2021 東スポ杯2歳S 絶好調 木村厩舎&ルメール騎手コンビ イクイノックスで2週連続重賞制覇か⁉︎
こんにちは!ノビーです。
とうとうこの日が来ましたか!
スプリント、マイルの女王として競馬を盛り上げて来た彼女には是非有終の美を飾って欲しいものだが・・・
だが競馬の世界は厳しい。
グランアレグリアという名馬がターフを去るのだから勝ってターフを後にして欲しいというのは誰もが思っているはず。
この穴党の自分でさえ勝って欲しいと思っている。
数々の名馬のラストランを観て来たが、有終の美を飾って去っていくものや、残された力を振り絞ったが惨敗するもの。そこでは数々ドラマが繰り広げられる。
名伯楽である藤沢調教師も数々の名馬をその舞台へ送り出した。
シンコウラヴリー、バブルガムフェロー、タイキシャトル、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ
これらの馬の中で今でも印象に残っているのが、タイキシャトルとシンボリクリスエス2頭のラストラン。
この2頭は誰もが認めるスーパーホースだが、天と地の差があるような結果だった。
2着馬リンカーンに9馬身差を着けて『いやいやまだまだやれるでしょ?引退なんて勿体無いなさすぎるわ!』と誰もが驚愕したシンボリクリスエス。
前走マイルCSで5馬身差で圧勝し、前年のスプリンターズSも制しているという事でまず負けることはないだろうと単勝1.1倍に祭り上げられ3着に敗れたタイキシャトル。
グランアレグリアよ!
君はシンボリクリスエスのような衝撃を残してターフを去って行くのか?
それとも『嘘だろ?スプリント女王が負けたよ!』と競馬ファンを落胆させるのか?
どちらに転ぶにせよ名馬グランアレグリアのラストランを固唾を飲んで見守りたいと思う。
このレースを勝てば将来の成功はほぼ約束されたようなものと言っても言い過ぎではない重要なレース。
このレースの勝ち馬が後々G1馬に輝くケースは確率的にいうととんでもない数値。
今回のメンバーからどの馬がその出世コースを歩むのか妄想しながら予想を組み立ていきたい。
◎イクイノックス
新馬戦で後々アルテミスSを勝つことになるサークルオブライフに7馬身差をつけて圧勝。
力がある事はほぼ確定しているが新馬から重賞を勝つほどの器かどうか?
半兄ヴァイスメテオール、木村厩舎&ルメール騎手の相性など考えると2戦目で重賞レース制覇は可能とみた。父キタサンブラックもデビュー東京芝2連勝から初挑戦のスプリングSで3連勝している。この馬もいけるところまで行けるような気がする。
◯グランシエロ
新馬や未勝利戦からの馬に人気が集まっているが、既にオープンで2着しているこの馬も怖い存在。
しかも芝東京1800を二度経験している。勝っていないので適正と言えるコース&距離ではないかもしれないがハーツ産駒ということで使いながら良くなっていくタイプかもしれない。
三浦騎手を重賞で買うのは勇気がいるが、この人気ならプレッシャーなくベストの騎乗を期待出来る。
▲デリカテス
先週のエリザベス女王杯でキズナ産駒のワンツー。今この血統が熱いのかもしれない。
新馬を11番人気で勝っているので人気はないが東京芝経験済、京王杯2歳Sキングエルメスという人気薄を勝たせた坂井騎手と微かな期待を持たせてくれる。面白いと思う。
馬券戦略
1ー6
ワイド
1ー7
1ー8
7ー8
2歳重賞は本当何があってもおかしくないのでこれだって馬を応援するに限る。
明日の大一番に向けてルメール騎手も下手な騎乗は出来ないはず。ビシッと決めて貰いたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました、