2021 日経賞 ラストドラフト ステイヤーの素質開花か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
今週は中央場所と海外を合わせると土日で8つの重賞が行われる。もう今からアドレナリンが大放出状態でワクワクが止まらない。来週はコントレイルvsグランアレグリアの大阪杯でしょ?
しかし、8つの重賞を真面目に予想するのは骨が折れるし、軍資金を用意するのも一苦労。
昨日、株を利益確定させて軍資金は何とか用意した。ここ何週間か軍資金を抑えて競馬を楽しんでいたが、絢爛豪華なこの8つの重賞を遊び感覚でやるわけにはいかない。
それなりの軍資金で勝負しなければ競馬に対して大変失礼であるし、己の身体にも悪い。
いゃ〜もうほとんど病気だね。
ギャンブル中毒なんて一生治らないと自覚しているから死ぬまで上手く付き合って行くしかないのかな?
若かりし頃のような破滅的な賭け方はしていないのでこれからも健全な付き合いをしていけるとは思うのだが・・・
先週、日本競馬の威信を背負ってドバイへと旅立って行ったクロノジェネシス。そのかつてのライバルであったカレンブーケドールがこのレースから始動する。
もうライバルなんて言えないくらいクロノジェネシスとは差をつけられている。もう一度挑戦状を叩きつけるなら、ここは負けられない闘いとなるが、出走して来たメンバーを見渡すとそう簡単には勝たせてはくれないだろう。
鞍上はこれ以上ない乗り替わりとなる松山騎手だが何となく不安を感じる。そして、この馬自信も決して中山芝2500がどんと来いといったタイプではないし、どちらかと言えば休み明けは走らない。
厳しい闘いになりそうだ。
◎ラストドラフト
前走のAJCCは勝ち馬には完敗だった。ただ、この馬も以前とは違いかなり力をつけていると感じた。
今まで芝の中距離を中心に使われて来た馬だが
アルゼンチン共和国杯からステイヤー寄りの中距離馬なんじゃないかと感じる。
なぜ今までこの距離を中心に使わなかったのか?と思わせるような競馬を今回魅せるのではないだろうか。
◯カレンブーケドール
実力は素直に認める。騎手も松山騎手。一見のところ四角はないように見えるが頭で狙える馬ではない。
この馬に重くのしかかるのは重賞未勝利という事実。要するに強い馬ではあるが勝負運がないという事。あまり得意ではない休み明けというのも嫌なら予感がする。今回は対抗評価でいいのでは?
▲ウインキートス
4歳牝馬ながら中山2500を2度経験して2連対は牝馬ながらステイヤー資質は相当高いと思う。
重賞未経験ではあるが、この条件なら狙って損はなさそう。
前走で菊花賞に出ていたら善戦していたであろうアンティシィペイトを軽く捻っているあたり能力は間違いない。
血統的にも楽しみな一頭だ。
△ワールドプレミア
難しい時に出走して来たものだ。心情は買いたくない馬だが馬に罪はない。ただ、日経賞で菊花賞馬をバッサリ切るような勇気もない。
一応買い目には加えておきたい。
このコースは2度経験して3着、5着だがベストではないような気がする。休み明けの分他馬にも付け入る隙はあると思う。
△シークレットラン
2歳時の葉牡丹賞での走りから相当な器だと思っていたが、時間はかかりはしたもののオープン馬まで登り詰めて来たのはさすがだ。
血統的に早熟などありえない。これから更なる成長を見せるはず。
能力的にはまだ足りないが、中山芝2500の適正と中山重賞に滅法強い田辺騎手なら期待は出来る。
△オセアグレイド
ようやくステイヤーとして完成しつつある馬。
母系の血統からまだまだ先へ行けそうな気がする。有馬記念は0.9秒差9着とG1初挑戦の割には頑張った。スタミナは申し分無いが最後の差し比べで切れ負けしそう。
昨年のミッキースワローでこのレースを勝った横山典騎手がどう乗るかが鍵になりそうだ。
馬券戦略
三連複1頭軸5頭流し
13ー2 6 7 8 11
4ー7
4ー4
長距離レースの絶対王者だったフィエールマンがいない天皇賞春を占う意味で重要なレースとなりそう。面白いレースを期待している。
ここまで読んでいただきありがとうございました。