークホースになると思っていたぐらい評価していた。骨折の影響が馬に心理負担を与えて全力を出しきれないのか?それとも競争能力自体が衰えているのか?

姉のスマートライアーは牝馬にかかわらず息の長い活躍で男馬達を蹴散らかしてきた。プラチナムバレットも何かのきっかけで復活し、重賞戦線で活躍する資質は持っているはず。今回は斤量57キロ、福島初コースと不安要素が多い。鞍上は浜中騎手から岩崎翼騎手へ乗り替わり。レイホーロマンスから降りた(降ろされた?)岩崎翼騎手が、今回師弟関係の河内調教師の好意で起用されたのは想像出来る。可愛いい弟子に初重賞制覇をプレゼントしたい親心もあるのだろう。

河内調教師のこのような気持ちを裏切れるだろうか?僕が岩崎翼騎手なら死ぬ気で今回のレースに挑む。岩崎翼騎手自身そう思っているはずだ。その気持ちを馬が感じ取り激走するという漫画見たいなストーリーが今回は、あり得るような気がする。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。今回の七夕賞のキーワードは岩崎翼騎手。自身が騎乗するトップハンデ馬と自身が降ろされた?軽ハンデ51キロ馬の戦い。師弟愛が勝つか?ベテラン内田騎手の執念が勝つか?本当に面白いレースが見れそうです。

ありがとうございました!