2021 オークス 最大目標オークス ユーバーレーベンの溜めに溜めた末脚炸裂か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
競馬を予想する上で重要なファクタの一つである血統。一応そこそこの知識は頭に叩き込んでいるつもりだ。
血統を重視する予想法は諸刃の剣となる。結果的に非常に役に立ったケースもあるが、大きな損害を与えるケースもある。
ソダシという馬は血統を重視する者にとって本当に厄介な馬だ。
血統フリークで阪神JF、桜花賞でソダシを本命にした者はいないだろう。
あの母系一族から芝のG1馬が生まれるわけがないと誰もがそう思ったはず。
そういう血統フリークをことごとく蹴散らして徹底的に叩きのめして来たのがソダシという馬だ。
しかし、その血統フリーク達の最大のリベンジが今回やって来るかもしれない。
『クロフネ産駒は芝重賞レースで2000以上の勝ち星がない。』
この事実は血統フリーク達の心の拠り所になるはずだ。
『甘っわい!母系一族はスタミナはあるぞ。ユキチャンは関東オークス、ハヤヤッコはブラジルC、シロニイは阪神大賞典で4着しているわーい。』
(*゚⇔゚*)ぐぬぬ…
『まっまぁな。ただ、それはあくまでもダートでの事や!父クロフネ、母系ともども芝2000以上の重賞レースの成績を見てみろや!東京2400で最後垂れるに決まってるやろ!垂れないとしても最後の決め手勝負で何かに差されるわーい!』
泣いても笑っても熱烈なソダシのファン達と血統フリーク達の闘いは今回で終止符が打たれる事は間違い無さそうだ。
血統フリーク達はソダシがここを勝ったらもう完全に脱帽するしかないだろう。
ここ近年1番人気が5連勝。強い馬が強い競馬をするレースがオークス。
結局距離適正云々より完成度がモノを言うレースという事だろう。
同じコース&距離で行われるダービーとは違い4角手前でどのポジションにいても力さえ有れば勝てる。
血統的に面白いからといって弱い馬では勝負にはならない。その辺の見極めはきちんとしたい。
◎ユーバーレーベン
正直勝てるとは思っていない。後から行くこの馬にとって展開の助けがない限り先頭でゴールを駆け抜ける事はまずない。
しかし、サトノレイナスがいない今回もしソダシを負かすとしたらこの馬以外に考えられない。今回はこの馬の可能性に賭けてみたい。
札幌2歳S、阪神JFと2度に渡って先行するソダシに襲いかかった。あれが府中2400なら・・・
デビュー戦から体重の変動が激しい馬だが適正体重はわからない。究極の馬体に仕上げて来て最高のパフォーマンスに期待。
◯ソダシ
まぁ勝つでしょ。距離とか血統なんて正直この馬には関係ない。本当は◉を打ちたいが、ことごとくこの馬を嫌って来た手前今回だけは本命を撃つなんて事は出来ない。
血統フリークさん達と恥をかくつもりでいきたい。
ただ、ライバルのサトノレイナスがいない今回は目標にされる立場。今までプレッシャーを2分してくれた存在がいないのは大きい。
そういう時にころっと負ける時もある。
まぁ〜ねえかな。
▲アカイトリノムスメ
牝馬3冠馬アパパネのムスメがオークスにルメール騎手という頼もしい相棒を引き連れて挑戦して来る。
桜花賞を何度も見返したが舞台や距離が変わってもあの着差を逆転するのは困難だろう。
ただ、同じ馬主であるソダシになんらかのアクシデントが発生して勝ちを逃すような事があった場合、強力なバックアップ機能を持つのがこの馬のような気がする。馬券圏内は堅いのではないだろうか。東京コースも3戦3勝と死角はない。ソダシ以外の桜花賞組に先着を許す事はないだろう。
△ククナ
この馬もソダシに0.3秒差と離されはしたが2着した経験がある。前走もサトノレイナスに続き上がり33.2で6着と悪くはなかった。
馬も怖いが鞍上横山武史騎手が怖い。来週のダービーで史上最年少ダービー騎手を目指す。ここで馬券圏内に入って勢いを付けるぐらいなことをしないと偉業達成は難しい。前走先着された馬達を逆転する可能性を横山武史騎手に賭けてみたい。
△ファインルージュ
距離、枠と不安要素はあるが、今年は桜花賞上位組は他のトライアルレースよりレベルは上と見てこの馬も買わなければいけない。
この馬のざっくりとしたイメージだが競馬が上手いと感じる。強烈なものはないが上手く立ち回り上位に来る感じだ。そういう馬に福永騎手はベストだと思う。勝てはしないまでも3冠戦で全て入着するっていう感じの馬。
馬券戦略
三連単3頭BOX
7 9 11
三連複2頭軸流し
9 11ー1 13
9ー11
7ー9
今回は堅く収まりそうな気がする。応援しているユーバーレーベンには頑張って欲しい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。