2019 京都記念 ノーブルマーズが悲願の初重賞制覇か⁉︎
こんにちはノビーです。
本日行われるクイーンSは雪の為に中止となったが、明日の京都記念、共同通信杯は無事開催されるとは思う。
本日は明日行われる京都記念、共同通信杯の予想をしていきたいと思うが、その前にある話題について少し触れてみたい。
来週行われるG1フェブラリーS『コパノキッキング藤田菜七子騎手騎乗』の件だ。
この件に関しては賛否両論あるみたいだが、自分としては正直言って残念な選択だと思っている。
『もっと相応しい騎手がいるじゃないか!G1で勝ち負け出来る馬に重賞も勝っていない騎手を乗せるのは如何なものか。』
馬主である小林祥晃氏もそれなりの考えがあってのことだから尊重はしたい。これからの競馬界を思っての事だろう。
しかし、この選択は藤田菜七子騎手にきちんと実績を積ませてからでも遅くはなかった。
今の藤田菜七子騎手は、勝ち負け出来る馬でG1に参戦出来る騎手ではな〜い!
好走すれば凄い自信になるが、騎乗ミスで凡走させてしまった時の自信喪失は想像を超えるものになると思う。
物事には段階がある。それをすっ飛ばすとろくなことはない。藤田菜七子騎手には段階を踏んでから大舞台に有力馬で挑んで欲しかった。今回の大抜擢は、良い結果にはならないと個人的には思っている。G1はそんなに甘くはない。
来週の日曜、藤田菜七子騎手には良い意味で期待を裏切って欲しいとは思うのだが・・・
今回の共同通信杯2歳Sは重賞を勝っている実績馬よりも勢いを感じる重賞初挑戦組を中心に予想を組み立てていきたい。
こういう少数頭レースは意外に荒れる時がある。この前のきさらぎ賞が良い例だと思う。特に今回は明確な逃げ馬がいないということもあり奇襲攻撃をする馬が出て来てレースがぶっ壊れる可能性も否定出来ない。
そして今回少数頭レースの為買い目も絞らなくてはならない。
重賞馬である武豊騎手騎乗クラージュゲリエをバッサリと切る。武豊騎手と手が合わないような気がするし、先を見据えた仕上げで凡走する確率の方が高いと見た。
この思い切った判断が吉と出るか凶と出るか?
本命◎ ダノンキングリー
前走ひいらぎ賞は強かった。レースセンス、切れ味ともに申し分なし!この少数頭でヨーイドン競馬濃厚な今回本命に最も相応しい。他の有力馬と斤量面、ローテション面で有利になる今回は負けられない!
対抗◯ ゲバラ
前走の新馬戦はタイム的には平凡ではあったが最後の直線での末脚はなかなかのものだった。ソラを使いながらもあの勝ち方なのだから、その辺が修正されれば重賞でもやれる!今回が試金石の一戦とはなるが何かやりそうな雰囲気はある。
単穴▲ フォッサマグナ
新馬戦で楽な手応えで2着に負かしたランスオブプラーナがきさらぎ賞で3着するのだから素質は一級品。距離が伸びてどうかだが1800ぐらいならギリギリか?藤沢ブランドでルメール騎手が連続騎乗するのだから軽くは扱えないだろう。
連下△ アドマイヤマーズ
強さは認めても先を見据えた馬なので本気度的には疑問が残る。1600を使い続けた馬の初距離1800というのも危険な匂いがする。斤量面でも最後の直線で瞬発力勝負になった時は不利になる。今回は良くて2、3着のような気がしてならない。
馬券戦略
馬連1頭軸流し
1ー7
1ー5
1ー4
3連複1頭軸
1ー4 5 7
去年とは違いはG1級の馬は出走していないが、馬券的には面白いレースになると思う。
騎手の駆け引きが勝敗を左右するだろうが、最大のポイントは今の力のいる京都芝コースにフィットするかどうかだろう。
本命◎ ノーブルマーズ
とうとう悲願の重賞初制覇を成し遂げる時が来たか?今回その確率はかなり高いと思っている。前走差す競馬で新境地を見せた。あのメンバー相手にあのような競馬が出来るなら今回は勝ち負け出来るはず。
今回勝ってもうワンランク上を目指して欲しい。
対抗◯ ステイフーリッシュ
明け4歳で中山金杯を連対し乗りに乗っている今回は、よほどのことがない限り下手な競馬はしないだろう。同コース同距離の重賞を勝っている強みもある。この馬の成長力からすれば、もう少し上を目指せる。ただ、今回に限っていえば前走の激闘により目に見えない疲れが心配される。
単穴▲ ケントーオー
前走日経新春杯では、久しぶりに本来持っている強烈な末脚が炸裂した。あの末脚が今回再び炸裂すれば馬券圏内突入は可能だと思う。
去年このレースで今回より数段上の強敵相手に善戦したのだから侮れない馬だろう。
連下△ ダンビュライト
この馬は瞬発力勝負になると分が悪い。今回松若騎手に乗り替わり強引に先行するのではないだろうか?それが出来れば実績や実力的には上位争いは間違いない。最近ちぐはぐなレースが続いているだけにそろそろのような気もする。
連下△ パフォーマープロミス
G1となると力及ばずのレースが続いているがそれ以外の重賞レースでは3着以内は外さないパーフェクトな成績を誇る。
今回本調子ではないにしても本命ノーブルマーズとは数々のレースで接戦を演じており今回もセットで来る可能性も否定出来ない。
連下△ ブラックバゴ
見限っている馬ではあるが前走着差ほど負けていないのと、今の荒れた京都コースに適性があるような気もするので買い目に加えときたい。上がり最速で突っ込んで来て4.5着とパターンだとは思うのだが。
連下△ カフジプリンス
(*日曜の朝に印を追加)
大穴候補でこの馬はを追加する。今回前に行く馬が少ない。もしかしたらこの馬が思い切って奇襲攻撃に出る可能性があるかもしれない。
スタミナは折り紙付きなので前に行ったら結構怖い存在。
馬券戦略
3連複1頭軸
2ー4 5 7 8 9 10
ここまで読んでいただきありがとうございました。