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2021 京都新聞杯 良血 ルペルカーリア ここ勝ってダービーのダークホースへ⁉︎

こんにちは!ノビーです。

 

日本株に『AI inside』という銘柄がある。

投資をやっていない人にとっては聞いた事もない会社だと思う。

そういう自分もつい最近まで全く知らない銘柄だった。

では何故知ったのか?

 

とんでもない下落相場を演じて今個人投資家の間で話題になっている会社だからだ。観ていて恐ろしくなるような値動。

 

この会社の2019年12月26日上場初値が12600円。この株を持つには最低金額が126万円必要というバブリーとしか思えないスタートを切っている。

その後、昇竜の如く株価は駆け上り2020年11月16日には96000円という尋常じゃない値段を付けた。約1000万円のお金がないと株主になれないのだ。

その時、ここの会社関係者や株主さん達がユーフォーリアの絶頂を迎え、この栄華がいつまでも続くと思っていたのは容易に想像がつく。

 

こういう時が1番危ない。一流の投資家はこうなる前に確実に売り抜ける。それが出来る投資家は数少ない。

案の定この日を境に株価は下落の一途を辿った。

そして、昨日の終値が16080円。

最高値から約83%という目も当てられない大暴落劇。

 

いや、だから何が言いたんだよ!

 

『don't think!feel.

 

この一言に尽きる。

『考えるな!感じろ。』

あの燃えよドラゴンでのブルースリーの名言だ。

 

この一言が全てだと思う。あれこれ考えるからこういったものに巻き込まれる。物事のありのままを見つめて感じたまま行動する。

ヤベ〜ど思ったらすぐ対処するなり逃げる。あれこれ理由をつけて思考停止状態になるのが1番危険。

これはギャンブルにも当てはまると思う。

誰もがこれ以上やっても勝てないなとか、この馬危ないな〜とか危険を感じ取る能力を兼ね備えている。それを無にしているのが、頭であれこれ考える行為。これが過ぎるとドツボにハマって行く。

 

まぁ〜自分の事なんだけどね。

 

京都新聞杯

 

先週の青葉賞では大寒桜賞組のグレアリングアイに期待したが、0.3秒差の7着と健闘はしたものの対抗だっただけに物足りない結果。

その大寒桜賞勝ち馬マカオンドールが今回出走して来る。大寒桜賞との相性といえば京都新聞杯よりは青葉賞。そこをパスしてここに来たのは、同コース&同距離とはいえ何となく嫌な予感がする。

過去9年前のトーセンホマレボシ大寒桜賞と青葉賞を連勝しているが、今回はどういう結果になるのか・・・

 

◎ルペルカーリア

 

シーザリオの息子だけに人気先行は否めないが前走を見る限りかなりの潜在能力があることは確認出来た。

あのハイペースにくっついたら最後垂れるのは当たり前。あの激しいレースはこの馬には経験となったはず。競馬を覚えて福永騎手が完璧に手の内に入れれば相当な器になるような気がする。今回は軽く突破していただきたい。

 

◯レッドジェネシス

 

中京重賞で常に勝負に持ち込んでいるのがディープインパクト産駒。先行策も取れるが本質的には差し馬だと思う。今回の距離短縮で前走以上の末脚が炸裂する可能性大。

寮馬のルペルカーリアが強敵だが距離適正ではこちらかもしれない。時計が速くなり上がり勝負ならこの馬が勝つケースもある。

 

▲ゲヴィナー

 

半兄ステイフーリッシュは3年前のこのレースの勝ち馬。兄貴ばりの先行力に加え、底を見せていない不気味さがある。馬主も金子さんのところだからいきなり重賞勝ってもおかしくない馬。

血統からは距離はベスト。今回福永騎手はルペルカーリアを選択したがその馬を意外と手こずらすのはこういう馬かもしれない。

 

マカオンドール

 

前走の激走による反動が心配だ。この馬はラジオ日経賞2歳Sでお世話になっている馬なので好きな馬なのだが今回は嫌な予感がする。

ゴールドシップ産駒だけにタフな馬場でこそ力を発揮するタイプ。使い込んでいるとはいえ開幕週の馬場で力を発揮しきれないのでは?

今回は様子見とする。

 

△ヴェローチェオロ

 

この馬も力はある馬だが、ゴールドシップ産駒というのが何となく引っかかる。

たた、前走新潟2000を1:59台で走っているということはそれなりのスピードはある証拠。

過去結構な強敵と闘って善戦しているだけに意外とこの不向きそうな馬場でもやってしまう可能性はある。

 

馬券戦略

 

枠連

4ー8

4ー7

2ー4

 

1番人気マカオンドールがもしここを勝ったとしてもダービーでどうのこうのならないような気がする。ここは良血ルペルカーリアにスパッと勝ち上がってダービーを盛り上げて貰いたい。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。