2021 ドバイゴールデンシャヒーン ヤウポンがダート本番USAの底力を見せつけるか⁉︎
こんばんは!ノビーです。
本日の毎日杯、日経賞と痛恨の連敗を喫して最悪なスタートをきってしまった。例えるなら発馬して大出遅れをやらかしたゴールドシップか?
ここから巻き返すには先程の敗戦を引きずらない事に尽きる。
一旦ゆっくり風呂でも入ってドバイミィーティングの予想をしたいと思う。
JRAオッズでは現在のところ1番人気レッドルゼル、2番人気コパノキッキング、3番人気マテラスカイといった日本馬が上位人気を独占している。
本当にこれでいいのかな?
このレース過去日本馬が勝った時はない。マテラスカイが去年2着したがあの時は本当凄いと思った。今年はリヤドダートスプリントをコパノとマテラがワンツーを決めた為に日本馬人気に拍車がかかっている。
このカテゴリーはUSAが抜けていると個人的には思っているが、USA馬の人気がここまで落ちていると日本馬よりそちらに食指が動く。それに地元UAE馬も意地があるはず。
かなりの大混戦になるんじゃないか?
◎ヤウポン
前走BCスプリント1番人気8着はしょうがない。VTRを何度も見たが最後の直線で物凄い不利を受けている。あれでは馬はやる気を無くして当然。
あまり憶測で物事を言いたくはないが、4連勝後の見えない疲れも影響した可能性はないか?
2番ゲートからスタートなの好位置で競馬をされたら圧勝もあるんじゃないだろうか?
◯キャンヴァスト
Dワトソン厩舎3頭出しの有力馬だが人気はない。これといった実績もないし、6歳騸馬なので連勝中でもこの程度の評価。
ただ、地元っていうのはやはりでかい。メイダン競馬場を走り慣れている他馬にはないアドバンテージがある。この人気なら日本馬よりは狙い目があるのではないだろうか。
シャマーダル産駒ってのも怖い。
▲プレミアスター
成績を見ると米国で走っていた移籍馬か?
Dワトソン厩舎の2番手候補と考えて良さそう。3頭出しでどのような作戦に出るかわからないが米国時代にヤウポンに3着した経験からそれなりの実力はありそうだ。日本での評価は低いが、ブックメーカーではそれなりに人気している不気味さから抑えた。
△グッドエフォート
この馬を買う最大の理由はデットーリ騎手が騎乗する。ただそれだけ!
この騎手は混戦レースの時、物凄い力を発揮する。やっぱりデットーリ抑えときゃよかったよみたいな展開になって後悔はしたくない。
対抗に挙げた馬に前走2着した時、デットーリ初騎乗。今回もやってくれる可能性は高い。
△アルタリク
Dワトソン厩舎3頭出し第3の刺客的な馬か?
この馬も多分移籍馬だろう。ダートに転向して5戦目でG1は少し荷が重いが、同厩舎多頭数出しの人気薄は狙えと競馬格言にはある。
こういう混戦レースになりそうな時は、こういう馬が台頭するのが競馬というもの。
△ワイルドマンジャック
この馬名前がかっこいい。競馬の買い方なんてこういう買い方があってもいいと思う。
もちろん前走のVTRも見たが、ダート短距離には珍しい大差勝ち。ダート2戦目だがかなりのダート適正があるのは間違いない。枠がもう少し内だったら重い印を打っても良かった。
馬券戦略
馬連6頭BOX
1 2 4 9 12 13
『貴様っ!それでも日本人かっ!』と言われそうだが今回このレース日本馬全切りします。どうもこの分野はUSA馬には勝てないような気がしてならんのですよ。
マテラスカイが鼻を叩くのは間違い無いと思うが、何頭かでゴリゴリやり合う展開が目に浮かぶ。そうなるとマテラスカイが最後の直前で失速する可能性は高い。他の日本馬は海外G1を勝てる器ではないと思う。
USA馬の実力vs UAE馬の地元の意地といった構図になりそう。自分の予想が逆になり日本馬上位独占みたいな展開になればそれはそれで嬉しい。その時は素直に日本馬の健闘を称えたい。
このレースは日本馬が強い。過去5頭の勝ち馬がいる。この距離でなら世界の一流どころ相手でも充分勝ち負け出来るのが日本競馬。
しかし、今年は少し微妙な感じ。ヴァンドギャルド一頭のみの参戦となった。
いくら日本馬が強いといってもG3しか勝っていない馬が海外G1初挑戦で初制覇などあり得るだろうか?せめて前走勝ってから挑戦して欲しかった。
外国馬も超一流どころはいない。レース展開次第ではどの馬にもチャンスはありそう。
◎ロードグリッターズ
前走ジュベルハッタで最後凄い脚を魅せて勝ったのをVTRで確認した。この馬のもう一丁を狙ってみたい。そう思えるような物凄い脚だった。
8歳騸馬ではあるが衰えなんてこれぽっちも感じない。メイダン競馬場ではこれまで一度も3着以下を外した事がない。その中に2年前のこのレースでアーモンドアイに3着した時のレースも含まれる。それを考えたらここは鉄板のような気がする。
◯ヴァンドギャルド
ここは素直に日本馬を応援したい。G3しか勝っていないが、海外競馬の水の方が合っている可能性がある。母系は完全な欧州系だけに日本では見せていない未知の部分をバルナローザ騎手が引き出すかもしれない。
今までこのレースを勝っ来た馬達とはスケール感では何枚か落ちるのは明白だが、今年のメンバーなら付け入る隙はあるのではないだろうか?
▲アルスハイル
前走は1番人気ながら3着と勝ち馬ロードグリッターズには完敗だった。
1800の距離は前走が初だったらしくその為最後の踏ん張りがいまいちだったのかもしれない。
今回もそれなりに人気は出そうだがロードグリッターズを逆転となるとちょっと厳しそう。
ビュイック騎手の力を持ってしても2.3着までのような気がする。
△ランドオブレジェンズ
人気はないがゴドルフィンの人気薄とスミヨン騎手騎乗という事で注目した。前走短距離重賞を使っているのも何となく不気味。
父イフラージという馬は短距離馬だったらしいが母系の血でカバー出来るだろう。
枠は2番枠なので先行してスピードで圧倒するなんて事はないだろうか?
馬券戦略
馬連&ワイド1頭軸流し
9ー12
1ー9
2ー9
デットーリ騎手騎乗のロードノースは前走2400を使った反動と休み明けを嫌った。デットーリマジックを持ってしても上位には食い込めないだろう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。