万馬券たまに獲るブログ

愉快でワクワクしてます、 エキサイティングな馬券生活

2018 菊花賞特集第1弾 穴の激走候補⁉︎ グレイル ステイフーリッシュ

こんにちはノビーです。

競馬は本当に何が起こるかわからないスポーツだと思う。どんな強い馬でも負ける時は負ける。

しかし競馬には、この馬には逆らってはいけないというケースもある。

それが土曜日のディアドラと日曜のアーモンドアイのようなケース。つい先日行われた凱旋門賞でのエネイブルもそう!

 

長年に渡って競馬を観ていると、何となくこの馬に逆らっては駄目だなというのが感でわかるようになる。勿論感なので大ハズレの時もあるが、だいたいはその感は正しい事の方が多い。

 

さて今週は菊花賞ウィークであるが、今週も直感をバンバン働かせて2週連続的中させたいと思います。

 

個人的にはG1の中でも菊花賞は得意レースの一つ。過去結構穴馬券を的中させた記憶がある。その中で最も記憶に残るレースが、今から23年前のマヤノトップガンが勝ったレース。2着も9番人気トウカイパレスが入り馬連6300円の高配当。

今年も個人的見解としては、そこそこ荒れそうな雰囲気を感じている。ダービー馬ワグネリアン不在、皐月馬エポカドーロが前哨戦神戸新聞杯で4着敗退。

人気馬の間隙を突いて穴馬がすっ飛んで来る展開を期待しているが、果たしてどのようなレースになるのだろうか?

 

本日は、菊花賞の穴馬として大注目している馬を、2頭ほどピックアップしたみたいと思う。

 

 

グレイル

 

 

想定人気では今のところ6番人気であるが、本番までこのくらいの人気で落ち着いて貰いたい。今回のレースは、よほど枠が外にならない限り、今のところ重い印を打とうと思っている。

 

前走のセントライト記念は、完全にノーマークだった。実力の方は認めているが復調するにはもう少し時間が掛かるとみていたし、古馬になってから本格化すると思っていた。

 

どうやらその見解は間違っていたようだ。前走のセントライト記念を見る限りでは、春一連のスランプからは脱したような気がする。

夏を境に急激に成長し、3歳秋で本格化するハーツクライ産駒としてスワーヴリチャードをイメージするが、もしかしたらこのタイプかもしれない。

 

血統背景も今回メンバーの中で1番の魅力を感じている。あくまでも個人的見解ではあるが、人気薄で穴を開けて勝つ血統ではないかと思っている。詳しい事はいろいろあって今回は省かせて貰うが、菊花賞で無くてもいづれはG1制覇をする逸材だと思っている。

 

それにしても、前走のセントライト記念は本当に厳しい競馬だった。よく3着に突っ込んで来たなと感心してしまう。グレイルが飛んで来なければ馬券は的中していたので悔しさが込み上げて来たが、この馬の強さを再確認出来たので逆に良かったのかもしれない。

 

縦長の展開でどちらかといえば前が有利な展開であったように思う。終始後方で競馬をして最後の直線内から抜けだそうとしたのか?しかし不運にも前が完全に塞がり絶望的な展開がグレイルを待っていた。

しかし、そこは百戦錬磨の岩田騎手。慌てず騒がず外に馬を徐々に移動させてスペースが出来るとそこから抜けて来た。

あのレイエンダ(今でも3歳牡馬最強だと信じている)をも上回る末脚でブレステイキングを差し切り3着。

 

トライアルとしては理想的な競馬をしたのではないか?本番を見据えての仕上げで、あのメンバー相手に3着なら本番は楽しみである。

 

上積みも相当見込めるし、2戦2勝の京都コースに変わるのはこの馬にとって本当に大きい。

京都コースで今は見る影もないが後々G1馬タイムフライヤーを撃破している。

 

3000という距離は正直なところどう出るかわからない。しかしこの馬の血統背景ならこなせるはず。この距離に関しては、全馬共通の不安要素なのであまり気にする必要はないのかもしれない。

 

 

ステイフーリッシュ

 

 

この馬!前述したグレイルと何かと共通点が多い馬である。血統背景、京都コースの重賞ウイナー、共同通信杯、ダービーと東京コースで大負けしている。

 

ここまで共通点が多いとグレイル同様この馬にも期待してしまう。

 

何となくではあるが、10年前に15番人気で2着したフローテーションみたいな事をやらかすのではないかとみている。

 

しかし、面白い穴馬だとは思うが、現実的には勢いある上位馬を逆転するには相当厳しいのかもしれない。

 

枠や展開の助け、藤岡祐介騎手の好騎乗があって初めて上位陣に太刀打ち出来る。エタリオウ、メイショウテッコンに0.7秒差、エポカドーロに0.3秒差と絶望的ではないにしろ厳しい着差だ。

 

ただ競馬は何があるかわからない。特に菊花賞は全馬が3000という未知の距離を走り抜かなければならない。

その辺に紛れが生じれば、ステイフーリッシュにもチャンスが巡って来るかもしれない。母カウアイレーンの半兄ブラックホークも、半姉ピンクカメオも人気薄でG1を制した馬。

その辺の血の力に期待をするしかない。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステイフーリッシュ